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先日点検のついでに
主治医くるまひさんに取り付けてもらった、

ＰＶ３５・・・３．５リッター用
「パワーダクト」、

今日はソノ手直しと言うか
調整？しました。



先日のブログで「体感的に遅い」と書いています、

エア吸い過ぎで加速感が落ちているのかと・・・トルクが下がっていると思います、

まぁ当然です、
（笑）

なので今日は吸い過ぎ加減を調節してやろうかと、

スカフェスまであと１週間ですから。



我が「２５０ＧＴｍ」・・・２．５リッターは下の画像の中央のダクトから吸気しています、



で、エアクリーナーボックス前面に３．５リッターは「パワーダクト」が追加されています、



エンジン全体の景観は先日報告したとおりこんなカンジ、



開口部が２箇所になったコトで、

２．５リッターとしてはエア吸い過ぎなのは明白です、

まぁ分かっていてやってるのだからソレはソレで良いのですが・・・。
（いえ、良くないです・苦笑）


で、本棚にあるＶ３５関連の資料を読み直してみたのです、



イチバン役に立ったのは中央上の「日産Ｖ型６気筒エンジンの進化」、

まぁムズカシイ文章が並んでいますョ、
（苦笑）





で、改めて理解したのは我が「２５０ＧＴｍ」のエンジン「ＶＱ２５ＤＤ」・・・直噴ですが、

実用燃費向上はどうもムズカシイようですね、

タダ今回のような改良？（改悪か？苦笑）で何かひとつ新しい結果が見えれば
ソレはソレで新たな発見、

そう思い「パワーダクト」装着に踏み切ったのですが、

まぁエア吸い過ぎ・・・冒頭のハナシになる訳です。



そんな訳で吸入量を制限してやれば良いのカナ？と、

「何の為にパワーダクト取り付けたんだ！」なんてお叱りの声が聞こえてきそうですが、
（笑）

ハイ、ソレはスカフェスのネタ作りの為です、

と言っておきます、
（笑）

でもパワーダクト取り付けたコトで画像文章中にある「希薄燃焼」なんかに良い影響出て、

「いつも気になる燃費」改善になればと思っております。



さて前置き長くなりました、

本日の作業はこんなカンジ、



ダクトの大きさをざっと計測して面積計算、

パワーダクトは約タテ４０ミリヨコ１２０ミリの開口部、



中央ダクトを測りました・・・タテ３５ミリヨコ３４０ミリ、

しかし向かって左手側のダクトは奥で斜めに切れているし、

実際多く空気吸っているのは右手の方らしい？？？
（テスト走行でココに布詰めて走ったら吸われてしまった・笑）

なので、

ココで計測、



中央ダクト外してエアクリーナーボックス入り口の部分、

タテ１００ミリヨコ７０ミリ、

単純計算だとココの部分の方がパワーダクトの開口部より大きいですが、

パワーダクトは走行風がモロに入るようになっており、

直にエアクリーナーに当たる面積も広いコトから、
（パワーダクトから手が入れられてエアクリーナーが触れるくらい大きい）

今までのダクトをふさいでみようと思い、



ふさいでみました。
（笑）



テスト走行は・・・、

やってみましたがあまり大差ないような？？？

ノーマルと２つの開口部、

そしてパワーダクトのみと、

３つのパターンですが、

ドレもがあまり大差無い・・・とは書けないです、

ノーマル時にはフル加速時に大量の？黒煙出ますが、

パワーダクト取り付け後は空気吸入量増える為かソレはありません、

今回ノーマルダクト通路ふさいでも黒煙はほとんど見えなかったので、

おそらく「良い燃焼状態」になったかと思います・・・思うコトにします、
（苦笑）

加速感は・・・悪くないです。



あとは実際コレで普通に運転してみて、

燃費の改善が見られるか観察です、

あ、高回転の伸びとアクセル踏んだ時の音（吸気音と思われる）は結構気持ち良くなっています、

コレがパワーダクト装着して良かったコトでしょうか？
（笑）




スカフェスまであと１週間、

楽しみです。
（笑）



一応整備手帳書きました（苦笑）・・・↓