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2018年06月16日

(台湾乗り鉄3日目)旧台東駅・普悠馬號・平渓線など

(台湾乗り鉄3日目)旧台東駅・普悠馬號・平渓線など


台湾の乗り鉄は前回ブログの普快第3761次に乗車できたことにより、その目的の9割以上を達成できました。



さて、今日のブログは普快第3761次を下車してからのこと・・・・


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現在の台東駅は1992年に現在の地に移設されたものですが、6kmほど先に移設前の駅がそのまま残されているというので、台北へ向かう普悠馬號の待ち時間・2時間を利用してタクシーを飛ばしました。。


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途中、なんとクロネコさんのトラックターミナルを発見!

頑張れ!日本企業!


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旧台東駅近くに来ると、早速マニアの目を引く貨車の残骸が。。。。


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旧台東駅は長距離バスターミナルに転向し、今尚現役でした。。



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こちらは残されたホーム。。。。

廃線から25年以上経つのに比較的綺麗な状態で保存されています。。


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ここから現在の新台東駅付近まで、旧廃線跡は線路と木道のサイクリングロードとして整備されているそうで、次回訪問時には是非とも自転車で巡りたいです。。



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構内には日本の気動車の草分・キハ17系に似た客車が放置されていました。


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車体幅が狭く、小ぶりだなと思っていると、やはり線路の幅が狭いナローゲージでした。。


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台東駅から廃線跡がさらに港の方向へ続いていますが、残念ながら時間が無いので探訪は無理です。。


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軽の先は行き止まり、機回し線があり、昔の台東駅はスイッチバック方式だったことが判ります。

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さてみなさん、駅に掲示されていたこのポスター・・・

何のポスターだかお解りでしょうか???

私は解らなかったので、4月の出張でお世話になった通訳さんにラインして聞いてみると、なんと、禁煙啓発ポスターということらしいです。。  


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ここでも韓国製と思われる変なワンボックス車が居ました。。


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そしてまた駅前で客待ちをしていたタクシーを捕まえて、台東駅へ向かいます。。


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こちらが台東駅の出札窓口。。。


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日本統治時代に初めて台湾でも販売され、その後急速に発展していった台湾の「駅弁文化」。。

駅の売店で「台鐵便當」なるものを買ってみました。。


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普悠馬號の発車まで未だ30分近くあったので、駅のベンチで食べましたが、このボリュームで300円は激安です。。。

そしてとても美味しかった!


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そしていよいよ普悠馬號に乗車。。。。。

こちらも完全な日本製で、サイドビューはJR九州さんの885系にソックリです。


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車内にはなぜか可愛い熊の枕カバーが。。。


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日本の在来線特急とは異なり、頻繁に車内販売も来ますので、なにも駅で弁当を買う必要も無かったみたいです。。


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台北には19時28分に到着。。。

タクシーで直ぐに「一人鍋」のお店へ向かいます。。


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こちらがそのお店で・・・・

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こんな感じで1人で台湾鍋が楽しめます。。

鍋のお店なのにアルコールが置いていないのが台湾らしいです。。

台湾ではタバコはモチロン、アルコールも嫌われているようです。。


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ネットで日本に居ながら予約した格安ホテル。。。

きちんと予約できているか心配でしたが、部屋が確保されており一安心。。


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翌朝は朝4 時半に起きて、 日清戦争勝利の際に日本軍が平和裡に無血入場した「北門」を見学。。


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台北駅で平渓線の靑桐までの往復乗車券を購入。。


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乗車した區間車は地元の大学生で混雑していました。。。


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厳つい韓国製の通勤型車両です。。



乗換駅の瑞芳駅で待っていると。。。


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やってきたローカル列車は昨日の自強號と同じ「近鉄顔」の日本車両謹製気動車です。。。


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自強用特急型車両かと思いきや、なんと車内はロングシート。。

日本のキハ28・58や153系の顔の様に、様々な車種に汎用される「顔」だったわけです。。


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車掌は女性。。

ベトナムもそうでしたが、台湾も運輸現業職に女性が就いている率は日本を遥かに上回っています。。


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本線から分岐すると、列車は渓谷に沿って走ります。。


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見れば見るほど近鉄電車。。。。


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終点の日本様式の駅舎が日本統治時代が有ったことを物語っています。。


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鐡道文物館もありますが、早朝のため、残念ながらまだ営業していません。。


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復路は運転席にがぶりつきです。。。


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こんな素晴らしい位置を確保することが出来ました。。


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日本ではもう大変珍しくなった腕木式信号機です。。


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そして列車は観光地の「十分」付近を通過。。。


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列車が通過すると、大小さまざまなランタンが打ち上げられます。。

ランタンはタイなどで盛んですが、台湾でも観光客集客に一役買っています。





(動画は転載・借用です)


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素彫りのトンネルなどを通過し、楽しいローカル線の旅でした。。


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短い期間の滞在でしたが、昼食を台北で食べ、空港へと向かいます。。。


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さようなら台湾。。。。


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桃園空港で見たエア・チャイナのB747型ジャンボジェット機。。。


つい最近までは札幌千歳~台北桃園間の航路に就航していましたが、それも新型機に置き変わり、とうとう日本へは来なくなってしまいました。。


残るは関空発のルフトハンザ・ドイツ航空のみ!


無性に関空から最後のジャンボ機に乗ってフランクフルトへ行きたくなってきました。。

ブログ一覧 | 海外旅行・海外乗り鉄・海外出張 | 日記
Posted at 2018/06/16 23:03:32

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この記事へのコメント

2018年6月17日 6:13
廃線跡に萌えますね~♪
結構しっかり残っているですね!
コメントへの返答
2018年6月17日 22:53
廃線跡を積極的に観光施設に使うあたり・・
やっぱ台湾は進んでいます。

日本と台湾は共通した鉄ヲタ文化が有るようですね~。
2018年6月17日 9:22
ドミンゴもどきの、怪しげな韓国車が氣になりますね。

ちゃんと終着駅にも、遺構を残してあるところが素敵です♪

それにしても、台湾でも旧型客車は風前の灯火という感じですね。。。


コメントへの返答
2018年6月17日 22:55
台湾で使われている車の殆どが日本製でしたが、たまに変な韓国車もありました。

日本統治時代の遺構をたくさん残していてくれているあたり、台湾はかなりの親日国だと推測されます。

日本もこんな国と仲良くして共栄しなくては!
2018年6月17日 19:01

プユマ、外観は日本的ですが、車内の色遣いはさすがに中華風ですね♪
異国情緒があります。

ところでCIの747-400、2年前には桃園~関空で乗りましたが、もうお役御免ですか。
LHの747には先月乗りましたが、
結構ボロでしたよ (^_^;)
コメントへの返答
2018年6月17日 23:00
最初見た時はJR九州さんの「白いかもめ」かと思いましたが、車内はご覧の通りで驚きました!

B747の定期運用はJTB時刻表6月号を見る限りとうとうLH740/741便の1往復だけとなってしまった様です。

こうなればユーロ圏行きの格安航空券が手に入る冬季にドイツ入りは確定です!

ドイツ出張があればと思うのですが可能性はほぼ皆無です。

プロフィール

「三岐鉄道訪問 (*´▽`*) http://cvw.jp/b/860472/48611493/
何シテル?   08/21 06:23
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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