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ラスト サンバーのブログ一覧

2023年10月29日 イイね!

久々の汐見橋線ウォーキング (≧▽≦)

久々の汐見橋線ウォーキング (≧▽≦)日曜日の朝の9時に仕事を終えてから、15年前に一緒に仕事をした職場の仲間から「昼呑み」のお誘いが有りましたので、参加してきました。(≧▽≦)

飲み会のお誘いは基本的にお断りはしません ('◇')ゞ

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・・・ということで、飲み会は11時からですので、2時間ほどの時間つぶしに、久々に都会の超ローカル線・南海汐見橋線の沿線を歩いてみることにしました。
(^^♪
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先ずは汐見橋線電車に乗って、岸里玉出駅~汐見橋駅間、片道10分、折り返し時間を含め往復25分間、さっくりと「乗り鉄」してみます。。

車両は高野線の山岳区間で使われていて、2000系の登場で山から下りてきた2230系で、扉が2か所にしか無い為、本当のロングシートになっている、ユニークな車両です。(^^♪
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岸里玉出駅を出ると、ビル群の中を単線で走行。。。
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次駅の西天下茶屋駅を過ぎると、104歳で他界した私の母親方の祖母が住んでいた家の跡地が見えました。
娘(私の母親)に早く先立たれ、祖父も終戦から1年後に他界していたため、長年独り暮らしをしていて、よく安否確認に出向いたものでした。。
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10分で終着駅の汐見橋駅に到着。。。
地下鉄千日前線・阪神難波線の桜川駅の直ぐ近くですが、お互い、駅の名前が違います。。
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超ロングシートからの風景。。
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こちらは祖母が住んでいた西天下茶屋駅の超レトロな駅の木製ベンチです
(≧▽≦)
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現役の鉄道で、今でもこんなのが残っているのは奇跡に近いと思います。
(≧▽≦)
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車両は昭和45年製で53歳。。。
まぁ、関西ではそう古くも無い部類というのが現実なのでしょうか。。
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そして岸里玉出駅からは、飲み会の会場となる難波まで歩きますが、今回は汐見橋線に沿って歩きます。。(≧▽≦)
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単線高架となっている岸里玉出駅付近の汐見橋線。。。
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西天下茶屋へ向けて右(東)側は以前は住宅密集地でしたが、都市計画で大きな道路が施設されました。。(^^♪
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綺麗な花が植えられ、季節を感じさせてくれます。。
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小さな祠ですが、白雲龍大神 (^^♪

汐見橋線の踏切の傍らに鎮座していて、お地蔵さんも祀られています。
中央の特徴的な鳥居の部分が「白雲龍大神」で、東側が「霧雲龍王」、西側が「青永竜王」で、3体の龍が祀られています。。(^^♪
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その向こうは「銀座通り商店街」となっていて、昔は祖母とよく買い物に来たものでした。。
祖母の自宅を訪問すると、よくこの商店街にあるお店の「うなぎ丼」を頼んでくれたものです。(^^♪
未だに健在な商店街は本当に貴重ですよね~。
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この西天下茶屋駅の駅舎は見れば見る程に凝った造りの駅舎です。。
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祖母の自宅が有った跡地付近。。
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さすが、なんでもアリの街!
牛スジの自動販売機なんて初めて見ました。(=゚ω゚)ノ
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こちらは津守駅近くの、旧大阪市電が南海を跨ぐ跨線橋です。。
今、車がはしっている部分がチンチン電車(大阪市電)の線路で、市電が走っていた時は車は左側の側道を走り、踏切で南海を渡っていました。(^^♪

小さい頃にこのチンチン電車で浜寺海水浴場に行った記憶があります。。
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津守駅を発車していく南海電車。。

大阪市内という大都会に有って、2両編成の電車が30分間隔で走るという、超ローカル線なのです。。(=゚ω゚)ノ
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木津川の方へ歩くと、気になる渡し舟の乗船場が有りました。。(^^♪
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落合上渡船場です。(^^♪
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大阪市が運営していて、誰でも無料で乗船出来ます。(^^♪
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向こう岸で乗船中の渡し舟。。
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こちらに渡って来ます。(^^♪
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自転車も乗船可能です。(^^♪
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目的地は難波なのに、気になったのでついつい乗船してしまいました。(=゚ω゚)ノ
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大きな水門です。(^^♪
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2分ほどで直ぐに対岸に着きます。。
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しかしこれが無料とは、大阪市もかなり太っ腹ですね~(^^♪
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ここまで来てしまうと、もう歩いて難波へ行くと約束の時間に間に合いませんので、バスを利用することにしました。(^^♪
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飲み会の会場は毎度な「大福」さんです(≧▽≦)
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15年前の職場の仲間が迎え入れてくれて、その後は最高の飲み会となりました。(^^♪
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3時間ほど飲んだ後、自宅へは飲んだ分のカロリー削減のため、林間田園都市駅から歩いて帰りました。。(^^♪
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かなりお酒が入って、目が据わってしまっています。。
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かなりの距離を歩かねばなりません。。
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御幸辻駅付近で地元のダンジリに遭遇しました。(^^♪
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凄い勢いでダンジリが駆け抜けて行きました。(^^♪
そういえば今日は地元の秋祭りだという事をスッカリと忘れてしまっていました。
(=゚ω゚)ノ
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異常気象で猛暑が続いたので、もう秋になっていることをスッカリ失念していました。(=゚ω゚)ノ
2023年10月27日 イイね!

大正ロマンな東京駅夜景観賞とまたもやサンライズ号乗車 (=゚ω゚)ノ

大正ロマンな東京駅夜景観賞とまたもやサンライズ号乗車 (=゚ω゚)ノ靖國神社秋季例大祭に参列後、登山靴店に立ち寄り、さらには亡き母親の友人に半世紀ぶりにお会い出来、とても有意義な東京での1日を過ごした帰りは・・・・

鉄道ヲタクとしては当然、新幹線で大阪へとはならず、帰りもまた「サンライズ瀬戸・出雲」号を利用してみました。(^^♪

新幹線はなんだかんだと言っても利用する機会が多いですが、日本にこの列車しか残っていない夜行寝台特急となると、こんな機会でもないと乗れないので、帰りも「サンライズ」号を利用することにしました。(^^♪
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千葉の209系などを「乗り鉄」した後は、有楽町で下車し夕飯を食べ、そのまま東京駅まで歩きました。(^^♪
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東京駅まで歩いている途中で、シカゴからクルーズ船に乗ってやってきたという外国人老夫婦に「Where‘s Tokyo Station?」と問われたので、「That one」と指さし、一緒に東京駅まで案内方々歩きました。(^^♪

アメリカから太平洋を船で横断しての来日とは凄いですね~(≧▽≦)
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タクシー乗り場で米国人夫婦と別れ、「サンライズ瀬戸」号の発車時刻まで未だ
1時間以上ありましたので、東京駅の丸の内口駅前広場で佇むことにしました。
(≧▽≦)
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営業職時代は出張で何度何度も夜間に東京駅を利用しましたが、地下鉄や山手線などから駅弁とビールを買って新幹線への乗り換えをするだけに留まり、こうして夜に丸の内口の広場から東京駅を眺めることは有りませんでした。。
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摩天楼の中に威風堂々と聳える大正ロマンなレンガ造りの巨大な建造物は、外国人にも人気で、韓国人女性のグループがしきりに写真撮影していました。(^^♪
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和歌山から来た田舎者のオッサンな私も記念撮影をば。。
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暫くはベンチに座って夜景観賞です。

横浜ベイスポットや六甲山などからの夜景観賞は何度も有りましたが、こうして夜の東京駅の夜景をまじまじと見て楽しむのは初めてです。(^^♪
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・・にしてももう21時なのにオフィスビルの明かりが煌々と灯されているのが気になるな~(´・_・`)
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私も営業職時代は毎日ほぼ終電近くまでの奉仕残業パターンでしたので、その辛さはとても良く理解できます。

みなさん、早く仕事が終われます様に・・(*´Д`)
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ここに佇んでいると、1時間ぐらいはあっという間に過ぎました。(^^♪
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そしていよいよ、「サンライズ瀬戸・出雲」号が発車するホームへ。。

東京駅丸の内口南口といえば時の首相・原敬総理大臣が大塚駅の駅員に暗殺された現場ですが、その現場も今はリメイクされ、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
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そして、今夜も2夜目の寝台特急車中泊!

駅のサイネージは「寝台特急14両始発21:50出雲市9番線」となっていて、なんと高松行の標記が省略されています。。。(^▽^;)
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いや~ぁ
昨夜も乗りましたが、2夜連続の往復サンライズ泊!
「乗り鉄」ももうここまで来ると「病気」ですね。。(=゚ω゚)ノ
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サンライズ出雲号とサンライズ瀬戸号の連結部分です。(^^♪
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今夜のお部屋はそんな連結部分のいちばん端っこの平屋部のとっておきな個室です。。
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昨日も乗ったのに、やっぱりまた気分がワクワクします。(≧▽≦)
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ひとまずはダークスーツの上着を脱いでベッドに着座します。。。
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昨夜の倉敷駅とは違い、東京駅は人が多いので、発車前は次列車を待つ人達に覗きこまれて照れ臭いです。
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取り敢えず1人ビールで乾杯です。(≧▽≦)
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東京駅を出発すると、室内の照明を全部落として、並走する新幹線電車や摩天楼の明かりと言った大都会ならではの夜景を楽しむのが私自身の夜行列車に乗車した時のセオリーです。(*´▽`*)
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いやぁ、実にお酒が美味くてついつい2本目、3本目と・・・・・
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ほろ酔い気分になったところで、備え付けの浴衣に着替えて爆睡モードです。
(^^♪
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そして、もう歳のせいか、この日の夜は爆睡してしまい、朝6時のおはよう放送で目が覚めました。

みなさまおはようございます。
サンライズ出雲・瀬戸号は只今山陽本線上道駅を通過いたしました。
列車は時刻通りに運転いたしております。

あとおよそ15分で岡山駅に到着いたします。
岡山駅でお降りのお客様はお支度を願います。

尚、トイレ、洗面をご利用の歳にお部屋を離れられる場合は、
防犯のため必ずお部屋のキーロックをお願いいたします。

岡山駅ではサンライズ瀬戸号と出雲号の切り離しを行ないます。
切り離し準備のため、只今から7号車と8号車の通り抜けは出来なくなりますので、
予めご了承願います。。。
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窓から外を眺めると丁度日の出のシーンでした。(≧▽≦)

これこそ「サンライズ」号の名称の由来で、「夜行列車」に何度乗ってもやはりこのシーンが最もドラマチックなシーンであり、「夜行列車の旅」の真髄であると自負しています。

自分自身の中で、この瞬間が有るからこそ和歌山へ帰るのにわざわざ夜行列車に乗って岡山に来るのだと確信しています。(≧▽≦)
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・・・という訳で、無事定刻に岡山駅に到着。。。。

出雲号と瀬戸号の解放シーンに乗客が群がります。。

このシーンは鉄道ヲタクでは無くても、老若男女、様々な人が駆けつけます。。
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私は混雑を避けていつもながらに反対側から撮影。。。
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なんと9番線には懐かしい旧国鉄首都圏色(タラコ色)のキハ47が居ます( ゚Д゚)
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解放して、サンライズ瀬戸号が先発。。(≧▽≦)
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観客・・・というかこの列車の利用客はいつ乗っても女性が大多数ですよね~(^^)
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東京駅からここまで仲良く手を繋いで走ってきた出雲号と瀬戸号のお別れのシーンです。
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そして、後ろの出雲号も発車していくと、なんと9番線のキハ47も発車。。
意表をついてヘッドライトがLEDなのに驚きました。。( ゚Д゚)
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ここからは一昨日に引き続き、間もなく全廃となる黄色い115系に乗り継ぎ、さらに西を目指してみました。(≧▽≦)
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尾道大橋です。。(≧▽≦)
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しまなみ海道の吊り橋が見えます。。(≧▽≦)
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静かな美しい海!

おっと、もういい加減に和歌山に向けて引き返さないと、何処までも西へ西へと走ってしまいますね。。(*´▽`*)
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・・・ということで、この日の旅は糸崎までとして、和歌山に向けて折り返します。。
(^^♪
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折り返しに乗車した115系はなんと・・・
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今どき昭和中期の国鉄当時のBOX型座席が残された客室で、しかもデコラ板も製造当時のままの薄緑色の原形でした。( ゚Д゚) 
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この壁のカラーこそが「The 国鉄」ですよね~(≧▽≦) 
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「壁車」と呼ばれる、乗務員室の窓が極端に小さい「動労仕様」。。
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昭和30年代、日本人の平均身長が今より15cmくらい低かった時代の設計ですので、座席に座ると狭くて狭くて難儀します。。(ノД`)・゜・。
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客車時代の「枕」代用の危険な手摺。。
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私が座ると、脚が長くて??向かいの席に他の人が座る区とが出来ません。。
こんな昭和の遺産がまだ残されているとは、鉄道ヲタクにとっては天晴なJR西日本さんです(≧▽≦)
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在来線経由で吉井川を渡り。。
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明石海峡大橋を見て和歌山へ帰りました。(≧▽≦)
2023年10月25日 イイね!

靖國神社秋季例大祭出席&ゴロー靴店訪問など

靖國神社秋季例大祭出席&ゴロー靴店訪問など1時間05分遅れで東京駅に到着したサンライズ出雲号。。(^▽^;)

靖國神社の秋季例大祭の受付終了は9時30分、開催は10時からですので、予定していた朝Caféには立寄らずに、東京駅からは地下鉄で2駅分ですのでトレーニングがてらそのまま歩いて靖國神社へ向かう事にしました。(^^♪
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お天気は昨日までの雨予想に反して幸いにも快晴(≧▽≦)

営業職当時は月に1回は東京出張が有った感じですが、現場へ戻ってからはスッカリ東京の摩天楼は遠のいてしまい、今日は久し振りでなんだか懐かしい感覚です。(≧▽≦)
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眩い朝日を受ける、逆光の中の東京駅。。
足早に職場に向かう人々の横で鳩たちがのんびりと佇んでいます。(^^♪
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ビルの谷間を靖國神社に向けて歩きます。(^^♪
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皇居の御壕に沿って歩きます。
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暑さもようやくやわらぎ、ダークスーツでも汗をかかなくて済むようになりました。
(^^♪
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東京は大阪と違い、都会のど真ん中にも多くの緑の空間が有ります。(^^♪
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忘れもしませんが、石原慎太郎都知事の靖國神社参拝に記者会見会場で新聞記者の身分で苦言を呈し、世論が炎上した失礼極まりない左向新聞社がよりによって皇居にも靖国神社にも近い位置に有るとは驚きましたね。( ゚Д゚)

本当に靖國神社にまつわる偏向報道はもう懲り懲りです。。(=_=)
(※私の個人的な感想です)
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そして東京駅からゆっくり歩くこと40分。。
九段下の歩道橋を渡ると。。
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靖國神社に到着しました。

いつもながらに外国人の参拝者が多数居ました。

世界のマナーとして、他国へ行くと先ずはその国の兵隊さんの墓地にお参りすることが常識なのですが、私も含めてなのですが、日本人にはその感覚が全く無いのが難点です。。(^▽^;)
てか、日本人ですら靖國神社や地域の護国神社に参拝する人が稀有なのは残念極まりなしですね~(ノД`)・゜・。
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祖父が送り出した、多数の特攻兵さん達の供養と祖国防衛のお礼を言うために、ここからは襟元を引き締めて臨みます。。
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大村益次郎像です。(^^♪
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大きな日章旗が掲げられた門。。
秋季例大祭の日ですので、ダークスーツに身を纏った人が多く見られます。
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菊の御紋にも一礼の上、本殿境内へと入ります。。
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本殿前で、日頃の安寧とご先祖様のお陰で平和な国で生きていけることに感謝とお礼を申し上げ、昇殿参拝受付へと進みます。。
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それぞれの様々な事情で全国各地から参拝に訪れた方々で混雑していました。。
ここでセキュリティーチェックを受けた後、玉串料を納め、本殿へと参上します。。
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以前まではこの待合所で開催される10時の直前まで入殿せずに待機しましたが、今年はチェックを受けた者から順次会場へと通されました。。

ここからは撮影や録音は一切禁止です。

約1時間半に及ぶ儀式ですが、冒頭に全員が起立し、「君が代」を2回通して斉唱します。
老弱男女、全員が大声で君が代を斉唱する様は、スポーツ大会でも選手が「君が代」の歌詞を知らずに唄えない昨今では、今までに経験したことの無いくらいの強烈な印象と荘厳な感覚を体感することが出来ました。。

そして、祖父に成り代わり、大東亜戦争の戦場で散華された御英霊の前で、ご供養と、お礼を無事お伝えすることが出来ました。
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昇殿参拝を済ませると、御覧の様な手土産を頂けます。。
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昇殿参拝の後は、取り敢えずいつもの習慣で遊就館へ。。
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遊就館では、この玄関展示物以外は撮影禁止となってしまった様ですので、中身につきましてはご紹介は出来ませんが、是非とも参拝と同時に立ち寄りたい施設でも有ります。。
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英霊であるご先祖さまが戦地に向かわれ散華された零式戦闘機。
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大東亜共栄圏で、タイ王国と共に戦った時に現地・泰緬鉄道で使われていた日本の蒸気機関車がタイ王国側のご厚志で日本に返還されました。。
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境内では他にも数々の御奉納舞台が執り行われていました。(^^♪
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今年も無事参拝を終え、感慨無量です。。
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靖國神社参拝の後は、地下鉄線に乗り、 巣鴨にある登山用オーダーメイドの靴屋さんに向かいます。。(靴屋さんについては以下参照))
                 ↓

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巣鴨駅から歩くこと15分で、ゴローさんに到着しました。。(^^♪
実は巣鴨駅より、ひとつ東京寄りの千石駅の方が近いことに今更ながらに気が付きました。。
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店内に入ると有った有った、私が張替えを発注した登山靴!
このまま引き取って帰ります。(^^♪
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こちらが12年前に購入したものと同じ型の現行版です。。(^^♪
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革の種類と製法が異なる、様々な登山靴が販売されています。。
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革製の登山靴の種類が選べて、しかもオーダ-メイドが可能なお店は日本中でもはやもうこのお店だけになってしまいました。(ノД`)・゜・。
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登山靴だけではなく、カジュアルシューズも豊富にオーダーメイドが可能です。
(^^♪
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ただ、カジュアルにもフォーマルにも万能で使えるチロリアンシューズは以下に御覧の様にかなりカジュアルにアレンジされていますので、私の場合はイタリアのスカルパさんのガルミッシュを45年に渡って履き続けています。(^^♪
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カジュアルでのみ使用される方には打ってつけの靴だと思います。。
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12年間も使用した登山靴にも拘らず修理を快諾してくださったご主人さんにお礼を述べ、お店を後にしました。。。(^^♪
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さて、今回の東京行脚のもう一つの大きな目的を遂行するため、東京駅に戻って来ました。。
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それは、先日の母親の50回忌の法要の日まで遡るのですが、50回忌の法要を行った夜に、初めて母親が私の睡眠中、夢に出て来て、「東京のAさん(私の幼馴染みの女の子の母親)にお礼を言って欲しい。」というのです。

そういえば、私が小学2年生の初夏の授業参観の時に母親は自宅で倒れ、救急搬送されたのですが、その時に居合わせて様々な手配をしてくれたのがAさんだと聞いていたような気がしました。。

50年以上も続いている年賀状のやり取りの中で、何時もAさんが「東京に来たらご連絡ください」と電話番号を記載されてくださっていたのが幸いし、私からご連絡差し上げ、お会いして頂ける運びとなったものです。。
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するとAさんの方から、東京駅の大丸百貨店のレストランをご予約してくださり、そこでお会いできる運びとなった次第です。。
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こちらのレストランでお会いすることが出来、当時のお礼を今更ながらに申し上げることが出来ました。(^^♪
同級生の姉弟も駆け付けてくださり、半世紀以上前の懐かしいお話をすることが出来ました。
半世紀以上の時空を隔てて、久しぶりの再会は、今まで経験したことが無い不思議な時間でした。
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私のワガママな思い付きで、ご多忙の中お会いしていただき、とても恐縮でしたが、ようやく胸に閊えていたものが取れました。

本当にありがとうございました。
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お食事をお呼ばれした後は、千葉方面で間もなく廃車を迎える209系電車に乗りに行きました。。
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                  つづく。。
2023年10月22日 イイね!

久々の「サンライズ出雲」号乗車 (^^♪

久々の「サンライズ出雲」号乗車 (^^♪

サンライズ号で東京へ行くのは3年以上前の営業職の時以来です。
現場勤務に戻ってからは出張そのものが有りませんので、東京へ行くことも本当に少なくなってしまいました。。




今では弊社の場合は東京出張は新幹線か飛行機での日帰り出張が義務付けられてしまいましたので、たとえ自腹を切ってもサンライズでの東京出張は認められなくなってしまいました。。。(^▽^;)
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・・・てな訳で、今回は数年ぶりに倉敷駅からサンライズ出雲号に乗車しました。
(^^♪
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ダークスーツでの寝台車利用は初めてですね~。
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今日は6号車の平屋個室です。(^^♪

サンライズのB個室寝台は主に階上室と階下室が有りますが、少数派ですがいわゆる「平屋室」もあり、この個室こそがコストパフォーマンスの最も高い個室なのであります。。(^^♪
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・・・ということで、出雲市駅から定刻に列車はやって来ました。(^^♪
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前から2両目の6号車です。(^^♪
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これがそのコストパフォーマンスの高い平屋B寝台個室!
ベット近くまである天地と前後に大きな窓に・・・・
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ベッド上で身長180cmの私が起立出来る天井の高さが有ります。。

もともと設計上は格上のA寝台にする筈だったそうですが、車端部でしかも台車の真上で揺れが多少は大きいという事から、B寝台になったそうです。
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・・・にしてもB寝台としては十分すぎる程の広さと高さを誇ります。(^^♪
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因みにこちらが階上室ですが、窓が天井に向かい大きく曲がっていて圧迫感が有るのに加え、天地高が平屋室の3分の2程度しか有りませんので、室内で起立は出来ません。。(^▽^;)
しかし2階ということで好展望なので実は人気のあるお部屋でもありす。(^^♪
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室内側から見るとこんな感じで、平屋室とは広さ、高さの双方に圧倒的な違いが有ります。
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一方、こちらは階下室。。。

窓が天井に向かって広がっている感じで、階上室よりも圧迫感は有りません。。

しかしながら、窓の半分くらいから上にホームが有る設定ですので、停車時には上から覗きこまれてしまうのと、ホームにスカートの女性が歩いていると、目のやり場が無いのが最大の欠点となります。

但し、低い位置に客室が有るため、「揺れ」は最小で、「揺れ」が気になる方には一番お勧めの個室です。。(^^♪
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室内側から見るとこんな感じで、平屋室とはやはり広さ、高さに圧倒的な違いが有ります。

ついでに、車内の主な設備を見学しましょう。。
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こちらが、平屋室側から階上室、階下室へと続く階段です。。
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洗面台はこんな感じ・・・
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8人分の簡易談話室です。(^^♪
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こちらが一番安価なB寝台個室です。。
画像は階下室ですが、入室すると直ぐに壁の出っ張りがあり、圧迫感が半端ではないです。。
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室内の3分の1がその「出っ張り」で信大部分が狭くなっています。。
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同様に階上室はこんな感じで、扉を開ければいきなり階段 ( ゚Д゚)
その上に有るベットは転落する恐怖感と裏腹です。。
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寝台の狭さは階下室と同様です。。
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サンライズ号にはシャワー室が設けられており、どの横のカード券売機ですが、倉敷駅の発車後は既に完売状態でした。。(ノД`)・゜・。
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こちらはA寝台個室&2人用B寝台個室が有る車両ですが、通路の客室側は壁のみです。。
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こちらは、特急券だけで乗車できる最もリーズナブルな「ごろんとシート」です。。
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枕と布団は有りませんが、横にはなれますので、座席車とは完全に一線を画しております。。(^^♪
まぁ、大型客船の2等桟敷席の様なものですね~。
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・・・という事で、自分の個室に入ると早速一番楽しみにしていたこれです。(^^♪
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車窓に流れる夜景を見ながら、誰にも邪魔されずに独り個室でで飲む酒は最高です。(≧▽≦)

言ってみればこの瞬間のためだけに夜行寝台列車を利用するのだと言っても過言では有りません。(≧▽≦)
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2缶目も行っちゃって、絶好調 (≧▽≦)

なんで思っていると。。。。。
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突然、熊山駅で緊急停車・・・

案内放送によると、下り列車が猪と衝突し、このサンライズ号が走る上り線路上に跳ね飛ばしたとのことで、処置を行うという事で・・・・・
結局、熊山駅には1時間10分の停車。。

即ち、いきなり1時間10分の遅れとなりましたが、私にとっては本来7時に東京駅に到着する列車が8時に到着してくれた方が、時間つぶしをしなくて済みますので、有難い限りです。(≧▽≦)
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深夜の大阪駅がどうしても見たかった為、寝台でゴロゴロしながら起きていました。。
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そして定刻より遅れる事1時間5分。。。
終電が去った後の1時36分に大阪駅に到着しました。。

そして大阪駅を発車すると直ぐに爆睡モード!
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気が付くと日の出シーンでしたので、熱海付近かと思いきや、未だ金谷駅~島田駅間の大井川橋梁を渡るシーンでした。。(´・_・`)
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列車は1時間15分ほど遅れているとのこと。。
ダイヤが乱れ、おそらく先の方に貨物列車が走っていて、その後追いで増延したのでしょう。。
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由比駅付近で思わぬ太平洋からの日の出を拝むことが出来ました。(≧▽≦)
通常の運転時間では有り得ない事です。。(≧▽≦)

さらにこれ!
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まさかの富士山!(≧▽≦)
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深夜時間帯を走る「サンライズ」号では通常は絶対に見ることが出来ない富士山が、1時間15分遅れのお陰で、見ることが出来ました。。。
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「東京駅へお急ぎの方は、熱海駅で新幹線に振り替え乗車出来ますので、車掌まで御申出くださいとの車内放送が入りました。。(≧▽≦)
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日の出の富士川橋梁を渡ります。(^^♪
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普段は「サンライズ」号が走っている筈の無い時間帯ですので、通勤客が珍しく思い、のぞき込んで来ます。。

ホーム上の女性と目が合ってしまい、何だか恥ずかしい思いをしました。。
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もう完全な「朝」です。。(^^♪
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東京に近付くにつれて、通勤客の姿が多く見受けられるようになります。。
「サンライズ」号にとっては完全に「アウエィ」になる時間帯です。(^▽^;)
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横浜のビル街。。。
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出張の時は何時も楽しみにしていた多摩川橋梁での京急さんとの競合。。。
今日も「サンライズ」号から京急さんの電車を見ることが出来ました。(≧▽≦)
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おっと、新設された特急「湘南」号。。
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新幹線電車と並走すると、もう東京駅は直ぐそこです。。
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新幹線なら、自宅から始発電車に乗ると余裕で靖国神社の秋季例大祭が始まる前に東京駅に到着することが出来るのに、本当に私ってもの好きだなってつくずく思います。(^▽^;)
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東京モノレールさんの車両を見ると、いかにも東京に来たという実感が湧いてきます。(^^♪
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そしてサンライズ号は、結局1時間05分遅れでモロにラッシュ時間帯ど真ん中の8時13分に東京駅に到着しました。(^^♪

靖国神社の秋季例大祭の入場時刻である9時半にはちょうど良い時間です。
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倉敷からのロングランでしたが、ぐっすりと眠れたため、快適な朝となりました。
(≧▽≦)
2023年10月19日 イイね!

「乗り鉄」で靖國神社秋季例大祭参列 (^^♪

「乗り鉄」で靖國神社秋季例大祭参列 (^^♪毎年このシーズンになると、靖國神社から秋季例大祭の案内状が届きます。

昨年まではコロナ禍も有って、自粛モードとなっていましたが、コロナもようやく明けた様子ですので、今年は久々に参拝してみることにしました。。

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靖国神社からは、収穫の恵みとして撒下神飯が届き、追って秋季例大祭の案内状が届きます。(^^♪
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私の母親方の祖父は戦時中に鹿児島の鹿屋や吹上浜といった知覧周辺の特攻基地の指揮官をしていて、多数の部下を特攻兵として出陣させ、最後は我が身もと思いながらも終戦を迎え、日本は敗戦・・・

直後から特攻に出た兵隊さんの全国各地に存命の遺族の各家に頭を下げて弔問に訪れ、1年後の終戦記念日に祖母に介添えをしてもらいながら「部下の待つ靖国神社の桜の下へ行く」と言い残し、日本刀で割腹自害してしまいました。

祖父は戦死では無いので、靖國神社にも祀られず、故に祖母は戦没者遺族会にも入会できませんでしたが、以後、祖母がずっと大阪護国神社や、日々は東の方を向いて、祖父が出陣させた若い兵隊さんの事を想い、手を合わせていました。。

私は若い頃は、「面倒臭いな」くらいにしか思っていませんでしたが、年齢を重ねる毎に意味が理解できるようになり、30年前に靖国神社崇敬奉賛会に入会し、以後、例大祭に参拝して、祖父母の遺志を継いでいる次第です。
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・・・と真面目な事を書きましたが、毎年の靖國神社の参拝には、鉄道を利用し、いわゆる「乗り鉄」を楽しんでいます。。(^^♪
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今回は大阪から新幹線には乗らず、逆の岡山方面で来年くらいに全廃となる115系に乗るために、「新快速」で西に進路をとりました。。(^^♪
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私が小学2~4年の頃、父親と母親が同時に2年間近くに渡り入院した時に、兵庫県の立花から大阪市内の阿倍野区まで電車通学していた時に通っていた淀川鉄橋を渡ると、毎回毎回、当時の風景が脳裏に蘇ります。。
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田んぼの向こうの高架橋を新幹線が走って行くのを見て、「なんで東京へ行くのに在来線を西に向かって走っているのだろうか??」と自分でも変に思う事は有ります。。(^▽^;)
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姫路駅で播州赤穂行に乗り換えて。。。
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相生駅で岡山行に乗り継ぎました。いよいよお目当ての113系国鉄近郊型電車に乗車です。。(^^♪
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美しい稲穂の風景に感動しつつ、113系特有のMT54型主電動機の破裂しそうな爆音を聞きながら悦に入ります。。
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貫通扉も全開にして、爆音を聞きながら固いコイルバネ特有の振動と共に揺られます。
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例大祭参列のためのダークスーツの正装はこんな旅にはまるで不似合いですが、まぁ、そのアンバランスも面白いと割り切って、旅を続けます。
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岡山からは児島方面に、向かいます。。
ここにも115系の3連が居ました。。
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車内は40N改造された原形を留めない転換クロスシートに換装されています。。。
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瀬戸内地方なのに雪切通風口が設けられています。。

国鉄当時は全国一律設計でしたので、雪国の車両をほぼそのまま暖地でも使っていて、国鉄の設計の融通の利かなさ過ぎに閉口ものです。。
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屋根まで張上げ式に改造されているのにもう廃車とは勿体ないですね~(>_<)
某関西私鉄ならもうあと20年は使うでしょう。。(^^♪
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・・・にしても、小さい頃から見慣れたこの顔とももうあと少しでさようならですね。
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四国特急との並びももうあと少しの間だけです。。
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折り返しは快速「マリンライナー」号で。。
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先頭車の「がぶりつき補助席」に着席。。
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秋めいた、金色の絨毯の中を走ります。。
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おっと!
離合の電車が115系復刻湘南カラーでした。。

本当はこれに乗りたかったのに~(>_<)
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岡山の電留線にはまだまだ115系が居るのですがね~。(´・_・`)
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岡山へいったん戻り、次は相生方面へと戻ります。。
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JR西日本さんの運転台連結部は御覧の様に転落防止の観点で、ヘッドライトが点けっ放しとなっていて、異彩を放っています。。

まるで、鉄道模型です。。
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連結部の室内はこんな感じ。。
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アナログ機器の並ぶ素敵な運転席。。(≧▽≦)
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国鉄仕様&国鉄統一カラーの運転席。。
あ~、本当にこの電車、運転してみたかったな~(ノД`)・゜・。

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運転席は国鉄時代のままなのに、客室は全く新しいものに交換されています。
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今日は更新工事施工車ばかり当たります。。
扉が唯一ステンレス地剥き出しで残っていますね。。
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ボックス席はかなりシートピッチが広く採られています。。

相生駅からまた岡山に戻り、三原駅へと向かいます。。
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糸崎駅での、115系の夜間並びです。。(^^♪
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倉敷駅で途中下車して遅い夕飯です。。

昔の「倉敷チボリ公園」の名残の時計台です。。
結局、一度も行かないうちに廃園になってしまいました。。
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駅前にラーメン屋さんが有ったので入ってみました。。
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濃い、豚骨醤油で、脂ののった汁まで飲み干したら、お腹が緩くなってしまいました。。(ノД`)・゜・。
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で、いよいよ東京へ。。
そうです!倉敷駅から夜行列車サンライズ出雲号で旅立ちます。(^^♪

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何シテル?   04/24 22:34
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