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ラスト サンバーのブログ一覧

2023年05月29日 イイね!

九十九島など西長崎ドライブ(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Class での2,000kmドライブ⑤】

九十九島など西長崎ドライブ(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Class での2,000kmドライブ⑤】池島炭鉱跡を見学させていただいた後は、高速船で神浦港へ向かいます。

池島への航路は便数が少なく、フェリーと高速船が混在しますので、利用時間と行き先によってフェリーか高速船かが決まってしまい、旅客に選択の余地は有りません。。(´・_・`)

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モチロンの事ですが、往路に乗船したフェリーよりもかなり小型です。。(´・_・`)

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復路は「ホイップ島」の見える側の窓側席を確保しました。。

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帰路も「ホイップ島」が見えてご機嫌な妻ですが、実は池島炭鉱の末期はあの島の下まで炭坑の掘削が進んでいて、物資や人員の輸送に片道1時間半も要する様になりその非効率さが原因で廃坑になったそうです。(´・_・`)

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港に戻ると愛車が待っていてくれました。(^^♪

日本では本当に全くと言ってよいほど見られなくなった超正当派のセダンスタイルが妻の大のお気に入りです。(≧▽≦)

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今の日本車では本当に出来無くなってしまったトランクルームからの荷物の出し入れにどっしりと落ち着いた車らしさを感じるというのが妻の持論です。
(^^♪
今回の「妻と今後の生き方、人生について話し合う」というテーマのドライブでは、宿泊場所は何処でも良かったので、どうせなら格安に泊れてしかも旅行支援割引とクーポンが付帯する宿泊施設を検索すると、雲仙に丁度良い旅館が有ったので予約しました。(^^♪

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雲仙までは西彼杵半島の東シナ海・角力灘側(西側)を走行しますので、港から約15分のカトリック出津教会に立ち寄りました。

キリシタンやキリシタン大名、宣教師等が住んでいた長崎を象徴するのが今尚信者さん達により守られているこうした教会です。

池島で廃墟を案内してくださった方も、実家がこの出津教会の近くに有り、信徒さんだそうです。

今尚、長崎ではキリスト教が根付いているのだなと実感した次第です。(^^♪

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その次はそこからまた15分くらいのところに有るカトリック黒崎教会です。。

煉瓦造りの重厚な建物でした。
(ちなみに各教会の内部は撮影禁止でした。)

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途中、妻の趣味と、昨日宿泊したホテルで頂いた旅行支援クーポン4,000円分を使うために、現地のスーパーに立ち寄りました。(^^♪

ここでは腐らない生活食品を購入しました。

まぁ、クーポンが無くても最近はよく旅先のスーパーで掘り出し物を探して購入する癖がついている私達夫婦です。

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約1時間半をかけて雲仙地区へ。。

温泉のゆけむりが見えます。(^^♪
長崎県は南北に長いです。。

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旅館の駐車場は平日だと言うのにほぼ満車状態でした。。( ゚Д゚)

あっ、この日の走行距離はメーターの写真を撮り忘れましたが185kmで、平均燃費は下道走行としては良い方の18.9kmでした。
ホント、欧州のクリーンディーゼル車は、日本の同セグメントのハイブリッド車よりも確実に燃費が良いですよね~(≧▽≦)

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夕飯にギリギリの到着でしたので、先ずは浴衣に着替えてレストランで夕食です。。(^^♪

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格安旅館ですので、夕飯は部屋食ではなくバイキング形式。。(^^♪

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好みの食品が選べるので、妻はこれでも良いと申します。。

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宿泊と食時は格安で、しかもお酒類は「飲み放題」を注文しましたので、お財布を心配することなく飲めます。(^^♪
アルコールが多く入った方が夫婦間のおしゃべりも弾みますよね~(≧▽≦)

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「飲み放題」を良いことに赤ワインと白ワインをちゃんぽんする妻。。(=゚ω゚)ノ

この日は主に老後の貯金をテーマに話しましたが、住宅ローンは終了したものの、2年前に実施したリフォームのローンと息子や娘の教育ローンを支払い続けていますので、余るお金は無く、今以上の額の預金は出来ないだろうとの結論で・・・(ノД`)・゜・。

まぁ、今の会社に居続けるかそうでないかは別として、65歳で年金を貰うまではどちらかが働き続けるしかないだろうというごく当たり前な結論です。。

因みにこの際は身内の息子夫婦や娘が手掛ける事業を手伝うとかと言うのは考えないことにします。
親子で金銭を絡めるとロクなことが起きませんからね~。(/ω\)

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食事の直ぐ後は温泉に浸かり、そして続いてカラオケと多忙です。。

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昔の温泉宿と言えば温泉上がりにスナックやラウンジといった旅館内のお店で楽しみましたが、今や旅館内にカラオケボックスとは時代が変わったものですよね~。(´・_・`)

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カラオケ大好きな夫婦揃って日が変わるまで歌い続け・・・・・

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最後の〆はNHKよろしく「君が代」斉唱。(=゚ω゚)ノ
靖国神社の例大祭向けに大きな声で唄う練習ですが、
私をネトウヨ呼ばわりする妻。。
夫婦そろってかなり酔っています。
この日の夜はお話も半ばに疲れて爆睡になりました。。(´・_・`)

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翌朝はゆけむりの温泉街を後に、今度は大村湾を経て九十九島方面へ戻ります。。

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旅館から東シナ海・橘湾まで13kmの距離は下り坂ばかりでエンジンブレーキ使用でしたので、Mercedes-E Class の最高燃費??71.4km/Lを記録しました。(=゚ω゚)ノ

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長崎自動車道路を走り、大村湾PAで休憩しました。。
大村湾PAは昨年の九州ドライブの際にも立ち寄っています。。(^^♪
                      ↓
                 昨年の九州ドライブ

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JR九州さんの大村線の線路が有り、2両編成のディーゼルカーがコトコトと走って行きましたが、カメラを構えた時には既に時遅しで、あと一歩というところで撮影できませんでした。(ノД`)・゜・。

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次は九十九島の絶景・展海望へ。。

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駐車場から展望台へと歩きます。。

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私達と同じ様な年代のご夫婦にシャッターを押していただきました。(^^♪

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次は石岳展望台です。。

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少し山歩きをば。。

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九十九島巡りの観光船が見えます。

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さてさて、お次は「本土最西端」なるスポットへ。。

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いかにも観光客らしく、本土最西端のモニュメントの前で記念撮影をしました。
(^^♪
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そして、海岸を少し散歩してから、平戸方面へ向けて車を走らせました。。

                                         つづく。
2023年05月26日 イイね!

廃墟探検ツアーに参加しました(池島炭鉱跡)(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Classでの2,000kmドライブ④】

  廃墟探検ツアーに参加しました(池島炭鉱跡)(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Classでの2,000kmドライブ④】さてさて、前回ブログの池島炭鉱跡の坑道をトロッコで見学した後は、午後からのオプションツアーで、炭坑施設跡や住居跡を歩いて巡る「オプションツアー」に参加しました。

私一人だと炭坑内見学ツアーのみで後は自由見学にするところでしたが、建築物ヲタクの妻のためにと思い、この「オプションツアー」を申し込みました。(^^♪

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午前のツアーから、午後のオプションツアーまで40分間の休憩が有りましたので、その間、港周辺をぶらぶらと歩いてみました。

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この港は元々は島内の池で、海とは繋がっていませんでしたが、炭坑開発の時に湾口部分を爆破して海と繋がったと聞きます。。

池を人口的に湾にしたら「池島」と言うそうです。。。

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先程乗車したトロッコが入って行った穴です。。(^^♪

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バス停でまっていると、御覧の様なハイエースの島内巡回バスが来ました。
観光客のために走っているのですか?と聞くと、ここは軍艦島とは違い、炭坑閉山後もまだまだ島内には住人が沢山居て、その住人が使うとのことでした。。

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一見、廃墟の様に見える集合住宅も、実は人が住んでいたりなんかします。。

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炭坑開発前から有ったとされる集落はもう朽ち果てようとしているのがバスの窓から見えました。。(´・_・`)

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そして歩きながら見学するスタート地点で下車します。
このバスの利用客は私達ツアー参加者7人の他、地元民1名でした。。

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ここで改めて、この団地に今尚居住し、元炭鉱労働者→本社庶務担当だった本日の案内担当者様が、参加者にご挨拶してくださいました。

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そして早速見学ツアーが始まります。。

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一昔前まで何処にでもあった集合住宅群です。。

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そこの住宅の部屋のうち1室を見学者用に開放&整備してくれていますので、実際に建物の中に入る事が出来ます。。(≧▽≦)

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昔懐かしいコンクリートの階段。。

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「ヨシ!」の指差確認喚呼シールが可愛いです。(≧▽≦)

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なんだか昭和時代にタイムスリップした様な空間で、私な様なオジサンは妙な懐かしさがを感じます。

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昭和住宅アルアルのゴミシューターです。。
殆どの住宅では落下した生ごみが破裂して散乱するので使われていませんでした。(/ω\)

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窓の外にはツル植物に覆われ、自然に還ろうとしている建物が見えます。。

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実際に住居に上がることが出来ます。

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昭和アイテムがそのまま残されています。(≧▽≦)

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案内担当者が当時の生活の様子を詳しく解説してくださいます。
各家庭にはお風呂は無く、みんな銭湯に出向いたらしいです。。

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そしてこの施設には特別に屋上に上がれる階段が設けられていて・・・

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集合住宅一帯が俯瞰出来る様になっています。。

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手前の建物はそうでもありませんが、向こう側の建物は全体が草で覆われてしまっています。( ゚Д゚)

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残された炭坑施設が錆びついているのが見えます。。

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この団地の最も奥の棟が今でも居住の用途に供されていて、案内担当の方もそこに居住されているそうです。。

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しかし、この草茫々の様は凄まじいとしか言いようが有りませんね。( ゚Д゚)
廃坑となってから20年余りですが、逆に20年間放置することでこんな風になってしまうのかとも思います。。( ゚Д゚)

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そしてまだまだ団地内のウォーキングは続きます。。

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もうここまで来れば「アート」としか言いようが無い。。

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建造物ヲタクの妻はこんなのが見れて、嬉しそうです。(^^♪

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随所に野良猫が居て、その糞が転がっているので、足元には要注意です。。
(=゚ω゚)ノ

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107棟は未だ人が住んでいらっしゃる棟らしく、この案内人様のご自宅も有るそうです。。

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スーパーマーケット跡。。(´・_・`)
多数の猫がタムロしています。。

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街の隅々まで案内してくださいます。。

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こちらが大浴場跡です。。
基本、島民の全員がこんな大浴場を利用していたそうです。。(´・_・`)

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入坑エレベーター施設の前で案内人様に記念撮影を撮って頂きました。

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そしてこちらが8階建ての巨大集合住宅。。

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エレベーターの設置を省くため、入り口は土地の傾斜を利用して3階に設けられていますが、大浴場は1階でしたので、8階の住人は入浴後に8階まで階段で登らなくてはならず、特に夏場は地獄だったそうです。。(´・_・`)

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ここにも未だ居住している人が居るのか、先ほどのバスが停まっていました。。

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巨大建築物が大好きな妻は大喜びです。。

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そして最も極め付けがこちら。。。
草木に覆われた丘に見えますが、実はこれ建物だそうです。。(=゚ω゚)ノ

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この巨大建物見学でオプションツアーは終了となりました。。(''◇'')ゞ

この池島は、世界遺産となった軍艦島(端島)と違い、まだ人々の生活が残っていて、集合住宅も未だ完全に朽ち果ててはいませんから、とても臨場感のある体験が出来ました。

私個人的には色々と見学に規制された有名な軍艦島よりも、ここ池島の方が生々しい炭坑を体感出来て素晴らしかったと思います。。
もちろん軍艦島にも2回ほど行っています。。
                    ↓
               フルムーン軍艦島
                        ↓
                   社員旅行軍艦島

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・・・という訳で、無事池島訪問を終え、帰路は高速船で帰りました。(^^♪

                                        つづく。。
Posted at 2023/05/26 23:21:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディープな場所探検 | 日記
2023年05月24日 イイね!

池島炭鉱跡の採掘坑探検ツアーに参加しました(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Class での2,000kmドライブ③】

 池島炭鉱跡の採掘坑探検ツアーに参加しました(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Class での2,000kmドライブ③】


神浦港からフェリーに25分間乗船し、お目当ての廃坑跡のある池島の港に着きました。(^^♪

昨日の天気予報では今日は雨とのことでしたが、晴れて良かったです。(^^♪

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港に着くと、廃坑跡探検ツアーの主催者様がお出迎えしてくださいました。
こんなにもこの船に乗っていたとは意外です。( ゚Д゚)

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池島観光のハイライトはやはり廃坑跡探検ツアーに参加することですが、これに参加せず、自由に島内を歩き回る人のために案内地図が整備されています。
(^^♪

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このヘルメットを被った案内人の後ろを参加者全員で付いていきます。。

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港からは早くもフェリーが次の目的地である瀬戸へ向けて出港していきました。
(^^♪

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歩くこと約5分で「池島開発総合センター」なるところに到着。。。

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会議室に通されて、先ずは現金での手作業による参加会費の収受です。
ツアーは完全予約制で、ネットにより予約します。
この日は飛び入りの当日参加希望者が居ましたが、きっぱりと参加を断られていました。(^▽^;)

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その後、池島炭鉱についての解説ビデオを約20分間視聴します。(^^♪

そしてここでなんと!

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いきなり昼食休憩です。(=゚ω゚)ノ
外で食べてもこの会議室で食べてもOKだというので、外で食べようとしたら妻が日焼けを嫌がって室内で食べると言うので、私達だけ室内で食べました。
(´・_・`)

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そして、昼食休憩が約25分で早々に終わると、早速、坑内探検用のヘルメットを着用します。(^^♪

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妻はこんな感じで。。。

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私は完全に現場のオヤジです。(≧▽≦)

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早速、外に出て坑道へ向かいますが、なんと外には山羊が放し飼いされていて、長閑極まりない雰囲気です。(*´▽`*)

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どうやらいきなり全員でトロッコに乗車して、坑道に入って行くようです。
(≧▽≦)

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鄙びたトロッコが居ましたが、どうやらこれではないみたいです。(´・_・`)

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こちらが私達見学者が乗車するトロッコです。(≧▽≦)

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天井が低くて腰を曲げての乗車です。。

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取り敢えず夫婦で乗車記念撮影。。(''◇'')ゞ

やがて列車は強烈な衝撃と共に出発します。(^^♪

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そしていよいよトンネルに入ります。。

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走る事数分。。。

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引率されている方は、元炭鉱の労働者でとても生真面目な方で、細部に及んで説明をしてくださいます。
技術的な面から、作業安全まで多肢に及びます。(^^♪

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こんな狭い場所でお仕事をされていたんですね~。
私は先へ先へと続く線路に興味深々です。(≧▽≦)

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随所随所に説明用のホワイトボードが置かれていて、マニアックな解説が聞けます。

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さらに奥へ奥へと進みます。
参加者はなぜか若い女性が多いです。( ゚Д゚)

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これはつい最近まで外国人技術研修者が炭坑の技術取得のために実習をしていた坑道だそうです。。

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そしてこれが掘削機です。。
怪獣の手みたいですね~( ゚Д゚)

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これが初めて見る石炭の原石です。。

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これは発破用のダイナマイトを埋め込む穴を開ける機会で、実演が可能です。
最近の若い娘は活発で、何にでもチャレンジしていました。

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こちらは来日した外国人技術研修者さん達に作業安全用の文字とその意味を覚えてもらうために書いていただいたものだそうです。

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外部へと通じる線路です。。

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遥か向こうに外の光が見えています。(^^♪

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こちらは炭坑火災が発生した時に避難するスペースだそうです。
事故に遭遇した時の生々しい解説を聞くことが出来ました。

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先程の若い女性が入坑者の装備を全て身体に取りつけて、その重さを体感しています。(^^)

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その後も随所で解説を聞き・・・

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終了すると、先ほど乗って来たトロッコへと戻ります。。

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いやぁ、こんな体験を出来るのは池島ならではですよね~。
世界遺産になったあの軍艦島ではこんな体験は出来ません。。

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意外と炭坑スタイルが良く似合う妻。。。( *´艸`)

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外の光を見るのがなんだか懐かしい様な気持ちになります。。

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いよいよトロッコ列車の旅も終了で、淋しい限りです。

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最後に岩石と石炭を実際に手に取って重さを比較したりなんかもして、滞りなくツアーは終了しました。。(^^♪

この後は午後のオプションツアーとして、炭坑住宅の廃墟などを見学します。

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オプションツアー催行まで時間が有ったので、鉄道ヲタクとしましてはトロッコを激写しました。。

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 トロッコを運転してみたかったな~(ノД`)・゜・。
                                    つづく。
Posted at 2023/05/24 22:01:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ディープな場所探検 | 日記
2023年05月23日 イイね!

長崎・西彼杵半島ドライブ(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Class での2,000kmドライブ②】

長崎・西彼杵半島ドライブ(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Class での2,000kmドライブ②】 さてさて、妻との西九州ロングドライブの2日目は、長崎県の西彼杵半島に入り、観光スポットに立ち寄りつつ、マニアックな池島炭鉱跡を目指します。
(≧▽≦)

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宿泊地の大村から、昨日立ち寄った佐世保方面に戻り、巨大建造物ヲタクの妻のために、長崎県立西海橋公園に立ち寄ります。(^^♪
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大村湾の入り口に架かり、九州本土と西彼杵半島を結ぶ巨大な西海橋は、妻の格好の興味の対象です。(^^♪
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こちらは西海橋に並行して建設された有料道路の新西海橋です。(^^♪
そう、西海橋は巨大建造物ヲタク垂涎の兄弟橋なのです(≧▽≦)
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新西海橋の方は歩行者専用通路が設けられています。(^^♪
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旧佐世保電信所が見えます。
大正11(1922)年に旧日本海軍の手によって建立され、あの真珠湾攻撃の「ニイタカヤマノボレ1208」が中継されました。今回は時間の都合でここの見学は泣く泣く割愛しました。(/ω\)
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向こう側に見えるのが国道の旧西海橋です。
短い距離でこの様に2連の巨大アーチ橋が見えるところはまず他には有りませんよね。(^^♪
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歩道はこんな感じで車道の下に設けられています。。
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湖の様な大村湾は、ここでのみ外洋と繋がっていますので、行き交う船舶の重要な地点であるとも言えます。(´・_・`)
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中央には大きな展望スペースが設けられています。。(^^♪
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そこから旧西海橋を俯瞰することが出来ます。(^^♪
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新西海橋を渡り切ったところから顧みます。。
美しい造形の典型的なアーチ橋ですね(≧▽≦)

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この位置から撮影した、妻渾身の画像がこちら・・・・
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新旧、異なる形の巨大アーチ橋が並ぶ様は巨大建造物ヲタクにはたまらない構図らしいです。(´・_・`)
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一方、旧西海橋から新西海橋を俯瞰した画像がこちらです。。
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旧西海橋には歩道と車道の分離が無く、危険な歩行が伴います。(´・_・`)

さてさて、西海橋公園の次は、超マイナーな石原岳森林公園内にある、石原岳堡塁に向かいます。
ここは観光客も殆ど来ない隠れスポットです。。(^^♪
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道路から奥まったところに有る駐車場に車を留めます。。
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堡塁は歩いて直ぐの所に有りました。(^^♪
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私の在住する和歌山県内にも加太や友ヶ島に同様の堡塁が有り、コスプレィヤー達の格好の撮影場所と化しています。(^^♪
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幸い、ここは誰も居なくて、ゆっくりと見学することが出来ます。(^^♪
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端のほうに、穴に入れる入り口を発見しました。(^^♪
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入ると自動的に電気が点灯します。(^^♪
なんだか恐ろしい空間が展開します。。
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ここが侵入者への砲撃を行う部屋です。。
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こんな穴から外敵に向けて砲撃を行ないます。。。

・・・・とここで、この穴の奥から妻の大嫌いなコウモリの群れが飛来してきましたので、妻は驚き、慌てて外へ避難しました。( ゚Д゚)
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そして石原岳堡塁を後にして、そこから約1時間かかる池島へのフェリーの発着する神浦港へと向かいます。。
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そして神浦港に到着。。。
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乗客は少ないのか、駐車スペースはガラガラでした。。
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販売者の顔が全く見えない異様な乗船窓口で乗船券を購入。。
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懐かしい硬券です。(≧▽≦)

ここで、昼食を調達するコンビニが近くに有るかどうか聞いてみたら、コンビニは無く、隣の漁協の卸売りでお弁当が有るかもとのことでした。
モチロン、これから上陸する池島にもコンビニや食堂は無いとの事。。。
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昼食が無いのは私は耐えれますが、妻にとっては一大事ですので、慌てて隣の漁協施設に向かいます。。(=゚ω゚)ノ
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そしてここでどうにか最後の1個的なお弁当を発見し、迷わず購入しました。
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ここは魚を生きたまま売っている施設な様です。。
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和歌山でもよく釣れるカサゴが。。
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そして美味しそうな伊勢海老!
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お昼ごはんを買って、港を眺めていると、乗船予定のフェリーが入港してきました。(^^♪
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思っていたよりも小さな可愛いフェリーです。(^^♪
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乗船口へ。。。
乗客はまばらです。。
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2Fのオープンデッキ席に向かいます。。(^^♪
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港に留めた Mercedes E-Class が見えています。(^^♪
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この日の積載車両はこの軽箱バン1台のみでした。。
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オープンデッキの眺望は最高です。。(^^♪
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沖合に特徴の有る形の島を見付け、「ホイップ」みたいだとはしゃぐ妻。。。
ホイップって何かと思えば食べ物らしいです。。(´・_・`)
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でも、妻は日焼けが嫌だと言って室内に籠ってしまいました。。。。
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やがて池島が見えてきました。。。
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そしていよいよ炭鉱遺跡の有る池島に上陸します。。
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                            つづく。。。
2023年05月21日 イイね!

Mercedes E-Class での往路851kmロングドライブ(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Class での2,000kmドライブ①】

Mercedes E-Class での往路851kmロングドライブ(≧▽≦) 【妻と今後の人生について深く話すMercedes E-Class での2,000kmドライブ①】5月14日(日)~18日(木)にかけて、妻と往復2,000kmを超えるロングドライブに出掛けてきました。(≧▽≦)
私ももうすぐ59歳!数年前なら60歳定年の1年前という事になります。
59歳になれば早期選択定年が可能ですので、その辺も含めて、妻と人生について語り合う車旅です。(≧▽≦)

私達夫婦の場合は夕飯後の自宅ではそれぞれのデスクで趣味に関するパソコンを操作していますので、なかなか夫婦が折り入って話し合う機会が有りません。。

ロングドライブ中はちょうどお互いについて話し合える良い機会だと思い、休暇を取得して出掛けました。(''◇'')ゞ
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15日(日)は朝の9時に仕事を終え、大阪府と和歌山県の県境の駅まで妻に車を運転してきてもらいました。

ここから九州・長崎県の佐世保まで、約850kmの距離を一気に走ります。
※走行インプレッションは別の日にブログでご報告いたします。m(__)m

高速道路では任意の車線変更時を除いて全てオートドライブで自動加減速・停止&再加速およびハンドル操作フリーで走行できますので、前方注視を怠らなければ車内でお茶やコーヒーを飲んだり、おやつを食べたり、写真撮影も可能です。。。。(^^♪
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自動運転ですので、SAやPAでの休憩は昼食時と用便時のみに限定し、佐世保までは龍野西SAと宮島SAの2ヶ所で済みました。(^^♪
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長距離高速ドライブは正にMercedes E-Classの真骨頂なのです。(^^♪
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妻とは先ず、いつ会社を定年退職するかについて話し合いました。(^^♪

幸い妻は、選択定年も含めて今からならいつ会社を辞めても良いと言ってくれます。
息子も結婚して近くのニュータウンに家を建て、幸い孫も2人生まれましたので、出来れば会社員と事業運営を掛け持ちする息子夫婦の生活補助のために孫達にかける時間を増やしたいという事です。
一方、娘も年頃にも拘らず未だ結婚はしていませんが、もう独り立ちして大阪市内にマンションを保有し、経済的にも完全に親から自立していますので、こちらは私達両親がとやかく言う問題ではありません。。

私も今のところはまだまだ自分自身と夫婦が遊ぶための資金が欲しいので、仕事は続けますが、60歳を越えて、年収が半分くらいになった段階でタイミングを見はからって退職を考えようと思っています。
人それぞれですが、私の場合は今の会社で65歳まで働く気は今のところは有りません (^▽^;)
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以上の事を妻と相互に確認し、少し遅い昼食は宮島SAで食べました。(^^♪
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SAの隅っこの方にあったなんだかお洒落なレストラン??
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食器類の販売もしています。( ゚Д゚)
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なんちゃらカレーライス(名前忘れた~)を注文しました。(^^♪
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屋外で食べていると、通りがかったマセラッティー乗りの外国人さん夫婦が記念撮影してくださいました。
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このSA,御覧の様に広く、ドッグランも備えておりますので、先ほどの外国人さんをはじめ、ワンコを連れた方々が多数通りがかります。。
私はどうやら外国人の血が濃いらしく、屋外に食事テーブルが有ると必ずそちらをチョイスしますが、妻は日に焼けると嫌がります。 (^▽^;)
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食事を終えて車に戻ると、なんと Mercedea S-Classとレクサス、ボルボに囲まれていました。(=゚ω゚)ノ
輸入車乗りは駐車の際に輸入車の横に車を留める傾向に有ると言う話を耳にしましたが、それが実証されてしまいましたね。(´・_・`)
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その後もオートドライブで運転を継続します。

一応、ハンドルに手を添えておかないと、10秒間手を離すと警告ブザーが鳴動し、さらに20秒経てばハザードランプを点灯しながら緩やかに停止していくそうです。
(=゚ω゚)ノ
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食事を食べると妻は爆睡モード。。。
結婚以来31年間、いつも変わらぬ風景で可愛いです。(*´▽`*)
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その間に関門大橋を通過。。。。
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めかりSAで風景撮影休憩を取ろうかと思いましたが、全く疲れていなくて、妻も用便が無いと言うので、このまま佐世保まで走ることにしました。
オートドライブでここまで疲れが軽減されるとは予想外で、もうこの装置無しでは高速道路が走れなくなるかもです。(=゚ω゚)ノ

この後は、妻とどちらかが癌などの重病になった時の事を話しました。

妻がそうなった時には私はモチロン会社を即座に辞めて年金を貰いながら妻の看病をすること。。
私がそうなった時にも直ちに会社を辞めて、退職金で行きたかった諸外国や国内の未踏の地に妻に付き添ってもらいながら旅行するなどなど。。
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・・・ということで、スタート後、偶然の777km、8時間5分で最初の目的地の佐世保バーガー店に到着しました。(^^♪

スタート後の走行平均燃費は日曜日で不慣れなドライバーが多いことも有り、全体的にスムーズに流れていなかった事や、途中、退屈しのぎに高加速スイッチや登坂区間でのキックダウン加速性能を試したりしていましたので、高速道路燃費としては悪い方の20.4kmとなってしまいました。
燃料計が未だ1/3以上の残量を示していて、軽油満タンでは1,200km走行できる計算になります。Σ(゚Д゚)
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市営の駐車場に車を留めて。。。
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有名な佐世保バーガーのお店まで歩きます。。
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お店を発見!
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早速妻が注文しに行くとなんと・・・・!
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(=゚ω゚)ノ  ( ゚Д゚)  (´・_・`)  (/ω\)  (ノД`)・゜・。
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そこは妻も元はと言えば大阪のおばちゃん。。。
もうだめですか??と問いかけると、なんと特別に作って貰えることになりました。。(≧▽≦)
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そしてこんなのを夕飯として。。。。
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またまたオープンスペースで頂くことになりました。(≧▽≦)
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その後は駐車場を移動して、妻のための佐世保界隈ショッピング。。。
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お目当てのお店は多数あります。(≧▽≦)
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まさかまさかの超長距離ドライブ後のショッピング地獄です。(ノД`)・゜・。
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夜の帳が降りると、夜景を観賞するために弓張岳展望台へと向かいます。。
我々世代の若い頃のデートと言えば夜景観賞は必須でしたよね~(≧▽≦)
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途中、Mersedese E-Class の夜だけに楽しめる特徴的な装備の一つ、アンビエントライトの64色可変点灯を楽しみます。(≧▽≦)
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購入当初はミーハー過ぎて嫌気が差していましたが、慣れると神経が麻痺してしまい、これはこれで良いものに思える様になってしまいました。。。
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しかしやはり、この様に4箇所で全て異なる色が表示されるところがいかにも日本人の感覚からはかけ離れているなと思います。(=゚ω゚)ノ
これをミーハーと言わずになんぞやの世界です。(´・_・`)
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そして展望台に到着。。
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やっぱり夜景は良いわ~(≧▽≦)
空が霞んでいるのは支那からの毒ガス・PM2.5のせいです。。(~_~メ)
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まぁ、久々の夜景で晴れているから許す。。(~_~メ)
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その様にして、トータル10時間17分の走行で、851km!
大村市内のホテルに到着しました。。
燃費は弓張岳登山と、佐世保市内徘徊で少し落ちて20km/L丁度でした。。
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オートドライブと、E-Class の安定した走りで疲れは全く出ず、快適な長距離ドライブでした。(≧▽≦)
締め括りは缶ビールで乾杯です。(≧▽≦)     つづく。。。

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「福島県:ジュピアランドひらた・桜峠ほか お花見【Mercedes-E で60歳になる前のお花見超ロングドライブ①】 http://cvw.jp/b/860472/47675964/
何シテル?   04/24 22:34
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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