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ラスト サンバーのブログ一覧

2022年05月31日 イイね!

森の学校(巨大椅子オブジェ) 耶馬渓 青の洞門 大観峰 学校の椅子 さようならAudi A1 ドライブ③(結婚30周年記念ドライブ)

森の学校(巨大椅子オブジェ) 耶馬渓 青の洞門 大観峰 学校の椅子 さようならAudi A1 ドライブ③(結婚30周年記念ドライブ)門司港レトロで少し早めに夕飯を食べた後、空を見ると未だ未だ陽は高かったので、そのまま明日訪問する予定だった大分県の「森の学校・巨大椅子オブジェ」に行ってみることにしました。

この巨大椅子オブジェは妻がインスタグラムで発見しました。。(^^♪

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日暮れ直前に到着。。

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巨大椅子が周囲の風景に溶け込んで、違和感なく佇んでいます。(^^♪

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お転婆な妻は直ぐにこの椅子に登り。。

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椅子の上から手を振ります。。(^^♪

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椅子には大きな杭が打ってあるだけで、非常に登りにくいですので、これから訪問する方は十分にご注意ください。あくまでも自己責任です。(´・_・`)

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ガキみたいで可愛いです。。(^^♪

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取り敢えず旅行の記念に夫婦で記念撮影です。(^^♪

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椅子の次は、そこから車で約10分のところに有る、あまり知られていない巨大机に向かいました。(^^♪

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こちらがその巨大机で。。

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下には可愛い小学1年生くらいの子が座る、昔懐かしい木の椅子が置かれていました。(^^♪

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帰りに見た異様な夕焼けです。( ゚Д゚)

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大地震の前触れなのかな~(ノД`)・゜・。
不気味ですよね~。( ゚Д゚)

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そしてこの日の宿泊は、経費を節約して格安の東横インさんです。(^^♪

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コンビニで買ったビールで部屋飲み乾杯です~(≧▽≦)

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なんとこのホテル、トレインビューで鉄ちゃんとしてはウハウハでした。(≧▽≦)

★2022年5月17日(火)★

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・・・てな訳で、お目覚めも当然トレインビューでありまして、運良く水戸岡デザインのソニックの発車を見ることが出来ました。(≧▽≦)

妻の要望で、この日も阿蘇から高千穂へ抜ける前に巨大椅子に行ってみることにしました。。

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東横インさんからは車で約25分の位置・・・
流石平日だけあって、誰も居ません。。天気は昨日よりも回復していて最高です
(*´▽`*)

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巨大椅子との再会 (^^♪
やはり曇天よりも晴天の方が映えますね~。(≧▽≦)

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早速登る妻。。

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私も妻に釣られて登ります。。

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ポワンとした最高の景色です。。

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コロナ禍で世の中や生活が激変した昨今、精神的にしんどいかもっていう人は、是非早朝からここへ来て、ゆっくりしてみてください。(≧▽≦)

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とても良いひとときを過ごすことが出来ました (*´▽`*)

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結局、40分ほど滞在中に誰も訪問者は現れず、まったりとした時間を過ごすことが出来ました。。( *´艸`)

さてさて、ここからは次の目的地、高千穂方面に向けて一気に走ります。。

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日本最長の石橋・耶馬渓橋です。。

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そして耶馬渓と言えば、菊池寛の小説・「恩讐の彼方に」に登場するご覧の青の洞門なのですが・・・・

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私の中では、以前訪れた際に幣舞橋、はりまや橋と並ぶ、日本三大がっかり観光地認定に決定しましたので、妻にその旨を伝えたうえで寄り道して通ってみましたが。。。

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ナント妻はこの風景に大感激!(;゚Д゚)
何枚も写真を激写して、同じ区間をUターンして3往復もさせられてしまいました。

「恩讐の彼方」を読んだのかと聞くと、そうでもないとのことで・・・

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改めて私達夫婦の趣味や興味、価値観やの違いを再認識させられてしまいました。(´・_・`)

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その後も妻好みの森の中を走り、スッカリ妻はご機嫌です。。

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こちらは耶馬渓の南部にある、「一目八景」・・・
秋の紅葉が非常に美しい紅葉の名所ですね~。

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その後は標高を稼いで、だんだんと高山らしい風景になってきました。。(^^♪

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そして、熊本県の阿蘇外輪山、大観峰までやって来ました。。(≧▽≦)

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旅の主役はあくまでも妻車 Audi A1 ですので、丸くて赤い屋根を入れて撮影します。(^^♪

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阿蘇外輪山内の水田がとても美しいですね~(≧▽≦)

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歩いて頂上を目指します。。

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頂上はこんな感じで、360°のパノラマ展望がとてもダイナミックです。(≧▽≦)

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取り敢えず二人で自撮り記念撮影です。。

そして次に向かったのが、今度は「熊本の巨大椅子」・・・・

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・・・とは言っても熊本市内ではなく、阿蘇の内牧温泉街。。

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なんと、交差点によく見なければ気付かない位の薄い存在感でポツリと存在する、比較的新しい学校の椅子です。(≧▽≦)

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近寄ってみると意外と大きいですね~。(≧▽≦)

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妻のために大分県の巨大椅子を検索したら、これも出て来たのでついでに立ち寄ってみました。。(≧▽≦)

そして本来は。。。。

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近くの「いまきん食堂」さんで、御覧の名物「あか牛丼」を食べようかと計画していたのに・・・・

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なんと平日の火曜日だと言うのに1時間半待ちを言い渡されてしまい、これだとドライブの後の行程に大きく影響しますので、ここで食べるのを諦め、この日も昼食はコンビニで「からあげ君」等を買ってしのぎました。(ノД`)・゜・。

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その後は阿蘇山へと車を進め。。
放牧されているお馬さんが見えはじめます。。

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牧歌的風景とはこんな風景なのでしょうか。。(´・ω・)

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そう言えば妻は乗馬や牛も大好きで、インドア派でもなくかと言ってアウトドア派でもない不思議な存在だという事を再認識しました。(´・ω・)
2022年05月29日 イイね!

角島大橋 門司港レトロ さようならAudi A1 ドライブ②(結婚30周年記念ドライブ)

角島大橋 門司港レトロ さようならAudi A1 ドライブ②(結婚30周年記念ドライブ)元乃隅神から、このドライブ旅行の最大の目的である、妻車audi A1の記念撮影をするべく、角島大橋にやってきました。

天気予報は曇り予報でしたが、現地ではまるで妻車の晴れ舞台であることを知ってか、はたまた元乃隅神社参拝のご利益か、見事な晴天に迎えられました。
(^^♪

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到着すると早速妻と替わり交代で audi Ai を運転することにし、先ずは妻の走行を撮影しました。(^^♪

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平日、月曜日の昼間なので、車は少ないだろうと予想していましたが、何の事は無い・・
かなり多くの通行車に混じっての撮影となってしまいました。
「インスタ映え」という言葉が流行ってから、今まで静かだったところが一気に混雑するようになってしまいましたよね~。

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渡ってしばらくすると、赤い車が戻って来ました。。(^^♪

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お~(≧▽≦)

近くに車が居なくて、なかなかいい感じの画像をゲットすることが出来ました。
(≧▽≦)

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青い海と、白い砂浜がとても奇麗ですね~。(^^♪
赤い車はそんな風景によく映えて良いですね~(≧▽≦)

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お互いの運転する姿もカメラに収めました。(^^♪

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自分が愛車を運転する画像ってなかなか撮れませんからね~。(^^♪

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橋が見渡せる高台からも撮影しました。(^^♪

Audi Ai 顔は偉そうな割に、車体が団子みたいで可愛くて女性向けであること、そしてまた強烈なエンジンを搭載している点が妻のツボにハマってしまい、購入に至りました。

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妻が橋を渡っていきます。(^^♪

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そして帰ってきた!帰ってきた!
よし! やった!今度は他の車が全く居ない!(≧▽≦)

思惑通りの画像がゲット出来ました(^^)v

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角島だと判る様に、案内標識を入れて撮影!

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1世代前の妻車、RX-8の廃車の際もここで記念撮影をしました。(≧▽≦)

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最後は二人で自撮り記念撮影で結びました(≧▽≦) 
さようならAudi A1 & 結婚30周年記念!

ここを2人で8往復はしました。( ゚Д゚)

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今回のドライブは家計からの出資は無く、全て私の小遣い&鉄道模型売却金からの出資ですので、お昼ご飯は節約で、妻からの提案でコンビニのイートインコーナーを利用します。
旅行したら食べ物に煩い妻なのに、だいぶ私のスタイルに慣れてくれた様子です。( ゚Д゚)

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角島からは下道を走り、関門トンネルを越えます。。

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妻車最初にして最後の九州入りです!(≧▽≦)

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門司港レトロ駐車場に到着。。
ここも以前の妻車RX-8の廃車時にさようならドライブに訪問しました。

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なぜかチンチン電車が駐車場に保管されています。。( ゚Д゚)

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様々なところを徘徊します。。

そしてここ!

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九州鉄道記念館です!(^^♪
旅費は全て私が出しているから妻は仕方なくお付き合いしてくれているのかな?

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いろんなのが保存されていますが。。。

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鉄道マニアに部品のみならずシート生地等の盗難や破損に遭ったとかで、遂に車内見学が出来なくなってしまいました。(ノД`)・゜・。

まぁ、本当に鉄道マニアはマナーに疎い輩が多いので残念では有りますが、私もこの施策には大賛成です。。

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せめて外からでも往時の車内を拝見できればそれだけで十分です。。(^^♪

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館内には運転シュミレーションも有りましたので、30年振りに電車の運転士に戻った気分でハンドルを持ってみました。。(^^♪

さらに・・・
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妻がこんなのを見つけてくれました。(^^♪

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「あんた、国鉄の機関士になりたかったんやろ!」
「久し振りにこれ、運転してみぃや!」と言ってくれたので。。。

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EF30型電気機関車のハンドルを持ってみました。(≧▽≦)

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私が電車の運転士をしていた頃、妻は未だ女子高生でしたので、久しぶりに見る運転している背中が懐かしいと言ってくれました。(^^♪

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小学生の時、通学に使っていた東海道本線の電車の中から追い抜き際に見た貨物機関士が、怠慢して機器類の上に足を乗せると言う画像の様な下品極まりない態度でふんぞり返って煙草を吸いながら操縦しているのを見て「カッコいい」と思ってしまったのが電車の運転士への憧れの第一歩でしたが・・

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実際は大都市圏内の私鉄通勤電車の運転士でしたので、真面目極まりない勤務態度で仕事をしておりました。。(^^♪

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ついでに門司港駅も見学。。

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昔の姿のままで残されているのが凄いですね~。

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その後もショッピングに付き合い。。

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夕飯は名物の焼きカレー店へ。。

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朝からようやくご飯らしいご飯となりました。(^^♪
Posted at 2022/05/29 22:26:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月26日 イイね!

山口県の巨大椅子(三丘ゆめ広場)・元乃隅神社 さようならAudi A1 ドライブ①(結婚30周年記念ドライブ)

山口県の巨大椅子(三丘ゆめ広場)・元乃隅神社 さようならAudi A1 ドライブ①(結婚30周年記念ドライブ)


さてさて、半年後に車検が切れる妻車を新たな車に置き換えることが決定し、いよいよ本格的な次期車の購入検討に入るにあたり、妻車(Audi A1)とのお別れドライブを企画しました。





本来、今年は結婚30周年の年に当たり、それを記念して会社を20日間ほど休んで、妻が希望する北欧フィンランドやスエーデン、オーストリアを往復の航空券の予約だけで自由気ままに旅行する予定でしたが、コロナウイルスの蔓延により、実現することが出来なくなってしまいました。

妻は浮いた旅費を次期車購入に充当すると言いますので、今回は私がオークションで売却した鉄道模型の売上金で旅費を賄うことにしました。(ノД`)・゜・。


・・・という訳で、初日に目指したのが、前の妻車、RX-8が引退するときにも撮影に出かけた山口県の角島大橋。。。

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↑↑↑こちらが以前にRX-8で訪れた際の画像です。(^^♪
この時は早朝5時台の撮影で他の車も居なくて、かつ未だ未だ有名ポイントでは有りませんでしたので、ガラガラでした。。

はたして今回もうまく撮影出来るのでしょうか。。

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★2022年5月16日(月)★

この日は午前2時半に自宅を出発し、日の出まで山陽自動車道を走り続けました。。

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起床してから何も食べずに脱兎のごとく自宅を飛び出しましたので、山陽道のSAコンビニで買ったパンやおにぎりで朝食を済ませます。。(^^♪

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次のトイレ休憩での一コマ。。
やっぱAudi A1は真正面から見ると一番引き締まって見えますね~。(≧▽≦)

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このSAではなんと萌えキャラが居まして、高そうな木彫りの彫刻までが用意されていました。( ゚Д゚)

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お名前は存知あげませんが、ドアにまで、等身大のステッカーが( ゚Д゚)
好きな方にはたまらんでしょうね~。(^^♪

この日は、最大の目的地の角島大橋に寄る前に、山口県の熊毛IC近くの公園に面白いものが有るのを見つけたため、寄り道をしてみました。。

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とある公園の駐車場にA1を駐車します。。

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田舎ならではの素敵な標語が並んでいますね~(≧▽≦)

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その名も「三丘ゆめ広場(学びの椅子)」・・・・

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実はここ、御覧の様に小高い丘の上に大きな椅子のモニュメントが置かれているのです。(^^♪
妻が、大分県に有る同様の巨大椅子を見に行きたいと言うのでネットで検索していたら、偶然見つけた山口県の巨大椅子です。(^^♪

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ここは本来は古墳公園な様ですね。。(´・ω・)

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丘の上だけに、暫く地道を歩きます。。

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5分も歩くと間近に椅子が・・・

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お転婆な妻が一目散に駆け上って、椅子の上に上がりました。。(^^♪

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予想通り、かなりデカい椅子です。(^^♪

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裏に回ると、御覧の様な板がかまされていて、容易に登ることが出来ます。。

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公園には誰も居ませんでしたので、暫くここで孫の話などをしながらゆっくりとしました。。(^^♪

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それにしてもここ、木が滑るので、都合、裸足で登るのですが、登りは良かったものの、降りるのは滑ってなかなかの恐怖でした。( ゚Д゚)

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あくまでも自己責任です。('◇')ゞ

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ブランコも有りますし。。。。

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こんなまったりとした看板も。。(^^♪

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天使になれる椅子も。(≧▽≦)

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人懐っこい笑顔の熊ちゃんまで居ますよ。(≧▽≦)

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そして地元の方々が世話をしていると思われるお花畑 (≧▽≦)

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何もかもがポワンとしていて、スローな空気が流れる心安らぐ場所でした。(^^♪

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そして、その後はまたまた美祢ICまで山陽道を利用し、長門方面へと北上します。(^^♪
ガードレールの色がオレンジ色になると山口県に来たなぁという気持ちになりますが、なぜオレンジ色なんでしょうかねぇ?

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JR美祢線の真横を走る区間では、偶然にも単行気動車がやってきて、妻に車の中から「撮り鉄」してもらうことが出来ました。(^^♪

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次に訪れたのが、元乃隅神社。(^^♪

ここは以前の妻車 RX-8 のさようならドライブでも来ました。(^^♪

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小さな鳥居が海までズラリと並ぶ、独特な雰囲気の有る神社です。(^^♪

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自撮り記念撮影ではうまく鳥居が入りません。。(ノД`)・゜・。

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以前訪問した時よりも観光地化され、下へ降りる道も大変綺麗に整備されていました。

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神社なのになぜか海辺にはお地蔵さんが有りました。( ゚Д゚)

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かなり広い岩場です。

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こんなところに来ると、ついつい磯釣りがしたくなるのが悲しい釣り人の性です。(ノД`)・゜・。

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行きしなは下り坂でしたが、帰りは当然登り坂。。
57歳のジジイには堪え、妻に置いていかれようとしています。(ノД`)・゜・。

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こんな変わった狛犬ならぬこま狐様???

そしてそこからさらに車を走らせ、12時過ぎにはとうとう角島大橋に到着しました。

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お天気は良さそうで、絶好の撮影日和となりそうです。。

つづく。。
2022年05月23日 イイね!

84歳になられた電車の運転士時代の大先輩隊長と登山してきました (≧▽≦) 【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第10話】

84歳になられた電車の運転士時代の大先輩隊長と登山してきました (≧▽≦) 【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第10話】


先日、84歳のお誕生日を迎えられた私が電車の運転士だった頃の大先輩のご健康をお祝いして、当時のメンバーで近郊登山に行ってきました。。


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この日の行き先は84歳の大先輩の脚に合わせるという事で、平坦路が多い奈良県の柳生街道ということになり、集合はJR新今宮駅の改札口にしました (^^♪

大阪から奈良へ向かうには関西人感覚では近鉄さん利用が一般的ですが、難波の雑踏を歩くのが嫌だと仰る諸先輩方のご意見で、新今宮駅から乗れるJRさん利用と相成りました。

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車両もJRさんの方がオールクロスシートの221系でゴージャスですからね~(^^♪

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山屋は綿密なルートの打ち合わせが最も事前行動で重要だという事が昭和生まれ登山家の常識です。('◇')ゞ
全員が地図を暗記したうえで、人の案内に頼ることなく歩きます。。

左が隊長の84歳になられた大先輩です。(^^♪

今でも現役の登山家で、諸外国の山々など、バリバリに歩いておられます。
頭は禿げておられますが、お顔の色艶もよく、お元気そのものです。
(≧▽≦)

右側は今年76歳になられた大先輩Tさんです。(≧▽≦)

自分が76歳や84歳になった時に生きているかの問題も含めて、こうで居られるかどうか、甚だ疑問です。 (´・_・`)

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予定通りJR奈良駅に到着!
最後列の青色のウエアを着ているのが今回のメンバーで最若年のN君、唯一の40歳台です。
(^^♪

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バス停でも隊長と副隊長のSさんが地図を頼りに綿密な打ち合わせをしています。('◇')ゞ
昭和な登山隊は電子機器に頼るのはあくまでも最終手段で、長年の経験と紙ベースの地図により考察するのがあくまでも基本です。(^^)v

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やがてバスが到着し、全員乗り込みます。

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私は高校生の時、どうしても将来は電車の運転士になりたくて、父親の大反対を押し切り、当時も今も早期に受験が有ることで知られる某大学校受験に合格していたにも拘わらず、それを放棄して父御と大乱闘の親子喧嘩の上、某私鉄の2次募集に応募しました。

2次募集とあるのは、本来、国鉄に就職したかったのですが、国鉄が赤字経営で私の受験する年から募集を打ち切ってしまった為、当時の運輸省の計らいで、国鉄受験生に民鉄の二次募集が行われ、それに応募したものでした。

鉄道マニアであるが故に鉄道会社受験に命を懸けて人一倍研究して勉強していましたので、幸い不合格になる事も無く、1983年に18歳で鉄道会社に駅員として就職、(モチロン運転士に最速でなれる鉄道会社に就職しました。)
翌年、マニアックな営業業務の出題の有る車掌試験も不合格になることもなく、19歳で車掌に合格。

車掌を10ヵ月すれば運転士試験を受けれましたので、これもマニアック過ぎる出題故、全く勉強が苦にならずクリア。(^^♪
1年間、運輸省(当時)指定の甲種動力車養成所に通い、見習い運転士を経て、国家試験を受け、某通勤路線の運転士に最年少の20歳で運転士になることが出来ました。

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当時のNHKのTV番組で「成人式の日に働く20歳の電車の運転士さん」というタイトルで出演させていただいたことは今でも忘れられません。(≧▽≦)
私の人生の中で最幸の瞬間で、今となっても唯一忘れられないボケ老人たる私の過去の栄光です。(≧▽≦)

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そして、その時以降の運命の出会いで、公私に渡りお世話になり続けたのがこの先輩の方々という訳です。(≧▽≦)

先輩方と出会ってからというもの、毎日毎日会社に行くのが楽しくて仕方がないという状況が続きました。

仕事が終われば決まって先輩らと待ち合わせをして飲みに行って楽しくも厳しくも、公私共にご指導を受けました。(≧▽≦)

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バスも予定通り目的地に到着し、のんびりとした楽チン山歩きが始まります。(≧▽≦)

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オッチョコチョイで鈍臭い私が、運転士しているのが怖くなって、会社を辞めようと思った時も励ましてくださった恩人です。。

諸先輩方は定年まで運転業務を全うされましたが、そこまで運転業務をし続ける人は本当に冷静に自分自身ををコントロール出来る達人だと思いました。

息子さんが交通事故でお亡くなりになった時にも運転していた先輩。
奥様がお産の時も運転しておられた先輩。。
豪雨による線路流出で電車の中に2泊された先輩等々。。

私の場合はとある駅で6両編成を8両編成と間違えて停車してから、一気に運転士が自分で向いていないと思う様になりました。
もし、6両位置から8両位置の間で線路作業員がホーム下で作業していたら、轢き殺してしまうところだと思うとゾッとしました。
ホームの直ぐ先に踏切が有る様な駅では、たった1m行き過ぎただけでも、踏切を横断する人を轢き殺してしまうかも知れません。

人身事故も運転士だった約6年間で3回も当たりました。
事故のフラッシュバックは今でもたまに起こります。
踏切で立ち往生した自動車とも1回衝突し、
40年間運転士をしていて犬も轢いたことが無い人も多い中、
車掌達からは私と乗るのを嫌がられる始末。。(ノД`)・゜・。

そんな大好きだった運転士業務に行き詰まっている時に、
「上司になる試験受けろや」ってアドバイスしてくださったのも諸先輩方でした。

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歩き始めはお寺の庭園です。。(≧▽≦)

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案内板がよく整備されていて、自分たちの行き先を確認することが出来ます。

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本当にもう私も57歳になたというのに、大先輩達と居ると我を忘れて20歳台当時の過去に戻った様な気分になれて、最高に幸せです。(≧▽≦)

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古道ゆえ、石仏が並んでいます。(^^♪

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歩きやすい道です。

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隊長が先頭、副隊長が次位、2人挟んで私が最後尾のアンカーというスタイルは本当にもう山にご一緒させていただいてから30年間変わっていません。(≧▽≦)

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水田地帯。。(≧▽≦)

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昔ながらのお茶屋。。(≧▽≦)

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そんなこんなで運転士業務に行き詰った私は、先輩のアドバイスを受けつつ、上司になる試験を受験し、会社を辞めることなく26歳で助役という監督職になりました。

当時、隊長は50歳台、副隊長は40歳台。。。
親子ほど歳が違いました。

当時は労働運動が強烈で、同じ労働者の中でも「乗務員の敵は助役」という風潮が有りましたが、そんな中でも本当に息子を見る目で私を守ってくださいました。

また、乱暴な言葉で詰め寄ってくる者が居ても、「あいつはあんな感じだけど本当は真面目で良い奴だから」と仲間をかばうなど、本当に人間がよくできた先輩達でした。(≧▽≦)

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そんなこんなで、会社へ来るのが楽しくて仕方なかった当時を思い出すと、思わず最後尾でその当時と何ら変わらない先輩方を見ていると目頭が熱くなってしまいました。

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40歳台のN君は唯一そんな古き良き時代を理解してくれる、数少ない後輩です。(≧▽≦)

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その後、私は34歳でそんな毎日が楽し過ぎる職場を去ることになるのですが、それ以降も年賀状やお電話、メール等で連絡をくださり、お付き合いは延々と今日に至っております。(≧▽≦)

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切り立った崖を通過。。

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倒木地帯を通過。。

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歴史ある街道です。

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やがて、公園の様なところに出て。。。

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ランチタイムです。(≧▽≦)
手前から、隊長、副隊長、そして私です。

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後輩のN君がなんとリュックの中に重たいクーラーボックスを担いで来てくれていて、冷たいビールのサプライズです!(≧▽≦)

私もN君の様な気遣いが出来る人間にならねばと後輩からも勉強させられました。(^^♪

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首切り地蔵とな・・・(;゚Д゚)

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歴史的価値のある岩らしいです。(´・_・`)

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住宅街に出て。。

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奈良公園でゴールと相成りました。。(^^♪

いやぁ、また機会が有れば是非また声を掛けて頂きたいです。。
この日は古き良き時代の思い出に花を咲かせることが出来、57歳のジジイにとっては最幸ほ日でした。(^^♪

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諸先輩方は難波歩きが苦手だと仰るので、解散後、コッソリとなんばCITYの旭屋書店へ戻って、
今後の山歩き、廃線跡歩きのためにご覧の様な本を買いました。。

これだけで約1万円弱!
なんと本もかなりお高くなりましたよね~。(;゚Д゚)
2022年05月14日 イイね!

阿鼻叫喚!昭和参年製94歳の古豪電車特別運転【続報②】

阿鼻叫喚!昭和参年製94歳の古豪電車特別運転【続報②】さてさて、今回は阪堺電気軌道さんが開催したGWの古豪電車全4両運行に伴う「乗り鉄」行脚の最終回です。(´・_・`)

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先程まで、古豪電車のうち3種類(画像の旧阪堺色、ビークル・スター色、西鉄色)に乗車することができましたが、あと1両、どんなのが居るのか全く見当が付きませんでしたので、「南海アプリ」を見て、未確認の電車があびこ道検車区から出庫してくることを掴みましたので、安立町まで迎えに行きました。(^^♪

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いやぁ、本当に私が0歳~4歳まで住んでいた平野を走っていた南海平野線当時のスタイルの通りで、53年もの時空を超えて再会できたことに大感動です。

(≧▽≦)

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161形が発車していくと、向こうから古いのがやってきました。(≧▽≦)

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164形は茶色だったんですね~(^^♪
シックでカッコいい(≧▽≦)
モ161シリーズデビュー当時の塗装らしいです。
最早、知っている人はあまりこの世に生存していない状況です。(=゚ω゚)ノ

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車内は木の素材に涼し気な淡グリーンの塗装が施されています。。

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住吉交叉は「撮り鉄」が行列を作っていました。(^^♪

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片や車内は一般客が多く鉄道マニアは僅少。。。
満員にもなりません。。(´・_・`)
取り敢えずあべのハルカスの見えるところで古豪電車の勇姿を撮ってみようと松虫電停で下車してみました。。。

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車やバスにもみくちゃにされながら去っていく古豪電車。
都心部を走る路面電車の真髄ともいえる光景ですね。。(≧▽≦)

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現場は既に結構阿鼻叫喚状態で、通行の邪魔になりかかっています。。

私は基本、「撮り鉄」ではありませんので全く気になりませんが、「撮り鉄」さんは被写体に人が写り込むのが嫌な様で、前へ前へと行く習性があります。
私はそんな阿鼻叫喚な状況を含めて、人を入れて撮るのを楽しんでします。
(^^)

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暫くすると、茶色い古豪電車が天王寺のターミナルで折り返し、帰ってきました。。(^^♪

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やっぱデビュー当時の色だけあって、こいつがいちばん落ち着いていますね~。

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ハルカスをバックに「新鋭」と「古豪」の組み合わせがバッチリ決まりました。
(≧▽≦)

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現場は阿鼻叫喚です。。(;゚Д゚)
こりゃもうここで「撮り鉄」することに恐怖を感じ、もう1箇所、元々実家の有った停留所近くのハルカス俯瞰地点に移動することにしました。。

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相変わらず車内には鉄道ヲタクは乗っておらず、拍子抜けです。
女性旅客が「今日はエライ古い電車やね~」って会話しています。(^^♪

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そして私の実家のあった帝塚山三丁目の次の帝塚山四丁目電停で下車。。。。
大阪の電車は行先表示を「あびこ道」と平仮名標記することが多いです。。(^^♪

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ほらっ、ここからもハルカスが見えるっしょ (^^♪

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地元民しか知らんと思っていたのが甘かった。。(/ω\)
やっぱ「撮り鉄」さん達、居てはりました。(;'∀')

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・・・という訳で、帝塚山三丁目電停を発車したモ161型をば撮影。。

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最新鋭の堺トラムとの並びです。。(^^♪

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撮影していると、偶然、青筋アゲハ蝶がカメラの前をよぎりました。。
帝塚山の万代池周辺は大阪市内でもアゲハ蝶が多いところです。。

昔、幼かった頃母親に連れられてよく乗ったモ161型・・・
ふと天国から60歳前のジジイになってしまった私を見に母親が舞い降りて来たのかと錯覚しました。。(^^♪

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「撮り鉄」が多くなってきたので、もう古豪電車の追っかけは止めて、もう少し新しいモ501型で浜寺駅前まで乗ってみることにしました。。

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天王寺駅前電停まで出て、浜寺駅前行を待っていると、「南海アプリ」通り、昭和32年製のモ505型「チャギントン電車」がやってきました(≧▽≦)

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前面の展望は中央の窓が大きくて両サイドが細長いので、古豪電車に比べてやや悪いです。(´・_・`)

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古豪電車とは違い、乗客もまばらで出発!
静かなモーターと乗り心地の良いエコノミカル台車は最高です(*´▽`*)
とても製造後64年も経過しているとは思えません。

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先程の茶色と新たな芝生線路の上で離合です。。(^^♪

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あべのハルカスと共に撮影できる松虫電停付近は相変わらず撮影者が多いですね~(´・ω・)。

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東天下茶屋電停では緑色と離合です。。

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あびこ道電停は出入庫電車が撮れるので、相変わらず阿鼻叫喚です。(;゚Д゚)

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堺市内の併用軌道で上り電車と南海バスと離合。。。
「撮り鉄」の混雑から逃れて、のんびりとプチ電車旅が出来て良かったです。
(≧▽≦)

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浜寺公園の松林が見えると終点です。(^^♪

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運転席はこんな感じです。

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チャギントンのシールが貼られています。。

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昭和の匂いがプンプンするものの、古豪電車に比べれば近代的でスマートに感じる車内です。。

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一段下降窓と、降車ボタン。。

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「昭和32年製」「帝国車両」ってところがよろしおまんな~(≧▽≦)

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復路もがぶりつきで、大和側橋梁を通過します。。

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あびこ道電停で下車して、再び古豪電車に乗ります。。

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出て来たのは「西鉄色」です。。
この電車に乗り、北天下茶屋電停に行きましたが、ここでも事件発生!

下車したら踏切で陣取る「撮り鉄」が居て、電車が行って遮断桿が上がって渡ろうとしたお爺さんに撮り鉄が「そこ歩いたら写真に写るんだよ、退け!」と怒号。。

こんなアホが湧くから鉄道趣味の人全般が世間から冷たい目で見られ馬鹿にされるんだなと、今更ながらに再認識しました。

私、「乗り鉄」やめれませんので、これからも世間の冷たい目を浴びながら、細々と隠れるように鉄道趣味をしていこうと思いました。

こりゃもう鉄道趣味が世間から見下され馬鹿にされて当り前ですわな (/ω\)

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。。ということで、気分を悪くしたため、やってきたモ166に乗って終わりにします。。(/ω\)

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高野線、岸里玉出駅のガード下をくぐります。

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いち早く帰るため、東玉出電停で下車。。

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幸い、「撮り鉄」が湧いていないので、ここで少しだけ滞在して帰宅しました。。

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大阪には無かった鮮やかな西鉄デザインです。(≧▽≦)

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折角、終日良い電車が走っているのに今日はド基地外のせいで雰囲気ブッ潰れで、怒りの帰還と相成ってしまいました。 (=_=)

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何シテル?   04/24 22:34
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