「のと里山里海」号→特急「能登かがり火」号と乗り継ぎ、金沢駅までやってきました。(^^♪
変な建物が大好きな妻にとって金沢駅の駅舎に立ち寄らない筈がありません。
(≧▽≦)
幸い、今夜宿泊する富山行新幹線の発車時間まで少し間が有ったので、妻の駅舎徘徊に付き合います。(^^♪
この門の様な建物は、一見、なんだか韓国や中国に有りがちなデザインだと思うもですが、妻は「凄い、凄い」の連呼状態です。(´・_・`)
確かにJR大阪駅よりも大掛かりな駅舎ですよね~(≧▽≦)
JR西日本さんは大阪駅や京都駅なども含め芸術的な駅舎が多いから大好きだと妻が申します。(^^♪
さてさて、次に乗車するのは北陸新幹線の「はくたか」572号です。(^^♪
上越・北陸新幹線は全ての列車が御覧のE7系・W7系に統一されてしまいましたので、どんな車両が来るのかなという楽しみは無くなりました。(/ω\)
この列車も富山までの乗車時間がたったの22分と短いので普通車自由席で済ませました。(^▽^;)
普通車と言えども、最新鋭の車両で、座席のリクライニング角とフットクリアランスの良さはグリーン車並みでした。( ゚Д゚)
そして、富山駅前のホテルにチェックインを済ませ、計画通りにフロント研修生の尾根遺産に「この付近で女性向けの居酒屋で美味しいところが有れば教えてください。」と尋ねると、3件のお店をご教示頂けました。
尾根遺産、本当に嬉しそうに教えてくれましたので、これはかなり期待できそうです。(≧▽≦)
しかし・・・・
尾根遺産一押しのお店は未だ開店前で、しかも店内から店員さんが出て来て「恐れ入りますが、本日は予約で満席ですm(__)m」という事でした。。
尾根遺産のNo2のお店でも、残念ながら予約で満席だと。。。。
最後に残されたのは、ホテル側が推奨するお店で、おじさんには人気が有り、ホテルの名前を言うとお料理が1品サービスされるというところでした。。
入店すると、古い居酒屋さん特有のにおいがして、お客さんもあまり居なくて「これはダメかもと思いましたが、取り敢えず入店。。。(´・_・`)
私のお誕生日祝いという事で、取り敢えず生ビールで乾杯!
妻と居酒屋で飲むのは本当に久し振りです。。
因みに料理がイマイチだった時の保険にポテトを注文。。
これが意外にとても美味しかった。。(≧▽≦)
ポテトが美味しいというお店はあまり聞きませんので、料理に期待が膨らみます。。 (^^♪
そして次に出てきた白エビの唐揚げが超美味で、妻も絶賛!!(≧▽≦)
その横に有る丸いのはさつま揚げなのですが、なんとまん丸でビックリ!!
これも超美味でした。(≧▽≦)
今のところ、関西の居酒屋以上のクオリティです。(≧▽≦)
よく見ると店内は個室中心でお客様も次第に増え、個室は満室は満室に(^^)/
そして妻はご飯が無いとアテが食べれないタイプですので、焼きおにぎりを注文すると御覧の様な特大のおにぎりが出てきました。(=゚ω゚)ノ
お互い、これでもういきなりノックダウンされてしまい、「取り敢えず」で注文を入れた分量だけで満腹になってしまう予感です。(=゚ω゚)ノ
「取り敢えず」で注文した豚キムチは、なんと本格的なお鍋に載って出てきました。(≧▽≦)
もっといろいろ楽しみたかったのに、これだけでもう満腹(=゚ω゚)ノ
お酒は3杯飲み、お腹はちゃっぷちゃっぷです。(^▽^;)
小皿を数品注文しましたが、これでもう満腹&お会計となりました。(^^♪
1人3500円とお安く着きました。。
未だ19時半過ぎでしたので、この後は富山駅前のショッピングセンターでお買い物に付き合わされることに。。。
その前に、珍しくMITUOKAさんがショールームに展示されていましたので、みんカラユーザーとしては、しばし見学をば。。
夜遅く案内掛かりさんも居ませんでしたので、パンフレットを戴きました。。
後は、お馴染みのショッピング。。
夜のデザートに不二家さん。(^▽^;)
ここまでが11月18日(土)旅行初日のスケジュールでした。(^^♪
そして11月19日(日)。。。
妻と宿泊するときは、妻を満腹に出来る様、ほぼ朝食バイキング付きにします。。(^^♪
私のプランだとたまにお昼ごはんが食べれない事も有りますからね~(^▽^;)
2日目は黒部峡谷鉄道に乗り秘境の温泉に行く予定ですが、温泉に早朝からはちょっといきなりすぎますので、富山城でも見学して、時間つぶしをすることにしました。(^^♪
富山駅から富山城までは歩いてでも行けますが、ここは敢えて、富山地方鉄道さんの軌道線に乗車(^^♪
ここでも運転士さんは、尾根遺産でした。。(^^♪
環状線は途中から単線片方向のみの運転となります。(^^♪
富山城に到着~(≧▽≦)
そう言えば3年前の秋にも妻とここへ来ましたよね~(^▽^;)
↓
紅葉はこれからがシーズンと言ったところでしょうか。。
40分くらいの時間つぶしをして、黒部峡谷へ向かいます。。
お昼からの新幹線「はくたか」562号に乗車します。。(^^♪
この列車も次の新黒部駅まで12分の乗車ですので、もちろん自由席にしました。(^^♪
新幹線から見える北アルプス連峰は既に冠雪していてとても美しいです。
(*´▽`*)
次の新黒部駅で直ぐに下車します。(^^♪
ここで富山地方鉄道さんに乗り換えますが、接続が悪く、45分ほど待たされてしまいます。。
やって来たのは元京阪さんの特急車両です。(^^♪
座席シートの素地は赤色に張り替えられていますが、車内の雰囲気は京阪時代のままです(^^♪
肘掛の部分のみ、京阪さん当時の国鉄特急グリーン車と同じとされる素地が残っています。(^▽^;)
実はこの列車、臨時特急で特急料金が必要でした。(^▽^;)
平野部から段々と山間部に入って行き雰囲気が盛り上がります。。(^^♪
終点の宇奈月温泉駅から、黒部渓谷鉄道の駅までは歩いて3分ほどのところに有ります。(^^♪
こちらが黒部峡谷鉄道宇奈月駅です。(^^♪
山々の紅葉が非常に美しいです。(≧▽≦)
黒部峡谷鉄道は全長約20kmと長く、上部はもう既に紅葉は終わっていて雪景色ですが、麓は紅葉が真っ盛りですので、今回の旅行ではそれを見越して麓の日峡温泉を訪問する計画を立てました。(≧▽≦)
トロッコ列車の発車まで未だ時間が有ったので、妻と駅前広場を観察します。
(^^♪
昔のL型機関車(^^♪
野ざらしで昔の凸型電気機関車が静態保存されていますが、状態は非常に良好です。(^^♪
2軸客車の客室にも乗車出来ます。
駅前には素晴らしい光世の風景が展開していて、これからの乗車が楽しみです。。(≧▽≦)