• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ラスト サンバーのブログ一覧

2024年01月02日 イイね!

新年早々、次期購入候補の車について考えてみました。(^^♪

新年早々、次期購入候補の車について考えてみました。(^^♪みなさま、あけましておめでとうございます。
旧年中は私の愚文・駄文にお付き合いいただき、お礼申し上げます。

本年も引き続きお付き合いいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
m(__)m


さてさて、現在私はブログの「ラストサンバー」の名前の通り、スバルサンバーを所有し、メイン車として乗っています。
一方、妻の車という位置付けで、 Mercedes-Benz E Class W213前期型も2年前から所有し、妻の日常ユーズと、レジャーの中長距離運用時にはこちらを使用しています。
alt
私のメイン所有車であるスバルサンバー ↑  (≧▽≦)
alt
 
妻のお買い物・ランチ会限定車&夫婦の中長距離ドライブ限定運用の
 Mercedes-Benz E Class  ↑ (*´▽`*)

サンバーは新車購入後14年が経過し、また Mercedes-Benz E Class は2年落ち中古購入後2年→新車時より4年が経過しています。(^^♪

さて、サンバーも Mercedes-Benz E Class もまだまだ買い替える気はさらさら有りませんが、車好きの私達夫婦といたしましては、今の車を楽しみながら、常に「次の車はどれにしよう??」という目で、街中を走る車を見ています。。


そして、そんな中、今年、興味深々な発表が・・・・・
alt

Mercedes-Benzさんから遂に次期新型 E Class が本国で昨年の秋に発売されました。(^^♪

本年、2024年からは遂に日本でも発売が開始されるそうです。(≧▽≦)
alt

私の所有するW213前期型よりはかなり近代的になり、より高級感を感じる車体になっています。。
alt

alt

60歳を前に、正統派セダンというデザインの優れた点を再認識し、その虜になってしまった私にとっては、益々欲しくなるデザインです。(^^♪
alt

alt

alt

内装は一面が画面となった超未来的なデザインで、本当にこんなので良いのかと一抹の不安を感じるのは事実です。。(;'∀')
alt
テールランプの造形にも上品さが漂い、文句なしです。 (≧▽≦)
alt

alt

本当に洗練された真面目過ぎる程の正統派セダンスタイルです。(≧▽≦)
現行W213系でもスタビライザー制御は抜群で、横風やコーナーの急な反転などでも態勢を崩すことは有りません。。
今の日本では本当に失われてしまった優等生としての車です。。
alt

今までスポーツカーからミニバンに至るまで、いろんな車に乗りましたが、高速道路を使うロングドライブでは、セダンタイプが最も快適であり安全でも有ります。

そして何よりも長いボンネットと、後部のトランク、分厚く重い扉は、アウトバーンの200km/hでの追突や正面衝突時を想定して設計されていますので、衝突時の人命に直面する安全を必ず担保してくれます。。(^^♪
alt

しかし、この車、お値段を聞いてビックリしました。(=゚ω゚)ノ

最安価な標準モデル(ハイブリッドディーゼル車)で、定価は980万円、乗り出し価格はなんと1100万円越え!( ゚Д゚)

もう現行の S Cass 以上です。 (=゚ω゚)ノ
ますます Mercedes-Benz E Class が遠くて買えない存在になって行きます。
(旧型ながらいまのうちに買っておいて良かったかもです。)

これだと2年落ちの中古車を買ったとしても最低800万円以上はしますので、もう私達サラリーマンでは中古車ですら買えない価格となってしまったのは言うまでも有りません。。(*´Д`)

てか、ハイブリッド車かEV車のみのラインアップで、バッテリー老朽化や機関故障時には100万円以上の修理&交換費が当たり前に掛かりますので、そもそも所有することは出来ません。。

私は一旦車を購入すると必ず10年以上乗って来ましたが、ハイブリッド車やEV車を10年以上乗ろうとすると、必ずバッテリー交換や電機関連消耗部品交換をする時が有り、その時に100万円以上の出費&バッテリー廃棄&新造品手配となれば、何のためにEVで経費節減&環境対策をしてきたのかと思ってしまいます。。

かと言って3~5年で売却するとバッテリーの劣化等の電機部品に起因する理由で下取り価格の大幅下落は必至です。(/ω\)




さて、そんな中、Mercedes-Benzさんからさらに気になる発表が・・・

なんと、一時期購入を真剣に考えた Mercedes-Benz CLA の新型デザインコンセプトが発表されました。(^^♪

その新型CLAのデザインというのがビックリ仰天のこれ・・・

             ↓  ↓  ↓

alt

これには私も妻も度肝を抜かされてしまいました(≧▽≦)
alt

可愛い??気持ち悪い?? カッコいい??

何とも言えないデザインですが、変なモノが大好きな妻は、一気にこのCLAの大ファンに。。(≧▽≦)
alt

もうここまで来れば、現実離れとしか言いようのない室内です。。( ゚Д゚)
alt

alt

基本的にEV車としていますが、その時の需要に応じたラインアップを検討するとされていますので、クリーンディーゼルエンジン車か水素エンジン車が出るという僅かな望みに懸けて、次期購入車の第一希望はこの夢の様な CLA Class とすることで夫婦で意見の一致を見ました。。(≧▽≦)

こちらは価格が書かれていませんが、先ほどの E-Class よりも2ランク下の車格ですので、それに相応した価格になることは明白ですので、2年落ち中古車ならまだ購入の望みを持てるかもです。(^^♪

一方、日本車に目を向けると、妻の好みの車はなんとこれ。。。
              ↓
alt

なんと、セダンタイプにしか興味のない妻が唯一絶賛するRV車です(≧▽≦)

女性の心を掴むデザインなのでしょうか??

私の心には残念ながらなぜかあまり突き刺さらないのは事実です。。(´・_・`)
alt

私ならこのタイプですとエクストレイルか・・・・
alt

CX60かな。。。(´・_・`)

フォレスターも素敵ですが、燃費性能に難ありです。。(*´Д`)
alt

ZRーVのグリルはまるで Mercedes-Benz さんのパナメリカーナグリルですよね~(;'∀')

しかし、RV車というのはもう若くないので意外とあまり日常生活にそこまで必要でないという事に気が付き始めました。。
しかもタイヤ交換時や専用チェーン購入は高くつきますし。。

ロングドライブや登山ではむしろ「悪路走破性」より「車中泊」が重視され、先日の様な粗大ごみも積載できる生活用車両としては。。
alt

キャラバンが最適です。。

ハイエースという選択肢も有りますが、実際、営業担当だった時にこのキャラバンとハイエースを嫌ほど乗りましたが、明らかに空車時の性能と積載時の性能に殆ど落差が無いのはこのキャラバンでした。(^^♪

例えば空車時に本社の地下3階駐車場からの油ぎった螺旋路や溝の渡り板を1回も空転せずに出れるのはこのキャラバンなのです。。(^^♪
(ハイエースファンの皆様には申し訳ございません。私の個人的な感想です。お許しを・・・)

・・・・というところで、このキャラバンと先述のRV車の性能を日本で、いや、世界で唯一無二で併せ持つ車が・・・・
alt

デリカD:5という事になります。。。。

未だ私が30~40歳台で、バリバリとスキーをしていた頃なら間違いなくこれを購入していました。(≧▽≦)
alt

余談ですが、息子がミニバンを購入するというので、こんな本を買って見ていましたが、結局ボクシィを購入していました。。

因みに妻はスバルさんの「アイサイト」が日本で一番優れた衝突安全システムだと豪語し、歳をとれば・・・・
alt

レボーグレイバックが欲しくなるかもとも申しておりますが、これにしてくれるなら先程の Mercedes-Benz CLA もさることながら、私も二つ返事でOKです。。
alt

レイバックよりも格安なクロストレックも有りますが、こちらは荷室が短く、私的には「車中泊」が出来ずにアウトですね。。。(^^♪

さて、因みに妻がお気に入りの軽四輪車というのが有りまして・・・
alt

なぜかNーBOXだけはとても良い車だと言います。。

私は・・・
alt

そのたぐいで言うなら私ならデリカミニの方が良いというと、妻は信じられない様子。。。

ではいっそサンバーの後継車を妻の好きなN-BOXにしようかと一瞬思いましたが、この手の軽四輪は軽特有の骨格の関係から後席の追突安全性能が著しく悪く、後部から追突されたときに後席に乗員が居ると、安全性が全く担保されません。。。

今住んでいる地元に引っ越してきてから30年間で、老害爺さんに2回も追突されてしまいましたので、我が街で住み続けるなら購入は見送りとなります。。

てか元々荷室が狭いのでサンバーほど積載性能が無いのと、車中泊が出来ないのでそもそもサンバーの代役は務まりませんね。。(*´Д`)

・・・という訳で、なんだかんだと書きましたが、結局、サンバーと
 Mercedes-Benz E Class W213前期型 以外に現段階で欲しい車、価格的に購入出来そうな車は見当たらず、これからも当面はこの2車種を乗り続けて行こうと思うのでした。(^^♪

本年もよろしくお願い申し上げます。(^^♪
Posted at 2024/01/02 23:31:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車の蘊蓄・気になる車 | 日記
2022年12月31日 イイね!

2022年・今年気になった車たち&健康管理登山・ウォーキング総括

2022年・今年気になった車たち&健康管理登山・ウォーキング総括
2022年もあっという間に大晦日まで来てしまいましたが、皆様にとってはどんな年でしたか?
私にとっては孫娘が誕生したことと、妻車Audi-A1を売却してBenz-Eクラスを購入したことが2大ニュースとなりました。(^^)v

さてさて、私が今年気になった車は何といってもナンバーワンは・・・


Mercedes-Benz-Eクラス・W213後期型!
alt

妻が「家車」の夢としてずっと欲しがっていたMercedes-Benz-Eクラス・W213後期型です!

本当はこの新車が欲しいところだったのですが、3月から日本国内での販売を取りやめていました。
しかも価格は私の欲しいディーゼルエンジン仕様の「220d」で乗り出し価格で値引きを含めて900万円!とても手が出せるシロモノでは有りませんでした。
(ノД`)・゜・。

その後12月初旬からようやく販売が再開されましたが、デーゼルエンジンも含め、ラインアップはハイブリッド車のみとなり、新車乗り出し価格も1,000万円近くに跳ね上がってしまいました。(>_<)

そればかりか輸入車のハイブリッドは故障すれば100万円単位の修理代が必要ですので、購入は避けたいところですね~

Mercedes-Benz-Eクラス・W213前期型!
alt

そこで、仕方なく、2年落ちのW213の前期型のうち、ブルメスターサウンドやパフュームアドマイザーなどのオプションが揃っている玉を探し購入!
購入価格は新車価格の半分近い乗り出し500万円弱で済みました!(≧▽≦)
(※現在はもう少し高騰してしまっています( ゚Д゚))

この車、乗ってみると実燃費が18km/L~24.5km/Lと非常に良く、ディーゼルなので軽油代も安いうえ、強力なトルクを発揮しますので、今のところは不満は無く、良いことだらけです。(≧▽≦)

多分、レクサスさん等、同一セグメントのライバル日本車のハイブリッド仕様車より遥かに燃費が良いのではないでしょうか??

③Mercedes-Benz CLA-Class
alt

ライバル候補としては、同じMercedes-BenzさんのCLAクラスが筆頭でしたが、新車乗り出し価格が600万円を超える上に、3年落ちの中古車が新車より高いという現象が起き、購入候補から除外されました。( ゚Д゚)

④Mercedes-Benz 新型C-Class
alt

ディーラーさんには新型C-Classを強く勧められましたが、新車乗り出し価格が700万円越えとなり、「C-Classに700万円以上なんて出せないよ (ノД`)・゜・。」と思ってしまい、断念しました。

⑤Mercedes-Benz 旧型C-Class
alt

2~3年落ち中古車もCクラスの人気の高さ故、同条件のEクラスの中古車と同等か、それを上回るものまで散見され、Eクラスの新車価格より200万円以上安価な車が同年式&走行距離の中古車では同額だなんて到底受け入れられませんでしたので、あえなく断念となりました。。(ノД`)・゜・。

あと輸入車としては私個人的に・・・

⑥BMW-3シリーズセダン・ディーゼル仕様
⑦BMW-2シリーズグランクーペ・ディーゼル仕様
alt

・・が有りましたが、実際のユーザーさんから故障が多い旨と、何よりも妻の従妹が乗っているので、妻が買いたがらなかったというのが有って、断念。。
女性って服装が友達と被るのを極端に嫌いますが、まさか車までそうだって夢にも思っていまいませんでした。(/ω\)

私個人的には・・・

⑧Audi-A4・デーゼルセダン
alt

こいつが欲しかったのですが、妻が「内外装がオッサン過ぎる」と嫌ってしまいましたので、断念となりました。(/ω\)

念のために妻が一時的に欲しがった

⑨VOLVO-XC40
alt

これを購入しようと妻に提案しまたが、既に妻の購入熱は冷めてしまっていました。。(/ω\)
実際、私が本当に欲しい車は

⑩SUBRU レガシーアウトバック
⑪MITSUBISHI アウトランダー
alt

以上の2車種だったのですが、今回は間もなく還暦を迎えるにあたり、妻に今まで連れ添ってくれたお礼の意味を込めて、自分の欲しい車を選ぶのは我慢することにしました。(/ω\)

あと、どうしてもセダンでなければダメだと言うのなら・・

⑫SUBARU S4
alt

・・・に乗りたかったですかねぇ。(/ω\)

あと、私の車購入には全く関係の無い車ですが・・・・

⑬SUBARU ソルテラ
⑭NISSAN サクラ
alt

・・・があります。
どちらも大変気になる車ですが、電気自動車って充電に莫大な時間がかかり、長距離移動はその莫大な充電時間を考慮に入れなければほぼ不可能ですので、この問題が解決しない限りは私の購入候補に電気自動車が挙がることは先ずありません (/ω\)

自宅に充電設備を設けるにしても80万円~100万円が必要です。(/ω\)

それにこのまま日本中の全乗用車両(バス・トラックを除く)が電気自動車になれば、あと5箇所以上の原子力発電所か火力発電所が必要だそうですので、自動車のオール電動化は社会全体では現実的ではない様な気もします。。(/ω\)

最後の最後までエンジン車に乗って頑張ろうと思います。( *´艸`)


さてさて以上が今年の私が気になった車の概要ですが、今年は特に健康管理として、運動量の増加と減量のため、登山もしくは1日に1時間40分以上のウォーキングに取り組みました。。

結果、今年1年364日のうち上記の運動をした日が157日、内訳は登山に費やした日が62日、ウォーキングに費やした日が95日でした。これもひとえに今の仕事だからこそ出来る所業だと思い、会社に感謝しています。(^^♪

alt

大晦日の今日も9時に仕事を終えてから近鉄電車で奈良県の竜王山へ行ってきました。

alt

Yahoo!乗り換え案内に従っていくと、近鉄奈良駅との乗り換えが遠くて遠くて
・・(/ω\)

alt

alt

JRさんの柳本駅で下車します。

alt

ピアノも有る素敵な駅です。(≧▽≦)

alt

駅のパンフで地図をゲット!

alt

高市早苗さんの地元だったんですね~(≧▽≦)

alt

奈良県ですので古墳が多いです。(´・_・`)

alt

正面の山に登ります。(^^♪

alt

alt

素敵なレストランを発見! 今度ディナーに来てみよう (≧▽≦)

alt

alt

大和平野が一望出来ます。。

alt

時折寒風は吹きますが、意外と高温でしたので上着は脱いでの登山です。(^^)v

alt

alt

alt

alt

石仏が所々顔を出します。

alt

最近は天候不良で登山道も随所で甚大な被害を被る様になりました。
(ノД`)・゜・。

alt

alt

みん友さんのブログでは良く拝見しますが、私自身は石仏を巡る登山というのはあまり経験していませんので、なんだかとても新鮮です。(≧▽≦)

alt

alt

約1時間半の登りで頂上というライトな登山です(≧▽≦)

alt

alt

alt

明石海峡大橋まで見えるそうです。。( ゚Д゚)

alt

大阪府と奈良県の県境の生駒山と大和平野です。
今年の登山を締めくくる素晴らしい眺めですね~(≧▽≦)

alt

こは昔、お城だったみたいですね~

alt

alt

alt

なんだかやわらかい空気の流れるいい場所を見付けました。。
暖かくなればここで1日中景色を眺めていたいですね~。

alt

alt

alt

意外と早く登山は終了し、柳本駅14時15分発の電車に間に合いました。(^^♪

alt

桜井で近鉄さんに乗り換えて、難波へ出て和歌山の田舎に帰宅しました。(^^♪

alt

今年最後の体重チェック!
ダイエットを始めた時は88.8kgでしたが、今は76.8kg!
3月~12月の間で12kgの減量に成功しました!

来年もさらに運動を続ける所存です。

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください!
Posted at 2022/12/31 21:05:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車の蘊蓄・気になる車 | 日記
2022年02月13日 イイね!

40年間の私の車遍歴を語る ③ (46歳~現在)

40年間の私の車遍歴を語る ③ (46歳~現在)

さてさて、私の車遍歴シリーズもようやく最終回です。。

前回は私の家の車という事で、スプリンターカリブとボンゴフレンディをご紹介いたしましたが、今回はハイゼット以降の妻専用車を中心に現在に至るまでのご紹介です。
 





⑨スバル・ヴィヴィオGX-T ※妻車②
 (1997年3月~2009年2月の間使用) (33歳~45歳の時)

alt

さて、結婚後、ハイゼットを運転するまでは「車は乗せてもらうもの」という典型的なバブル時代のお姫様な考えを持つ妻にもとうとう欲しい車が現れました。。

スバルさんのヴィヴィオGX-Tです!

前回記載した家車のボンゴフレンディですが、ちょうどそれを導入した際、
妻にとってはあまりにも大きくて運転しにくく、箱型の貨物車の様でダサいと映ったらしく、車に興味が湧いてきた妻としては自分の専用車が欲しくなった様で。。。

最初はインプレッサのWRXが気に入り、妻が仕事で貯めたお金で購入する気満々だったのですが、、購入直前に大幅なモデルチェンジが行われ、妻の好みの「顔」ではなくなってしまいました。

そして、WRXの購入意欲を喪失しているところにこのヴィヴィオGX-Tを担当セールス様から勧められました。。

alt

価格を聞くと145万円で、値引きがほぼゼロというので買い渋っていると、
ヴィヴィオタルガトップ車のうちのスーパーチャージャー車だという事で
1,000台の限定車という設定でしたので、予想外に即座に完売!!
直後に慌てて全国中から中古車を探し、ようやく1年後に関東の所沢で走行距離ゼロに近いものを発見!
新車同然の価格で購入しました。

この車の詳細につきましては以下に纏めておりますので、よろしければご参照ください。
     ↓     ↓     ↓
★スバル・ヴィヴィオGX-T (ヴィヴィちゃん)★


妻専用車ゆえ、女性を意識してハート形ハンドルに交換!(≧▽≦)

alt

電動オープンとリアのキャリアがチャームポイントでした。(≧▽≦)
因みに屋根は手動での取り外しが必要で、ちょっと間抜けな感じでした。。
オープンなのに4人乗りなのも魅力的です。(≧▽≦)


⑩スズキ・KE50コレダー (2002年10月~現在使用中) (38歳~)

alt

私が自宅~通勤駅間を往復する目的でヤフーオークションにて中古購入した50ccバイクです。
私が山での墜落事故を惹起させて以降、左脚が直角にしか曲がらなくなり、シフトチェンジが不可能となってしまった為、現在は息子に譲渡し、今尚現役で息子が通勤用に使用中です。(^^♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
★ボロ単車、息子に譲渡するの巻★



⑪マツダ・RX-8 「TIPE E」 ※妻車③
 (2009年2月~2016年5月の間使用) (45歳~52歳の時)

alt

ヴィヴィオのオイル漏れ突然死の後継車として、怖いもの知らずの妻が購入した人生最初で最後のロータリーエンジン車です。

普通、ロータリーエンジン車を購入するとなればかなり躊躇しますが、妻は何のためらいも有りませんでした。

まぁ、WRXを欲しがるだけの娘だから仕方ないのですが・・

しかもRX-8ならMTでスポーツ仕様の「TIPE S」か、安価な標準仕様を購入するのが通常ですが、妻は音響機器や乗り心地、豪華装備を満載にし、走りに重点を置かない「TIPE E」を購入。

しかも「TIPE E」は女性を意識してかAT車限定で、さらになぜか4速ATというにわかに信じられないロースペックぶりでした。(=゚ω゚)ノ

本体価格は標準仕様が最安価でその上グレードで走りに重点を置いた「TIPE S」も豪華装備に重点を置いた「TIPE E」も同価格でした。

alt

購入後、エアロについてはフロントはオートエグゼのスポイラー、リヤウイングと内装はマツダスピードで纏めました。

alt

後部のリアフォグランプを含め、妻、入魂のフルオプション装着車でした(≧▽≦)

当時40歳代の妻がスーツ姿でこの車に乗って、勤務先の大学へ向かう様子は私のクチから言うのもなんですが、カッコ良かったな~。(≧▽≦)

alt

内装は妻車なので黒革ではなく「女性」を意識した赤革仕様に統一。。

alt

一応この車、2ドア車風に見えますが実は4ドア車なんですよね~。

alt

リアドアは変な開き方をします。。(ノД`)・゜・。
本当に妻は変な車が大好きです。(´・_・`)

alt

ロータリー車の宿命なのか、車体中央に大きな筋が通っているので、4人乗りです。

alt

alt

夜になれば計器類は怪しい赤色に輝き、「ヴィーン」と電車のモーターの様な音を立てて走るこの車、ターボ付きではないけれど、加速は「ソアラ」より少し悪い程度に収まりました。

alt

この車は妻専用車ゆえ、妻が運転して乗せてもらうことも有り、妻のドライブテクニックを見せてもらいながら、いろんなところにドライブに出かけました。。

alt

同じマツダさんのボンゴフレンでシーと1年被り、我が家は1年間だけマツダ車2台持ちになったことがありました。。


最後は、ロータリーエンジンのアペックスシールが劣化し、エンジンのガス抜けが起こり、これもエンジンの積み下ろしと分解が必要となり、修理費に60万円かかるという事になってしまい、泣く泣く手放した次第です。
しかし、幸いにも売却後は私の自宅からそう遠くない方が購入された様で、暫くその姿を自宅近くで見ることが出来ました。(^^♪


⑫スバル・サンバーバンディアス
 (2009年12月~現在使用中) (46歳~)

alt

購入後、もう12年を越えたサンバーです。

レビューはこちらです。。

↓ ↓


alt

64歳の定年まであと8年、新車購入後20年間乗るため、現在「延命20N更新工事」と銘打って、順次リフレッシュ工事を展開中です。(≧▽≦)

今月も更新工事を行いますので、またブログにて報告させていただきます。


⑬ Audi Ai TFSI ※妻車④ (2016年5月~現在使用中) (51歳~)
   ※追加:2022年7月に売却→Mercedes Benz-Eクラス220dを購入(57歳)

alt

妻車RX-8の後継車です。(^^♪

alt

コンパクトタイプの車を購入するという事で、最初は日産さんのジュークやマーチ、スバルさんのデックス等々、散々悩みましたが個性的な車が好きな妻にとっては決め手が有りませんでした。

そこに思い立ったのが外国車からの選定という事で、日産さんのマーチ・ボレロ仕様を購入する直前にこの Audi A1 を出先の街角で見て惚れこみ、購入する運びとなりました。

初めての外国車で、購入に際しましては、あれやこれやと悩みましたが、実はこれが買って大正解!

今まで所有した車の中で、トータルして故障が最も少ない車で、かつ、加速はセダンタイプのDセグメント車A4クラスなど
2000ccからのダウンサイジングにも用いられる1400ccエンジン! 
これがダイレクトでMTライクなDCT変速機と相まって、今まで乗った車の中で最高加速力を誇ったソアラ2800GTを上回る非常に強い加速力で、常識を超えた狼な走りが体験できました。。

正に、羊の顔をした狼とはこいつのことです!
(Audiさんはこの車が登場した後のマイナーチェンジで1400ccTFSIエンジン+DSTは高加速過ぎて不釣り合いだとして、排気量を1000ccにダウンさせてしまい、1400ccは上級の別グレードとしてしまいました。)

alt

まさかこの小さな女性向けファミリーカーの様な車が、私の人生で一番の加速性能を発揮するなんて、夢にも思っていませんでした。。

alt

ガソリンは高価なハイオク仕様となり、価格的には不利ですが、
燃費は通常の街乗りで17km/L~18km/Lをキープ。
高速道路では21km/L~22km/Lとなり、軽四輪車を含む今までの車で最高クラスです!

いつも思うのですが、欧州車って実燃費よりカタログ燃費の方を悪く書くところが素敵です。(≧▽≦)

内装は兎に角、エンジンについては日本車はドイツ車に完全に負けていることを自負してしまった1台です。

本当に何ら文句なしの車ですので、次に購入する車はサラリーマン生活最後、人生最後の大一番的な車選びになると思いますが、是非とも運転に悦びを与えてくれて、かつ故障も少ないドイツ車にしようと思う次第です。

※追加: 2022年7月に売却→Mercedes Benz-Eクラス220dを購入(57歳)

Posted at 2022/02/13 21:59:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車の蘊蓄・気になる車 | 日記
2022年02月08日 イイね!

40年間の私の車遍歴を語る ② (23歳~46歳)

40年間の私の車遍歴を語る ② (23歳~46歳)




さてさて、私の車遍歴の続きですが、今回は23歳の頃から現在に至るまで乗り継いだ車を一挙に掲載しました。




前回はソアラ2800GTまででしたが、
丁度、当時は趣味でウインドサーフィンやスキーに頻繁に行っており、ソアラでは積載量や使い勝手に不満が出てきていたのも事実でした。。

そして、このソアラを売却して買ったのが・・・

⑥スプリンターカリブAVⅡツーリングスペシャル
 (1987年7月~1997年2月の間使用)  (23歳~33歳の時)

alt

当時は未だ未だバブルの影響が強く、RV車の流行前。。
荷物を多く詰める車は当時はライトバンの貨物ナンバーしか無く、乗用車で荷室が広く、しかも4輪駆動を合わせ持つ車はこのスプリンターカリブ以外に有りませんでした。

実はこの車の助手席に最初に乗ったのは大学生時代の今の妻でした (^^♪

妻に納車の時に助手席シートのビニールをはがしてもらったのですが、新車への初乗車で喜んでもらえるとばかり思っていたのですが、「なんでソアラからこんなライトバンにしたの!」と怒り心頭の様子だったのは今でも忘れられません。
( ゚Д゚)

alt


さて、このカリブはRV車の大流行前のいわば創世期の車で、私の様に山や海やスキー場に本格的に繰り出す趣味の人々向けに用意された唯一の乗用車で、当時は遊び重視の人生を送るナイス・ガイ達に大変重宝がられたいわばRV車流行の遥か前方をゆく車でした。(^^♪

alt

御覧の様に左側に偏った位置に取り付けられたナンバープレートがチャームポイントでした。(^^♪

alt

実はこの車、スプリンターカリブの中では最上級グレードだったのですが、ソアラを150万円で売却し、さらに新車購入の時はフルモデルチェンジの直前でしたので、オプションも満載にした乗り出しの込み込み価格より40万円という大幅値引きを受け、ソアラの売却代金にたったのプラス3万円で購入することが出来てしまいました!(;゚Д゚)

さて、この車の最大のポイントは2駆と4駆を切り替えできるパートタイム4WDのみならず・・・・

alt

TEMS」というトヨタさん特有の自動可変減衰力ショックアブソーバーを備えていました!

alt

これは、舗装道路ではクッションを柔らかめに保ち、荒れた道や高速運転時にはショックを固くして操縦安定性を高めると言う優れモノで、舗装道路でも制動時には前のめりにならない様、フロントクッションが固くなると言う高度な技術も備えていました。

alt


今の自動車業界は、経済優先・経費節減でこの様な装置は装備されなくなってしまい、かつ人々の車に対する興味は薄れてしまって当時ほどではないですが、この様な装置の復活も是非考慮に入れて頂きたいと思っています。

そしてあと一つ、当時の若者のこだわりとしてカーステレオの音質追求というものが有りましたが、この車にはそんな音響派が泣いて喜ぶ極め付きの装備が有りました。

それが・・・

alt

ボデーソニックシステム!

こいつはシートにスピーカー2個と音響共振板を内蔵させ、重低音を振動させて背中から体感できると言うものです!

オーディオ本体やスピーカーはお金さえ出せばいくらでも良いものが揃いましたが、これはAVⅡ以上のグレードを選択しないと選べないオプションでしたので、迷わず取り付けました。(^^♪

そして、このAVⅡには「ツインVキャブ」なる珍妙なエンジンが装着されていました。(=゚ω゚)ノ

alt

これがカリブ唯一の不満点で・・

alt

このエンジンにはV型のキャブレターなるものが並列に装備されていて、一応はシングルキャブよりは出力の増大を狙ったのでしょうが、ノーマルエンジン(レーザー3A・Vキャブ)の85psより5ps多い90psしか無く、反面、燃費は13.4km/L→11.6km/Lに低下すると言う中途半端さで、非力さが改善されるものでは有りませんでした。

しかもこの2個のキャブレター、しばしばタイミングが合わなくなり、アイドリングが不安定になることが有りました。。(/ω\)

alt


ただ、そんな力不足を補うために、ローギアのさらに下にエクストラローの設定が有ったのは、幸いでした。

そんなスプリンターカリブですが、結婚後も家族でのキャンプやBBQ、ドライブに駆使され、10年間で16万㌔走行したところで、このツインVキャブの調子が悪くなってしまいエンジンの吹けが不安定となり、エンジン載せ替え以外の修理は出来ないということになってしまい、遂に手放すことになってしまいました。

因みに雪道等の悪路走破性は今まで乗った他の4駆(ボンゴフレンディー・サンバー)よりもこのカリブが抜群の安定性と悪路走破性を発揮しました。


⑦ダイハツ・ハイゼット550 ※妻車①  
 (1991年10月~1992年10月の間使用)  (27歳~28歳の時)

alt

さて、次は約1年間しか保有しなかった「おまけ」的車ですが、ダイハツさんのハイゼットを親戚から譲り受け、妻の車の運転練習用として使用した時期が有りました。。

2人共大阪出身で、駅近で車など必要としないところに住んでいましたが、結婚直後に和歌山県の山奥に住んでしまった私達夫婦にとって、「車が運転できる」ということは生きていくうえでかなり重要な要素となりました。

妻は今まで免許証を取得はしていましたが「乗せてもらう」専門でした。

大阪市内とは異なり、和歌山で生活していくためには、子供のおむつを買うにしても、病院へ連れて行くにしても、スーパーやコンビニに行くだけでも車は欠かせない存在となってしまいました。

しかし、妻はこの4MTハイゼットで運転を練習した結果、大の運転好き、車好きに豹変しましたので、有る意味この車の功績は大きかったと言えます。


⑧マツダ・ボンゴフレンデイーRFV オートフリートップ
 (1997年2月~2010年2月の間使用)  (33歳~46歳の時)

alt

さて、先述のスプリンターカリブの後継車として購入したのがこのマツダさんのボンゴフレンディーRFVオートフリートップです。

alt


購入にあたり、上記のステップワゴン、ノアを含め、家族車としてチョイスした3車種の中から選びました。

alt


この車の詳細につきましては以下に纏めておりますので、よろしければご参照ください。
     ↓     ↓     ↓

alt

この様に屋根がオープンになり、テントの様な宿泊スペースが出現する夢多き車でした。(≧▽≦)

本当はノーマルな屋根が欲しかったのですが、当時幼少だった息子と娘に一目惚れされてしまい、押し切られて購入しました。

alt


価格の割にはゴージャスな造りの3列シート。。

alt


高い運転席も当時の乗用車としては斬新でした。

alt

家族団らんには本当に打ってつけの車でした。。

alt


スキーやキャンプではご覧の様な車中泊もよくしました。。

alt


alt


家族用途の他にこのパンフレットの様に、アウトドアー好きの若い社員とグループで海に山に出掛けた楽しい思い出も(≧▽≦)

alt


こちらが屋根裏テントスペースです。。(≧▽≦)

alt


電車の様なロール式電動カーテンは、是非とも現代の車にも採用して欲しい逸品でした。。

フルタイム生活四駆でしたので悪路走破性が劣る事以外は本当に良い車でした。。

私が次の車、一生で最後の車に是非ともディーゼルエンジン車が欲しいと思うきっかけとなった車でも有りました。。(≧▽≦)

最後はクーラー故障とメーターパネル故障となり、その修理費が莫大となったため手放しました。。


Posted at 2022/02/09 01:31:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車の蘊蓄・気になる車 | 日記
2022年02月05日 イイね!

40年間の私の車遍歴を語る ① (18歳~23歳)

40年間の私の車遍歴を語る ① (18歳~23歳)コロナ禍もまた再び再燃し、なかなか「乗り鉄」には行きにくい状況となり、休日も寒風が吹き荒び、登山に出掛ける気力も無くなりましたので、今日は今までの車遍歴を振り返り、ブログにすることにしました。
思えば車関連のブログなのに、車遍歴の記載がブログを始めて以来、11年間も抜けていました。。(=゚ω゚)ノ


さてさて、先ず最初は車では無いですが、初めて乗ったエンジン付き車両のお話から。。。

時は1981年・・
私が高校2年生16歳の時・・・
当時はもちろんスマホも携帯電話もパソコンも無い頃で、高校生男児の興味は、専ら気になる女の子の事と「バイク」のほぼ一択でした。

バイクの免許は先ず16歳に「原付」を取得することが必須で、ほぼ全員が取得し、半数近くが親を口説いて実際に原付バイクを手に入れていました。。

当時の原付バイクと言えば、いわゆる「スクーター」と呼ばれる形式のものは「パッソル」&「パッソーラ」しかなく、ほとんどが5段変速付きの「オートバイ」スタイルで、スズキさんのRG50やホンダさんのCB50、カワサキさんのZ50が主流でした。
そこへヤマハさんのRZ50が登場し、最速50ccとして人気を博していました。。

①CB50S(1981年11月~1982年4月の間使用)(16歳の時)

alt

さて、そんな状況の中、父親におねだりして買ってもらったのが、御覧のCB50Sです。(^^♪
父親も昔はハーレーや陸王に乗るバイク好きでしたので、私がバイクを買うとなると、嬉しそうに何らお咎め無しに買ってくれました。
同級生が母親の反対に遭って購入出来ない状況の中、私の母親は既に他界していましたのでその辺は全く問題は有りませんでした。

alt

本来はご覧の黒色が欲しかったのですが、人気車で在庫が無く、兎に角早く欲しいの一点張りでしたので、在庫の有る白色で我慢しました。。

CB50はこの頃の他社の50ccバイクが臭い排ガス煙をモクモクと出す2ストロークエンジンだったのに対し、ほぼ唯一4ストロークエンジンを用い、ツーリングなどで排ガス臭がしないなどの利点が有り、オイル補給も不要で燃費も良いため、購入に至りました。

実燃費は大阪市内の街乗りで約50km/L、ツーリング時には約85km/Lをマークする優れモノでした。 

こ単車で四国1周や紀伊半島1周を楽しみ、私が俊敏なミッションシフト操作が得意となるきっかけを作ってくれました。(^^♪


②CB400スーパーフォーク(1982年4月~1982年8月の間使用)(17歳の時)
alt

さてさて、CB50に乗っていた私ですが、父親から「そんなおもちゃみたいなバイクなんかに乗らずに男なら400cc以上に乗らなカッコ悪いぞ」と提案を貰い、CB系に乗っていた流れで御覧のCB400スーパーフォークを購入する運びとなりました。
バイト代金をつぎ込むことも一切なく、父親の出資で購入出来た点は当時の同級生男児からは本当に羨ましがられました。

中型バイクを購入すると、みんな気に入った女の子を後ろに乗せていましたが、父親からは「それは絶対にするな、転倒して大怪我させたら責任取らなあかんぞ」と言われていたので、自分への戒めの念も込めて、シートを1人乗り用に改造して対応していました。
(のちに父親から「2人乗りでけへんやんけ~」と怒られましたが・・(^^♪)

しかし、このバイク、購入後暫くは学校へは乗っていきませんでしたが、夏休みのクラブ活動に「まあ少しならいいか」と地下鉄の駅まで乗って行ったのが最後、補導員に見つかり、敢え無く補導されてしまいました。。

当時の大阪市では強烈なバイクの「3ない運動」=「免許を取らせない」「単車を買わせない」「単車を運転させない」が展開されており、捕まると無条件で免許返納&単車の押収→売却の上、3日間の停学処分となりました。

かくして私のCB400スーパーフォークは僅か4ヵ月弱乗っただけで父親にも引き取らせてもらえず売却され、中型免許も門真免許センターへ抹消しに行きました。

当時は高校3年生という大事な時期で、良い成績を貰わないといけないので、素直に制度に従いました。(´Д`)

結局、この単車では白浜温泉ツーリングに出掛けただけとなりました。


③ダイハツ フェローマックス・ハイカスタム(1976年に父御が購入)
 (1982年11月~1983年7月の間使用)(18歳の時)

alt

さて、そんな父親が、「バイクがアカンねんやったらもう諦めて車に乗れ!」と、私にくれたのが御覧のフェローマックス・ハイカスタムでした。。

alt

この車は、スカイラインGTを乗り継いでいた父親が、ダイハツさんから4ストローク550ccエンジンの軽四輪が出たという事で、セカンドカーとして購入したものです。 それまでの軽四輪はみな360ccの2ストロークエンジンでしたので、父親も相当な新しいもの好きという事になります。

alt

この車、当時としては大変珍しく4ドア乗用車ナンバー(当時の軽は殆ど貨物ナンバー)でしかも贅沢とされたメタリック塗装。

今では考えられませんが、エアコンは積んでいない為、車体は軽く良く走り、燃費も今では考えられない20km/Lを記録した優れものでした

しかし反面、夏場は猛暑で汗を流しながら乗りました。

単車ではなく四輪になりましたので、当時付き合っていた彼女も載せましたが、夏のデートは地獄絵巻でした。(=゚ω゚)ノ

alt

しかし、この車も私に乗られるようになってからは短命でした。

当時、若者の間では「ディスコ」というものが大流行していて、18歳の初夏に、同級生と大阪のデスコは行き尽くしたので、一度東京のマハラジャへ行ってみようということになり、土曜日の昼から出発。。
日曜日の朝まで踊り、そのまま大阪へ帰ってくる際、「大阪までノンストップで走ったら最高何時間で帰って来れるかな」という話になり、名神吹田料金所まで100km/hでアクセル踏みっぱなしにしたところ、クラッチが切れなくなりエンジン回転が落ちず、エンジンルームから出火。。
料金所の人に消火器で消化してもらうと言う事故を惹起させてしまい、敢え無くレッカー移動の上、廃車となってしまいました。

因みに東京~大阪間をノンストップ6時間で走破しました。(=゚ω゚)ノ
若さでエネルギーが有り余っていたとはいえ、絶対にやってはならない事でした。。


④トヨタ スプリンター1600cc セダン
 (1983年7月~1984年4月の間使用)(19歳の時)

alt

上述のフェローマックスのエンジン焼損事故は父親に大変叱られましたが、自由に使える車失い、意気消沈している私になぜか御覧の様なスプリンター1600ccセダンの中古車を「これがワシからの最後の贈り物や、後は自分で車買えや!」といいながら突然プレゼントしてくれました。(^^♪ 

なぜスプリンターだったのかは父が他界したので今となっては不明です。

当時は彼女を乗せて夜の高速道路を走り、六甲山の夜景を観に行くことが最高なデートコースでしたので、車屋の後を継いだ友人の店に持ち込み、早速この車のエンジンを1600cc→2000ccにボアアップ、さらにサスペンションはカヤバにしえ強化し、車高も少しローダウンして峠仕様に改造しました。。

今から思えばこの車に乗っていた頃が車弄りの最盛期となりました。

alt

スプリンターは猫の目の様なテールランプが特徴的でした。(^^♪ 
フロントはセミの様な顔で、お世辞にもカッコいいとは言えませんでした。
(ノД`)・゜・。

カーステレオも壊れていたので、当時、最高級だったオンキョーのラジカセを流用。。
スピーカーもオンキョーのものを車用に改造し、無理矢理8個も取り付けていました。。

しかし、そんな中、友人たちが次々と新車を買いだし、私も新車たるものが欲しくなってきました。。


⑤トヨタ ソアラ2800GT (1984年4月~1987年7月の間使用)
  (20歳~23歳の時)

alt

そんな私を釘付けにしたのがこのソアラという車でした。。

alt
当時はレパードやプレリュードなど、2ドアクーペがもてはやされる時代。。
私も例外となく2ドアクーペにあこがれていました。

特に今まで見たことが無いくらいクリアーなスーパーホワイト塗装は目を引き、買うならこいつだと直感し、手持ちの貯金全額(150万円)と残り150万円を3年払いのローンにて自分の資金で初めて車を購入した記念すべき車でした。

alt

キャッチコピーの「誰よりも速く、誰よりも快適に」は正に私のイメージする車がその文字の通りだと痛感させられました。

alt

alt


リア側窓のクオーターサンシェードが上品さを演出していて、正にこの車こそが、スポーツカーとラグジュアリーカーの「あいの子(今では死語ですかね)」という今までの車には無かった存在だという事に気が付きました

ソアラは2000ccの廉価タイプも用意されましたが、エンジンに妥協は許せず、2800GTの一択にしました。
2800ccともなると税金面では当時の3ナンバーに該当し、5ナンバーの2倍以上の84,000円ほどの支払いとなりましたが、敢えてその道を選びました。

平素はとても静かなエンジンですが、ひとたびアクセルを踏み込むと、獰猛な排気音がして、夢の様に一気に加速していきました。
この加速力は私が今まで乗った車の中で、実は2番目の加速力となりました。

alt

特に後ろから見ると、狼な獰猛エンジンを持つくせにクラウン等と見間違えるくらいの落ち着いたセダンタイプに見えるところが素敵でした。

alt

そして何よりもこのデジタルスピードメーターとデジタルタコメーターも斬新で、さらにエアコンSWもピアノ釦SWではなく、画面タッチ式のものになっている点にもひきつけられてしまいました。

またそこらじゅうに飾られた「ソアラ」のシンボルマーク・「空飛ぶライオン」のマークもいかにもで素敵に思えました。

alt

シートも当時のクラウンよりも豪華でどっしりとした造りで、今までに座ったどの車のシートよりも乗り心地の良いものでした。。
若造には似合わないシートでしたが、まさに「スーパーグランツーリスモ」という新ジャンルの車を標榜するキャッチフレーズにピッタリな内装でした。

alt

私がこの車を購入してから1年くらいでとても人気が上昇し、同級生や後輩の女の子からよくドライブに連れて行ってよと声を掛けられ、六甲山にドライブデートした良い思い出が残りますが、今から思えば、バブル当時に流行した単に「アッシー君」だったのではないかと思う次第です。

さてこの車の終焉ですが、当時は父親もこの車を気に入り、広島や東京出張に乗っていくことが有り、3年間で走行距離が96,000kmを越えました。

そんな状況の中、エンジンからのオイル漏れが起こり、そのオイルがラジエーターホースに穴を開け、エンジンがオーバーヒートするという故障が発生。。

当時はウインドサーフィンの趣味が本格化していたので、荷物を積載できる車が欲しかったのと、折からのソアラ人気で故障車でも買い替えなら150万円+α(新車値引き)で引き取ってくれるとのことでしたので、修理代金の30万円を使うよりもそちらの方が賢明だと思い、その機会にトヨタさんのディーラーに下取り売却するに至りました。

alt

ソアラは全国的に見ても人気が有ったのか、今でもこの車に関しては過去を振り返る本が出版されることが良くあります。。
そのたびに、過去を懐かしみながらついつい購入してしまっています。
(あとにも先にも時代の最先端車に乗ったのはこれが最初で最後ですが・・)

                                          つづく。
Posted at 2022/02/05 18:57:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車の蘊蓄・気になる車 | 日記

プロフィール

「福島県:ジュピアランドひらた・桜峠ほか お花見【Mercedes-E で60歳になる前のお花見超ロングドライブ①】 http://cvw.jp/b/860472/47675964/
何シテル?   04/24 22:34
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

  123 45 6
7 8910 1112 13
1415 1617181920
212223 24252627
282930    

愛車一覧

スバル サンバー 客貨両用A寝台「キロネハ二TV2」黒サイ (スバル サンバー)
サンバー絶版の噂を聞き、慌てて平成22年2月に13年落ち15万キロ走行のボンゴフレンディ ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン 毎日がグリーン車!キロW213-1 (メルセデス・ベンツ Eクラス セダン)
妻専用車だったAudi A1 からの乗り換え車です。 2年落ちの中古車を諸費用全込総額 ...
アウディ A1 スポーツバック チビイケメンな赤いてんとう虫 キロA1 (アウディ A1 スポーツバック)
平成28年5月吉日 妻車として購入。 過去車登録に変更するまでは私以外が使用するのでS ...
スズキ K50 お巡りさんのオートバイ (スズキ K50)
平成14年(2002年)10月にヤフオクで落札し名古屋まで受け取りに行き、夜の国道をトラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation