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ラスト サンバーのブログ一覧

2024年01月29日 イイね!

またまた115系湘南色!最後のお別れ&大和路線201系 (^^♪ (2024年冬の鉄ヲタ④話)

またまた115系湘南色!最後のお別れ&大和路線201系 (^^♪ (2024年冬の鉄ヲタ④話)


さてさて、岡山駅に宿泊した翌朝は115系の湘南色車や黄色(末期色)の中でも未更新車を探しに7時から岡山駅のホームで張り付くことにしました。(^^♪



するとどうでしょう!岡山駅の赤穂線ホームに行くと、いきなり115系湘南色が出迎えてくれました。(≧▽≦)

今回の旅行で2度目の湘南色車です。(≧▽≦)
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1906M 備中高梁発播州赤穂行普通 
オープニングからなんとラッキーな事でしょうか!

しこもこの電車、運用を調べると播州赤穂で折り返して、糸崎行に充当されることが判明! なんと今から播州赤穂で折り返し、糸崎まで約4時間46分も乗車することが出来ます。(≧▽≦)
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通学時間で、郊外の高校へ行く高校生で3両の電車は大混雑です。(≧▽≦)

この日は、未更新車に乗れなかったら伯備線のワンマン115系で米子へ出ようと思っていましたが、急遽予定を変更にして播州赤穂に向かいます。
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朝もやかかる風景の中を、大音響のMT54型モーターを唸らせながら、亜幹線扱いで線路状態の悪い赤穂線内を大きく車体を揺らせながら爆走します。(≧▽≦)
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昔の国鉄型通勤&近郊型電車はみんなそうだった、懐かしい灰緑色の無機質なデコラ板と戦前規格の弁当型非常通報釦がいかにも昭和の電車という雰囲気を醸し出しています。

車号札は悪質な鉄ヲタに盗難に遭ったのか、シールが貼られていました。
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妻や会社の若者グループとよく牡蠣食いBBQに来る日生駅も通ります。
(≧▽≦)
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そして1時間17分の乗車で兵庫県・関西の通勤圏内の播州赤穂駅に到着!

223系の姫路行が待っていて、下車客の殆どが吸い込まれて行きました。
(≧▽≦)
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ホームで記念撮影すると異変に気が付きました。。
行き先が「糸崎」の筈がなんと「岡山」に・・・(=゚ω゚)ノ

最初は方向幕の設定ミスかなと思いましたが、おかしいなと思い、調べなおすと、水曜日だけは岡山止ということで、まんまとそのパターンに嵌ってしまいました。
(ノД`)・゜・。

JRさん得意の、昼間に電車を止めて線路工事をするというパターンです。
(*´Д`)
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気を取り直して、もう本当にこれが115系未更新湘南色車との最後のお別れですので、車内のパーツ類をカメラに収めます。。。(^^♪

無機質な灰緑の内装はステンレス地剥き出しの扉と相まって、無機質な国鉄型を象徴していて素敵です。(≧▽≦)
シートがブルーではなくなっているのは残念ですが・・・
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2段窓。。。
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国鉄型の象徴・コート&ハットホルダーと、定期列車では使われる事はなかった座席指定番号。。
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危険感のある手摺と、これまた飾り気のない床材。。
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国鉄規格戦前型スピーカー。。
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これぞ THE 国鉄型!
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幼少の頃、このタイプの電車が、様々な行き先を掲げて行き来していて、その姿は青い103系や旧型国電で通学している私の憧れの的で、 今日、鉄道ファンや一人旅が大好きになる礎を築いてくれた車両でも有ります。。(*´▽`*)
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このBOXシートを見ると、幼かった頃と同様に、今でもワクワク&ドキドキするとともに、知らない遠い遠い町にに誘ってくれるような旅情を感じます。。(*´▽`*)
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余談ですが、営業職時代に出張中の新幹線電車の車窓でよく見た「727」の看板が赤穂線にも有りました。。(^^♪

釣られて検索してみると、市販されていない美容化粧品会社ということで・・・・
全国各地の新幹線車窓で見られる謎の看板が赤穂線に。。。。

・・・と思って見ていると、反対側の車窓に赤穂線に並行して左側に新幹線の線路が有りました。(^^♪
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派手な色の115系が2本並ぶと華やかですよね~(≧▽≦)

そして、この日は残念ながらこの岡山駅で入庫となってしまいました。。(*´Д`)
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同様の湘南色・原形の115系はもう1本居ますが、これも今日は岡山の車庫に収容されているのを確認し、万事窮す。。。(^▽^;)
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暫く岡山駅で115系を撮影してからは、明日からの仕事に向け体力温存のために帰宅することにしました。(^^♪
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余命あと2カ月の381系国鉄色にも出会えました。(^^♪
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入線してきた113系相生行きに乗車。。
近日中の廃車前提で行き先表示器が外されてしまっています。。
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山陽本線岡山~相生間は吉井川沿いに走る箇所がビュースポットです。(^^♪
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なんとこの113系、下窓を開け全開出来る機能が残されている車でした。
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113系は115系と違い、頭上の大きなドアエンジンBOXが特徴です。。
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終点の相生でほぼ全員が姫路行に乗り換えます。。(^^♪
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姫路駅で新快速に乗り換え、着々と大阪に近付きます。。
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お小遣いが有れば岡山から新幹線に乗るんですがね~(ノД`)・゜・。

そして驚くべき車窓からの発見!
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なんと、去年の3月に引退した和田岬線の103系が未だ西明石に居るでは有りませんか!(=゚ω゚)ノ

乗務員の訓練用なので、未だ残されているのかな???

有り得ないだろうけど、もう1度営業運転をしてほしいものです。。
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明石海峡大橋を見ながら、103系に思いを馳せていると、そう言えばもう2カ月後に大和路線の201系が全廃されてしまうことを思い出しました。
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そうだ、未だ夜まで時間が有るから、今日は大和路線の201系に乗ろうと閃き、新今宮駅で下車しました。。

しかし来るのは置き換えられた221系ばかり。。。。
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30分後にようやく反対方向に201系が充当されているのを目撃し、その折り返しを待つことにしました。。(^▽^;)
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新今宮駅で待つこと45分。。。

ようやく先ほどの201系が折り返してきました。(^^♪
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1980年にデビューし、私の中では更新された内装も含めてまだまだ「新車」の域なのですが、もう廃車になるとは驚きです。。
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ドアは国鉄型の名残でステンレス地剥き出しのままです。。
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天井も蛍光灯剥き出し。。
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本当にこの車両が廃車だなんて「勿体ない文化」で育った関西人なものですから、心から勿体ないですね~(ノД`)・゜・。
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車庫には未だ201系が休んでいましたので、そこまで数は減らしていない様子ですが、もう風前の灯という事には違いない様ですね。。。(ノД`)・゜・。
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デビュー当時はこのブラックフェイスがとても未来的に思えましたが、今でもこの額縁型ブラtックフェイスデザインは色褪せていないと思います。。

デビュー当時は阪急さんの8000系や南海さんの8200系、9000系などが影響を受け、このデザインを踏襲しました。。(^^♪
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いやぁ、今回の鉄ヲタ行脚の最後は思いもよらぬ大和路線んの201系で〆となりました。(^^♪
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3日間のお遊び行脚で、妻に罪悪感を感じ、難波の高島屋さんでオーストリア・ウイーンのケーキ屋「DEMEL」さんのケーキを買って帰ります。。(^^♪
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自宅に帰ると孫がプラレールで遊んでいて、早くこの子と鉄ヲタ行脚したいな~って思いました。(^^♪
2024年01月26日 イイね!

尾道ラーメンを 食べて福塩線完乗 (^^♪ (2024年冬の鉄ヲタ③話)

尾道ラーメンを 食べて福塩線完乗 (^^♪ (2024年冬の鉄ヲタ③話)前日から播州赤穂に宿泊し、早朝から運良く湘南色・原形の115系に乗車出来、そなままラーメンを食べるために尾道まで来ました。(^^♪

私の鉄ヲタ行脚は、普通の人には驚かれるほど電車に乗り続けてばかりですが、たまにはプチ観光めいた要素も加わります。(^^♪


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尾道の海岸のプロムナードに、なぜかいきなりオッパイを出した女性の銅像が・・・(=゚ω゚)ノ

バブル期の名残の様な風景。。

美術の事はあまり良く解かりませんので、エロじじいな私には殊更異様な光景にほかなりません。。(;'∀')
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オッパイ銅像よりも、スズキなど、巨大な魚がルアーで釣れそうな尾道水道に吸い寄せられます。(^▽^;)
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いやぁ、見るからにスズキが潜んでいそうです。(^^♪
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初めて訪れた時よりも、港はかなり整備されてしまいましたが、私は整備される前の昭和の匂いがプンプンする泥臭い尾道の港の風景が大好きでしたので、少し残念です。(*´Д`)
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尾道と向島の間には、至る所から頻繁にフェリーが運行されています。

しまなみ海道が開通しても、やはりフェリーが最短ルートな様で、利用する乗客も車も多いです。。(^^♪
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振り返ると坂に展開した尾道を象徴する風景が望めます。。(^^♪
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そして立ち寄ったのが「朱中華そば店」さん・・・

尾道ラーメンと言えばその元祖だった1945年創業の朱華園さんが有名でしたが、ご主人さんの体調不良で2019年6月に店を閉じられ、今はそのご主人の奥様が中心になり御親族の方が朱華園とは別の場所でその味を引き継いだこの「朱中華そば店」を営んでおられます。
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2020年11月16日に開店してから年数が経たないので、まだまだ新築の匂いがするお店です。。
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そして遂に出てきました。(^^♪

私が高校1年生の時に「青春18のびのびきっぷ」で訪れて以来、鉄ヲタやしまなみ海道サイクリング、妻との旅行で尾道に来た時には必ず食べていたラーメンです。(≧▽≦)       ↓
          クリスマスは尾道ラーメン
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お味は、以前よりもほんの少し薄くなった様な気もしますが、懐かしい美味しい味には違い有りませんでした。(≧▽≦)
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そのお店から徒歩で3分ほどのところに有る、元祖の「朱華園」さんの建物も、当時のまま未だ残されていました。

1990年代からブームとなり、行列が出来るお店になっていました。。
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尾道の街にはまだまだ昭和の面影が残っています。。(*´▽`*)

観光はこれだけにして、駅へ戻る時にもやはり海沿いを歩きました。(^^♪
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本当にスズキが釣れそうです。(^^♪
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やはりルアーマンが居ました。(≧▽≦)
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こちらの銅像はちゃんと服を着ているので一安心です(^▽^;)
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何時も立ち寄る干物屋さんで、子イカの干物や、ヒイラギの干物、妻への土産に酢こんぶを購入します。(^^♪
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尾道駅からはまたまた黄色い電車に乗ります。。
こんな風に当たり前にこの黄色い電車が来るのもあと1年足らずです。(*´Д`)
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福塩線の発車時刻まで時間が有ったので、先の西阿知までわざと乗り越します。。
青春18きっぷだからこそ出来る技です。。(^^♪
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対向で来たのは115系ではなく、私の地元の阪和線を走っていた113系でした。。
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そして福山駅で、福塩線生え抜きの105系と出会いました。。(^^♪
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福山城をバックに・・・
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2両編成の車内には学生もいますがまばらです。。
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終点の府中から先はキハ120の単行気動車に乗り換えです。(≧▽≦)
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もちろんワンマンカ―です。。 

車内には数名の女子高生と地元のおばちゃん2人と私だけ・・・

あたかも女性専用車と化した車内は全員で8名程度です。。
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列車が歩みを進めると、土砂災害などで被災した部分が本復旧されず、仮復旧のまま制限25km/hで何年も放置されている箇所が目につきました。(*´Д`)
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制限箇所に来るたびに列車の速度が極端に落ち、徐行運転となります。。
(*´Д`)
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そりゃ、ひたすら森の中を走っているのですから、自然災害にはめっぽう弱いと思いますが、赤字故、復旧もままならないとは。。。(ノД`)・゜・。
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途中駅からはさらに女子高生が乗車し、運転席横まで立客が出ました。
やはりローカル線では高校生は貴重なお客さまです。。
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三次駅まで完乗したかったにですが、折り返し列車との接続が1分でしたので、1つ手前の八次駅で下車。。。。

福塩線は1つ手前の塩町まででここは芸備線・・・。
取り敢えず福塩線は完乗です。。
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乗って来た列車を見送り。。。
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駅を観察した後・・・・
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対向の列車に乗り込み帰ります。。(^^♪
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時間からして学生さんで満員かと思いましたが、結構空いています。。
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道路は良くなるばかり・・・・
鉄道は寂びれるばかりです。(ノД`)・゜・。
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やがて主が居なくなったシート。。(*´Д`)
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府中まで戻ると、スッカリ陽も落ちていました。(^▽^;)
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今度は福山でのラッシュ時間帯に対応した4両編成です。。(^^♪
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無機質なステンレス地のドアが国鉄型を象徴しています。(^^♪
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なんとなく気になる名前の駅家駅で下車。。。
別になんてない駅でした。。
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そしてまた、対向列車に乗車。
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こちらは115系でまたまた府中駅に戻って来ました。。

行動が基地外ですね。。(^▽^;)
さっきの気動車が未だ待っていました。。(^▽^;)
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おっと、気笛弁の防雪シャッターが開きっぱなしになっているではないか。(^^♪
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福山を通り、岡山まで行き、宿泊です。。
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夕飯は、最近ハマっているコンビニのどんぶりです。(^^♪
                                  つづく。

2024年01月25日 イイね!

日本最長新快速電車と湘南色115系に乗車 (^^♪ (2024年冬の鉄ヲタ②話)

日本最長新快速電車と湘南色115系に乗車 (^^♪ (2024年冬の鉄ヲタ②話)前回から続く。。

さてさて、①話からの続きで、乗り鉄談議です。
(^^♪

福井鉄道さんの西春江ハートピア駅~三国港駅間は設備故障で運休中であるとのことで、乗車した列車も西春江ハートピア行です。。

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福井鉄道さんが乗り入れる終点駅・鷲塚針原駅にはオレンジ色のフクラムが停車中でした。(^^♪
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普段なら折り返し列車が設定されていない西春江ハートピア駅で折り返します。
尚、この日の朝から設備故障となったとのことですが、何が故障したかは不明です。(*´Д`)
こんなハプニングも鉄道旅行の醍醐味です。(^^♪
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運転席はオーソドックスな造りで、同年代に新製された南海6200系とよく似た配列になっています。(^^♪
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フクラムと対向しながら、福井駅へと進みます。(^^♪
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新幹線の高架工事で共に更新された真新しい福井駅に到着しました。(^^♪
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JRさんの福井駅ですが、2005年に高架化が完成した事が、つい最近の様に思えてなりません。。
高架上に都会的風景には似合わない越美北線のキハ120型が留め置かれています。。(^^♪
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福井駅からは折り返し521系の敦賀行に乗車します。(^^♪
この車両はこのまま第3セクターに譲渡されるとのことです。。
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先日から禁酒を試みていますが、ここへ来て、気が緩んでしまいました。(^▽^;)
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OLや女子高生、女子大生に最も嫌われる、電車の中でビール飲むオッサンに成り下がりました。(*´Д`)
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521系の車内アコモは京阪神地区の新快速電車とほぼ同じです。(^^♪
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さて、敦賀駅からは、今回の乗り鉄の目的の一つである、「日本一長距離を走る新快速電車」に終点まで完乗します。

この新快速は敦賀を出ると、短絡ルートの湖西線ではなく、北陸本線で米原を経由し赤穂線の播州赤穂へ至る、福井→滋賀→京都→大阪→兵庫の5県、
276.5km(東京起点で例えると浜名湖辺りまで)を走破し、岡山県の手前まで走るという超ロングラン新快速です。。。
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17時45分に敦賀を発車すると、播州赤穂には21時53分、関西人なら知らない人は居ないご存知の爆速新快速ですがなんと4時間8分もかかってしまいます。。(=゚ω゚)ノ
車両はお馴染みの223系です。(^^♪
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祝日ですので比較的空いていましたが、それでも京都・大阪・神戸地区では立ち客で満員になるくらいの乗車率でした(=゚ω゚)ノ
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そしてこの新快速、実は隠された秘密が有り、敦賀駅を4両で発車すると途中米原駅で前に8両増結して12両になるのですが、終点の播州赤穂駅まで行くのはなんと米原駅で増結した前8両だけ・・(=゚ω゚)ノ

姫路駅で今度は後ろ4両が切り離されてしまいます。。

つまり、敦賀駅から播州赤穂駅までの直通利用客(多分、私だけ・・)は、姫路で必ず乗り換えなければならないという状況です。(^▽^;)
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かくして、無事姫路駅にて前8両に乗り移り・・・・
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定刻に播州赤穂駅に到着。。
この日の宿泊は駅前の格安ビジネスホテル・「東横イン」さんです。。

次の日は、朝から岡山方面に3本有る6両編成の普通列車に、最古の湘南色115系が組まれているという一か八かの賭けに挑戦します。。
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・・・という訳で、翌朝は6時半から東横インさんの朝食バイキングで腹ごしらえ。。。
7時13分発の岡山行に賭けます・・・(^^♪

そしてホームで待っていると、大当たりぃ~(≧▽≦) (≧▽≦)
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なんといきなり115系湘南色ではありませんか!(≧▽≦)
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かっ、カッコいい。(≧▽≦)
やっぱり国鉄型はこの色に限ります。(≧▽≦)
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残念ながら、もう3両は黄色(末期色)の115系1000番台です。。
しかしこの編成ももう間もなく廃車となりますので、貴重です。。
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以前、電車の連結部分に泥酔した女性が転落し、轢死されてから、JR西日本さんでは昼間運転台のヘッドライトを点灯する様になりましたが、果たしてこれで本当に効果はあるのかといつも疑問です。。(´・_・`)
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主電動機の冷風取り入れグリルが特徴のクモハ115に乗車します。(^^♪
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非常に小さな小窓全てに遮光幕が下ろされた、国鉄風味満載の車内です。。
薄緑色の無機質なデコラ化粧板も素敵です。(≧▽≦)
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車内は当然、製造当時のままの4人掛けの窮屈なボックスシートです。。
(≧▽≦)
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「近郊型」の象徴である、扉付近の2人掛けロングシートと、無機質なステンレス地剥き出しのドア。。
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朝マズメで、ルアーでスズキが大量に釣れそうな川を渡ります。。(≧▽≦)
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元マリンライナーの離合した213系の去就も気になるところです。。(^▽^;)
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いきなり115系湘南色に乗れて大満足です。(≧▽≦)
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終点の岡山にて、黄色(末期色)の115系と記念撮影。。
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いやぁ、来て良かったです。(≧▽≦)
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岡山駅からは、尾道ラーメンを食べに行くという目標を設定しましたので、さらに西へと進む115系に乗車します。。

やって来たのは先頭車だけが延命40Nフル改造、張上げ天井の115系です。
(≧▽≦)
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中間車は予算不足で簡易改造車(30N)でした。。(^▽^;)
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尾道ラーメンを食べるには未だ早かったので、一旦尾道をやり過ごして三原へ。。
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瀬戸内海の風景を楽しみます。(^^♪
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三原駅で折り返し運用をじっくり観察。。
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連結部分の車内。。
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115系の一大特徴の雪切り室のスリット通風口。。。
↑↑雨樋が無く、張上げ天井の40N車クハ115
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↑↑簡易改造(30N)で雨樋が残り、窓も原形のままのモハ114。。
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40N車の窓は大きく更新されています。。
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非常にピッチの狭い車端のクロスシート。。
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座ると、脚が閊えて苦しいです。。
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相変わらず「壁」な運転台後方。。(^^♪
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左が40N車で張上げ天井。。右が30N車で雨樋有りの簡易改造車です。。
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糸崎からは最新鋭の227系です。。
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客室灯は剥き出しですがLED化されています。。
あと1年ほどで全ての車両がこれに置き替わります。。(*´Д`)
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そして尾道に到着。。。
これからラーメン食べに行きます。。(^^♪

2024年01月23日 イイね!

福井鉄道・えちぜん鉄道訪問(2024年冬の鉄ヲタ①話)

福井鉄道・えちぜん鉄道訪問(2024年冬の鉄ヲタ①話)

今年の3月のダイヤ改正で、北陸新幹線が敦賀駅まで開通しますが、東京からは便利になっても、大阪から福井・金沢方面へは敦賀駅での乗り換えが生じ、特急料金が高くなりかつ逆に不便になってしまいます。(*´Д`)




そして、敦賀から先の在来線はその機会に第三セクター運営となり、JRさんの「青春18きっぷ」に代表される割引切符類が使えなくなります。。(*´Д`)

そこで今回は未だ在来線がJRさんであるうちに、兼ねてから気になっていた福井のローカル私鉄さんを訪問して観ました。。(^^♪

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この日は和歌山の山奥から南海さんの早朝の急行電車に乗って新今宮へ。
大阪駅まで、大阪環状線の電車に乗ります。。(^^♪
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大阪駅からは新快速敦賀行に乗る訳ですが、座席確保のため、尼崎駅まで新快速を迎えに行きます。。

もちろん、使用する乗車券は全国に乗り降り自由な「青春18きっぷ」です。(^^♪
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東海道本線は私が小2~小4まで小学校への通学に利用していましたので、この淀川を渡る風景はいつ乗っても懐かしさを感じます。(^^♪

この風景は私が「旅好き」「鉄道好き」になった原点でもあります。(≧▽≦)
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尼崎駅7時37分発新快速敦賀行。。

月曜日の祝日でしたが尼崎からは座れず、大阪駅から座ることが出来ました。
そして山科を過ぎ、湖西線に入ると・・・・
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トンネルを出た途端、そこは白銀の世界。。!
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今年は暖冬だけに、想定外の積雪に驚きを隠せません。。
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琵琶湖もスッカリ北国の風景と化しています。(≧▽≦)
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いかにも北陸へ向かう車窓らしくて、雪に馴染みの薄い和歌山県人にとっては感動ものです。。(≧▽≦)
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典型的な冬の琵琶湖の風景。。。(≧▽≦)

小学生の頃は父親に湖西地区のスキー場によく連れてきてもらいましたし、青年時代は真冬でもドライスーツを着て、有名は「比良おろし」の強風を受けながらウインドサーフィンに興じた私にとっては非常にご縁の深い地域です。(≧▽≦)
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近江今津駅で後ろ8両を切り離し、4両となり発車。。。

近江塩津では通常この列車の4分前に付いている筈の北陸本線ローカル電車が、雪のために8分遅れて、私の乗車した新快速は場内信号機の機外で抑止。窓の外を見ていると、遅れて到着する様子が見れました。(;'∀')
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敦賀駅では20分遅れで普通福井行に接続となりました。。

ここから先が新幹線開業時に第三セクター化される区間です。。
電車も最新鋭の車両に置き換えられています。
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4両編成の車内はシートが完全に埋まるくらいの混雑度合いでした。。
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14分遅れで到着した武生駅で下車し、そこからは歩いて3分のところに位置する「新武生」ではなく、「たけふ新」という珍なる駅名の福井鉄道さんの駅に駆け足で向かいました。
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車両はなんと懐かしい、名鉄さんの廃線となった岐阜市内線や揖斐線などで使われていた路面電車用車両でした。。( ゚Д゚)
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車内はチンチン電車そのもの。。
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いきなり興味深い車両を発見!
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対向は右側通行で、相手列車も名鉄さんから流れてきた車両です。。( ゚Д゚)
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そして次の対向は左側通行で、「フクラム」という可愛いたまご色の電車がやってきました。(^^♪
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福井鉄道さんは雪国だけ有って、ポイントの上にちゃんとスノーシェルターが設けれれています。(^^♪

そう言えば琵琶湖は雪が積もっていたのに、福井に来ると雪が無いという変な
天気です。。。(;'∀')
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途中からは路面電車らしく、道路上を走る併用軌道になりました。。
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電車は福井駅に立ち寄り、そこからスイッチバックとなりますので、運転士さんがエンド交換するため車内を歩行します。。

そういえば福井駅も昔は「ふくい新」駅だったのに、いつの間にか呼び名が変わっていますね。。(´・_・`)
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唯一の単線区間。。
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複線区間では、古い石畳が残ります。(≧▽≦)
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約1時間の乗車で、終点でえちぜん鉄道さんとの接続駅、田原町駅に到着。。
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ここまで来て、西春江ハートピア駅~三国港駅間が設備故障で運休中であるとのこと。。
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福井鉄道さんの「フクラム」はえちぜん鉄道さんの鷲塚針原駅まで乗り入れています。(≧▽≦)
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急遽、行き先を変更して勝山方面へ向かう事にしました。。

やって来たのは元愛知環状鉄道さんの100系を改造した6001型です。
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なんと女性車掌が乗っていて、きっぷを車内で手売販売しているではないですか!(=゚ω゚)ノ
昔の国鉄電車に乗っているようで、感動ものでした。(^^♪
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真新しい新幹線高架と、移設されたえちぜん鉄道さんの車庫が見えています。
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真新しい高架駅となった福井口駅で乗り換えです。。
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やって来た車両は元国鉄飯田線の119系改造の7001系で、車内アコモは国鉄119系の当時のままでした。。(^^♪
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まさにこれぞ「THE 国鉄近郊型」!
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国鉄電車そのものです。。

但し、駆動装置は電動カム軸のMT55型直流直巻モーターではなく、VVVF化されているみたいですね~
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同じ福井県内でも山間部に行くにつれて、雪が多くなってきました。。 alt
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スキージャム勝山でしょうか・・・
スキー場が見えます。(^^♪
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元国鉄型119系なのに、斬新な車両に見えるのが不思議です。
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終点の勝山駅では里芋が売られていました。。
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「6」が目に見える保存車両。。
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寒いので、何処にも立ち寄らず、そのまま折り返せるのが鉄ヲタの強みです。
(^^♪
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またまた福井口で乗り換えです。。(^^♪
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やっぱり、運休区間が有ると言えども、三国線に乗ってみる事にしました。。

                                         つづく。
2024年01月21日 イイね!

Mercedes-E リコール修理 & 秋物コート修理 (^^♪

Mercedes-E リコール修理 & 秋物コート修理 (^^♪


先日、ようやく Mercrdrs-E のリコール部品(エンジンコントロールユニットのソフトウェア)が本国から届いたとの連絡が有りましたので、大阪のDラーさんまで交換修理に行ってきました。(^^♪

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こうしてDラーさんで他の車と並ぶと、どうしても2年落ちの中古車で購入したが故の年式の古さを感じてしまいますよね。(^▽^;)
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作業時間は1時間という事で、それならお店で待たせてもらいますと言い、展示車を拝見することにいたしました。(^^♪

車好きな妻はいつになく「Merceds-E 以外の他の娘に目が行ってしまうといけないので私はここに居ます。」といって椅子から離れようとしないので、今回は私一人でのショールーム徘徊となりました。(^^♪
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ショールームの入り口から凄い車が留まっています。(^▽^;)

私は中古車購入層ですので新車のショールームに入るのはなんだか気負いを感じます。。(^▽^;)
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ワゴンタイプの Mercedes-E ですが、普通の仕様ではなくAMG!
優に1500万円級の車です。(^^♪
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手前の車はいわゆる電気自動車ですが、優に1000万円越えです。(=゚ω゚)ノ
ドアの開閉が終わるとドアノブがボディに収まってしまうタイプですが、電源が切れるとドアを掴むことすら出来ない感じがして、どうも私の様な昭和のジジイ世代には馴染めません。。(*´Д`)
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こちらはAMGカブリオレです。。
指をくわえて眺めていると尾根遺産がドアを開けてくださいました。(^^♪
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妻の好みの赤/黒革内装です。(^^♪
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妻の車は RX-8 の時も、Audi-A1 の時も内装はこの赤/黒革でしたが、
Mercedes-E セダン にはこの内装は用意されていませんでした。

E ではなく CLA の新車を買っていたら、ほぼ間違いなく外装は赤色で、内装もこの赤/黒革内装にして、女性ユーザーチックなデザインとなっていたことでしょう。
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そしてこちらはVクラス。(^^♪

日本の高級ミニバンと言えば、アルファードかベルファイヤーということになりますが、このVクラスはディーゼルターボ仕様となり、走りも燃費も一枚上手となります。(^^♪
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私の知り合いにこの車の所有者が居ますが、高速道路での走破性は抜群でした。(≧▽≦)
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どうしてもミニバンで、しかも高速道路を安定して走りたい方は、アウトバーン仕込みのこのVクラスではないでしょうか。('◇')ゞ
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このお店の展示車としては、なんと最下級となるCLSクラス・・・

余裕で1000万円越えですが、店の片隅に置かれて、なんだか可哀そうでした。。 
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作業は45分で終わり、未だお昼前ですので、自宅に一旦帰宅し昼食を食べます
(^^♪
コンピューターの取り換えだけでしたので、施工事施工前の運転感覚の違いは全く有りませんでした。。(´・_・`)
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さて、お昼からはお天気も良くなってきましたので、健康管理のため、いつもの岩湧山へ軽登山です。(^^♪

夏季の異常な雨風の影響で傷んでいた登山道の対策をようやくしてくださる様で、一安心です。。(^^♪
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大和葛城山もよく見えます。。(^^♪
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気温は13℃とこの時季では今まで経験に無いほど異常に暖かいので、この日も防寒着は無しで登れます。。
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日差しは真冬の弱弱しい日差しなのに、なんで気温が高いのか・・・
また大地震の前兆なのかと余計な心配をしてしまいます。。(*´Д`)
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富田林市のシンボル・「PLの塔」が北側に見えています。。
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寒々しい森の中を通り、いざ頂上へ。。
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山頂の萱は暖冬&無風で胞子が未だ完全に飛んでいないのに、刈り込まれて出荷されていました。。(=゚ω゚)ノ
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冬季はかなりの確率で、誰も居ない山頂。。(^^♪
ゆっくり歩いて水汲み場の駐車場から約1時間弱で到着しました。
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岩湧山頂から見た大峰山系の山々は、あたかも北アルプスの山々の様に輝いて見えますので、山頂に冠雪を伴うこの風景は、結構私の好きな風景です。(^^♪
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大阪市内の私の本社ビルも初春の様な逆相の空気に黄色く霞んで見えます。。
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少し歩くと、村民が萱の刈込作業をしている場面に遭遇しました。(^^♪
スバル謹製サンバートラックが反対側の林道を使い、山頂まで上がってきています。。
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誰も居ない頂上広場。。(≧▽≦)
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まだまだ風景は秋そのものなんですがね~(^▽^;)
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りんくうタウンと関西空港も霞んでいます。。

遠くに淡路の輸鶴羽山などの山々が、そして遥か彼方には小豆島の寒霞渓が見えています。(=゚ω゚)ノ
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こちらは堺・泉北コンビナート群と対岸の神戸・六甲山です。。
阪神淡路大震災の時は、ここからでも被災して激しく燃える神戸の街が見えたそうです。。
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3時頃からは妻と和泉市のコストコ&ららぽーとに出掛ける為、足早に下山です。。
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・・・という事で・・・
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下山して自宅へ帰り、山用のサンバーからまたまた Mercedes-E に乗り換え16時にはコストコ&ららぽーとに到着。。(^^♪
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珍しく、ここへ来た理由は妻のショッピングもさることながら、今回は私の秋物コートをリペアに出すために来ました。(^^♪
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私の父は予科練出身の昭和初期生まれで、母はさらに姉さん女房・・・・・

厳しい戦火を潜り抜けた両親に育てられたからか、はたまた、古い鉄道車両を60年以上も使う「もったいない精神」が定着した関西風土の中で育ったせいかは定かでは有りませんが、私は実は「良い物を長く長く使う」を実践する人なのであります。。(^^♪

今回、リペアに出したコートは私が妻に40歳の誕生日のプレゼントとして買ってもらった大切なコートです。(^^♪

もう買ってから19年間愛用しています。(^^♪
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秋・春限定といえども、19年もコートを着ると、襟はこんな有様。。
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袖はこんな感じで、妻は「また新しいのを買うよ」といいますが、お気に入りのコートなので手放せません。(^^♪
しかも、新品並みに蘇るという事ですので、楽しみです。(≧▽≦)

但し、費用は全作業で9,000円かかりますが・・・

同様にチロリアンシューズの「スカルパのガルミッシュ」などは高校の時から、歴代3足、リペアしながら履き続けています。。。(≧▽≦)


そして、帰路にいつかはしでかすだろうと思っていた大ボケ事案が発生。。。
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他人のCクラスの前にカートを留めて、車のロックが開かないと言い出す妻。。

CクラスとEクラスは瓜二つのデザインですので、いつかはしでかすだろうと思っていましたが、案の定・・・(ノД`)・゜・。
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ウチの車はこっちでっせ~(^▽^;)
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あと、コストコに来れば忘れてはならないのが、格安ガソリン。。。(軽油)
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軽油1L126円と和歌山の相場より10円安いです。。

Mercedes-E は日本ではガソリン仕様車もよく売れていますが、ハイオク仕様なのでここでは165円、その差39円で、満タン70Lだと約2,730円の差となり、軽油車だと年間走行距離で換算すると 約 35,000円のお得となります。(^^♪

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そして、帰宅して、夕飯を食べた後は近くの公園で夜間ウォーキングです。(^^♪
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大好きなC57-110号機はボランティアさんの手により、塗装工事中です。(^^♪
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大阪方面がとても明るく見えます。
つくづく田舎に住んでいるなと痛感します。(*´Д`)
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夜になっても十分暖かく、歩くと汗が出てきました。。
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自宅に帰ると、妻に
「あんた今日は山も登ったのに夜に歩きに出掛けて凄い体力やな(^▽^;)」
と言われました。。。。

ボケていました。。。

昼に山に登った事をすっかり忘れていました。。
本当に人間のボケとはこの様にして始まるのでしょうか。。。

そういえば歩きながら今日はやけにしんどいな~なんて考えていました。(^▽^;)

自分自身がなんだか本当にもうボケてきたのかなと怖いです。。(*´Д`)
Posted at 2024/01/21 21:50:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mercedes-Benz Eクラスのお話 | 日記

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何シテル?   04/24 22:34
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