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ラスト サンバーのブログ一覧

2023年04月23日 イイね!

湖北の山旅 小谷山・呉枯ノ峰 【今まで登った事の無い山を歩く旅 第30話】

湖北の山旅 小谷山・呉枯ノ峰 【今まで登った事の無い山を歩く旅 第30話】自宅から湖北の山々は、米原で前泊しなくても未明からの日帰り行脚で十分登山可能ですが、今回は欲張って2座に登る予定を組んだのと、前日の丹波の白山&妙見山から一連の流れで日程を有効に使いたかった為、前泊を伴う行程としました。(^^♪

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・・・という訳で、早朝の北陸本線・河毛駅で下車し、舗装道路を30分間歩いて小谷山に向かいます。。
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道中で見えた小谷山です。(^^♪
半日で登り下りするには丁度良いサイズ感ですね~(≧▽≦)
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この辺りは、古の宿場町だった様ですね~(≧▽≦)
こんなのも電車で来て歩かなければ車利用では発見できません。。
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登山口が判り辛くて探していると、こんなのも有りました。(≧▽≦)
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道標も無く、福寿丸跡方面の登山口がイマイチ発見出来ませんでしたが、どうやら尾崎神社のこの階段を登ったところから始まることを突き止めました。。
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神社の裏に有りました、有りました登山口が!
猪や鹿除けの柵はお約束です。(≧▽≦)
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暗くてじめじめした谷歩きではなく、明るい尾根歩きが続きますのでとても爽快な登山が出来ます。(≧▽≦)
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登山口が不明瞭だった半面、登山道に入ると、指導票がとても良く整備されていました。
小谷山登山のゴールは大嶽城らしいです。
どうやら小谷山登山は、お城跡巡りの登山な様です。(^^♪
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早速、山崎丸跡というのに遭遇しました。(^^♪
御覧の様に、石碑と案内図が整備されていて、とても良く判ります。(^^♪
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歴史の事はあまり詳しくないですが、いかにも戦国時代の武将や、大地主がお城を構えそうなロケーションですよね~(^^♪
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椿の花が奇麗です。(≧▽≦)
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比較的規模が大きめの福寿丸跡です。。
ここの尾根筋は、お城を建立するには地形的に大変好立地ですので、様々な大名がお城を建立したみたいですね~(*´▽`*)
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未だ行った事の無い竹生島も見えています。。
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嶺南地方の山々が未だ冠雪しているのが見えます。(^^♪
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段々と頂上が近付いてきた雰囲気です。(^^♪
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そして、小谷山山頂(大嶽城跡)に到着。。。
標高494.5mと低い山ですので、昨今の温暖化で以上に気温が上がる夏の登山は無理と判断し、3月末に来ました。(^^♪
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3月末でも薄いペラペラの長袖Tシャツ1枚でも暑いのですから、夏は完全にアウトですね。
(ノД`)・゜・。
地球温暖化で、登山する時季も考えなければならない時代が来るなんて、夢にも思っていませんでした。(/ω\)
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三角点にマーキング。(^^♪
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小谷山の山頂=大嶽城跡です。(´・_・`)
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さて、大嶽城跡からは小谷城本丸跡を経て下山します。(^^♪
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正にお城に相応しい場所です。。(^^♪
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観光客も多いのか、環状に登山道が付いていますが、遭難の防止&遭難時の救助用の安全標識が多数設けられています。
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多くの城跡が出現します。(^^♪
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大きな石垣の跡が現れると・・・・
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いよいよ小谷城本丸です(≧▽≦)
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流石に広大ですね~(≧▽≦)
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今風にQRコードが付けられた案内板が設置されています。( ゚Д゚)
登山道の指導標としては初めて見ました。( ゚Д゚)
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なにやら遺跡めいた感じです。。
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ぐるっと回って下りてくると、大きな案内板が有りました。(^^♪
どうやら観光客にも積極的にPRしている様ですね。(*´▽`*)
やっぱりここにも熊は出るそうです。( ゚Д゚)
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こんな感じの道が続きます。。
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3月の20日だというのに麓ではもう桜が満開でした。(=゚ω゚)ノ
・・・という訳で、またまた河毛駅に戻り、今度は木ノ本駅に向かいます。。
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新快速近江塩津行です。(^^♪
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趣のある木ノ本の街並みを歩き、次は呉枯ノ峰を目指します。。
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未だ去年の台風の倒木が残っている登山道を進みます。。
道はずっとこんな感じで、少々アンニュイ感が漂います。(´・_・`)
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お腹が減ったので、いつもの昼食・食大福餅を食べます。(^^♪
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ライチウオーターは塩分も適度にあり、リフレッシュできますね~(^^♪
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呉枯ノ峰の山頂は期待した展望もなく、ガッカリな山頂でした。(ノД`)・゜・。
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取り敢えず記念撮影をば。。。
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尾根筋は、いつも不思議に思う、こんな両端がスッパリと切れ落ちた人口の盛り土道路の様なタイプの登山道になっています。( *´艸`)
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菅山寺方面に行こうと思いましたが、少し歩きに飽きて来たのと、本日2座目の疲れでで田上山コースで行程を短絡することにしました。
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標高323mの田上山。。。
もうお顔がかなりお疲れモードです。。
同一日に2座も欲張って登れる年齢ではないことに気付かされます。(/ω\)
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ここにも例外となくお城跡が存在しました。(*´▽`*)
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信仰の山でもあるのか、登山道にお地蔵さんが多数祀られていました。(^^♪
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さてさて、以上で今回の1泊2日の駆け足での山行は終了した訳ですが、格安ホテルの東横インさんの宿泊料が旅行支援割引で5800円→4640円になった他、・・・
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なんと地域クーポンが本来2000円のところ倍の4000円キャンペーンが展開されていて、ラッキーにも1泊で4000円分のクーポンをゲットできました。。(≧▽≦)

しかし、滋賀県はコンビニやスーパーで使用することは不可能で。。。。
辛うじて道中なら草津の近鉄百貨店が使用可能とのことでした。。
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・・・てな訳で、米原駅で新幹線電車の試作保存車両を見た後は・・・・
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わざわざクーポン消化のために草津で近鉄百貨店に立ち寄り。。
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再度30分後の新快速で帰宅しました。(''◇'')ゞ
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これといった購買意欲をそそる物も無く、地ビールのコーナーで、国内外、御覧のビールと交換しました。
とは言え、4000円分がビールになったとて、実質640円で宿泊できてしまったのはとても驚きでした。
(=゚ω゚)ノ
2023年04月21日 イイね!

今から思えば最後の京都地区113系乗車でした。(ノД`)・゜・。

今から思えば最後の京都地区113系乗車でした。(ノД`)・゜・。前回ブログの丹波の白山・妙見山登山から自宅には帰らず、そのまま湖北地区の山に登りに行くため、JRさんで移動します。。

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前回のブログ同様、本黒田駅から加古川線のワンマン電車に乗車します。。

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1両ワンマン運転で乗客は12名ですので、バスで十分です。(ノД`)・゜・。

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谷川駅での一コマですが、丹波に居るというよりも、このタイプの特急電車を見ると北陸に居るような錯覚に陥ります。(´・_・`)

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篠山口行の電車は223系のワンマン仕様でしたが・・・・・
篠山口からの快速電車は・・・・

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残念なロングシート車でした。。
車掌がやたらと「この電車には御手洗いが有りません」を連呼していました。

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実は3月18日のダイヤ改正前は朝夕のラッシュ時の一部を除き、快速は「丹波路快速」を名乗り、223系クロスシート車が運用されていましたが、ダイヤ改正から殆どが大阪緩行線・学研都市線の減便で余剰となった207系等の4ドア通勤型車両が投入されるようになり、サービスがダウンしてしまいました。(/ω\)

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取り敢えずは残念な電車で記念撮影です。。

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尼崎駅からは新快速電車に乗換え、米原へと向かいますが、未だ時間が早かったので、草津線の113系に乗りに行くことにしました。(^^♪

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途中、山崎付近でお上品な阪急電車と夢の並走競演 (≧▽≦)

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草津線の113系です。。

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この時は未だこれが最後の乗車になってしまうとは夢にも思っていませんでした。(ノД`)・゜・。

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しかも来てくれたのは、原形を良く残す貴重な非アコモ改善車で、昭和なBOX座席が残存するタイプ。
湖西線開業用に昭和47年(1972年)落成の5700番台!シート幅とピッチは昔の小さな日本人の体型に合わせていますので、非常に狭いです。(ノД`)・゜・。

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ここで、夕飯としての大福餅を食べました。。。

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オッパイ山(近江富士・三上山)・・・
最近なんだかよく見るような気がします。。。

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国労・動労が全盛期だった頃に製造された国鉄電車はことごとく運転席後方の窓が小さく、しかも必ずカーテンが下ろされて、運転席を見ることが出来ませんでした。
元、運転士経験の有る私の観点からすると、車内の乗客から運転席を覗かれない分、安心ですが、乗客側からみると前方の景色が見えないので不満です。。
(ノД`)・゜・。

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この113系が3月31日に突如として全廃されてしまうなんて、この時は夢にも思っていませんでした。(ノД`)・゜・。

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これで床が灰色で、シートがブルーなら国鉄型そのものですが、まぁこれでもオールドファンの私としてみれば十分です。(^^♪

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危険感漂う手摺兼枕・・・・

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枕の用途はこの様に頭を凭れ掛けさせて使用します。。(´・_・`)

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肘掛ですが、古いタイプはこの様に水平面に対してV字型に取り付けられています。。
これは国鉄あるあるの人間工学をフル無視した設計で、実際に使用してみるとV字型ではなく、床面に対して水平でないと肘が置けませんので、無用の長物。。但し比較的新しい2000番台車からはこれに気が付き改善されています。(´・_・`)

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国鉄ライクで無機質なステンレス地剥き出し無塗装ドアと、出入り口近くの2人掛けロングシートが113系の特徴です。。

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国鉄型のコート&帽子掛け。。(≧▽≦)

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機器室観音開き扉の有る車端部は御覧の様な折り畳み式です。(^^♪

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多分、製造後、使用された事は皆無と思われる、指定席の座席番号。。

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なんとまさかのロングシート部分にも番号が打たれていました。。(=゚ω゚)ノ

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エプロンに渡り板が取り付けられているのも113系の特徴です。。(^^♪

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全く目立たず、「非常用」としての用をなさない残念な弁当箱型車内非常通報装置。。(ノД`)・゜・。

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昭和初期から使用されている箱型スピーカーです。。(^^♪

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トイレは和式で、トイレ付近の客室は狭くて圧迫感が有ります。。

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国鉄型近郊電車と言えばこの顔ですよね~(≧▽≦)

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2段上昇式窓も国鉄型の一大特徴です。(≧▽≦)

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方向幕だけがLED化されていて違和感アリアリです。。( ゚Д゚)

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ガラガラでしたので上段窓を開けてMT54型モーターの強烈な爆音と、主抵抗器のブロワー音を聞きながら113系を満喫しました。(≧▽≦)

これが最後の113系となってしまい、113系は3月31日付けで全組成が運用から急に離脱してしまいました。。(ノД`)・゜・。
せめて夏頃までは乗れると思っていただけにショックです。。

先程福知山線でロングシート車を快速に運用した結果、余剰となった223系クロスシート車が草津線に回って来たそうです。。

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柘植駅で折り返し、草津駅から再度新快速に乗車し、米原を目指します。。

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米原での宿泊は格安の東横インさんで、旅行支援で宿泊料金が20%引き、さらに2,000円のクーポンに加えて、さらに2,000円分の別クーポンがオマケで付き、宿泊代金は5,000円位でしたが、4,000円がクーポンで還ってきて、結局、1,000円の宿泊で済んでしまいました。(=゚ω゚)ノ

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宿泊したお部屋は「トレインビュー」でこれまた眠れません。。(ノД`)・゜・。

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翌朝は、窓から冠雪した湖東の山々が見れました。。

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ゆっくり朝食の後。。

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北陸本線ローカルを乗り継ぎ。。。

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次に登る山を目指します。。(^^♪
2023年04月19日 イイね!

丹波の白山・妙見山 【今まで登った事の無い山を歩く旅 第29話】

丹波の白山・妙見山 【今まで登った事の無い山を歩く旅 第29話】
最近、ようやく「コロナ明け」となり、会社や親しい友人・営業職時代の同業他社さんやお得意様との飲み会が頻繁に行われるようになり、思う様に旅や登山が出来なくなりましたので、丸々1ヵ月遅れの遅報で申し訳ございませんが、丹波の白山&妙見山に登って来たルポを記載させていただきます。



因みに白山ってあのみんなが知っている石川県・両白山地の白山ではなく、丹波の無名な白山、妙見山も大阪・北摂の妙見山ではありません。(''◇'')ゞ

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・・・と言う訳で、丁度1ヵ月前の3月19日、朝もやけむる地元の駅を5時半に出る電車に乗車。。

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新今宮駅で大阪環状線、さらに大阪駅からは丹波路快速に乗り換え、目的地に向かいます。(^^♪

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丹波路快速は223系の4両編成でしたが、発車2分前の乗車でも余裕で座れました。(^^♪

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JR化以前は生瀬駅を過ぎると単線で風光明媚な武庫川渓谷沿いを走りましたが、今は複線化されトンネルでの通過となり、実質は三田駅の手前にならないと武庫川沿いの景色を見ることが出来なくなりました。。(/ω\)

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反対側の車窓では、篠山口を過ぎてから、加古川水系の篠山川の流れが見れます。。(´・_・`)

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丹波路快速は谷川駅で下車して、1日に9往復しか走らない加古川線末端区間のたった1両の怪しげなワンマン電車に乗り換えです。(´・_・`)

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超怪しげな座席配置。。。

廃線寸前のローカル線に投入されたワンマン電車は、万一廃線になった後でも、この部分に扉を1枚増設し、2扉車→3扉車として都市部の混雑路線に対応出来る様、準備工事が施されています。。

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谷川駅から3つ目の本黒田駅で下車して、電車を見送ります。

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暫くは町中を歩きます。。(^^♪

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塀にまで設けられた、独特な鬼瓦ですね~(^^♪
というかこれはもう「鬼」ではなく「福」ですよね~。(≧▽≦)

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あっ、鬼?も居ました。(≧▽≦)

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白山の登山口駐車場です。

駐車場は有れども、登山口そのものが何処に有るのかわかりませんでしたので、公園で遊ぶ母子連れに聞きましたが、なんと「知らない」とのお返事。。
(ノД`)・゜・。

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案内板には大まかな地図が描かれているだけでした。。
しかし、地元の人がその山を知らないとは、いきなり不安が襲います。。

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右往左往して探していると、この神社の裏から登ることが判明。。

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ようやく案内板が有りました有りました!

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少し歩くと、猪や鹿の獣害から農作物を守る柵が有り、この扉を開けて通過してからの登山となります。。

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植林帯を歩きます。。

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暫く歩くと左側の景色が開けてきました。。(≧▽≦)

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所々に台風の爪痕が。。。

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あまり有名な山ではなさそうですが、登山者向けの指導票はしっかりと整備されていました。(≧▽≦)

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道端に椿の花が落ちていました。(≧▽≦)

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そして駅からそう急ではない尾根筋を歩くこと2時間で頂上に到着しました。
(≧▽≦)

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低いなだらかな山々が続く丹波地方独特の眺めが素敵です。(≧▽≦)

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昼食はいつものこいつで済ませます・・・・(^^♪

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下山はこの様な道を行きます。(^^♪
私の妻が大好きな森の風景です。(^^♪

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次のピークの妙見山付近には御覧の様な周回コースが有り、大きな案内板も建てられています。。

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妙見山山頂には御覧の様な祠が有りましたが、展望は全く効かず、残念です。。
(/ω\)

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周回コースもこんな感じで。。

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お堂が建っていました。。

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ここからは谷川駅まで歩く予定でしたが、体力が限界になって来ましたので、別ルートでまた本黒田駅まで下りることにしました。。

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やはり熊が出るそうですね~(=゚ω゚)ノ

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本黒田駅までのんびりとした田舎道を歩きます。。

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電車が2~3時間に1本しか無い為、この駅で約1時間15分も待つことになりました。。

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この日は自宅に帰らず、次の北琵琶湖の山に登るため、米原に向かいます。。
(=゚ω゚)ノ
2023年04月17日 イイね!

珍しく妻と石楠花の咲く岩湧山に登りました (^^♪

珍しく妻と石楠花の咲く岩湧山に登りました (^^♪4月16日(日)、家庭で使う湧水を汲みに岩湧山に登った際、今年は早くも石楠花が満開でしたので、それを帰宅後妻に伝えると、新疋田駅に忘れたストック(前回のブログ参照)が戻って来た記念に、これもご縁と今日はストックを本来の持ち主の妻が使って岩湧山に出掛けようという事になりました。(^^♪

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岩湧山へは少々燃費が悪くても勿論サンバーで出掛けます。(^^♪
大型のEクラスでは底を擦ったり、林道で対向が出来ない箇所が有るからです。

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新緑の四季彩館(公共の案内所を兼ねた管理施設)。。。

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四季彩館の周辺は特に石楠花が咲き乱れます。(≧▽≦)

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登山靴にポール姿の妻を久し振りに見ました。(≧▽≦)

ワンピースは先日、アウトレットのジャックウルフスキンさんで購入したナント歴とした登山ウエアーです。( ゚Д゚)
後ほど、登山時の着心地を聞くのが楽しみです。(^^♪

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いつもなら妻が岩湧寺に来ても、ここでコーヒーを立てながら、登山する私を待っていますから、妻が登ると言うには本当に久し振りです。(^^♪

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早速ですが、美しくも可愛い石楠花で満たされている古刹・岩湧寺の境内へと脚を踏み入れます。(≧▽≦)

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濃いピンクやら薄いピンクやら。。。

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本堂と樹齢千年以上の杉の大木、それに石楠花が彩を添えます。(≧▽≦)

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1年のうちで岩湧寺が最も美しいシーズンです。
因みにこの石楠花の次は夏の終わりの秋海棠です。(^^♪

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岩湧寺から新緑の林道を100mも歩くと岩湧山への登山口です。(^^♪

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「きゅざかのみち」と「一般道」の2種の登山ルートが有るのですが・・・

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当然、「一般道」を歩くのかなと思いきや、妻はいきなり「きゅうざかのみち」へ・・・
(=゚ω゚)ノ
「だって、その方が早よ頂上に着くやろ。。」だって。。(=゚ω゚)ノ
いかにも元大阪人!

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そう言えば、妻は昔、陸上競技で優勝した経験を持つ抜群の体力と運動神経の持ち主だという事を忘れていました。(=゚ω゚)ノ

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素人相手の登山だと思っていたら、もうこんなに引き離されました。(ノД`)・゜・。

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私はドナドナ状態です。(ノД`)・゜・。
しかし、絶対に私はマイペースを崩しません。。('◇')ゞ

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あまりに早いので、先行する登山者に追いついてしまいました。( ゚Д゚)

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なんだか全然登山するファッションに見えないジャックウルフスキンさんのウェアがランドネ的登山の流行ファッションなのでしょうか??

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相変わらず妻に待ってもらいます。。(ノД`)・゜・。

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関節が痛くなったことで妻もようやく速過ぎることに気が付き、しばし休憩。。

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もうすぐ稜線の雰囲気!(≧▽≦)

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コースタイムより早く、岩湧寺から約40分で稜線に到着。。
最近の自己最高記録です。(^^♪

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4月1日の萱の山焼きが行われましたので、山肌は黒く焦げています。(^^♪

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登山開始から1時間ジャストで岩湧山頂に到着です。!(≧▽≦)

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夫婦で登頂記念撮影です。(^^♪

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妻と来れば、頂上で「昼食を食べる」という宿題を伴います。(/ω\)
私の単独行の場合は頂上に着けば直ぐに下山してしまいます。(^▽^;)

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昼食は今朝から統一地方選挙の期日前投票に行った際に地元スーパーで買ったお弁当です。(^^♪
寒いというので、私のフリースを妻に着せます。

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まぁ、たまに山で昼食もいいか~(^^♪

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私も寒くなってきたので急ごしらえで雨具を着用します。。

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土日と違い、人に会うのが少ないので良いですね~(^^♪

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食べ終われば下山です。。
相変わらず、登山ウエァに見えない妻のファッションです。(^^♪

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帰りは「きゅうざかのみち」ではなく、膝と股関節に配慮して「一般道」を下ります。。(´・_・`)

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下りは坂が緩い分、距離が長いので、約1時間、登山開始から約2時間で下山することが出来ました。(^^♪

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かくして、サンバーを使用した妻との久々の登山は無事終了しました。(^^♪

あっ、ジャックウルフスキンさんのワンピース型登山ウェアの着心地は、ズボン&Tシャツよりも動きやすく良かったそうです。( ゚Д゚)

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2023年04月16日 イイね!

絶滅寸前の電機子チョッパー車201系乗車と頂上まで舗装道路だったガッカリ登山・霊山 【今まで登った事の無い山を歩く旅 第28話】

絶滅寸前の電機子チョッパー車201系乗車と頂上まで舗装道路だったガッカリ登山・霊山 【今まで登った事の無い山を歩く旅 第28話】


営業職から現場勤務に戻ってから、近所の奥様方には「本当にこの人、いつ働いているの??」と思われるほど常に遊んでいる私ですが、懲りもせずに未だ登った事の無い三重の山・霊山に行ってきました。(≧▽≦)

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この日は朝の3時半から9時まで仕事をこなした後、眠い目をこすりながら大和路線で1年以内に淘汰される絶滅確定種である201系電車に乗りつつ、霊山を目指しました。(≧▽≦)
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加減速時に人体に悪そうな主平滑リアクトルの「プ~ン」という電磁波パルス音を放つモハ201型を選り好んで乗車します。
さらにモハ201型は現在電車で主流のVVVF車の三相交流モーターではなく、直流直巻モーターを使用していますので、モーター音はMT55型の103系に近いいわゆる「国鉄音」です。(≧▽≦)
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大和路線のラインカラーのウグイス色を纏う電車は勿論この電車だけですが、関西に残った最後のラインカラー車(播但線・加古川線ローカルを除く)で、いよいよ昭和30年代から続いた誤乗防止の路線別ラインカラーが関西からも消えようとしています。(ノД`)・゜・。
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新今宮~王寺間の乗車で、たった2編成としか離合しませんでしたので、201系は本当にもう「風前の灯」状態で、いつ全廃になってもおかしくない有様です。(/ω\)
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一枚大窓化されたユニット窓から遅咲きの桜が目を楽しませてくれます。(^^♪
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大和路線の「魅せ場」大和川渓谷です。(^^♪
201系の窓から見るのも多分最後ではなかろうかと・・・
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王寺駅入駅の大カーブも目に焼き付けておきます。(^^♪
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王寺駅からようやく加茂方面に向かう「大和路快速」に乗り換えます。(^^♪
この221系も登場後35年が経ちますが、今回201系を置換る主役です。
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車内もリニューアルされていました。
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さらに終点の加茂では、たった2両でワンマン運転される関西線ローカルに乗り換え霊山の有る柘植駅まで乗車します。(^^♪
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桜で有名な笠置駅前は御覧の様にオートキャンプの車でいっぱい!
せめて関西線で来てくれれば、この線区の赤字も少しはマシになり、廃線候補にあがらなくなるのではないかと思われます。(/ω\)
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関西線の「魅せ場」は木津川渓谷です。(≧▽≦)
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伊賀上野駅での一コマです。(≧▽≦)
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柘植駅に到着した関西線ローカルを跨線橋から望みます。遠くにはこれから登る霊山が見え、俄然登山する気分が盛り上がります。。(≧▽≦)
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霊山と油日岳がここからのレジャースポットだそうです。(≧▽≦)
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霊山。。。
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油日岳。。
今日は霊山の方に登ります。。(≧▽≦)
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暫くは舗装道路を歩き。。。
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登山口からは地道かと思えば、舗装された御覧の様な林道が延々と続き。。
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2時間もしないうちにとうとうあっけなく山頂へ到着してしまいました。(^▽^;)
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そりゃ舗装道路だから原付でも来れます罠。。
こりゃ、想定外でガッカリでした。(/ω\)
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まぁ、景色は一級でしたので良かったです。(^^♪
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以前に登った青山高原が真近に見えています。(^^♪ 
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大量の風力発電の羽も見えています。。
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山頂遺跡なるものが有りました。(^^♪
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下山も仕方なく来た舗装道路を下りました。。
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途中の太陽光発電もなんだか気分が萎える一因です。(/ω\)
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退屈なまま駅まで下山しましたので、仕方なしに小さな楽しみとして駅前の喫茶&酒店&なんでも屋さんでビールとアテを購入しました。。
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そして、誰も居ないローカル線のベンチで独り酒宴です。(^▽^;)

関西線電車もさることながら、草津線電車がやってくるというので、草津線回りで帰宅することにし、もしやの113系を期待しましたが、やはり・・・
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221系が来ました。(/ω\)
3月31日限りで国鉄型113系と117系は草津線から淘汰されてしまったそうです。(/ω\)
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まぁ、車内は綺麗ですので、地元民は大喜びだと思います。(^▽^;)
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オッパイ山(三上山)を見ていると、ふと1週間前の登山で新疋田駅で置き忘れてきたであろう、妻の登山用ストックの事を思い出し、なんだかストックが私を呼んでいる様な気がしましたので、早い時間の下山でしたので、このまま新疋田駅へ大回りしてみることにしました。。(^^♪ 
                    ↓

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草津駅から新快速敦賀方面行に乗車・・・
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一週間前にも見た余呉湖と賤ケ岳古戦場です。。(^^♪
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そして、ログハウス風の新疋田駅に1週間ぶりに下車。。(^^♪
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鉄道マニアの集う、待合室にストックを忘れたのかと思いましたが、残念ながら見当たりませんでした。
(/ω\)
そりゃもう1週間経てば、普通は無いでしょう。。
忘れ物センターにも残念ながらあがっていません。。。

諦めて帰る事にしました。。。。

自動販売機にビールは無いのかと・・・

すると・・・・

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あれ??
ジュースの自動販売機の横にストックが。。。。。(≧▽≦)
そう言えばこの自動販売機で炭酸水を買ったわ。。(=゚ω゚)ノ
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いやぁ、1週間経っても忘れ物が有るなんて、夢にも思いませんでした。
このストックが私を呼んでくれたとしか思えませんね~。(≧▽≦)
これで、無事妻に返すことが出来ます。。(*´▽`*)
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この駅、愛発(あらち)地区に有るそうです。。
ほんわかとした名前に、無事ストックが戻ってきた喜びで、今回の山行は最高の行脚となりました。
(≧▽≦)
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記念に鉄道ヲタクな683系同士の離合写真も撮影。(≧▽≦)
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新疋田駅からはまたまた新快速に乗って帰りました。
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地元の南海電車はストックが戻り、13,000円得した気分になり特急券を奮発!
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ビールを飲みながら自宅に凱旋しました。(≧▽≦)

プロフィール

「福島県:ジュピアランドひらた・桜峠ほか お花見【Mercedes-E で60歳になる前のお花見超ロングドライブ①】 http://cvw.jp/b/860472/47675964/
何シテル?   04/24 22:34
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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平成28年5月吉日 妻車として購入。 過去車登録に変更するまでは私以外が使用するのでS ...
スズキ K50 お巡りさんのオートバイ (スズキ K50)
平成14年(2002年)10月にヤフオクで落札し名古屋まで受け取りに行き、夜の国道をトラ ...
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