さてさて、妻との西九州ロングドライブの2日目は、長崎県の西彼杵半島に入り、観光スポットに立ち寄りつつ、マニアックな池島炭鉱跡を目指します。(≧▽≦)
宿泊地の大村から、昨日立ち寄った佐世保方面に戻り、巨大建造物ヲタクの妻のために、長崎県立西海橋公園に立ち寄ります。(^^♪
大村湾の入り口に架かり、九州本土と西彼杵半島を結ぶ巨大な西海橋は、妻の格好の興味の対象です。(^^♪
こちらは西海橋に並行して建設された有料道路の新西海橋です。(^^♪
そう、西海橋は巨大建造物ヲタク垂涎の兄弟橋なのです(≧▽≦)
新西海橋の方は歩行者専用通路が設けられています。(^^♪
旧佐世保電信所が見えます。
大正11(1922)年に旧日本海軍の手によって建立され、あの真珠湾攻撃の「ニイタカヤマノボレ1208」が中継されました。今回は時間の都合でここの見学は泣く泣く割愛しました。(/ω\)
向こう側に見えるのが国道の旧西海橋です。
短い距離でこの様に2連の巨大アーチ橋が見えるところはまず他には有りませんよね。(^^♪
歩道はこんな感じで車道の下に設けられています。。
湖の様な大村湾は、ここでのみ外洋と繋がっていますので、行き交う船舶の重要な地点であるとも言えます。(´・_・`)
中央には大きな展望スペースが設けられています。。(^^♪
そこから旧西海橋を俯瞰することが出来ます。(^^♪
新西海橋を渡り切ったところから顧みます。。
美しい造形の典型的なアーチ橋ですね(≧▽≦)
この位置から撮影した、妻渾身の画像がこちら・・・・
新旧、異なる形の巨大アーチ橋が並ぶ様は巨大建造物ヲタクにはたまらない構図らしいです。(´・_・`)
一方、旧西海橋から新西海橋を俯瞰した画像がこちらです。。
旧西海橋には歩道と車道の分離が無く、危険な歩行が伴います。(´・_・`)
さてさて、西海橋公園の次は、超マイナーな石原岳森林公園内にある、石原岳堡塁に向かいます。
ここは観光客も殆ど来ない隠れスポットです。。(^^♪
道路から奥まったところに有る駐車場に車を留めます。。
堡塁は歩いて直ぐの所に有りました。(^^♪
私の在住する和歌山県内にも加太や友ヶ島に同様の堡塁が有り、コスプレィヤー達の格好の撮影場所と化しています。(^^♪
幸い、ここは誰も居なくて、ゆっくりと見学することが出来ます。(^^♪
端のほうに、穴に入れる入り口を発見しました。(^^♪
入ると自動的に電気が点灯します。(^^♪
なんだか恐ろしい空間が展開します。。
ここが侵入者への砲撃を行う部屋です。。
こんな穴から外敵に向けて砲撃を行ないます。。。
・・・・とここで、この穴の奥から妻の大嫌いなコウモリの群れが飛来してきましたので、妻は驚き、慌てて外へ避難しました。( ゚Д゚)
そして石原岳堡塁を後にして、そこから約1時間かかる池島へのフェリーの発着する神浦港へと向かいます。。
そして神浦港に到着。。。
乗客は少ないのか、駐車スペースはガラガラでした。。
販売者の顔が全く見えない異様な乗船窓口で乗船券を購入。。
懐かしい硬券です。(≧▽≦)
ここで、昼食を調達するコンビニが近くに有るかどうか聞いてみたら、コンビニは無く、隣の漁協の卸売りでお弁当が有るかもとのことでした。
モチロン、これから上陸する池島にもコンビニや食堂は無いとの事。。。
昼食が無いのは私は耐えれますが、妻にとっては一大事ですので、慌てて隣の漁協施設に向かいます。。(=゚ω゚)ノ
そしてここでどうにか最後の1個的なお弁当を発見し、迷わず購入しました。
ここは魚を生きたまま売っている施設な様です。。
和歌山でもよく釣れるカサゴが。。
そして美味しそうな伊勢海老!
お昼ごはんを買って、港を眺めていると、乗船予定のフェリーが入港してきました。(^^♪
思っていたよりも小さな可愛いフェリーです。(^^♪
乗船口へ。。。
乗客はまばらです。。
2Fのオープンデッキ席に向かいます。。(^^♪
港に留めた Mercedes E-Class が見えています。(^^♪
この日の積載車両はこの軽箱バン1台のみでした。。
オープンデッキの眺望は最高です。。(^^♪
沖合に特徴の有る形の島を見付け、「ホイップ」みたいだとはしゃぐ妻。。。
ホイップって何かと思えば食べ物らしいです。。(´・_・`)
でも、妻は日焼けが嫌だと言って室内に籠ってしまいました。。。。
やがて池島が見えてきました。。。
そしていよいよ炭鉱遺跡の有る池島に上陸します。。
つづく。。。