• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2018年09月05日

185系「ムーンライトながら」と飯田線長距離鈍行/18きっぷで最期の国鉄型に乗る

185系「ムーンライトながら」と飯田線長距離鈍行/18きっぷで最期の国鉄型に乗る



鹿との衝突事故のためにJR東海さん最後の国鉄型211系0番台車に乗れませんでしたが、今日はそれ以上の大御所が待ち受けています。。








alt


名古屋駅からは快速米原行新快速5361Fに乗車します。。


もうこれでお判りですよね~


alt
 

先週の「はまかいじ」号に次いで、今シーズン2回目の185系、「ムーンライトながら」号です。。。


alt


117系との兄弟車で特急型汎用車でありながら、この185系は平たい顔をしており、見た目には117系近郊型車両の方がカッコいい「顔」をしており、こちらよりも「特急型」らしいです。


alt


専用のヘッドマークは無いので「臨時快速」表示なのが少々不愛想です。。 


alt


編成は6両基本編成に4両の付属編成を増結した10両編成です。



今夜の席はお馴染みのMT54型モーターの真上で車端部で窓が開く3号車16D席を確保してあります。  


alt


alt



alt



alt


LED表示ではなく、国鉄フォントの列車種別行先表示が今や昭和レトロで嬉しいです。


alt


先日の「はまかいじ」は特急列車でシートカバーも有りましたが、こ快速列車ですのでシートカバーは省略されていました。


alt


今夜は1人ビールで乾杯!


alt


alt


大垣駅発車時の車内はこんな感じでどちらかというとまったりとしています。。


alt


185系は特急型なのに普通列車にも使う汎用型とうことで、窓が開くのが最大の特徴です。。

停車中に窓を開けて、主抵抗器のブロワー音を楽しみます。。


で、歳をとると嫌なもので・・・・


alt


MT54D型モーターの爆音を楽しむはずが・・・・・

知らぬ間に爆睡モードとなってしまい、気が付けば夜が明けつつありました。。


alt


そして定刻の5時05分に東京駅に無事到着。。


ここからは中央本線の各駅停車に乗り継ぎます。。


alt


昼間の東京駅は中央快速と中央特快の発着のみで、総武線からの緩行電車が「各駅停車」を名乗りますが、早朝&深夜時間帯に限り東京駅発の「各駅停車」が設定されています。


alt


東京駅発車時はご覧の様にガラガラでしたが、総武緩行線との合流点・御茶ノ水から一気に乗客がなだれ込み、室内は立客が出ました。。


始発から数本目の電車だというのに東京の人の数の多さには本当に圧倒されてしまいます。。


alt


中央本線の「M電」に乗り換える八王子駅では昔と変わらず、タンク貨車が留置されていました。


alt


そして八王子発6時35分発の429M普通・松本行に乗車する乗客の列にも驚かされました。

まるで通勤ラッシュです。。


alt


そして、入線してきたのは211系!


alt


残念ながらロングシート仕様車で、この電車に3時間以上揺られるのは苦痛でしか有りませんでした。。


つい最近までは115系でBOX型クロスシートもあったのに、年を追うごとに列車の旅の魅力が薄まってきているような気がしてなりません。。


alt



でもやはり、南アルプスの山々が見えてくると心が和みます。。


alt


岡谷駅からは、こちらも新型車両ですが、昨日の関西本線と同じ313系の長距離鈍行・豊橋行に乗り換えます。。


ここから205.2kmを6時間16分かけて96駅に停車するという気の遠くなりそうな列車です。。


車だと2時間30分あれば十分に走破できる距離です。。


alt

 

313系はBOXシート車が好きなのですが、こちらは標準型の転換クロスシートです。。


alt


おっと!ヨーロッパ諸国の様に自転車で乗車してていますが、この線区は自転車での乗車がOKなのでしょうか??


alt


飯田線に乗って西側を見ると、中央アルプスの山々が間近に見ることが出来ます。。


alt


なんせ、6時間16分もの乗車ですので、退屈しのぎに運転席後ろ(立ち席)にがぶりついたり。。。


alt


野山の景色に見とれたり。。。


alt


対向待ちでは外に出て列車を撮影したりと、のんびりスローなペースで過ごしました。。


飯田線は小学6年生の時に旧型国電の乗車目的で訪問したのが最初ですが、野山や川の風景はその時と全く変わっていません。。


ただ、電車が「オンボロ」から最新型に変わっただけでした。。


alt


面白い名前の駅名が多いのも飯田線の特徴!


alt


小和田駅は皇太子妃「雅子さま」の実家の本名で有名になりましたが、長野・静岡・愛知の三国境いほど近い駅で、深い山の中に位置しています。。

最近は日本で3番目の秘境駅だと言われています。。


alt


がぶりつき風景も、ウチの近くを走る南海高野線の風景に似てきました。。


alt


中部天竜駅では7分間の大休止!


alt


みんな下車して思い思いに電車を撮影したりしています。。


alt


そして豊橋駅に定刻の16時16分に到着!


ここまでくるともう体はヘトヘト!

もう若くないことを実感!

18きっぷの鈍行列車の旅も体力的に限界を感じてきました。。


そこからはビール片手に新快速電車を乗り継いで大阪駅まで帰ってきました。。


イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

おまけ🥳夏休みの宿題シフトブーツ ...
ケイタ7さん

晴れしかも今日も猛暑日(残り9日)
らんさまさん

今日のまゆげ😺この爪とぎ気に入っ ...
天の川の天使さん

8/18(月)今朝の一曲🎶カニエ ...
P・BLUEさん

久しぶりの映画館
R_35さん

プチ・ツーリング ~鉾島へ~
THE TALLさん

この記事へのコメント

2018年9月6日 7:44
先月号だったかの鉄道ジャーナルで、長距離普通列車の特集で松本行き普通や、飯田線が出てましたよ。
松本行き211系、ロングシート車とセミクロス車があるみたいです。
飯田線の213系、元関西本線の車輌だけに
いつか乗りたいです。
コメントへの返答
2018年9月7日 0:32
私も先月号の鉄道ジャーナル拝見しました!
昔は長距離鈍行が当たり前だったのに、今や数えるほどにまで減ってしまったんですね~。

211系、クロスシート車も運用に就いているのなら「ハズレ」だった訳ですね。。。

とほほ。。
2018年9月6日 7:50
飯田線全線乗車、お疲れ様でした。
北からは駒ヶ根まで、南からは中部天竜までは乗ったことがあるんですが、全線乗車はまだだし、渡らずの鉄橋も見ていないので、一度は行っておきたいです。
コメントへの返答
2018年9月7日 0:36
飯田線は旧型国電の頃から通っていますので、いろんなパターンで攻めました。。

特に旧型国電唯一急行仕業、80系急行天竜1号は早朝の飯田発でしたので、飯田駅に野宿して臨みました。。

飯田線はリニアが出来れば激変するのかなと思いつつ、昔の面影を残す今を噛みしめて乗りました。。
2018年9月6日 22:13
飯田線の旅、山と遊びの師匠がこないだ堪能してきたとの事です^^;

師匠は77歳位ですが、中央アルプスもガンガンいけるし無茶苦茶元氣ですよ(笑)
コメントへの返答
2018年9月7日 0:40
私も出来る事なら飯田線電車で南アルプスや中央アルプスを攻めたいです。。

鉄道を利用してのアルプス行脚は、本当に高校生の時くらいで、車に乗るようになってからは、車でばかり山に行っています。。


プロフィール

「長谷宮夏祭 息子の村興し (*´▽`*) http://cvw.jp/b/860472/48604392/
何シテル?   08/18 06:09
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345 678 9
1011 12131415 16
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

スバル サンバー 客貨両用A寝台「キロネハ二TV2」黒サイ (スバル サンバー)
サンバー絶版の噂を聞き、慌てて平成22年2月に13年落ち15万キロ走行のボンゴフレンディ ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン 毎日がグリーン車!キロW213-1 (メルセデス・ベンツ Eクラス セダン)
妻専用車だったAudi A1 からの乗り換え車です。 2年落ちの中古車を諸費用全込総額 ...
アウディ A1 スポーツバック チビイケメンな赤いてんとう虫 キロA1 (アウディ A1 スポーツバック)
平成28年5月吉日 妻車として購入。 過去車登録に変更するまでは私以外が使用するのでS ...
スズキ K50 お巡りさんのオートバイ (スズキ K50)
平成14年(2002年)10月にヤフオクで落札し名古屋まで受け取りに行き、夜の国道をトラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation