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2020年09月05日

久々の六甲夜景と「UKワイルドキャッツ」

久々の六甲夜景と「UKワイルドキャッツ」

先日、午前10時に仕事を終えてから一旦和歌山の自宅に帰宅ると、大阪市内で暮らす娘から不要となった衣類の箱が10個も届きましたので、貰っていただけそうな同年代の女の子が暮らす妻の実家へその箱を届けることにしました。






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そして、折角大阪まで出てきたのだから夜景ドライブデートしようという事になり、妻とそのまま神戸へ向かいました。

(マスクを鼻までしていないのは、吐息でメガネが曇ってしまうからです。。)


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本当に久しぶりに走る阪神高速湾岸線です。


得意先から帰社する車で込み合う筈の16時なのに、なぜか全然ガラガラです。。


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湾岸ドライブに行くことを見越してサンバーではなく、妻車Aで出かけましたので、高速道路は得意中の得意 (^^♪


36℃という猛暑の中、クーラーを全開で使用しても全くストレスなくカッ飛ぶことが出来ました。。


天気は快晴で、正面に六甲山がよく見えます (^^)/



・・・ということで妻の実家からは僅か30分で神戸に到着。。。


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毎回来るたびに乗ってみたいなと思うのですが、なぜか今まで一度も乗ったことが無い「モザイク」の大観覧車です (´・_・`)


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日没まではまだまだ時間が有りましたので、海に出てみました。。



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港湾の代表的な建造物・大型遊覧船を係留するボラードの前で記念撮影。。


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海とお洒落な建物を観ながら、しばし休憩です (^^)v


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大阪方面には巨大な入道雲が広範囲にモクモクと湧いてきていましたので、そのまま妻の実家に居たら落雷&ゲリラ豪雨の襲撃に遭遇したことでしょう・・・。


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その後は日没まで時間が有りましたので、仕方なく妻のショッピングにお付き合いします。。。


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あっ、妻が履いているスカートは娘から貰ったやつです ( *´艸`)


50歳越えてオバサンになっても娘が履いていたスカートが履けるなんて凄い(^^)」って褒めると妻はたちまち上機嫌になりました (´・ω・)


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ショッピングは早期に切り上げ、日没と同時に私達のデートの定番、再度山のヴィーナスブリッジに向かいました。


三角形の建物は、いつぞや妻とディナーを楽しんだイタリアンレストラン「ジャンカルド」さんです。


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この日は金曜日の夜だというのに誰一人居ませんでした。


私達が若い頃は夜景ドライブデートの定番場所で、ここの駐車場から急坂を愛車で駆け登り、六甲山頂・天狗岩や摩耶山頂からの夜景を見るためにエンジンやサスペンションを改造して誰よりも早く走るのが当時の男性のステイタスでした。


因みに私は20歳の時に父親にノーマル中古スプリンターを買ってもらったので、エンジンのボアアップとサスペンションの改造を行い、ここに通いました。


その後、車好きが高じて、どうしても2800ccGTエンジンのソアラが欲しくなり、預金を全額費やして購入したりしました。(^^♪


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でももう今の若いカップルには夜景ドライブデートなんかはもう流行らないのか、誰も居ません。。


そして昔は強い男を証明するために彼女の前で半ば命を懸けて峠道を走ったと言っても過言ではない我々50歳代世代は今では仕事が忙しかったり、子育てに忙しかったり、体力が衰えたりと、若かりし頃の様に週末にここへやってくるもの好きな人ももう殆ど居なくなってしまいました。。


私の妻とはソアラ末期に知り合い、一度だけソアラで六甲に連れてきました。


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恋人たちで満杯だった「恋が叶う南京錠掛け」も掛けられている南京錠は僅かで、勿論カップルの姿も有りませんでした。。


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完全に日没する前の白夜時の夜景もまた良いものです (^^♪


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本当に金曜日の夜だというのに誰も居ないヴィーナスブリッジを、妻ひとりで

先端へと歩いていきます。。


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昔は本当に大混雑で、こんなショットは絶対に撮れませんでした。。


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夜景の撮影を楽しんでいると次第に日没が進み、周辺は闇に覆われてきます。。


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どうやらもう大阪方面のゲリラ豪雨と落雷は収まった様です。


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先ほどまで私達が居た「モザイク」周辺の夜景が遠望できます。。


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海と山に挟まれ、所狭しと聳え建つビル群が神戸の街の特徴です。


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さてさて、再度山ヴィーナスブリッジはこれまでとしておき、次はいよいよ急坂でクネクネの峠道を走って摩耶山頂に向かいます。


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彼女を乗せずに峠道走行の練習に来た時は芦屋から六甲山に入り、この駐車場でUターンして、また六甲山方面へと折り返していきました。。



若かりし頃の思い出の駐車場です。


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そして、摩耶山ロープウエイの山頂駅に到着。。


20時だというのに、いつになく未だロープウエイが運行されていました・・・。


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この蛍光色に光る通路が摩耶山の一大特徴です。


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ロープウエイの運行時間中という事もあってか、先ほどのヴィーナスブリッジとは打って変わって若者カップルが沢山居ました。


今日日の若者達は、車なんか使わず、ロープウエイを使って山頂までやって来るんですね~。


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時代も変わったものです。。

若年者層の車離れがここまで進行しているとはちょっぴり寂しいです。。


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そしていつの時代になってもここからの夜景は最高です。。(^^♪


そして、このドライブのラストステージは・・・・


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私が20歳代中ごろ、夜間ドライブした際にはよく通っていた堺市の湾岸道路にある「UKワイルドキャッツ」さんへ・・・

こちらも超久々に立ち寄りました (^^♪


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見るからにアメリカンな風貌のお店です。。


女性経営者のご主人様がアメリカの大学に留学されていて、様々な雑貨をアメリカから持ち帰って集めた集大成がこのお店だそうです。。


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店内は大音響でアメリカンな音楽が流れています。。


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ここのメニューは品数が多過ぎて、暫く来ないと名前と品物が一致しなくなってしまい苦労します。。


いつも私は「ジャンバラヤ」を頼むのですが、この日は焼き飯の上にビフテキが載ったもの(名前は忘れた)にしました。。


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私は車を運転しますので飲めませんが、妻にはジンを飲んでもらいました。。


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そしてこれが、私の注文したライスです。。


見ているだけでもお腹が大きくなってしまいます。。


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こちらが妻の注文した「エビのなんちゃら」・・・


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画像では判りにくいですが、量が半端じゃないです ( ゚Д゚)

ついつい自分が年老いたことを忘れて若いつもりで注文してしまいます。。


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お店の中はとてもいい雰囲気で、若者よりもどちらかというと往年の繁栄を知っている私達に近い年代層が多い感じです。



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若い頃の話に花を咲かせながら、時折、息子や娘達の心配事も織り交ぜながら、ほろ酔いになってしまった妻とまったりとした夢の様な時間が過ぎていきます。。


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独特な雰囲気のお店の中で、特別な時間が流れていきます。。


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そして最後のお会計は、家計から妻が支払います。。


この点だけが妻と付き合っていた若い頃との違いを感じます。。


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そして朝の3時代から10時まで仕事をして、22時に帰宅するまで、長くて濃くて、楽しい一日が今日もまた過ぎていきました。。。

ブログ一覧 | 夜景・夜景が見えるレストラン等 | 日記
Posted at 2020/09/04 23:56:44

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この記事へのコメント

2020年9月5日 6:44
おはようございます😃
お元気ですね流石です
何かオモロイことはないか?とアンテナはってはるのが元気と若さの秘訣ですね!
コメントへの返答
2020年9月6日 20:27
いえいえ・・・
このドライブの疲れが未だに尾を引いていて会社から帰宅すれば連続して爆睡状態です (/ω\)
2020年9月5日 16:27
南港港大橋にヴィーナスブリッジ、懐かしいです。
港大橋は大阪市内在住民にとってはあまり利用することは有りませんが、昭和58年だったか?堺の「ダイセル工場」が大爆発したその時、偶然南港の車の通行が滅多にないところで、運転の練習(当然無免許)を父に学んでしていたら、普通の「パプリカバン」が近寄ってきて、乗車している方から「何されているんですか?」と突然聞かれて訳を話すと、当然ですが父と一緒にパプリカの後席に乗せられて、港大橋を無料で渡り水上警察に連行されてお灸を据えられました。
そのため、父は免許減点に私は一年間免許停止(免許取得不可)の刑となり、18歳になってすぐに自動車免許を取る予定が、半年程遅れた苦い記憶があります。
多分父もショックだったに違いありませんが、その父も昔の話ですが「免許を取りに行くのに車で行った」と豪語していましたので、父も父だと思いました。警察から帰って母の怒った記憶が無いので、多分内緒にしたのかもしれないです。

ヴィーナスブリッジは、ちょっとドライブを楽しみに夜な夜な補助灯全灯で再度山ドライブウェイを走っていた頃を思い出します。
あの頃はKP61やランタボなどたくさんのドライブがお好きな方で賑わっていましたが、いまはそんなドライブ好きも少ないのでしょうね。
コメントへの返答
2020年9月6日 20:50
ダイセル爆発の時はちょうど単車で南港通りを西進して住之江交差点で停止していました。
大音響を聞き黒煙が舞い上がるのを見て、横断歩道に居た人が「飛行機が落ちた」というので慌てて見に行くと、工場が爆発していて、血だらけの人が出てきました ( ゚Д゚)
未だに忘れ得ない経験です。。

私も仮免許の時は父親に南港でよく練習させてもらいました。

教習所は「藤永田」でしたが、よく教官に「おまえ、何回も車運転してるやろ」って言われました。。(/ω\)

因みに私もその藤永田に通う際にCB50(5段変速原付)で普通に70km/hで走っていたら一発免停食らってしまいました (*_*)

再度山ドライブウエイは今や他府県ナンバーの観光で来た高齢者が走っています。
昔の様に峠の走り屋は全く見かけなくなりました。
てか、最近は「早く走る」ために改造された車は本当に見かけなくなりましたよね~。

1600ccノーマルスプリンターを2000cc級にボアアップしてタコツボ&カヤバのサスペンションを付けて走っていた当時がとても懐かしいです。。

なにしろあの頃は、同年代の女性から男はいかに高価な車に乗っているか&早くカッコよく走れる運転技術で評価されていましたからねぇ。。。

ある意味、雄と雌の動物的本能剥き出しの時代でもありましたね。。

2020年9月5日 17:43
なにもかも懐かしい。
私は市内在住だったので高井田のUKに良く通っていましたね。
大浜のほうも行きましたが。
メニューには各々独特のストーリーがあり。
イカライスがおいしかった思い出が。
もちろんジャンバラヤもいけました。
というか、なんでもおいしかったような。
バターライスから始まり、いろんなメニューに手を出すも
結局バターライスに戻った記憶が。
久しぶりに行きたくなりましたよ。
コメントへの返答
2020年9月6日 20:55
懐かしいですよね~。

私は湾岸&六甲ばかりを走っていましたので、逆に高井田のお店は知りませんでした。
大阪市東部では、よく喜連瓜破の「びっくりドンキー」さんでタムロしていました (^^♪

UKのメニューはいつか全品制覇してみたいのですが、名前がややこしくて、ついつい前回食べたお料理の名前を失念してしまい、新しいものを注文したつもりが、以前に食べたことが有るメニューが出てきた記憶が。。

バターライスは未だに未踏ですので次回、発注してみます
(^^♪
ご教示ありがとうございます。
2020年9月11日 21:44
素敵な夜景デートですね^^

カフェレーサー?なバイクとか、色々素敵ですね♪

夜景を眺めつつドライブの氣怠げな雰囲氣、久々に味わいたくなりましたねえ^^

コメントへの返答
2020年9月11日 23:34
ありがとうございます。

この場所、お店へ行けば10歳は若返りますよ~(^^♪

昭和世代にはナイトドライブが不可欠ですよね~。(^^♪

プロフィール

「登山がドクターストップなので、麓の里道を歩いてみました。 http://cvw.jp/b/860472/48402369/
何シテル?   05/01 00:00
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