さてさて、レンタカーで田沢湖を訪問した次は、いよいよ人生初訪問となる八幡平です。(≧▽≦)
八幡平の紅葉のポスターを拝見して以来、ずっと秋になればいつかは訪問しようと心に決めていました。(^^♪
いやぁ、八幡平は初訪問で紅葉の時季が判らず、調査に苦労しましたが、予想通り絶好の紅葉日和でした。(≧▽≦)
正面窓一面に広がる紅葉(≧▽≦)
正に「爽やかドライブ」とはこの事ですね~。
八幡平山頂へ行く途中の大沼に立ち寄りました。
自然の風景だけではなく、朽ち果てそうな木道が有るのが妻の感性に響くそうです。。
関西と違い、やはり東北や北海道は紅葉のスケールが違いますよね~。
(≧▽≦)
この大沼の風景、どうやらインドア派な妻に気にも入ってもらえた様です。(^^♪
とても綺麗な湖です。。
オッサンは美しい景色には映えません。。(/ω\)
こちらは熊避けの缶太鼓です。
これを叩いて音を出して熊をビビらせろとあります。( ゚Д゚)
そりゃこんな大自然の中じゃ、熊ちゃんもウヨウヨと居る筈ですね (´・_・`)
木道に写される私達夫婦の影。。(≧▽≦)
珍しく立ち去ろうとせずに、木道で黄昏る妻。。
意外とお気に入りの場所ではアウトドアー派になってしまいます。
そして、なぜかこの道路を見て「可愛い」と言いよります。。
「モテない君」な私には女の「可愛い」の表現は全く理解することができません。
(/ω\)
妻の言うところの「可愛い道路」を撮影中。。
白い煙は、温泉から立ち上がる湯気と硫黄ガスです。。
暫く走ると、頂上らしく、森林限界を越えた様です。
素晴らしい俯瞰風景が拝めます。。
爽やかな高原です。 (^^♪
森林地帯は紅葉です。。
そしていよいよ頂上トレッキングです。。
その前に、妻の要望で、観光センターへ入り、この辺りで有名な「稲庭うどん」を食べます。
妻はその土地土地の食べ物に敏感ですし、また食べておかないと今後のトレッキングに影響します。。
・・・という訳で、私との旅では必ず何処かで付いてくる「トレッキング」の始まりです。。(^^♪
トレッキングはもう旅行では毎回のことですので、妻は慣れていますが、面白くないところだと直ぐにバテて文句を食らってしまいます。(*´Д`)
今回はライダース着用で防寒対策は万全、かつ登山道は非常によく整備されていてご機嫌です。
特段、山の装備を着用することも無く、駐車場から20分ぐらいの登りで頂上付近に到達です。(^^♪
八幡平は頂上部に池が点在します。。
関西に比べて緯度が高いだけに、二人の影も長いです。。。
展望櫓からは複数の池を同時に見ることが出来ます。。(^^♪
ちなみにこの辺りは針葉樹林帯のため、紅葉は有りません。(´・_・`)
そして、こちらが頂上の展望櫓です。。(^^♪
常緑・針葉樹林ん帯で紅葉は見れませんが、それなりに良い景観です。。
メガネ池。。正にその通りですね。(≧▽≦)
1時間くらいのお散歩トレッキングで、駐車場の展望台まで戻ってきました。。
なぜか立ち枯れた木が数多く存在する頂上部でした。。
全体のトレッキングコースはこんな感じです。(^^♪
さてさて、八幡平からは今夜の宿泊地、大湯温泉に向けて車を走らせます。。
山の中腹部は美しい紅葉帯です。。(≧▽≦)
どうにか日暮れ前に旅館に無事到着することが出来ました。。
この日は大湯温泉の老舗・岡部旅館さんにお世話になります。
全てが古い木造建築だという趣のある岡部旅館さん。。
なんだかとても落ち着きます。(≧▽≦)
お部屋も畳の間を指定!
なんと昔、会社の仲間とよく泊まった懐かしい間取り。。(≧▽≦)
布団の間が奥にあり、宴会で酔ってダウンした人が寝るスペースと、
グループで麻雀や花札賭博をする広間が混在しています。。
花札で負け込んだ時はよくこのスペースでふて寝をして、深夜に起きて再度朝までまた勝負に参戦したものでした。。
今の時代ならそんなことしたら完全にアウトでしょ(^^)v
いやぁ、昔は楽しかったな~(≧▽≦)
きちんと窓の外には庭園が整備され、由緒正しい旅館であることを証しています。。 さぁ、温泉と夕飯です!
つづく