高取山から下山し、住宅街を歩き、再度登りなおすと須磨アルプスの稜線に出ます。。
この登山ルートは非常に登山者が多く、都会の中のオアシスと言った感じです。
普通、関西圏内の山は高齢者が多いのですが、ここは若者が多く、圧倒されます。。
向こう側に「須磨アルプス」たる、アルプスらしい景色が見えています。。
雑木林が続きますが、稜線は切り立っているのがよく判ります。
そしていよいよ核心部へ。。
岩稜に居るグループが小さく見えます。。
梯子の上を人が歩行しているのはお判りでしょうか。。
結構本格的な荒々しい地形です。。
近付いてみると見た目より穏やかな稜線ですが、人が沢山、次から次へと来るのに驚きました。
それでも関西では最もアルプスらしい眺めではないでしょうか??
こんなところを歩きます。。
岩場と高層住宅街の組み合わせが意外過ぎて面白いですね~(≧▽≦)
取り敢えず来た証に自撮り記念撮影です。(≧▽≦)
この日はとても暑くて、思わず半袖での登山となりました。
これ、コースです。。(=゚ω゚)ノ
一般登山ルートなのに、馬の背だけは危険がいっぱい。。( ゚Д゚)
いやぁ、関西でこんなプチアルプスなところが有るとは夢にも思いませんでした。(≧▽≦)
本当に山好きにはいつまでも居て宅なる風景ですね~(≧▽≦)
先程、遠くから見た梯子のところです。。
須磨アルプスの横尾山頂です。。
高倉山からのこのルートは60歳前のジジイにとってはアップダウンが多いのが難点です。(ノД`)・゜・。
須磨浦方面を遠望する櫓です。。
これからこの街に下山して、再び遠方に見える山に登ります。( ゚Д゚)
今日は大きく分けて3つの山に登り下りします。。(=゚ω゚)ノ
遠くに明石海峡大橋も見えています。。(≧▽≦)
こんな感じの雑木林が続きます。。
コンクリートの階段で住宅街に下りてきました。。
向こう側から反対ルートを歩く登山者が多数歩いてきました。。
正面の山に登る登山口です。。
つつじが奇麗ですね~(≧▽≦)
この橋を渡ったところから登ります。
ここから予期しなかった地獄が。。(>_<)
( ゚Д゚)
直登のコンクリート階段です。( ゚Д゚)
これは何の罰ゲームでしょうか??
延々と続きます。。
頂上はこんな感じでした。。
高倉山の山頂でした。。
先程の須磨アルプスがもうあんな遠くに見えます。。
山→ビル群→海岸と狭い場所に詰まっているのが神戸の特徴です。。
明石海峡大橋も近くなりました。。
よく使う阪神高速の料金所がこんな角度で見えるなんて・・・
鉄拐山の山頂です。。(^^♪
台風と高潮の影響で破壊され、今は廃止されてしまった須磨海釣り公園が見えます。少年時代に父親に連れてきてもらった思い出がよぎります。
関西圏内の「湘南」、海水浴で有名な須磨海岸です。。
この辺りまでは須磨浦公園からロープウエイでも登れますので、観光客の姿も見え、茶店もありました。。
本日最後の山・鉢伏山です。。
なんと昭和な乗り物、「カーレーター」が有りました。。
昔々、志賀・蓬莱山スキー場で乗ったことが有ります。
展望台からの景色はこんな感じ。。
おっと!
ここは意外と鉄道写真の俯瞰スポットでもありました!(^^♪
新快速電車が快速電車を追い抜いて行きます。。
ロープウエイも有りますが、モチロン徒歩で下山します。。
そして須磨浦公園駅へと下山してきました。。
高取山からスタートして、約5時間のロングコースでした。。
帰りは阪神特急で梅田へと出ました。。
まさかこんな立派なクロスシート車が連結されているなんて、乗ったことが無かったので鉄道ヲタクなのに今まで知りませんでした。。