
そして、阿蘇山山頂近くまで来てその景色にびっくり!
なんと山肌がピンク色に色付いています。(≧▽≦)
うわっ!
これぞ正しく「ミヤマキリシマ」ではないですか!
ミヤマキリシマは鹿児島の霧島高原や宮崎のえびの高原へ行かなければ見れないと思っていましたが、ここ阿蘇山でも見ることが出来るのですね!
路側帯に車を止めて記念撮影です。(^^♪
ミヤマキリシマが有る風景がこんなに奇麗だとは思っても見ませんでした。。
(≧▽≦)
偶然がくれた、結婚30周年のプレゼント(≧▽≦)
いままでありがとう Audi A1 へのはなむけ。。
阿蘇山のミヤマキリシマがこんなに奇麗だなんて、どのガイドブックにも、SNSにも載っていなかったな・・ (´・ω・)
美し過ぎて車を発進させることが出来ません。(≧▽≦)
妻はどんどん奥へと吸い込まれていきます。(≧▽≦)
写真では表現しきれないのが残念です。(≧▽≦)
あまり見とれていると、次の予定の「高千穂あまてらす鉄道」の発車時間に間に合わなくなってしまいますので、車を進めます。
これぞ、丸~くて可愛い Audi A1 を象徴するかのような画像!(≧▽≦)
「顔」と「お尻」は厳ついですが、サイドビューはアンバランスに可愛く纏まっています。
しかも、生産打切となった「2ドア仕様」が大の妻のお気に入りです。(≧▽≦)
購入時に2ドアをチョイスする人は先ず居なかったそうで、担当セールスさんに本当に2ドアでよいのか、何度も注文を聞き直された思い出が有ります。。(^^♪
そんなこんなで、またまた Audi A1 を運転して高千穂あまてらす鉄道さんへ・・
到着すると、ちょうど単行のキハが構内運転をしている場面に遭遇しました。。
この鉄道は、元国鉄高千穂線の景色の良い一部区間を、地元が遊覧鉄道として再起させたものです。
保存鉄道としても大変価値のある鉄道です。。
そして乗車する列車は御覧の様な無蓋貨車に簡易式の動力車を着けた、「おとぎの国の列車」の様です。。
機関車はまるで軽トラの様です。。(´・_・`)
無蓋貨車ですので、解放感は抜群です。。
他の乗客はみんな前の方に集まって乗車していますが、私達は敢えて最後尾にしました。(^^♪
だって、帰りしなはこちらが最前部になるのですから・・・
・・・てな訳で、出発進行!('◇')ゞ
トンネルに入ると、こんな演出が。。。(≧▽≦)
切通しの緑のトンネルは妻好みの風景です。(≧▽≦)
平日だと言うのに、結構乗客は居ますね~。(≧▽≦)
やがて、列車は旧天岩戸駅を通過!
20歳代の時、国鉄でここを訪れ、この橋の下にあるユースホステルに泊まりましたが、今はもう営業されていないとか。。(/ω\)
ここから列車は最終目的地の高千穂鉄橋に差し掛かります (^^♪
昔々、ユースホステルの主催で、列車の走らない間合いにこの鉄橋を歩いて渡るというツアーに参加したことが有ります。。
いやぁ、昔だからこそ出来たんですよね~。(≧▽≦)
昔は本当に良かったな~(≧▽≦)
でも今もこうして地元の方々が国鉄高千穂線の一部を復活させてくださり、最高の景色のところを乗車することが出来るのですから良かったです。
ここで突然、乗務員さんのサプライズが。。。
( ゚Д゚)
突如始まったシャボン玉ビーム。。。( ゚Д゚)
インスタ映えしますね~。
でもなんだかとてもシュールで、失礼だとは思ったのですが、思わず笑ってしまいました。(≧▽≦)
裏方の車掌さんを画面に入れなかったらシュールさが消えるかもですね。。
(´・ω・)
先頭部でも同様にシャボン玉サービスが繰り広げられています。。(≧▽≦)
さてさて、ここで10分ほど滞在した後は、折り返して駅へ戻ります。
予想通り、今度は私達の居るところが先頭部です。(≧▽≦)
先程の車掌さんは運転士さんに早変わり。。。
マルチタスクな業務をこなしておられます (≧▽≦)
特等席で妻、大喜び (≧▽≦)
天岩戸駅を通過です (≧▽≦)
今にも乗客が現れそうなホームで記念撮影です。
列車はまたまた森の中を走り。。
光のトンネルへと入ります。(^^♪
列車に投光器が積載してあり、そこから光をトンネル壁面に当てています。。
先程のシャボン玉といい、トンネルの投光器といい、高千穂あまてらす鉄道さんが少ない予算の中で、乗客に少しでも楽しんでもらおうと努力されている姿勢が伺えます。
国鉄気動車が走っていた当時のままの風景の中を時空を超えて走ります。
素晴らしい景色の中を走る長閑なトロッコ列車は、いつまでも乗っていたい様な気持ちにさせられますが、間もなく終点です。。
終点の高千穂駅に到着です。。
今回のドライブ旅行唯一の束の間の列車旅でした (≧▽≦)