さてさて、近鉄特急車両の普通列車で金谷車庫を通過する際、今日は元南海の21000系ズームカーは2組成ともお休みであることを確認しました。(´・_・`)
そして、なんと搬入後、2年が経過した元南海の6000系。。。
スカートが取り付けられた姿で、機関車の後方に居ました。。
どうして大井川鐡道さんでは、購入後、長期間に渡って車両が放置されてしまうのか理由が不明です。。
SLやまぐち号に使われていた客車なんかはもう5年くらい放置されたままで、一度も使われる事無く、もう朽ち果ててボロボロです。。(/ω\)
この6000系もそうなってしまわないことを願うばかりです。(´・_・`)
その後も折り返し乗車をして車窓風景を楽しみ続けます。
昨日に比べて少し雲が多いお天気かな。。
車内はガラガラなので、少々お行儀が悪いのですが、BOX席の向こう側に脚を伸ばして寛ぎます。
そして、旅の楽しみと言えば。。。
先程、千頭駅で購入した「大井川するさと弁当」!
列車の中で駅弁を食べる習慣なんかも時代と共にコンビニ弁当の普及に伴い徐々に消えていきましたね。(/ω\)
因みに台湾の鉄道では益々駅弁は発展中で、暖かいホカホカ弁当があたりまえになっています。。
ふるさと弁当の中身はこんな感じです。。
笹の葉にくるまっているのはなんと「鮎」です。(≧▽≦)
おっと、ビールを買うのを忘れてしまいました。(/ω\)
塩郷の大吊り橋。。この旅でももう何度も見ています。(^^♪
古い木造駅舎が残されているのも大井川鐡道さんの特徴です。(≧▽≦)
暴れ川の大井川が目前に迫りますので、最近、地球温暖化の影響で激甚化した自然災害の影響を受け、毎年と言ってもいいくらい、線路が流されてしまいます。(/ω\)
(9月25日現在も台風による土砂災害で線路が埋まり全線で運転見合わせ中です。お出かけの際はご注意ください。)
さて、快適な元近鉄特急の車両ですが、残念ながらこの様にシート生地の破れも目立ってきています。(/ω\)
そして列車は誘導信号の現示を受けて、ゆっくりとホームに入線します。
同じホームの前方にはSLトーマスが停車しています。。
トーマスイベントの一環として、SLを4両並べて撮影会を開催しています。。
本当に実写版機関車トーマスは大迫力ですよね~。
一方、こちらは井川線の機関車を装飾した「トビー」号で、この夏からのデビューです。。
一方、駅舎の2階では・・・・
トーマスのグッズ売り場が開設されていて、これはもう孫を連れてきたらなんぼお金が有っても足りませんね~。(^^♪
因みにもう5,000円分のお土産を購入してしまっています。( ゚Д゚)
そしてこちらが、トーマス会場。。
小さな子供を連れた家族連れが多いです。。
ミニミニトーマス。(≧▽≦)
こちらは、線路上をペタルで漕いで走るカートです。(≧▽≦)
家族で記念撮影もしてくださいます。
いやぁ、山間の駅にほのぼのとした風景。。。
孫を連れてきてあげたくなりました。(≧▽≦)
さてさて、こちらは私が帰りに乗車する臨急客7002列車「ELかわね路2号」です。
向こうの方でなにやらSLに動きが。。

ぽぉぉ~っ と汽笛が鳴り、どうやらトーマスの入換作業が始まった様です。。
KSTまで引き込み、そこから所定の客車留置番線までバック運転で戻って来ました。。
こんな入換作業が見れるのもここだけです。。
やがて客車に連結されます。。
無事に特急トーマス号の組成完了です!
トーマス号の後ろ補機には御覧の様な旧型電気機関車が付いているのも見逃せません。。(≧▽≦)
戦前の昭和時代にタイムスリップした様な感覚に陥ります。。
こちらはトーマス号の車内ですが、旧型客車の車内をそのままに、子供向けに飾り付けされています。。
そうこうしていると、トーマス号の発車時間が近付いてきましたので、駅の外の撮影御ポイントに行ってみました。。
ぽぉぉぉぉ~っ と長緩汽笛が響き渡り、もくもくと黒煙を吐きながら発車します。。
マンガの顔をしたSLと言えども、スチームを勢いよく噴出し、かなり迫力は有ります。。
ある種の恐怖感さえあります。。
目の前を「機関車トーマス」号が多くの子供達の夢と、その家族の幸せを乗せて終着駅の新金谷駅目指して駆けて行きました。(≧▽≦)