地元の駅の6時台の電車に乗車します。。
そして大阪上本町駅からは青山町行急行に乗車。。
古いロングシートタイプの電車ですが・・・・
前から2両目のトイレ横に設置されている唯一のクロスシートに陣取ります。
(^^♪
6両編成中のこの部分にしかクロスシートは有りません。。
しかし、1972年の製造から50年経った車齢のせいか、トイレの臭いがプンプンして快適なクロスシートでは有りませんでした。。
青山町行でしたので、その2駅先の西青山駅に行くには後続の急行を待たねばなりませんでしたが、後続の急行は綺麗な5200系でした!
最初からこれに乗って来れば良かったです。。(´・_・`)
取り敢えず2駅でしたので、運転席後ろにがぶりつきました。
改札口もICカードリーダーも無い今どき珍しい駅です。
駅から登山口までは「東海自然歩道」という事でしたが、なかなかの朽ち果てぶりです。。
道だけはやたらと広いですが、人があまり通らないのか、草が茫々でした。。
暫く国道を歩くことになりますが、その分岐点には乗馬クラブが有りました。。
乗馬クラブが有るなんて、やはりバブル期のリゾート高原だった頃の空気をそのまま今に伝えていますね~。
暫く国道歩きが有り。。
この歩道橋を渡り、登山道へと入ります。。
バブルリゾート時代は人々も行き交ったのか、ここも道幅は広く、石畳が敷かれています。
栄華の証でしょうか、廃屋になった売店が有りました。。
開発のために造られた道路をアンダークロスします。。
こちらは別荘地の石碑ですが、こちらも草茫々。。。
昭和時代に公園でよく見られた懐かしい4人乗りブランコが有りました。(^^♪
別荘地も殆どが売れ残っている様子です。
登山道には手摺も設けられています。
こんな傾斜地も売れてはいるのですが、建物は立てられていません。。
階段ですが、住宅街歩きですので、意外と楽チン登山です。
木々に囲まれた素敵な空間です。。
やがて、頂上と思しき明かるい空間が近付いてきます。。
そしていよいよ。。
頂上広場にに出ました。(≧▽≦)
立派な三角点です。。
登頂記念撮影。。
ここはドライブコースで、観光客がいっぱい居ました。
そうやら歩いて登って来たのは私だけな様です。
意外と果てしなく遠くまで山が見えます。。
遠方の変な形をした山は鎧岳や兜岳など曽爾高原周辺の山々でしょう。。
北側は多数の発電用風車が建てられています。。
空き地の多いリゾート別荘地に風力発電群。。
なんだかキナ臭い感じになってしまうのは私だけなのでしょうか。
あとこれで太陽光発電なんかがあればキナ臭さは完璧なんですがね~。(-_-;)
まぁ、そんなキナ臭さとは裏腹に、カップルさん達にとっては絶好のデートスポットな様です。
山姿の私なんざ、場違い感が甚だしいので、もうここは東青山駅方面に撤退することにしました。。(ノД`)・゜・。
ひとたび展望場所を離れると、一気に誰も居なくなり、自然の中を歩きます。。
うわっ! ここまで来て通行止めかと思いきや、日曜祝日は除くとあり、助けられました。
自然林と植林が交互に現れます。。
人気が無さ過ぎて、熊に遭遇しそうで怖いです。。(=゚ω゚)ノ
大きな滝もが見えます。
最後はこんな林道になり。。
キナ臭い大規模太陽光発電まで登場し、予想通りの展開となりました。(≧▽≦)
どうもこれ、馴染めません。。
ゴールは東青山駅の「四季のさと」です。。
帰路も5200系が来てくれました。(≧▽≦)