今年は3月からダイエットと健康管理を目的に、週に3回の登山又は1時間40分以上のウォーキングに取り組んでいますが、12月ですので趣向を変えて、都会の夜のイルミネーションの中を散歩してみることにしました。(^^♪
先ずは、午後の御堂筋を肥後橋に向けて約3km歩きます。(^^♪
この御堂筋が夜に大変身するのが楽しみです。(≧▽≦)
大阪市内を歩くとなると、漏れなく妻がついてきます。(´・_・`)
妻の目的はこの黄色い「ラバーダック」です。
ラバーダックとはオランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏の作品である巨大アヒルで、その昔、アヒルのおもちゃを満載した船が太平洋で沈没した際、放出された小さなアヒルのおもちゃが、海流に乗って世界中に漂着したことにヒントを得て、この巨大アヒルを題材としたイベントを世界で催行しているものです。
今年はそんなラバーダックの他に、大阪中之島美術館が開館し、その玄関に「シップス・キャット(宇宙船猫)」も登場し、正にラバーダックとの夢の饗宴となり、殊更異彩な空間となっています。(≧▽≦)
都会の街路樹とビルの谷間に忽然と現れた巨大アヒルは、本当にインパクトが強大ですね。(≧▽≦)
しかしこの宇宙猫、妻は可愛いと言いますが、私にすれば「キモイ」以外の何者でもありません。。
なんでこれが「可愛い」のかと・・・( ゚Д゚)
さて、早く着きましたので、夜の帳が降りるまで、美術館に付属したお店で妻のショッピングに付き合います。
日没と同時に行動開始です。(^^♪
人々が行き交う日常の空間の中に、ダックは溶け込んでいました。(^^♪
いつものフィットとハイエースの契約グッズショップさんも漏れなくお目見えです。
ダックは今年も福島港(ほたるまち港)に居ます。(^^♪
このダックは、「大阪光の饗宴」のイベントで、「中之島ウエスト」の催事として12月25日まで出展されるものです。。(^^♪
このダックは顔の中の目の位置や大きさ、嘴など、人間の赤ちゃんに似せて創られていますので、母性本能を刺激し、女性には「可愛い」と大人気です。(^^♪
確かにこれは「赤ちゃん」ですね~(^^♪
夜の帳が降り始めると、17時から噴水ショーが15分間隔で始まります。。
お散歩や帰り道の方々が何処からともなく集まって来ました。(^^♪
コロナ禍でイベントが滞っていましたが、ようやく普通に戻りつつあります。
未だ明るいですが、噴水ショーが始まりました。。(^^♪
いやぁ、私達夫婦、2人共大阪出身で、この場所は若い頃にはよくデートに使いましたから、こんな風に人が戻って来てくれるのを非常に嬉しく思います。
(≧▽≦)
水の都の観光船「アクアライナーなにわ」も盛況な様で一安心です。(≧▽≦)
15分待つとスッカリ夜の帳が降り、良い感じになって来ました。(≧▽≦)
「宇宙船ネコ」周辺にも明かりが灯り、益々不気味さを増すばかりです。(=゚ω゚)ノ
今日は難波まで歩きますので、ラバーダックに長居するわけにはいきません。。
いよいよここから難波に向けて、御堂筋のイルミネーションウォーキングです。
(^^♪
本当に随分街に人が戻って来てくれました。(≧▽≦)
クリスマス前のイルミネーションを見ていると、若い頃に戻った様な気持ちになり、心が弾みます。(≧▽≦)
御堂筋のイルミネーションは各ブロック毎に色が金色、青色、ピンク色、緑色などと変化し、歩き通しても飽きが来ません。(≧▽≦)
御堂筋の代表的な銀杏の木も未だ葉を付けています。(≧▽≦)
今年から出展された新たな作品です。(≧▽≦)
B‘zの「いつかのメリークリスマス」が似合いそうな街の雰囲気ですね~。
妻が大学を卒業して某銀行に勤め始めた時、私は某電車の運転士をしていましたが、早く仕事を終えた日は妻と待ち合わせてよくここを2人で歩いて、難波で夕飯を食べて帰りました。(≧▽≦)
2人の故郷であり、想い出の深い場所であります。
「ベントレー大阪」さん。。( ゚Д゚)
ランボルギーニ大阪さん (=゚ω゚)ノ
南に歩くにつれ、未だ散っていない銀杏が多く見られ。。。
何故か歩行者は女性ばかりになって来ました。。
道頓堀川を渡るとゴールは間近です。。
そしてよいよ南海難波さんのゴールです!
今夜は難波パークスさんで夕飯です。(^^♪
妻は生ビール、私は駅からの車の運転が有るのでノンアルコールビールで!
乾杯です!
最後はちょっと贅沢して、通勤急行ではなく座席指定特急で帰宅しました。(^^♪