定期列車ですので、地元民の乗車も多数あり、日頃の電車では行われていない車内販売は地元民にも大人気 (≧▽≦)
売り子のオバサンが孤軍奮闘で気を吐いています。(≧▽≦)
車窓を見れば夏の花が咲いていました。(^^♪
陽がだんだんと暮れてきました。
16時台から20時台まで、ずっと恒常定期列車を旧型客車で運転してくださるこの企画は、本当に懐古主義なオッサンには最高の企画です。
公式の告知広告には「16時から20時まで何度も往復して往年の長距離鈍行の雰囲気をお楽しみください。」とありました。(≧▽≦)
本当に大井川鐡道さんのご担当者様はよく企画参加者の心を見抜いておられます。(^^♪
新型?機関車のB面はちょっぴり近代的です。。
こちらが旧型客車然とした古豪機関車が連結されているA面です。(^^♪
折り返し家山駅での一コマです。(^^♪
だんだんと日が暮れて、茶色い機関車の重厚感が増し、テールランプもくっきりと移ります。
私の着席している座席を外側から写してみました。(^^♪
こちらが車内の様子です。(^^♪
こちらは特急型の車内です。
使用は出来ませんでしたが、昔ながらのタイル張りの洗面台がそのまま残されていました。(^^♪
少年時代に見知らぬ土地に憧れて、この車両で旅を続けた思い出を回顧していると、ずっとずっと乗っていたい気持ちになります。
夕暮の車内の雰囲気は正に当時のままです。(≧▽≦)
そして、夜の帳も降り、旧型客車は趣の有る独特の雰囲気を醸し出します。
手動ドアと、デッキの白熱灯が何とも言えぬ良い感じですよね~。(≧▽≦)
緩急ブレーキ車も懐かしいです。。(≧▽≦)
いわゆる「オハフ」の「フ」の部分。。
緩急客車の手ブレーキ室です。(≧▽≦)
少年時代はここに座っていても車掌さんに何のお咎めも有りませんでしたので、特に夜行列車では個室風味ですのでよくこの場所に座りました。(≧▽≦)
旧型客車の人知れぬ特等席ですよね。(≧▽≦)
何処の鉄道でも旧型車両のイベント列車は昼間に走りますので、この大井川鐡道さんの夜に走る「普通客レ」はとても貴重な存在です。(≧▽≦)
今までこんな古豪機関車が廃車にならずに残っていたなんて、本当に奇跡ですよね~。(≧▽≦)
いやぁ、こんな鉄道で機関士として働いてみたかったな~(≧▽≦)
最終回の金谷駅ではほぼ全員がJR線に乗り換えましたので新金谷までの5分間だけ特急型に座ってみました。(≧▽≦)
後の気動車特急80系や電車特急181系・485系初期車にも使われた、一般的なリクライニング機構の無い、ロマンスシートです。
シートだけを見ればなるほど特急型ですが、開けることが出来る窓や、車内の造りは流石に蒸気機関車牽引時代の特急型車両だなと思わせてくれますね。
(^^♪
床のリノリウム材は老朽化が進行し、ボコボコになっていました。(/ω\)
ガラガラになった特急型客車車内で、本日最後の記念撮影です。(≧▽≦)
金谷の街の夜景です(≧▽≦)
昔も夜間はこうして窓から前方の信号機を覗きました。
綺麗な信号灯と車内から漏れて流れる明かりが列車の躍動感を掻き立て、独特な高揚感と、ロマンチックな風情を奏でてくれます。(≧▽≦)
旧型客車の旅は新金谷駅で終わりましたが、深夜の終着駅が見たくなり、接続の最終電車で家山駅まで行ってみました。
深夜の家山駅。。。
地元の方が2名下車しただけで、ひっそりとしています。。
流石にもうこの段階で鉄道ヲタクのオッサン達は居ませんでした。
みんなの会話を聞いていると、旧型客車で悦に入りながら酒が飲みたいという事で、東京方面行の最終新幹線に間に合う様に帰宅するそうです。。
確かに私もお酒が飲みたかった。。。
かくして、上り最終電車に乗車し、私の大井川鐡道乗り歩きは終了しました。
さてさて、ここからは和歌山の自宅まで一気に走って帰宅します。。
静岡のローカル電車の最終に乗車してからの運転では、疲れを補うために自動運転が必須です。。
新東名の120km/h区間では、最高速度に設定し、自動運転で走ります。。
120km/hの定速運転では、95km/kくらいで走るトラックが第1&第2走行車線を埋めますので、ほぼ最も右の車線を追い越しながらの走行となります。。
追い越しが無い時はもちろん第2車線を走行します。。
走行安定性は非常に良く、120km/hで走行していると言う感覚は全くありませんし、もしアクセルを踏み込むとまだまだ余裕で加速していきそうです。。
妻の提案でこの車を買って本当に良かったなと思う瞬間です。
トンネル出口で突風が吹いている場合でも直ぐに自動スタビライザー補正が入り、風に揺らいだり、流されたりすることは皆無です。。
しかし、いつも疑問に思うのですが、この様に後方から高速走行車が来るのに、それを知りながらその進路を妨害してまで急に割り込んできて90km/hくらいで走るトラックを95km/hくらいで追い越そうとするトラックがよく現れます。。
こちらは制限いっぱいの120km/hで走っていますので、その速度差は
25km/h!!
自動運転と言えども、そんな場面では追突防止のためにもちろん急ブレーキがかかってしまいます。。
しかも大抵は登り坂でその様な事をして、自分のトラックが加速しないために追い抜きに非常に時間がかかり、後ろの車に大迷惑がかけています。。
少し頭で考えて、レベルか下り勾配の時に追い越せば早く追い越しが済んでいいのになといつも思いますね。(~_~メ)
しかも直ぐに第2車線に戻らず、追い越し車線を走り続ける輩が圧倒的に多かったです。。
それに追い越されたトラックも意固地にならずに追い越したトラックを早く前に入れたってくれやと思います。
ほんとレベルの低い醜い争いですよね~(/ω\)
2車線区間でも90km/hくらいで長時間に及んで並んで走行し、行く手を阻むトラックに悩まされました。。(~_~メ)
こいつら何を考えてこんなプロとは思えない根性ババ色な運転方をしているのでしょうかね~ホント(~_~メ)
そして最後は運悪く一部通行止めに伴う大渋滞に40分ほど巻き込まれてしまいました。(^▽^;)
通行止めの為、多治見から中央道を経由する大回りになってもずっと自動運転を続けていましたが、流石にそれでも疲れたので亀山で小休止。。
結果的に自宅到着は2時33分になり、出発から24時間を経過してしまいました。(=゚ω゚)ノ
復路の燃費は40分間の渋滞が有ったものの、どうにか20km/Lを超えました。。
長距離運転には最強な車ですよね~(≧▽≦)