今日は「青春18きっぷ」の春期利用期間の最終日。。。。
お財布をチェックすると1回分余っていて、お天気も快晴でしたので、18きっぷを使って琵琶湖の最北部の賤ケ岳に登ってみる事にしました。
(^^♪
私が利用する通勤電車の車窓からはまだまだ桜が観れますが。。。
はたして、賤ケ岳周辺では未ださくらは散らずに残っているのでしょうか??

今日は朝の3時から現場で仕事をして、9時に終了 (^^♪そのまま大阪駅へと向かい、いつもの9時30分発の新快速に乗車します(^^♪

相変わらず9時30分大阪駅発というゴールデンタイムの新快速は12両編成なのにババ混みです。(=゚ω゚)ノ
モチロン立ち席での乗車です。。
近江八幡辺りでようやく座ることが出来ました。。(=゚ω゚)ノ

米原で後ろ8両を切り離すとまたババ混みになりましたが、長浜駅を過ぎると空いてきました。。
嬉しいことに車窓の外はもう散っただろうと思っていた桜がまだまだ咲いていましたので、とても幸せな気分になれました。(*´▽`*)

2時間の乗車で賤ケ岳登山口の有る余呉駅で下車。。
折しも新幹線の敦賀開通で敦賀始発に短縮されてしまった特急「しらさぎ」号が通過していきました。。

11時35分スタート。(^^♪山肌には桜が点在しています。(^^♪
初めての訪問で、ペース配分が判らないので取り敢えず最速で歩きます。(^^♪

とはいえ、のんびりとした美しい風景についつい脚が止まってしまいます。(^^♪こんなに美しい風景が展開するなんて感動です。(≧▽≦)

賤ケ岳登山は人気な様で、指導票はよく整備されています。(^^♪

登山口には神社兼お寺が有り、登山の安全を祈願して鐘を撞きます。(^^♪新緑の道はよく整備されていて、幅も広く、坂はきつくありません。(^^♪

指導標類も本当によく整備されていますので、道迷いは基本的に有りません。(^^♪
弛やかな道ですので、楽ちん極まりないです。(≧▽≦)
ここは合戦地ですので、様々な所以の地が有ります。。
私は豊臣の大阪生まれの大阪育ちですが、織田信長に惹かれます。
この地では織田が負け、豊臣が繫栄する決定的な歴史の動きが有りました。。
ここで、唯一、人に出会い、仲良く歩かれている老夫婦を追い越しました。
(≧▽≦)

余呉湖の周回ルートなのですが、意外と山からは余呉湖が見えません。(^▽^;)

そして、余呉駅から1時間10分で賤ケ岳頂上に到着。(^^♪
最後の登り坂がきつく、久々に汗だくになってしまいました。(^^♪
山頂の桜も強風で散ることなく残っていました。(^^♪
ほんわかとしいた弛やかな空気が流れています。。
木ノ本側からは登行リフトで登れますので、観光客も多数おられます。。琵琶湖も見渡せます。(^^♪

昼食として定番の大福餅を食べました。(^^♪さてさて、今日は余呉湖周辺の山をぐるっと周回しますので先を急ぎます。
公式のコースタイムは5時間半ですので、日暮れまでに下山せねばなりません。
東半分よりも西半分の方が踏み跡も少なく、指導票も突如として少なくなり、道も途切れる箇所が現れます。。(^▽^;)
公法寺山山頂380m・・・展望は有りません。。
野趣溢れる道が続きますが、余呉湖の展望はあまりありません。(^▽^;)

本日最後の三角点の有るピーク、大平良山です。。
ラストはこんな電気ショックの有るゲートを越えます。。
そして長閑な村落に戻って来ます。。。(^^♪登って来た賤ケ岳の山頂が見えます。。(^^♪
そしてコースタイムより1時間半早く下山することが出来、15時10分の新快速で帰宅することが出来ました。(^^♪
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「乗り鉄」して登山に行く | 日記
Posted at
2024/04/11 00:01:12