日曜日の朝の9時に仕事を終えてから、15年前に一緒に仕事をした職場の仲間から「昼呑み」のお誘いが有りましたので、参加してきました。(≧▽≦)
飲み会のお誘いは基本的にお断りはしません ('◇')ゞ
・・・ということで、飲み会は11時からですので、2時間ほどの時間つぶしに、久々に都会の超ローカル線・南海汐見橋線の沿線を歩いてみることにしました。
(^^♪
先ずは汐見橋線電車に乗って、岸里玉出駅~汐見橋駅間、片道10分、折り返し時間を含め往復25分間、さっくりと「乗り鉄」してみます。。
車両は高野線の山岳区間で使われていて、2000系の登場で山から下りてきた2230系で、扉が2か所にしか無い為、本当のロングシートになっている、ユニークな車両です。(^^♪
岸里玉出駅を出ると、ビル群の中を単線で走行。。。
次駅の西天下茶屋駅を過ぎると、104歳で他界した私の母親方の祖母が住んでいた家の跡地が見えました。
娘(私の母親)に早く先立たれ、祖父も終戦から1年後に他界していたため、長年独り暮らしをしていて、よく安否確認に出向いたものでした。。
10分で終着駅の汐見橋駅に到着。。。
地下鉄千日前線・阪神難波線の桜川駅の直ぐ近くですが、お互い、駅の名前が違います。。
超ロングシートからの風景。。
こちらは祖母が住んでいた西天下茶屋駅の超レトロな駅の木製ベンチです
(≧▽≦)
現役の鉄道で、今でもこんなのが残っているのは奇跡に近いと思います。
(≧▽≦)
車両は昭和45年製で53歳。。。
まぁ、関西ではそう古くも無い部類というのが現実なのでしょうか。。
そして岸里玉出駅からは、飲み会の会場となる難波まで歩きますが、今回は汐見橋線に沿って歩きます。。(≧▽≦)
単線高架となっている岸里玉出駅付近の汐見橋線。。。
西天下茶屋へ向けて右(東)側は以前は住宅密集地でしたが、都市計画で大きな道路が施設されました。。(^^♪
綺麗な花が植えられ、季節を感じさせてくれます。。
小さな祠ですが、白雲龍大神 (^^♪
汐見橋線の踏切の傍らに鎮座していて、お地蔵さんも祀られています。
中央の特徴的な鳥居の部分が「白雲龍大神」で、東側が「霧雲龍王」、西側が「青永竜王」で、3体の龍が祀られています。。(^^♪
その向こうは「銀座通り商店街」となっていて、昔は祖母とよく買い物に来たものでした。。
祖母の自宅を訪問すると、よくこの商店街にあるお店の「うなぎ丼」を頼んでくれたものです。(^^♪
未だに健在な商店街は本当に貴重ですよね~。
この西天下茶屋駅の駅舎は見れば見る程に凝った造りの駅舎です。。
祖母の自宅が有った跡地付近。。
さすが、なんでもアリの街!
牛スジの自動販売機なんて初めて見ました。(=゚ω゚)ノ
こちらは津守駅近くの、旧大阪市電が南海を跨ぐ跨線橋です。。
今、車がはしっている部分がチンチン電車(大阪市電)の線路で、市電が走っていた時は車は左側の側道を走り、踏切で南海を渡っていました。(^^♪
小さい頃にこのチンチン電車で浜寺海水浴場に行った記憶があります。。
津守駅を発車していく南海電車。。
大阪市内という大都会に有って、2両編成の電車が30分間隔で走るという、超ローカル線なのです。。(=゚ω゚)ノ
木津川の方へ歩くと、気になる渡し舟の乗船場が有りました。。(^^♪
落合上渡船場です。(^^♪
大阪市が運営していて、誰でも無料で乗船出来ます。(^^♪
向こう岸で乗船中の渡し舟。。
こちらに渡って来ます。(^^♪
自転車も乗船可能です。(^^♪
目的地は難波なのに、気になったのでついつい乗船してしまいました。(=゚ω゚)ノ
大きな水門です。(^^♪
2分ほどで直ぐに対岸に着きます。。
しかしこれが無料とは、大阪市もかなり太っ腹ですね~(^^♪
ここまで来てしまうと、もう歩いて難波へ行くと約束の時間に間に合いませんので、バスを利用することにしました。(^^♪
飲み会の会場は毎度な「大福」さんです(≧▽≦)
15年前の職場の仲間が迎え入れてくれて、その後は最高の飲み会となりました。(^^♪
3時間ほど飲んだ後、自宅へは飲んだ分のカロリー削減のため、林間田園都市駅から歩いて帰りました。。(^^♪
かなりお酒が入って、目が据わってしまっています。。
かなりの距離を歩かねばなりません。。
御幸辻駅付近で地元のダンジリに遭遇しました。(^^♪
凄い勢いでダンジリが駆け抜けて行きました。(^^♪
そういえば今日は地元の秋祭りだという事をスッカリと忘れてしまっていました。
(=゚ω゚)ノ
異常気象で猛暑が続いたので、もう秋になっていることをスッカリ失念していました。(=゚ω゚)ノ