みなさま、大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます回m(_ _)m
大晦日~元旦は24時間勤務で、元旦はそのまま家に帰り爆睡。
2日~3日も24時間勤務でしたが、9時に仕事を終えてから脱兎のごとく帰宅し、妻と初詣に行きました。
初詣先は、玉置神社と熊野本宮・・・
途中、天辻峠越えをする必要が有りますので、万一の積雪とアイスバーンに備えて、妻車Aではなく、スタッドレスタイヤ装着のサンバーを使う事にしました。。
自宅を11時に出て、十津川の道の駅には12時に到着。。。
パンなどを購入して簡単な昼食を済ませます。。
玉置神社は、熊野本宮から吉野へ至る「大峯奥駈け道」の稜線上にあり、とても眺めのいいアプローチで、修験道の山伏を見守る神が祀られていたりします。。
山が大好きだった私にとっては初詣するのに最も的確な神社との位置づけです。。
自宅から2時間くらいの走行で標高1,000mの玉置神社の駐車場に着きました。
正月3ヶ日とあって、駐車するのに10分ぐらい待ちましたが、下界の神社に比べればガラガラ状態です。。
駐車場も当然稜線上に有り、奥熊野の山々の眺めは最高です。。
神社の鳥居前には簡単な売店が営業していて、小腹が減ったので、紀州名物「めはる寿司」を購入しました。。
そして大きな鳥居からは、少し山道を歩きます。。
山が大好きな私は嬉しくて仕方がないのですが、妻にとっては地獄だそうです。。
「こんなとこ歩くんやったらブーツなんか履いてけ~へんのに!先に言うといてや!」
と妻に激昂されてしまいました。。
・・・という訳で、神武天皇由来の紀元前660年、今から2,680年前から脈々と続く神話と天皇の世界を今に伝える貴重な神社です。
まさに「神の国日本」「天皇と神話の国日本」の証明でもある神社です。
ここは熊野三山の奥の院という位置づけで、それ見相応しく、荘厳とした雰囲気が漂うます。。
こちらは社務所です。。
昔、車が無かった時代は、人々はここで宿泊する手続きをしていたそうです。。
多くの善男善女がお守りを買い求めています。。
こちらはかつての宿泊施設ですが、今でも大峯奥駈け修験道を通過する山伏に限り、宿泊が可能だとの情報も・・・
広場で暖かい焚火と振る舞い餅を呼ばれてほっと一息つきます。。
日本の神社ですので、例外となくお稲荷さんも祀られています。
お陰様で、昨年は禍も無く無事過ごす事ができました。
今年も無病息災、安寧に元気で幸せに過ごせますように。
こちらは樹齢2000年、直径9mの「夫婦杉」です。
通行する人もみんな手を合わせます。
一神教ではなく、八百万代の神、太陽の恵みと自然を崇拝する日本人の心にこの大木は響きます。。
そしてその奥には、さらに大きい「神代杉」が・・・
見るからに、何か違うパワーを発しているのを感じる大木です。
樹齢は不詳。。
少なくとも2000年の夫婦杉の2倍は生き続けていると思われます。。
妻が参拝するのは可愛い「菊理媛神(くくりひめ)」。。
そして予定通り、私は「山の神」に手を合わせます。。
さて、玉置神社に参拝後は、近くに有る熊野大権現へと向かいます。。
災害の度に国道は整備され、昔は険悪道でしたが、今ではとても走りやすい道になっています。。
道の駅では、妻の好物・南高梅の梅干しを購入します。。
熊野大権現は三ヶ日で大混雑のため、熊野川の河原に臨時駐車場が設けられていました。。
大斎原はいつ見ても圧巻です。
もう15時だというのに結構混雑しています。。
階段を登ると、参拝の大行列が。。
これは並んでいると時間切れとなりますので、今回は外からの参拝としました。。
取り敢えず「おみくじ」を購入・・・「吉」でした。。
「御社殿」には入らずに、ここ「拝殿」でお参りすることにしました。。
昨年はお陰様で無事過ごせました。
今年も引き続き安寧に過ごせますように・・
私達が参拝を終えても「御社殿」に参拝する人は凄い行列です。。
人々が神の元へ、次々と参拝にやってきます。。
妻は「食い気」が勝って「もうで餅」を買っています (^^)v
最後は大斎原で記念撮影。。
後光が差しています。。
たまたま通りすがりの人が、親切にもシャッターを押してくださり、良い記念写真が撮れました。。
今年も何か良いことが起こりそうな予感です。。
引き続き、ブログにドライブや鉄道旅行、出来事等々、掲載していきたいと思いますので、よろしければ、引き続き愚文・駄文にお付き合いくださいね~。
高校の同級生と行った9月の遠足の際に約束した「3年5組のドライブ」!
紀伊半島縦断ドライブしてきました!
大阪市内の故郷の高校の同級生ですので、私の在住する和歌山の駅まで南海電車出来て頂き、そこからはサンバーでのドライブとなりました。
混雑する休日を避けて、全員年休を取得して平日のドライブです。
今回のメンバーも前回の遠足同様の女性2名+私の3名です。。
人も羨む「両手におばちゃ華」状態です。
私が鉄道ヲタクであることは高校の同級生は全員周知の事実ですので、この日もご覧の様な手作りペンケースをプレゼントしてくれました。
手作りのモノをプレゼントしてくれるなんて、さすが昭和中期生まれのおばちゃ尾根遺産。。
オッサンは感動します。。
軽箱バンのサンバーでは3人がちょうどいい人数・・・
この日のテーマは「谷瀬の吊橋」・・。
女の子たちは近畿圏内に住んでいながら、谷瀬の吊橋に行ったことが無いというので、目的地はそこに設定することにしました。。
私の地元の駅を9時に出発・・・
和歌山の駅から谷瀬の吊橋までは2時間を要し、11時に到着~。
谷瀬の吊橋は、来るたびに強固な橋に改装されています。
ここ数年のインバウンド旅客の増加で訪問者も増えたんでしょうね~。
高校に時にはこんな美人さんとのツーショットなんてテレくさくて撮れませんでしたよね~(笑)
えへへ(〃´∪`〃)ゞ
この日は曇天でしたが、かえって垂れ込めた雲が幻想的な雰囲気を醸し出してくれていました。。
38年前の高校の時は、まさかこうして、このメンバーで谷瀬の吊橋に来るとは夢にも思いませんでした。。
当時はクラブ活動一筋(山岳スキー部)でしたので、こんな女の子達と遊んだり、ましてや旅行したりするなんてテレくさくてできませんでした。。
時の流れは不思議なもので、もうこの歳になると、そんなテレくささも恥ずかしさも全て吹き飛んでいます。。
強固になったとは言え、流石にこの部分を歩くと恐怖感があります。。
周辺の山々は紅葉でいい感じです。。
少し揺れると怖がるところがやっぱ女の子ですね~。
でも狭い橋故に、すれ違う時は恐怖を伴います。。
谷瀬の吊橋の次は熊野大権現へ。。。
大斎原の雄大さに感激!
八咫烏のシンボルが誇らしげです。。
2人とも大阪在住ですので、熊野大権現参拝は初めてとのこと。。
みんなまだまだ若いから、すたすたと登りますが、最近、体重が増加した私は少しバテ気味に登りました。。
みんな今まで健康に過ごせたことに感謝し、これからも安寧でいられるよう祈願。。
そしてここからは本来は速玉神社・那智大社の熊野三山を巡りたいところですが、みんな夕飯の支度とかが有るので、そこはショートカットして中辺路を経由して白浜へと向かいます。
中辺路は紅葉が綺麗でした。。
途中の道の駅中辺路では、熊野古道を歩いて参拝するという外国人団体と遭遇。。
日本人でもなかなかできないことをする外国人も増え、本当に世の中が変わってしまったことを実感しました。。
そして白浜の定番、三段壁。。
まさかここへ高校卒業後37年経ってから、このメンバーで来るとは夢にも思っていませんでした。。
ここへ来れば、お安くて美味しいサザエの壺焼きを食べなければ・・・
・・ということでみんなで買って食べました。。
そして次は千畳敷。。
今日は、山あり川あり、海ありの変化に富んだ遠足になりました。。
「今の頭のままで高校時代に戻れたら素敵よね~」
誰かが言いましたが、全員同感!
今の知識を持って高校時代に戻れれば怖いものなしですよね~。
その後、みんな夕飯の支度があるので、とれとれ市場でお買い物。。
今回の遠足は、とれとれのソフトクリームを食べてお開きとなりました。。
歳をとっておじいちゃん、おばあちゃんになってもいつまでもこうして遊びに来ようね~。
窪川で鰻を食べ、今回の旅行の妻の目的は終了。。。
その後、日暮れまでの時間は私自身に充当させてもらいました。。。
前回の四国ドライブの際に奈半利町役場で手に入れた以下の資料。。。
私の大好きな森林トロッコのパンフレット・・・・
右側の資料ではトロッコの廃線跡をハイキングするために作成されたものでした。。
そして、廃線跡の高架橋やトンネルの他、パンフに写りこんでいる豆ディーゼル機関車に釘付けに!
鉄分の濃い私は早速、この機関車を探してみようと相成った訳です。。
そして左側の資料は、トロッコが現役だった頃の写真が。。。。
朗らかな少女がのんびりと鉄橋や線路上を歩く画像が ( ゚Д゚)
こちらの写真では、なんと犬が空トロを引っ張っています。。。( ゚Д゚)
客貨混合列車に乗車する村民。。。。(´艸`*)
みんな朗らかでおおらかな時代。。。。
そして材木貨物の長大編成!
こんな偉大な森林鉄道がこの地に存在していたなんて、全く知りませんでした。。
※これらの著作物の画像・文章内容等の掲載に関しましては、発行機関の許可を得ております。
そして、窪川から高速道路と国道を飛ばして約2時間半。。。。
先ずは魚梁瀬地区に到着しました。。
早速トロッコとご対面。。。
これはまるで遊園地の豆トロですね~。
それにしても立派なホームです。。
客は私達だけで、何処からともなくやってきた人の良さそうなおじいさんがご覧の様な檜でできた乗車券を発売してくれました。。
そして私達を乗せると直ぐに出発進行!
おじいさんはなんとこの列車の運転士さんでした。。
走り出すと遊園地のトロッコどころが往年のトロッコを彷彿させてくれる走りと風景です。。
妻も気に入ってくれた様で、インスタ用の画像を撮影。。。。
愛車サンバーの横を通過。。。。
線路はループ線で、距離が短いため、同じ区間を2周する仕組みです。。
下車後、妻はアスレチックを発見!
おバカさんなので直ぐに食いつきます。。
ホント頭の中は子供の時のまま。。。
日頃の「鬼嫁」とのギャップが新鮮です。。
妻のおバカのお陰で、小学生の時以来の「シーソー」に興じる事が出来ました。
本当に子供みたい。。。
その次に向かったのが、馬路村。。。。
そこには今や何処にも見なくなった「インクライン」が観光用に復元されていました。。
インクラインとはひとくちで言えば「ケーブルカー」の様なもので、その昔、山で切り出された樹を、これに積んで麓まで運搬しました。。
3連休だと言うのに、こちらに乗車するのも私達夫婦だけでした。。
長閑な馬路村の全景が見えます。。
こちらが頂上側。。。。。
インクラインは非常にエコな乗り物でして。。。
頂上で湧き水を車体に積載し、その「重み」だけで坂を下り、麓で発車する(登る)際にその水を放出するだけで自然に坂を登ります。。。
消費電力や、燃料は「ゼロ」!
頂上駅展望台で記念撮影です。。。
線路の全容はこんな感じで、勾配はかなりきついようです。。
上空から見た愛車サンバー。。。。
うっ。。。天井のゴールドラインが真っ黒に変色してしまっている。。。
インクラインの横にはこちらも復元トロッコが有りました。。
機関車はこんな感じのディーゼル駆動方式で、先程のものより遊園地然としています。。。
ちゃんと出発信号機も設けれれていますが。。。。
線路は軽便鉄道時代同様、貧弱な感じで当時を彷彿させいい感じです。。
この列車も私達だけを乗せると直ぐに出発進行!
魚梁瀬のトロッコは森の中を走るイメージでしたが、こちらは川沿いを走ります。。
この線路も短小ループ線ゆえ、一回の乗車で2周回ってくれます。。
さてさて、トロッコやインクラインに興じた後は、馬路温泉に入浴します。。
旅の疲れを癒す、ぬるぬるとした源泉で、つかるとお肌がスベスベになります。。
この温泉も非常に空いていて、入浴していたのは私達ともう1組のカップルのみでした。。
そして旅の締めくくりは、サンバーに乗ったままトロッコの廃線跡探検。。
鉄橋を渡ると。。。
いい感じのトンネルが。。。
そこには妻の大好きな木々に包み込まれた小道がありました。。
昔むかし、ここをトロッコ列車が貨物や乗客を乗せてコトコトと走っていたのかと思うと、感慨ひとしおですね~。
・・・てな具合で、馬路村で日暮れを迎えてしまい、明日は仕事だというのに明石海峡大橋の通過は23時というクレイジーな状況となってしまいました。
高知市内の「沢田マンション」訪問後、もう日暮れまでそう時間は有りませんでしたので、高速道路経由で松山方面へサンバーを飛ばしました。。
そして、16時30分に下灘駅に到着。。
訪問客が多数いるためか臨時駐車場が設けられていました。。
持参した時刻表を見るとなんと16時35分に下り列車が来ることが判明。。
大急ぎで駅に向かうと。。。
折しも4925D普通八幡浜行の単行気動車が入線してくるシーンでした。。
「穏やかな海辺の駅」という事で「インスタ映え」するとして大人気になったようですが。。。。
それにしてもこの人の数には圧倒されてしまいます。。
そういえば、以前に一人旅で訪問した際も凄い人数でした。。
この様な海辺の駅はそう珍しいものでもなく、他にも数駅ありますが、なんでここだけなんでしょうかねぇ??
この駅は海と線路の間に国道が走っていますが、線路のすぐ向こうが海というロケーションの駅も多数あり、ここよりも素晴らしい景色が見れるのですが。。
停車時間は僅かで、列車は直ぐに発車していきました。。
今度、妻をここよりもはるかに景色のいい海辺の駅に連れて行ってあげようかと思いますが、「インスタ」に掲載されていないと意味が無いのでしょうか??
オジサンにはサッパリ理解できない現代の風潮です。。
そして、列車が去った後、誰も現場を去ろうとしないのも不思議の中のまた不思議でした。。
私的には、駅前で発見したジモティが使用していると思われるスズキK50.。
私の家にいるのと同じやつですが、最近個体数が激減し、滅多に見ることが有りませんでした。。
そして、その次は直ぐ近くに有るご覧の様な「海に沈む線路」へ。。
こちらも全国津々浦々の漁村に散見できる風景ですが、たまたま下灘駅に近かったので拡散されたと思われます。。
ガキっぽい妻はここでも裸足になり海につかります。。
ほんと子供みたい。。
実はここもご覧の様に観光客だらけなんですよね~。
そしてここからは、また妻の「変な建物好き」の要請により。。。
松山市内・道後温泉近くのご覧の様なパン屋さんに行きましたが、生憎15分前に閉店してしまったあとでした。。
初日の行動はこれで終わり。。。
可愛いみかん色の市電と並走して宿泊ホテルへと向かいます。
この日の宿泊は3日前に偶然1室だけ空いていた「東横イン」さん。。。
このホテルは殆どが女性従業員で構成されていますので、宿泊した際の夕食は必ずフロントの尾根遺産に紹介してもらいます。。
女性の方が美味しいお店知っていますから。。。
そして今まで「東横イン」のフロントの尾根遺産に聞いて「ハズレ」はありませんでした。。
・・・・という訳で、ホテルから徒歩5分程度のところのお店に行くことにしました。。
お店は「えん家」さん。。。
2Fの奥の間に通されましたが、とてもいい雰囲気です。。。
先ずは妻と乾杯!
あっさり系のお刺身は抜群のお味!
地場牛肉の牛かつも最高です。。
私の〆はお茶漬け、妻はおにぎり。。。
久々の美味しい居酒屋発見ででとてもテンションンが上がりました。。
さてさて、2日目は妻に四万十川のうなぎを食べさせてあげるために、窪川へと向かいます。。
その途中で「四国カルスト」に立ち寄りました。。
ここは生まれて初めて訪問するところです。。。
草原に白い石灰岩がゴロゴロと転がる風景は、山口県の秋吉台とそっくりな風景で、北九州の平尾台と合わせて「日本三大カルスト」の一員です。。
松山市内からはそう距離はありませんが、ご覧の様な深い山の中の車1台がやっとすれ違える(時には対向車が来れば何メートルもバックする)細くてクネクネ道を通りますので、2時間以上かかります。。
草原ですので沢山の牛が居ます。。
サンバーをしばし路肩に停めて、牛見物です。。
とてもおとなしくて、優しい目をしていて可愛いですね~。
寝そべって雄大な風景を眺める牛。。。
サンバーを牛の仲間と間違えたのか、何処からともなく多くの牛が集まってきてしまいました。。
さて、そこからはクネクネ道を窪川町に向けて下ります。。
若いカップルが単車でツーリングしていました。。
その昔、私たち夫婦もツーリングするためにホンダさんのVT250を2台おそろえで購入しましたが、直後に妻の長男妊娠が発覚し、夢は実現しませんでしたので、なんだかとても羨ましく思ってしまいました。。
途中、「主婦力」を発揮し、道の駅で新鮮野菜や玉子を購入しつつ。。。。
無事窪川の「うなきち」さんに到着しました。。。
ここも以前に一人旅で訪問したことがあります。
取り敢えず妻は満腹にしておかないと機嫌の悪い人ですから、このタイミングでうな重投入は正解でした。。。
つづく
先週の3連休はこれと言って予定が有りませんでしたが、妻とのひょんな会話から、急遽、1泊2日で四国へドライブに出ることにしました。。
話の発端はトップ画像の「海に沈む線路」・・・
これをインスタで見た妻がここは何処?と言うので調べてみたら四国・愛媛県のJR下灘駅付近であることが判明・・
3連休なのでダメ元で、愛媛県内の格安ホテルを検索すると、まさかのお馴染み「東横イン」さんがヒット!!
どうやら1部屋だけ偶然にもキャンセルが出ていた模様です。。
・・・という訳で、日曜日の朝3時30分に自宅を出発!
四国へ行くなら私も他に行きたいところが有りましたので、明石海峡大橋経由で四国入りします。。。
通過したのはちょうど夜明けの午前5時30分ごろ。。
そして、6時頃には大鳴門橋を通過。。。
眼下に渦潮を見ることが出来ました。。
穴吹から四国剣山の方向に車を走らせます。。
「土釜」のあるこのルートも今までに剣山登山などで通算5回くらいは走りました。。
「四国の屋根」を通るこのルートからは雄大な剣山を見ることが出来ます。。
子供みたいな性格をした妻が喜ぶだろうと、「奥祖谷の二重かずら橋」に立ち寄ってみました。。
上と下の2ヵ所に橋があるので「二重かずら橋」・・・
3連休の中日だというのに誰も居ない奥祖谷のかずら橋・・・
数キロ下流の「祖谷のかずら橋」が有名になり過ぎて、ここまで脚を運ぶ人は少ないようですが、こちらの方が野趣溢れ、素朴さを感じることが出来ます。
妻とここへ来るのは2回目です。
そんな中、妻は「野猿」を見つけて大喜び。。。
他に誰も居ないので、あちらへこちらへ行ったり来たり。。
突然子供みたいになってはしゃぐ妻がとても可愛いです。。
楽しいから一緒に乗ってと言われて、のこのこと2人で搭乗。。。
妻のこういうバカっぽいところに惚れたのだとつくづく思います。。
私と違い、凄く賢い人なのに、なぜこんなにバカっぽくなれるのかと。。。
そのギャップが最高です。。
子供の頃、公園で遊んだ時の様な安堵感。。。
そして直ぐ近くの「案山子の里」も訪問。。。
なんだか来る毎にバージョンアップしています。。。
素朴な村民たちの穏やかでほんわかとした空気が伝わってきます。。
四国の中で私が一番好きなスポットです。。。
さて、その次も私の要望で立ち寄ったところですが・・・・
奥祖谷観光周遊モノレール!
私も、「乗り物」に関しては妻に負けないくらい「変なもの」が大好きです。。
ご覧の様なカブトムシ型のモノラックで約1時間10分も山の中を周回するモノラックに乗車します。。
単線区間はこんな感じで・・・・
複線区間はこんな感じです。。
おっと! 登山者を発見!
時折、先発列車との離合もあります。。。
※画像は借用です。
それにしても1時間10分の乗車時間は長かったですね~。
充分、森の中の「モノラック」を楽しむことが出来ました。。
そして次は「建築ヲタク」の妻が指定したこの場所。。
高知市内の沢田マンション。。。。
今の建築基準法では到底認められない昭和の建造物で、香港の九龍城を彷彿させてくれます。。
妻に言われなければ、一生こんな場所は知らなかったと思います。。。。
大学で栄養学の講師を務めた妻ですが、なぜこの様な変な建築物にハマってしまったのかは不明。。
そんなミステリアスなところも妻に引き寄せられるところかもです。。
この建物の一室におしゃれな店とレストランが有るというのでついて行くと。。。
確かに妻の好きそうな雑貨屋さんがありました。。
そして15分くらい店内を物色した後は、そこで袱紗を購入。。
そして次はレストランを探していると。。。。
ありましたありました~。
古い建物の割にはかなりお洒落なレストランです。。
そこで先ほどのショップで買った袱紗をながめて喜ぶ妻。。。
さらに女性をターゲットとした美味しい食べ物が出てきて、妻は大喜びです。。
妻と旅をすれば2×2で面白さ4倍!
こんなところばかりに立ち寄りますので、なかなか表題の「海に沈む線路」には到達できません。。。
つづく。。。
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