• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ラスト サンバーのブログ一覧

2025年06月30日 イイね!

高野森林鉄道廃線跡訪問(後編)

高野森林鉄道廃線跡訪問(後編)

前回のブログの続きで、九度山町内の高野山森林鉄道跡を南海下古沢駅→九度山駅へと歩いた記録です。。。(^^♪

下古沢駅から国道に降り、少し歩いたところで、明らかに高野森林鉄道の遺構と思しき大きなコンクリート製橋脚を発見しました。(^^♪
小さな田舎道の奥には小さな人道トンネルが有り、これをくぐると南海高野線線路の東側出ることが出来ました。(^^♪
alt alt
alt alt
alt
トンネルを出たら、その先は延々と続く林道。。。
alt alt
これは廃線跡では有りませんので、またまた国道に戻ります。。(^^♪
alt
高野線と国道の標高が近くなってきました。
この辺りでは鉄道の勾配の方が50‰と道路より急です。(=゚ω゚)ノ
alt alt
そしてトロッコ道の道標があり、それに従います。(^^♪
alt
一幅の絵の様な田舎の風景の中を歩きます。。。
alt
alt
最近の気象急変でいたるところに土砂崩壊現場が・・・(=゚ω゚)ノ
alt
altalt
alt alt
私の大好きな白壁のポスト&ビーム工法のログハウスが有ります。。
お金持ちの別荘ですかね????
alt
いかにもトロッコが走って来そうな場面。。(*´▽`*)
alt

alt alt
またもや土砂崩壊現場が・・・(=゚ω゚)ノ
alt
竹藪の中も走ります。。(^^♪
alt alt
そしてまた南海高野線と国道・不動谷川と並ぶ隘路に。。
alt
alt alt
電車内から見た古い木造倉庫。。。
折しも高野線の各駅停車が山を登って行くところに遭遇しました。
alt
alt
高野下駅のすぐ西側にある厳嶋大明神・・・
厳島ではなく、山の中なので島→嶋となります。。。(^^♪
alt
alt alt
alt
ここは毎年8月16日の16時から「鬼の舞」というお祭りが開催されますので、一度ご訪問されてみては。。(*´▽`*)
alt alt
折しも特急こうやが通過して行きます。(*´▽`*)
alt
高野下駅手前の森林鉄道のカーブ。。
alt

ここを走るトロッコの画像が九度山町に保管されていました。(≧▽≦)
alt alt
ちょうどこの部分。。。
高野下駅舎の下をくぐっていました。。
alt alt
ここで、この高野下駅には珍しい現役駅舎を利用したホテルがあるので見物しに行きました。(≧▽≦)
alt
乗務員休憩所をリノベーションした部屋と。。。
alt alt
alt
駅務室をリノベーションした部屋の2室のみの展開。。(≧▽≦)
alt
高野森林鉄道の線路跡は高野下駅舎をくぐり九度山へと向かいます。
alt
美しい不動谷川沿いに展開する田舎の村落の風景。。
alt
森林鉄道のヤードと思しき広場です。。(≧▽≦)
alt
alt
こんな美しいところを走る木材トロッコの運転士になりたかったな~(*´▽`*)
alt

alt
高野線の美しい橋梁です。(^^♪
alt alt
高野下駅~九度山駅間の渓谷は竜王渓と言うらしいです。。(^^♪
alt
ここからも整備されたトロッコ廃線跡を歩き、九度山駅まで戻って来ました。(^^♪
alt alt
風景が奇麗で、いかにもな廃線跡でしたが、線路や枕木の遺構が確認できなかった事だけが唯一残念だった点でした。(ノД`)・゜・。
Posted at 2025/06/30 22:26:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ディープな場所探検 | 日記
2025年06月27日 イイね!

真田幸村・九度山駅と高野森林鉄道廃線跡訪問(前編)

真田幸村・九度山駅と高野森林鉄道廃線跡訪問(前編)


「60歳」という人生で特別な年齢になると、何かとイベントが多くなり、お酒を飲む機会が非常に多くなります。。。

先日も、大阪の天満で呑み会。。(≧▽≦)

alt
呑み会の時は帰りの車の運転が出来ないので妻に駅まで送迎してもらます。。。
(≧▽≦)
alt
alt
そして、こんなの大量に食べて、1日で2kgは太ってしまっただろうから、翌日はウオーキングに出掛けました。(^_^;)
alt
・・・その前に、小遣い稼ぎでヤフオクに出品した鉄道模型を出荷。。。
2万円程の追加お小遣いが入りました。 (*^^)v
alt
この日は電車に乗って九度山駅下車。。(^^♪
ちょうど特急こうやが発車していく場面に遭遇出来ました。(^^♪
alt
九度山町は真田幸村が晩年過ごした街ということで、九度山駅も真田一色です。
(^^♪
alt
駅舎は時代と古さを感じますが、無人駅で自動改札が並び、交通系ICカードもモチロン使用可能です。(^^♪

この駅は「駅弁」ではありませんが、竈で炊いたお米を使用したお結びが食べれる事で有名です。。(≧▽≦)
alt
駅構内にちょっとお洒落な「くど」というお結びスタンドが有ります。。(^^♪
alt
早速、お結びを購入しようと思ったらなんと売り切れ。。。(~_~メ)

訪問時間が12時半でしたが、ここは土日祝日なら午前中に来ないと直ぐに売り切れとなってしまうとのことです。(/ω\)
alt
仕方なく、イートイン設備だけを見学。。。

何やら7127号車の貫通扉が取り付けられている怪しい建物が有りました。。
(;'∀') 
alt

貫通幌が取り付けられたマニアックな入り口を通り。。。
alt

 電車のドアを開けて入ると。。。
alt
中はこんな感じ。。。(^^♪
alt alt
南海高野線の橋本~極楽橋間は愛称として「こうや花鉄道」を名乗るだけあって、花が沢山植えられています。(^^♪
alt alt
alt
なぜか、甲賀忍者・伊賀忍者が・・・(^^♪
alt
この日は日曜日とあって、明らかに「鉄ヲタ」ではない写真家さんが沢山おられました。(^^♪
alt
上り難波方面行各駅停車が来ました。(^^♪
alt alt
昔ながらの駅のベンチ。。(^^♪
alt
下り列車として来たのは転換クロスシートの2300系でしたが、たった2駅だけの乗車となります。。
alt alt
アングロサクソン人が「高野山ヌードル」の車内吊り広告を見てなにやら会話を弾ませています。。
いまや高野花鉄道の乗客の8割は外国人といったところです。。(^_^;)
alt alt
大手私鉄では珍しい単線区間の旅は旅情があって素敵です。(^^♪
今日はこの線路の対岸を走っていた高野森林鉄道の廃線跡を歩きます。(^^♪
alt
高野下駅を通過すると、不動谷川に残る、材木関係の倉庫跡が見えます。。。
(*´▽`*)
右側の細い道路が廃線跡です。(^^♪
alt
そして2駅先の下古沢駅で下車します。。
折しも次の上り特急こうやがやってきました。(^^♪
alt
去り行く電車を後追いで撮影。(*´▽`*)
alt
alt alt
なんと下古沢駅も自動改札が有りましたが、加えて記念スタンプまで設置されていました。(^^♪
alt
そして、この駅舎は「近代化産業遺産」だそうです。(^^♪
alt
alt
駅から見た下古沢の集落。。

駅まで登って来るのは大変そうですが、いかにも真田幸村が隠れ住んでいそうな雰囲気が漂います。(*^_^*)
alt
トロッコ森林鉄道跡へ行くにはこの細い通路を下って行きます。(^^♪
alt
それにしても6月というのに暑い。(ノД`)・゜・。
alt
暫く歩くと、トロッコ森林鉄道廃線跡の道が現れました。

左下は国道、右上は南海高野線、それに挟まれるように、トロッコ廃線跡が展開しています。(^^♪
alt
なんと!いきなりいかにもトロッコが走って来そうなトンネルが有りました。(^^♪
alt
中は結構補修されていました。
alt alt
トンネルを抜けてもいかにも森林鉄道然とした廃線跡が展開します。(^^♪
alt
鉄道駅の無い中古沢集落。。
alt alt
ここで廃線跡は叢の中に消えて行きました。。。(´・_・`)
alt
突然、こんな案内板が。。。
やはり廃線跡は通行できないみたいですね~(ノД`)・゜・。

仕方なくここで折り返します。。
alt
あくまでも「登山道」ではありませんので、今日は日頃愛用している万能靴。。。
チロリアンシューズのスカルパ―を履いてきました。(^^♪
alt

このトロッコ廃線跡道、道路標識が有るので驚きました。(=゚ω゚)ノ
軽四くらいは常に走っているのでしょうか???
alt

再度、トンネル内を歩行。。
alt

先程の下古沢駅分岐。。
遥か上に南海高野線の架線柱が見えます。(^^♪
alt alt

ここから先もトロッコ道は消え、国道に下ることに。。。
alt alt

トロッコ道が消えたので、歩行者向けに目まぐるしく案内標が現れます。(^^♪
alt

alt

先程、駅から見下ろした下古沢集落に入ります。(^^♪
alt

ここから暫く、廃線跡とは離れ、国道歩きです。
alt

暫く歩くと、絶対に廃線跡に通じていると思わせる、怪しいスペースと森に入る小径が現れました。。。
これは絶対に廃線跡に通じていると思ってそこに分け入ると。。。。
alt

予感は的中し、なんと草生したコンクリートの支柱が現れました。。
                                つづく
Posted at 2025/06/27 21:21:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディープな場所探検 | 日記
2024年12月05日 イイね!

高野山森林鉄道跡を久々に訪問 (*´▽`*)

高野山森林鉄道跡を久々に訪問 (*´▽`*)電車の運転士さんの免許を取得する学校の先生になってから早くも3ヵ月が経ちました。。。
普通のサラリーマンと同じ土日祝日のみが休みとなってしまいましたので、以前の様に週2回以上の登山が出来なくなり、運動不足となり、体重が一気に増加してしまいましたので、久々にハイキングを兼ねて、高野山の森林鉄道跡の調査に行ってきました。(^^♪
alt alt
先ずは自宅から1時間かけて、渋滞気味な山道をクネクネと走り、高野山・奥の院の駐車場へ。。。
alt alt
日曜日とあって、紅葉の高野山は観光客で大混雑です。。(^▽^;)
alt alt
今日はほぼ全区間山道走行ですので燃費の事を考えて、ガソリン仕様で燃費が悪いサンバーではなく、軽油仕様でサンバーの2倍以上走れるW213 E220dで来たため、サンバーに積んでいる登山靴とストックを忘れてしまい、チロリアンシューズで山を登ることに・・・・( ゚Д゚)
alt alt
alt alt
約15分は観光客と共に歩き、奥の院手前で山道に抜けます。。(^^♪
alt alt
alt alt
alt alt
そこからはひたすら高野の街を取り巻く外輪山を歩き、高野三山のうちの摩尼山山頂に到着。(^^♪
alt alt
黒河峠から一旦楊柳山へ登ります。(^^♪
alt alt
フォーマルでもカジュアルでも、そして登山にも使えるチロリアンシューズは、車で例えるなら正にスバル・レガシーB4みたいな感じです。(^^♪
alt alt
そして、展望が全く効かない楊柳山山頂から、また黒河峠へと戻り。。
alt alt
alt
トロッコ廃線跡へと続く山道に脚を踏み入れます。(^^♪
alt alt
深い谷間ですので、1年中ジメジメとしていてキノコが生えたりなんかしています。。( ゚Д゚)

そして、広いヤードの様なところで目を凝らして地面を見ていると。。。
alt
有った、有った。(≧▽≦)
小さくて細い線路!(*´▽`*)
alt
今から70年以上も前、ここに森林鉄道のトロッコが走っていた証です(≧▽≦)
alt alt
結構な数の線路が残っています。
alt alt
見るからに線路跡の様なところ。。。
今にも向こう側からトロッコ列車が走って来そうな錯覚に陥ります。。
alt alt
私のお爺ちゃん、お婆ちゃんが若かりし頃、ここを牛に曳かれた材木トロッコがのんびりと走行していました。( *´艸`)
alt
無残に放置された古レールが時空を超えて現世に70年前の栄華を伝えようとしています。
alt
歩き続けると、鮮明に線路跡が現れてきました。
alt
私は70年以上前のトロッコ列車の運転士になった気分で、線路上を歩きます。。。
alt
alt
ほんの少しですが、お爺ちゃん、お婆ちゃんが生きた時代の空気を一緒に吸えた様な気がします。(*´▽`*)
alt
やがて、この線路の存在は完全に時代から忘れられ、お爺ちゃんやお婆ちゃんもとうにこの世を去り、錆びて朽ち果て、地中に埋没していく線路のみが当時の栄華をこの場所を訪れた人のみに蚊の鳴くような小さな声で伝えてくれます。。
alt
alt
alt
alt
まるでタイムマシーンに乗って70年前に降り立ったみたいな風景。。
alt
alt
そして、急に線路は川の流れに吞み込まれて行きます。。
alt
1950年代の風景が、廃線後何度も濁流となった川に搔き消される瞬間です。
alt
alt
やがて線路は土の中に完全に埋まってしまい、叢の中へと消えて行きました。
alt
枕木らしき物お確認出来ました。(´・_・`)
alt alt
 alt
これが最後に確認できたレールです。(´・_・`)
alt
alt alt
その後、高野三山の最後の山・転軸山に登ります。(*´▽`*)
alt alt

alt alt

alt alt

今や温暖化で雪が全く積もらなくなったスキー場跡です。
alt alt

alt alt

そして、奥の院の入り口へと下山してきました。(^^♪
alt alt

護摩豆腐のお土産を買って帰宅しました。(^^♪
alt


Posted at 2024/12/05 22:04:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ディープな場所探検 | 日記
2024年01月16日 イイね!

念佛寺 鬼走り で本年の厄除けしてきました (^^♪

念佛寺 鬼走り で本年の厄除けしてきました (^^♪1月14日、奈良県五條市の念佛寺さんで、毎年恒例の鬼走りの行事が催行されました。(^^♪

コロナ禍の期間はいったん中止され、去年は地元の方々限定で再開。。

今年はとうとう外来者を迎え入れて下さいました。
(^^♪

毎年、ここでの厄除け祈願を楽しみにしていましたので、参拝出来る事は大変嬉しく思います。

地元の方々のご厚志に感謝いたします。。(≧▽≦)
alt


お昼は公園で孫の子守です。(^^♪
alt

alt

息子夫婦は共働きなので、1週間のうち3日程はこうして孫の面倒を見て過ごしています。(^^♪

息子の勤務先は大阪市内ですが近所に住んでくれたからこそこうして孫の面倒を直ぐに見ることが出来ます。(^^♪
alt

4月からは保育園に入園するので、お兄ちゃんとはあまり会えなくなってしまいますが、まだ1歳の妹が居ますので、子守は最低あと2年は続きます。(^^♪
alt

きっと2年なんてあっという間に経ちますよね~。(*´Д`)
alt

妻は、若い頃に小さな子供の面倒を見ていた頃よりも、今は体に堪えると言います。(^▽^;)
alt

alt

alt

孫達を自宅に送り届けた後は、夜の21時から開催される念佛寺さんで催行される「鬼走り」の行事に行くためにいつものご近所様のグリルで夕飯です。(^^♪
alt

alt

妻は、チューハイで、私はこの後車を運転するのでノンアルコールビールで乾杯です。(^^♪
alt

alt

alt

今日は私と同年代のマスターとお話するために、カウンター席です。(^^♪
alt

alt

alt

alt

モチロン会計はいつもニコニコ家計から(^^♪alt

さてさて、夕飯を済ませると、県境を越えて奈良県五條市の念仏寺さんへ向かいますが、私の自宅からは車で15分程度で到着してしまいます。(^^♪
alt

この日はお寺から徒歩20分の所に有る上野(こうづけ)公園の臨時駐車場に車を留めます。。
alt

例年通り、ここから無料送迎バスが出ていますので、そちらに甘えさせていただき乗せて頂きました。(^^♪
alt

alt

alt

alt

火を扱うお祭りですので、消防車が駐車しています。。
alt

毎年1月14日に開催される500年を超える伝統の灯祭りで、燃え盛る松明を振りかざした父鬼・母鬼・小鬼が道内を歩き、参拝者の災厄をはらってくれます。

鬼が幸せをもたらすという言い伝えは、全国でもここぐらいしか無いのではと思います。(^^♪
alt

alt

alt


alt

堂内で火を振り回しますので、柱等の木材に予め水をかけておく作業が進んでいます。。(^^♪
alt

そして、21時、燃え盛る松明を持って、村内に居る3匹の鬼を迎えに行きます。
alt

村内に消えていく松明を見送る公衆。。
alt

やがて、松明を先頭に3匹の鬼たちが入場してきます。。
alt

やがて鐘の音を合図に境内ではお坊さんによる読経が始まります。。
alt

alt

カタン、カタンという乾いた棒打が響き、火祭りの安全を祈願するため、松明を境内で「水」の時に振り回します。。
alt

alt
この荒行が終わると、いよいよ鬼の登場です。(≧▽≦)
alt

「一番松明点火!」という合図とともに、ひときわ大きな松明が運び出され・・・
alt

いよいよ左手に斧を持った鬼の登場です(≧▽≦)

狂った様に法螺貝が吠え、太鼓の音が鳴り響き、今まで暗かった境内が一気に火の明かりで照らし出されます。(≧▽≦)
alt

赤鬼が斧を振り上げて火の粉が周囲に飛び散ると、次は二番松明と共に2匹目の鬼が登場します。(≧▽≦)
alt

そして三番松明と鬼も登場し、3匹の鬼が境内に並び祭りは最高潮に達します。
(≧▽≦)
alt

堂内は火の海と化し、炎は命が有るかの様に天井を舐め、庇に沿って天に登ります。(≧▽≦)
alt

alt

鬼が3匹居る分、これを3回繰り返します。(≧▽≦)
alt

alt

alt

やがて、鬼は1匹づつ、境内から降り、井戸にお礼参りをしていきます。。
alt

3匹目の鬼が井戸に達し、火が消えるとお祭りも終わりを迎えます。(≧▽≦)



alt

祭りが終わると、送迎バスは超満員となりましたので、暗闇の中、駐車場まで約15分の距離を妻と共に歩きました。(^^♪
Posted at 2024/01/16 20:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディープな場所探検 | 日記
2023年11月07日 イイね!

村興しの秋祭り後半・長谷丹生神社(その2・夕祭り)(≧▽≦)

村興しの秋祭り後半・長谷丹生神社(その2・夕祭り)(≧▽≦)今年も息子達が取り組む長谷宮の秋祭り。(^^♪

こども神輿が村を一巡すると、1時間ほどの休憩の後、夕方の部が始まります。(^^♪

alt

こども神輿、無事宮入の記念撮影です。(≧▽≦)

そして、この後は、和歌山県特有の儀式が執り行われます。(≧▽≦)
その儀式とは・・・・
alt

「餅撒き」です。(≧▽≦)

私は大阪市生まれの大阪市育ちで、この「餅撒き」行事を初めて見た時は腰を抜かすほど驚きましたが、神事の一環として、ここ和歌山県と山口県では特に盛んな行事らしいです。
alt

私の住む集落では、餅を紙でくるみ、紐に5円玉や50円玉を巻き付けて投げますが、長谷丹生神社ではお餅をそのまま生で投げていました。
alt

ビニール袋を持って集まった民衆が、投げられたお餅を我先にと奪い合い、袋に詰めます。(≧▽≦)
決して殺伐とした雰囲気ではなく、和気藹々とした雰囲気です。(^^♪
alt

空中に舞うお餅。(=゚ω゚)ノ
alt

私はもう大阪市に住んでいた頃よりも長く、30年以上も和歌山県に住んでいますので、この行事もようやく見慣れましたが、初めて見る人は「驚愕」の一言に尽きると思います。(^^♪
alt

赤ちゃんの孫娘は、恐ろしさを感じてしまいギャン泣きです。(*´▽`*)
alt

子供達には危険が伴いますので、反対側の場所で、お菓子&おもちゃ撒きが執り行われていました。
主催する息子達、予算は何処から捻出したのだろうかと父親としては心配になったりします。(´・_・`)
alt

餅撒きの後は、キッチンカー巡りで「食べ食い」です。(^^♪
alt

甘いものばかり食べて、これはもう確実に太るな。。(ノД`)・゜・。
alt

ギャン泣きしていた孫娘もようやく落ち着いてくれました。(^^♪
alt

さて、日が暮れるまでは、有志やセミプロによる舞台披露です。(^^♪
(※各出演者にはSNSやチラシ・広報等への掲載、拡散説明済です。)
alt

こんな活動をするサークルが有ったんですね~(*´▽`*)
alt

alt

段々と日が暮れてきました。(*´▽`*)

地元高校のフォークソング部の歌姫も登場です。(≧▽≦)
alt

初々しいですね~(≧▽≦)
私も高校の時に少しバンドをかじりましたからとても懐かしい風景でも有ります。(≧▽≦)
alt

alt

alt

黄色い筈の銀杏の木が、異常気象のせいでまだ青々としているのにイチョウ祭りとは少々ズッコケていますが、それもご愛敬です。(^^♪
alt

alt

妻が孫と遊んでいます。(^^♪
alt

alt

いよいよフィナーレですが、ここでほぼプロの方々が登場です。(^^♪
alt

キーボードの弾きをきいていると、自分もまたピアノ担当でライブをしたくなってしまいました。(=゚ω゚)ノ

本当に単純馬鹿な性格には辟易としてしまいます。(ノД`)・゜・。
alt
宮司さんも見守ります。(^^♪
alt

alt

ファンの女性も駆け付けています。(^^♪
alt

alt

透き通るような歌い手の声に、先ほどライブをした女子高生達も釘付けです。
(≧▽≦)
alt

キッチンカー付近に居た女性達がたくさん集まって来ました。(≧▽≦)
alt

さて、18時からはいよいよ〆の打ち上げ花火ですのでよく見える場所に移動します。(≧▽≦)
alt

屋台で唐揚げを購入。。(≧▽≦)
alt

大音響と共に最初の1発が打ちあがりました。(≧▽≦)
alt

alt

この花火の予算もどこから調達したのだろうかと心配になってしまいます。。
(/ω\)

子の親になって初めて自分の父親が私に抱いていた気持ちが解かり・・・・
孫が出来て初めて子にも孫にも気を遣う祖父母の気持ちが理解できる。。。

ようやくそれに気が付きましたが、祖父母はおろか父も母ももう他界してこの世にはいません。。(/ω\)

しまったことをしてしまったなこれは。。
時間は取り返せない・・・(;_;)/~~~
alt

せめて、花火を見上げる息子夫婦と孫達がいつまでも幸せであります様にと願うばかりです。(*´▽`*)
alt

フィナーレ!
alt

お祭りの全行程が終了して、記念撮影です。(*´▽`*)
alt

孫娘もお母さんに抱っこされていたら安心してギャン泣きしません。(^^♪
alt

イチョウの木を見て、帰路に就きます。。
alt

夕飯を食べるのを忘れていましたので、丸亀製麺さんに入店。。
alt

alt

あっ、それはそうと息子達はちゃんと夕飯食べたのかなと心配。。(=゚ω゚)ノ
親馬鹿です。。(*´Д`)
Posted at 2023/11/07 20:50:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ディープな場所探検 | 日記

プロフィール

「東京出張 会議の前に靖国神社参拝&都庁初訪問 (^^♪ http://cvw.jp/b/860472/48590518/
何シテル?   08/10 00:05
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345 678 9
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

スバル サンバー 客貨両用A寝台「キロネハ二TV2」黒サイ (スバル サンバー)
サンバー絶版の噂を聞き、慌てて平成22年2月に13年落ち15万キロ走行のボンゴフレンディ ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン 毎日がグリーン車!キロW213-1 (メルセデス・ベンツ Eクラス セダン)
妻専用車だったAudi A1 からの乗り換え車です。 2年落ちの中古車を諸費用全込総額 ...
アウディ A1 スポーツバック チビイケメンな赤いてんとう虫 キロA1 (アウディ A1 スポーツバック)
平成28年5月吉日 妻車として購入。 過去車登録に変更するまでは私以外が使用するのでS ...
スズキ K50 お巡りさんのオートバイ (スズキ K50)
平成14年(2002年)10月にヤフオクで落札し名古屋まで受け取りに行き、夜の国道をトラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation