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2016年09月10日 イイね!

木造駅舎の古レ一ルを訪ねる

木造駅舎の古レ一ルを訪ねる

こうや花鉄道・・・・

南海電鉄さんの高野線の橋本駅~極楽橋駅間の「通称」です。。



今日はその可愛い2両編成の電車に乗って、明治時代の古レ一ルが残る高野下駅を訪問しました。



乗車したのは、この「花鉄道」区間のみ走る2300系車両・・

ロ一カル線には不似合いな新しい車両ですが、1人掛けと2人掛けの転換クロスシ一トが並び、ゆったりと寛ぐことができます。



僅か15分ばかりの乗車でも「がぶりつき」特等席に座ります。。



こりゃ全国の電車の中でも「がぶりつき席」の良さは最高クラスです。。






そして、こちらが高野下駅。。。



今ではスッカリ珍しくなった木造駅舎・・・


駅舎へ通じる階段の左横の道路の部分は、昔、材木トロッコが走っていた線路跡で、その線路は九度山の貯木場まで伸びていました。

ハイキングでこのトロッコ跡を辿るのも楽しそうですね。



そしていかにもロ一カル然とした待合室・・・



待合室には地元の方々が持ち寄った座布団が置かれていました。



木枠のガラス窓越しには地元の方々がボランティアで整備する花屏風が見えます。。



木造の待合室からは、古レ一ルを使用したホ一ム上屋がよく見えます。





昔は全国各地でこの様な古レ一ルを使用したホ一ム上屋が見れましたが、急速にその姿が見れなくなってしまいました。。



こちらは1897年、アメリカのカ一ネギ一社謹製。。。

南海電鉄さんも最近、その文化財的重要さに気が付き、特に価値のある古レ一ルが使用されている部分には表示をしてくれる様になり、私の様なマニアには嬉しい限りです。。



そしてこちらは1906年、ドイツのカイザ一社謹製

日本最古の私鉄だからこそ残る逸品ですね。



ホ一ムには古レ一ルが展示されています。



いずれも日本で言う明治時代に製造された古レ一ルれるばかり・・・




幾多もの戦火を切り抜け・・

大昔はこのレ一ルの上をご先祖様を乗せた蒸気列車がコトコトと走ったのかと思うと万感の思いですね。。




自宅から電車で15分程度の場所にこんな駅があるなんて、なんてロ一カルなところに住んでいるのかと痛感しました。。

そして今夜は・・・





自宅近くのいつものグリルで・・



家族で久々の外食の筈が・・・

息子も娘も帰ってこなかったので、妻と2人で夕飯となりました。。



そりゃまぁ、20歳代前半や半ばの娘や息子が親の言う通り自宅に帰ってくるわけありませんよね。。



自宅から徒歩で行ける数少ない飲食店ですので、車の運転の心配なく飲めるのでとても重宝です。。





息子や娘が来ない分、食費が浮いたとしておきましょう。。。



あと数年したら孫を連れて来そうな予感ですね。。

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