ラスト　サンバーのブログ一覧

さて、いよいよベトナム行脚ブログも今回で最終回です。。

ランコーの駅やハイヴァン峠で「撮り鉄」をした後は、ようやくベトナム観光です。。

全日程６日間」のうち、殆どが「撮り鉄」＆「乗り鉄」で、観光は５日目の午後の一部と６日目の午前中だけです。。

ハイヴァン峠から引き続きタクシーに乗り、ホイアン行きの循環路線バスの出るダナン大聖堂前で降ろしてもらいました。

周辺はフランス統治時代に建築された建物ばかりで、まるで欧州に居る様な錯覚に陥ります。。

大聖堂前で待っていると、ご覧の様な黄色いバスがやってきました。

車内には地元の人や観光客、行商人のおばさんが混乗します。

こちらはホイアンの街ですが、相変わらずバイクが多く、車はなぜか、ベンツ、アウディといったドイツ車が多数です。。

コンビニが無くてもそこら中に行商人が居るので、何ら不便はありません。。

街角には多くのランタンが吊るしてあり、雰囲気を盛り上げてくれます。

流石に中部地区を代表する観光地だけあって、沢山の観光客が行き来しています。

ベトナムの子供たちは本当に可愛いですね。

そこで生活する人々も本当に「絵」になります。。

そして何よりも民族衣装の「アオザイ」を着た尾根遺産達に男どもの目は釘付けになってしまいます。

朝から「撮り鉄」をしまくっていたので、もうスッカリ日暮れとなり、「地球の歩き方」に掲載されていたお店に入り、夕飯を済ませます。。。

こちらは有名な日本人が建立した「日本橋」です。。

インスタが流行っているのか、プロモーション撮影をする人が非常に多いです。

こちらの舟に乗っている人達も、遊覧目的というよりも撮影目的です。

鉄道員も女性が多かったのですが、船頭も女性が多く、その点ではベトナムは「女性社会」だと言えます。。

ベトナムの人達ってどうしてこんなに絵になるのでしょう。。

きっとみんな心から自分が感じた嬉しさや親愛さをそのまま表現し、付け加えて非常に人懐っこい性格だからだと思います。。

そして、夜の帳が降りてからががホイアン観光の真骨頂です。

美しいランタン。。。

撮影全くウエルカムな美しい尾根遺産？？

いやぁ、ホイアンに来て良かった～。

なんと、日本の軽箱バンもハケ～ン！

そしていよいよ日本へ帰る日。。。

ベトナム最後の朝を、格安ホテルで迎えます。。

駅前でタクシーを拾って向かった先は。。。

ダナンのパワースポット、「五行山」です。

市内からタクシーで２０分程度のところに大理石でできた山があり、その山腹に寺院が散在します。。

洞窟の中には仏像が祭られています。

こちらは最大の洞窟。。

お香の煙で霞んでいます。。

洞窟の中は神秘的です。。

ベトナム人は非常に信心深く、多数の人がここを訪問していて、ご覧の様に深くこうべを垂れて参拝します。

さて、いよいよベトナムともお別れの時が近づいてきました。。

ダナンというところは本来、ビーチリゾートとして観光するところで、私たちの様に「乗り鉄」や「撮り鉄」するところではありません。。

バイクに２人乗りして自由に走り回れるおおらかで自由奔放な空気が素敵です。

ベトナムの人々は本当にみんな生き生きとしていて幸せそうでした。。

堀さんとホテル前でお別れして、私は空港へと向かいます。

（堀さんはさらに１週間滞在されます。）

お腹が減りまくっていましたので、取り敢えず腹ごしらえです。。

ベトナムではこの様な焼き飯の上にチキンを載せた食べ物が多いです。。

（これで50,000VND≒250円！）

さらにフォーのお店にもはしごして、ベトナム旅行最後のふぉーを食べます。。

（これは30,000VND≒150円！　揚げ物はサービス！）

そして、ベトナム旅行の最後は、バイクタクシーで空港へ。。

今回は若いお兄さんでした。。

８ｋｍ離れた空港まで、お値段は事前交渉で30,000VND≒150円！

空港で去っていくバイクタクシーのお兄さんがベトナム旅行最後の風景となりました。。

お兄さんにしがみついて、バイクと車まみれの道路を空港まで来たスリリングな思い出は痛烈です。。

いやぁ、ベトナムは実に良かったです。。

必ずもう一度来てみたいです。。

さようならベトナム！

ハイヴァン峠の雲海が私を見送ってくれました。。

（おわり）