
先日、地元の鉄道研究サークルのお誘いを受けて、数年ぶりに地元の「紀南鉄道」さんを訪問してきました。
朝の10時に仕事を終えてから、地元の会館前に14時に集合。。
お互いの車に分乗して、紀南鉄道さんへ・・・
赤いシャツに黄色のズボンの方が社長の森本様 (^^♪
実は、紀南鉄道さんとは、趣味で土地を購入され、そこに大規模な模型レールを敷設されて楽しんでおられる、個人の趣味だけのための夢の様な鉄道です。( *´艸`)
なんとブリル台車・・・・。

ブレーキ弁ハンドルも・・・

そして、広大なお庭に通されます。。
以前にお会いした時よりも随分体格がご立派になられたオーナーさん ( *´艸`)その懇切丁寧なご説明を頂戴します。。
庭に敷設された線路はホンモノさながらです。。
一同、驚愕していると、車庫からおもむろにED60型電気機関車が出庫してきました。。
オーナーさんのお父様は国鉄阪和線の貨物列車の機関士をされていたそうで、その時に父親が運転するのを見たED60型の虜になられたそうです ( *´艸`)
それにしてもこの模型、人が乗れてしまうので驚きです。。。
これぞ正に男のロマン!
最後尾の「ヨ」が良い味を出していますよね~ ( *´艸`)

集まった仲間は国鉄時代に電車運転士をされていた方や、元保線区員さん、操車担当さんなど、鉄道関係OBが多数の為、一同、興味津々でオーナーさんのお話に聞き入ります。。
オーナーさんご自身も鉄道の線路・信号関係施設の関連会社さんにお勤めになられていて、関西一円の鉄道会社さんをお得意先としてお仕事をされていました。。
もしかしたら私も電車運転士時代に線路内でお見掛けしたかもです。。
屋根の蓋を開けて、バッテリーシステムの説明をされるオーナーさん。。
本来なら補機を付けるとこの列車に5人まで乗車出来ますが、先日、中国製のバッテリーが発火し、補機が全焼してしまったそうで、今回は体験乗車は出来ないとのことでした。。
そして、列車は無人で再度出発していきましたので、これ以後はしばし、ホンモノ顔負けの走行シーンのお写真をばお楽しみください。。
いきなり勾配区間にさしかかります。
上部に私の愛車、サンバーが見えます (^_^)
列車通過前は「青」だった信号機が通過後はきちんと「赤」になっているところが、流石に元電路&信号通信設備会社ご出身のオーナーさんの作品ですね!
いつか何処かで見た懐かしい風景の様にも思えます。。
いやぁ、大人げなく本当に撮影に夢中になってしまいます。。
こちらは6人用の宴会室です ( *´艸`)
おっと!
なんと次はSL列車がやってきましたよ (^^♪
可愛いミニコッペルです。
いやぁ、自分の庭でこんなのが楽しめるなんて、これは壮大な男のロマン以外の何者でもありませんね~ (^^♪
いやぁ、本当にこの日は楽しませていただきました。。
ご愛敬で制作された「機関車トーマス」・・・
最後に各種コレクションを拝見させていただきました (^^)v
本来のご趣味は「アメリカン・ウエスタン鉄道」の追求だそうで、オーナーさんは年に数回、実際にアメリカのSL列車が運転されている鉄道会社さんへ行かれて交流を交わされているとのことです。(今年はコロナ禍で行けなかったそうです。)
コレクションにはそれを匂わす品物が数々・・・・
森本様、本当にお世話になりました。。。
そして、私が最後に一番気になったのが・・・・
こちらのログハウス!
なんと妻の大好きなフィンランド製で、基礎と組み立て費用全部込みで500万円で建立できたそうです!
これなら妻の賛同を得ながら、退職金でログハウスをゲットするのも夢ではなくなるかも!
「紀南鉄道」さんは本当に私の叶えたい夢を全てにおいて実現されている夢の様な空間でした!
末筆ですが、実はここ、以前にもお邪魔しております (^^)v
Posted at 2020/09/22 23:57:45 | |
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ディープな場所探検 | 日記