ラスト　サンバーのブログ一覧

★２０２０年１０月２２日（木）・・・

人生で初めて立ち寄った茨城県・五浦海岸で今回のドライブの最終日を迎えました。

近くの花貫渓谷はまだまだ紅葉には早過ぎるとの情報を得ましたので、最終日は自然ではない人造物を楽しむことにしました　(^^)v

朝早く起きて、ホテルの屋上から水平線からのご来光を見ようと思いましたが、残念ながら曇り空。。。(/ω＼)

しかし、前日のお天気予報は雨予報でしたので、雨女な妻が居るには珍しい現象です。

テラスに座ってしばし海を観賞。。。

豪華な朝食も今日が最後です。。。。

余談ですが、ここの宿泊につきましては２名分GoTo割引で 27,900円→18,135円、さらに5,000円分の地域共通クーポンが貰えましたので、実質 13,135円で泊まることが出来ました　(^^♪

 

因みにこのホテルをチョイスしたのは私。。。

旅の最後はごく普通のホテルに泊まりたかったのと、五浦と言う関西人にはあまり知られていない観光地であること、そして、御覧の「六角堂」の存在です。。

六角堂はホテルから徒歩３分のところに有ります。。

早く行き過ぎて、門の前で３０分待ちました。。

そして入場。。

この六角堂は日本画の岡倉天心が建立したものです。。

この特殊な個室で日本画の展開を考察したなんて、素敵ですね～。

でもこの六角堂、こんな海辺に建っていて、よく東日本大震災の津波の影響を受けなかったのだなと思っていたら、やはり被害に遭って全壊・流出してしまったらしく、現在あるのは復元されたものだそうです。

私の場合は釣りのベースとしてこんなの欲しいですね～　(^^♪

近くに展望台が有ったので登ってみました。。

六角堂と泊まった五浦観光ホテル大観荘さんが俯瞰出来ます　(^^♪

いやぁ、独特の雰囲気ですよね～。

関西で言うなら、和歌山県の和歌浦的な雰囲気です　(´･_･`)

六角堂を見学した後は、建築ヲタクな妻が見たかった、JR東日本さんの日立駅に向かいます。。

ご覧の巨大オブジェは機械工業で発展した日立市の象徴である原子力発電所の「タービン」です。。

言うまでも無く日立市を擁する茨城県やお隣の福島県は首都圏に電力を供給する原子力発電所の街として栄え、日立製作所さんの象徴でもあります　(^^♪

さて、そんなモニュメントの建つ日立駅前から、透明な長い跨線通路を有する日立駅構内に入ります。。

ムービングウォークも備わっていて、かなり近代的なデザインで、妻の建築ヲタクの血が騒ぎます　(^^♪

突き当りには御覧の様に海が見える展望スペースが有ります。。

東向きですので、多分、日の出時のご来光が美しいのではないかと思われます。。

そこからは海沿いに走る国道が眺められます。。

イメージ的には東海道本線から見る車窓風景の真鶴付近の風景によく似ていますね～ (^^♪

直ぐその横には「シーバーズカフェ」という空中展望フロアを有する、一時インスタで有名になったカフェが存在しますので、当然そこに入ってみます。　(^^♪

正に空中からあたかも鳥になったかのように海を俯瞰できるカフェです。。

インスタ映えするので有名になった理由がよく判ります。。

この日は他にお客が居なくて私達２人で独占出来ました。(^^♪

そして遂に！

 

展望ホールにストリートピアノが有りましたので、人生初挑戦！

なんと私のストリートピアノデビューは予想だにしなかった日立駅になりました(^^♪

誰も居ないと油断していたら、弾きだしたら結構人が集まって来て恥ずかしかったです。。

ホテルの多量の朝食と、ここでのカフェで満腹となりましたので、GoToトラベル地域共通クーポンが使えるコンビニさんでお昼ご飯を調達しました　(^^♪

さて、日立の次はというとこの季節はやはりここ！

ひたちなか海浜公園です！　(≧▽≦)

平日だと言うのに、やはり首都圏だけあってかなりの人出です。( ﾟДﾟ)

コスモス畑を通り・・

正に時季たけなわなコキアの紅葉群へ。。。

パンフレットやネットで拝見した通りの絶景ブリです　(^^♪

ここまで来て鉄道写真？？

もちろんコキアだけではなく・・・・

現在地の表記が広大過ぎる件・・・

お昼ご飯はベンチで先ほどのコンビニで買った食材を楽しみました　(^^♪

次は数年前にグリーン車の旅「フルムーン」で立ち寄った妻の台のお気に入りの酒列磯前（さかつらいそさき）神社を再訪します。。

こちらが妻の大好きな神社本殿へと続く参道です　(^^♪

そしてその姉妹神社の大洗磯前神社へも参拝しました。。

海沿いのコースに別れを告げ、最終目的地へと向かいます。。

最終目的地は大洗から４０分くらいのところに有る、株式会社想石様。。。。

石切り場を操業する業者様で、最近、この特殊な風景が「石切山脈」と命名され、茨城の観光資源としても注目されています　(^^♪

予め見学希望の旨ご連絡をさせていただきますと、市田取締役自らが私達を案内してくださいました。

自社施設を題材とした施設の他、茨城県の魅力なども力説してくださり、地元愛に満ちた素晴らしい方でした　(^^)

しかも車を用意してくださり、施設内を案内してくださいます。。

普段は見ることが出来ない砕石の現場を拝見出来、建築ヲタクの妻もテンションが上がります。

東日本大震災で土石に埋まった事務所も案内していただけました　( ﾟДﾟ)

このロングドライブの締め括りは、今までの海や草木と違った雰囲気に設定してみました (^^♪

妻は最後に市田取締役にお願いして、砕石の破片を貰っていました　(^▽^;)

 

市田様、お忙しい中、特別に時間を割いて案内していただき、誠にありがとうございました

 (''◇'')ゞ

・・・ということで、このロングドライブの本当の締め括りはやはり・・・

佐野にある以前も訪問したアウトレット　( ﾟДﾟ)

ショッピングが妻の趣味ですから致し方ない　(/ω＼)

夕飯もこちらでリーズナブルに食べ・・・・

１９時に佐野を出発し翌未明、午前１時４５分に自宅に戻れました　(^^♪

勿論、アウトバーンで磨かれた技術を有する妻車ですので、新東名の120km/h 区間なども余裕でストレスなく走り、休憩も２時間に１回の御殿場SAと亀山SAのみ (^^♪

しかも、佐野で満タンにしたガソリンは自宅まで 599.2km走行した後でも未だ３分の１は残っています (^^♪

高速走行の燃費は約 21km/L の妻車は最高です　(≧▽≦) 

私の愛車サンバーでの高速走行ならその半分しか走れないところでした　( ﾟДﾟ)

因みに本件ドライブの全日程の宿泊費用は本来 112,200円のところ　73,110円で済み、しかも 18,000円分の地域クーポンが貰えましたので、実質は 55,110円で済みました　(^^♪

勿論、今回のドライブは私がコロナ禍で「乗り鉄」をしなかった分の返還ですので、ガソリン代も含めて全て私の小遣いからの持ち出しです　(´・ω・)