今年から始めた大阪近郊の未知なる山に登る企画も、これで7回目を迎えます。
今回は高野山の麓、丹生都比売神社へと続く三谷坂を登ってみました。
スタートは大銀杏の木で有名な丹生酒殿神社から・・・
これは昨年の秋の画像ですが、銀杏がこんなに美しく色付きます。(^^♪
今はつつじのシーズンです。(^^♪
神社の近くの里道が丹生酒殿神社から丹生都比売神社へと通じる「三谷坂」です。。(^^♪
綺麗な春の花が咲いていますが、詳しくないので名前は解かりません。。
こちらはヤマブキと椿です。(^^♪
藤もとても奇麗です。(^^♪
この道は世界遺産に指定されていますので、随所に観光案内板が設けられていて、目を楽しませてくれます。
シャガの花だけ判ります。(^^♪
標高が高まると、紀ノ川平野と対岸の大阪府との県境の紀泉山脈が俯瞰出来ます。(^^♪
道はやがて登山道に。。
高野杉の林の中を歩きます。。
たまにこんな石垣が有りますが、昔は何に使われていたのでしょうか??
世界遺産登録されているだけあって、道標類の整備は非常に整っています。。
時折、舗装された広域農道を横切りながら。。。
林の中を進むと。。。
やがて、一流ブランド米の「天野米」で有名な天野集落へと出てきました。。
そして、目的地の丹生都比売神社に到着しました。。
山奥の神社としては、かなり大きな神社です。
ちょうど巫女さんが通り、雰囲気を盛り上げてくれます。(^^♪
立派な太鼓橋です。(^^♪
お土産屋さんが有りましたので、胡麻豆腐を購入してきた道を帰ります。。
この日の夕飯は、胡麻豆腐です。(^^♪
さて、本日は週に一度は訪れる岩湧山登山の日です。(^^♪
週に2~3日を登山に充当していますが、そのうちの1日は必ず湧水を汲むため岩湧山にやって来ます。。
ここもヤマブキが奇麗に咲いています。。(^^♪
常緑樹の深緑と、落葉樹の新緑が共生し、とても奇麗です。
今年はとても早く石楠花が開花しました。。(^^♪
通常より10日は速いと思われます。。
冬は長かったのに、ここへきて一気に駆け足で通常より早く夏がやって来たと言う感じです。
いつもの最短ルートの「きゅうざかの道」=「兼松新道」を登ります。
雑木林の新緑が清々しいです。(≧▽≦)
こちらが旧兼松新道跡です。
あまりにも急坂の直登過ぎて、遂には崩落が始まり、後に大阪府の手によって左側から九十九折れに登る巻き道が作られました。
私が高校山岳部時代はザックに45kgの石を詰めて、この直登道を1日に3往復すると言う猛特訓をさせられていてという、苦しい思い出の地です。(;'∀')
新設された九十九折の登山道も新緑がとても奇麗です。(≧▽≦)
そして約45分で、山焼きされて綺麗になった山頂部に到着しました。(≧▽≦)
支那からの毒ガス・PM2.5に霞む富田林市の俯瞰です。(/ω\)
金剛山方面の山肌も、新緑が奇麗です。(≧▽≦)
山焼きの焦げが残る登山道・・・。
毎週1回は来る岩湧山頂、で久々の自撮り記念撮影です。
あまりにもポカポカ陽気でしたので、直ぐに下山するのが勿体なくなり、いつまでもここからの素晴らしい景色を眺めていたい気持ちになりました。(≧▽≦)
Posted at 2022/04/27 23:13:59 | |
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車で登山 | 日記