先ずは高千穂神社。。
鎮守の森に囲まれた荘厳な神社です。
私達が健康に過ごさせていただいていることに感謝するとともに、孫や子達の無事と日本の安寧をお祈り申し上げます。
高千穂神社からは、直ぐ近くにある高千穂峡へと向かいました。(^^♪
先ずは三段橋の前で記念撮影!
パンフレットや旅行ガイドによく掲載されている風景のところです。(^^♪
いやぁ、実に奇麗ですね~(≧▽≦)
ボートは時間とお金がかかるので省略です。。
アップダウンが有り、ちょっとした登山です。(^^♪
次は天照大神が隠れていたとされる天岩戸神社です。(^^♪
このご本殿の裏側に天岩戸があり、宮司さんが案内してくださりましたが、撮影は禁止でしたので、ここでその天岩戸をご覧いただくことは出来ません。
そしてそこからは、八百万の神が集ったとされる天安河原へと向かいます。(^^♪
まだまだ地震の影響が残っているんですね~
ここも深い森の中を歩きます。
何と神秘的な岩穴の中にご神体があるのでしょうか(≧▽≦)
神々の国日本の八百万の神が集ったとされるのも理解できます。(≧▽≦)
思えば「神社参拝」も性格も趣味も嗜好も違う妻との数少ない共通点です。
旅先では先ずその土地土地の神様にご挨拶をするという認識も自然と二人ともしていましたので、共通認識となっていました。
様々な神様がここで宴を開いておられたとは、なんとも楽し気な言い伝えですよね~。(≧▽≦)
帰りも来た森の中を歩きます。
そして、この次はもう今夜宿泊するホテルにチェックインです。。
チャックインは17時までにお願いしますと言うので先を急ぎます。。
この日の宿はここ??
そう、列車を利用した地元・日之影町さんが運営するホテル「TR列車の宿」です。
(≧▽≦)
列車ホテルと言えば元寝台列車用の客車を使用したホテルを想像しますが、ここは元々ローカル線を走っていた普通のディーゼルカーを宿泊施設に転用すると言う、全国的にも珍しい手法です。
この様に、1両に2部屋づつ配置されていて、合計4部屋のとても小さな宿泊施設です。。(≧▽≦)
現役当時のプラットホームの点字タイルもそのままです。(≧▽≦)
ここは日之影温泉駅という駅だったんですね~。
部屋は1両を2つにぶった切った後、引き離してその間に物置等を入れ、隣の生活音が聞こえない様配慮されています。(^^♪
車体標記もそのままです。
九州だけあってやっぱ西鉄さんでしたか・・・。
そして管理人さんから部屋に通されました。。
お部屋はこんな感じ。。(≧▽≦)
思っていたより綺麗でに纏まっていて過ごしやすそうです。。(^^♪
運転台跡は洗面台と、トイレに改造されています。。(´・ω・)
何とも言えない感じですね~ (´・_・`)
小型レールバスの改造ですので、天井はバスみたいです。(´・ω・)
まぁ、一夜だけなら快適に過ごせるでしょう。(´・ω・)
お風呂は、この施設のすぐ隣の日之影温泉を利用します。
宿泊者は500円→300円に割引となります。。
入浴した後は同様の温泉施設で夕飯です。。
宮崎は「チキン南蛮」が名物だというので、夫婦でそれを注文しました。。
これ、美味しかったです。。(^^♪
食べている時が一番幸せそうな妻。。
これから未だ車で行くところが有るので酒類を飲まずに結構、経費節約な夕飯でした。(^^♪
そして日もどっぷりと暮れる頃、Audi A1 で出発します。。
対岸からの「TR列車の宿」です。。
着いたのは夜の高千穂神社。。
今夜は高千穂神社の「夜神楽」を神楽殿にて拝観いたします。。
平日だと言うのに御覧の様に満席です。( ゚Д゚)
宮司さんおお祓いとご挨拶の後。。
様々な神々が舞います。。
高校生の時、大阪から1人旅で高千穂線に乗ってここに来た時、この神楽を拝見し、神社の事なら妻もたのしかろうと連れてきた次第です。。
裏方さんの太鼓も大変だろうと思います。(´・ω・)
日本の神楽の良いところは、堅苦しいお話ではなく、男女が登場するちょっぴり失礼ですが、コントの様な所作が行われる事です。。(≧▽≦)
男の神様と女の神様が2人で大酒を食らってしまい。。。
( ゚Д゚)
最後はSEXに及んでしてしまうという、何ともエロくて世俗まみれな展開が、普通に「神楽」として奉納される。。。
いやぁ、日本人って本当は神々の国で男女が仲良くおおらかにくらしていた民族だったんだな~って痛感しました。。(≧▽≦)
神楽を観終えてホテルに帰ると、列車ホテルなった気動車が水銀灯に照らされ、ムーディーに佇んでいました。。(≧▽≦)