Mercedes-Benz Eクラスの納車のお話の前にいきなり６月下旬の話に戻るのですが・・・・生駒山の山腹に紫陽花の名所が有ることを知り、公休日に訪問してみました。。(≧▽≦)
生駒山と言えば、大阪在住の少年少女にとっては遠足や遊園地で誰もが行った事の有るお馴染みの山でして。。。
お年頃のカップルには夜景スポットとしても、大阪府民や奈良県民に愛されています。
そんな生駒山に行くには日本一大きな私鉄・近鉄さんに乗車します。。
そして生駒駅からは暑いのでズボラして歩いて登るのをやめて、知る人ぞ知る、「化け猫ケーブルカー」に乗車します。。。。
こちらがその「化け猫ケーブルカー」です。( ﾟДﾟ)
ケーブルカーなのに踏切が有るのも要注意な点です。
わちゃ～( ﾟДﾟ) 凄いスタイルです。(；ﾟДﾟ)
おちゃらけ関西人ならではの発想ですね～。(≧▽≦)
遊園地の乗り物ではなく、本物の鉄道鋼索線です。(^^♪
沿線には住宅地も有り、通勤輸送も担いますので、朝夕のラッシュ時用に御覧の予備車が控えておりますが、予備車は「化け猫」では有りません。。(´･_･`)
途中乗り換えも有るのに、２線区で山頂まで５００円とはお安いですね～。
但し、PiTaPaやICOCA、Suicaといった交通系ICカードは使えません。(´･_･`)
化け猫ケーブルカーの運転台展望はこんな感じです。(^^♪
踏切道上での離合シーンです。( ﾟДﾟ)
そして中間の宝山寺駅で乗り換えですが、これがまた凄い、ケーキを模したケーブルカーです。( ﾟДﾟ)
とことんなんでもアリな関西人の血が流れるケーブルカーですね～。
「化け猫」から「ケーキ」に乗り換えると、なんと途中に「梅屋敷」「霞ヶ丘」という中間駅が２駅も有りましたが、なぜか通過・・・。
踏切が有り～の、中間駅が有り～のと、なかなかケーブルカーの常識を覆してくれる面白ケーブルカーですね～・・(≧▽≦)
終点の生駒山上駅降車時に振り返って見てみても、やっぱケーキは強烈ですよね～(≧▽≦)
・・・という訳で、関西圏に残された数少ない電鉄系の遊園地のうちの一つ、ガキの楽園！生駒山上遊園地にやってきました。。(≧▽≦)
ここは入場料が無料ですので、ガキのみならずお父さんお母さんも「楽園」です。
大阪市内からも良く見える、生駒山の象徴たる電波塔群です。。(^^♪
生駒山の最高地点たる三角点はなんと遊園地内の豆SLの敷地内に有りました。(≧▽≦)
そんな生駒山山上遊園地から２０分くらい山道を歩くと・・・。
こんな絶景を見ながら・・・
紫陽花の花が現れ始め。。
「ぬかた園地あじさい園」に到着しました。。(≧▽≦)
６月の末だともう大阪府の平野部の紫陽花は枯れかかっていますが、標高の高いここ「ぬかた園地あじさい園」はまだまだこれからと言った感じです。(≧▽≦)
私の大好きなガクアジサイも咲いています。。(≧▽≦)
小さな池には・・・・
もう午後なのに蓮の花が咲いていました。。(≧▽≦)
他にもこんな花が。。
ここからはドライブウェイとほぼ平行に登山道が付けられていますが、ドライブウェイの通行料金が高額なせいか、車は殆ど走っていません。。(^^)
要所要所に展望台が有り、大阪市内方面が一望出来ます。(^^♪
こちらは奈良盆地方面～(^^♪
登山道はドライブウェイとは平行ですが、一定の距離が有りますので、静かな山歩きが楽しめます。(^^♪
そして「みんカラ」でも「酷道」として有名な「暗峠（くらがりとうげ）」に出ました。
(^^♪
この急坂な隘路が国道だから凄いですね～。
横峰山の山頂は残念ながら展望の無いところでした。。
へんてこりんなこの小屋はいったい誰が何のために作ったのでしょうか？？
展望台から先程居た生駒山の山頂がもうあんなに遠くに見えます。。(^^♪
大阪側は素晴らしい景色です。(^^♪
記念撮影～♪
鬱蒼とした森の中を歩きます。。
時折、ドライブウェイに出ますので、そこでも記念撮影です。。
遠く、生駒山の山頂です。。
もうこんなに歩いてきたのか・・・。
またまた妙な電波塔が有りました。。
そして高安山駅からはケーブルカーで、信貴山口駅まで下ります。
こちらは生駒山ケーブルカーみたいに派手さは全く無く、質素なたった１両の小さなケーブルカーです。。(^^♪
今回はケーブルカーに始まり、ケーブルカーで終わる、楽ちんズボラ登山でした。(≧▽≦)
そして最後はまたまた近鉄電車でした。(≧▽≦)
Mercedes-Benz Eクラスの納車のお話の前にいきなり６月下旬の話に戻るのですが・・・・
