Mercedes-Benz さんのEクラスを買ってからは、取説を見ながらスイッチ類の学習や、妻の習熟運転ばかりをしていましたが、この度、購入後最初のドライブと称して、孫を堺市の浜寺公園に連れて行きました。(^^♪
自宅からは約1時間強ですが、和歌山県から大阪府へと県境越えをしますので、トンネル区間を走行します。。
大型セダンで、どっしりと乗りたいのにミーハーに光る青色のアンビエントライトはどうも馴染めません。。(´・_・`)
幸い、後席は以前乗っていた妻車の Audi A1 よりもかなり広いので、ベビーシートの孫も幾分楽そうです。。(^^♪
幸い、平日&40℃近い猛暑日と有って、浜寺公園の駐車場はガラガラでしたので、一番車の居ないスペースに留めることが出来ました。。(^^♪
孫も、本能で何か楽しいことが有ると察したのか、嬉しそうに駆けだしました。
綺麗な花が咲いていましたが、暑すぎて公園には誰も居ない状況です。。
( ゚Д゚)
目的物が有るところまで、幼児の脚では結構遠いので、熱中症にならない様に、時折孫を抱っこします。。(≧▽≦)
そしていよいよ、目的地の豆汽車乗り場に到着です。。
ここの豆汽車は、歴代、息子の幼少期も、そして私自身の幼少期にも親に連れられてやって来ました。(≧▽≦)
券売機で乗車券を購入。(^^♪
孫が着ているおにぎりのTシャツは先日「モンベル」さんで購入して孫にプレゼントしたものです。(≧▽≦)
やがて豆汽車が近付くと、歓声をあげる孫。。。
関西人の好むマホガ二ー調の化粧板を使っているなと思いきや、案の定、阪急さんのグループ会社・「アルナ工機」さん謹製でした。。(≧▽≦)
モチロン客室内は非冷房で猛暑ですので、後部の展望デッキで佇みます。。
(^^♪
私が幼少だった頃は一面に砂浜が広がる「浜寺海水浴場」でしたが、今や埋め立てられて50年以上が過ぎ、砂浜は運河と変貌してしまいました。(´・_・`)
孫が機関車の後ろに連れて行けと言うので、暑いのに車内を歩いて一番前へ。。
機関士さんはなんと若い女性でした。。( ゚Д゚)
機関車の後ろを好んで着席する様はあたかも鉄道マニアです。( ゚Д゚)
終点近くになると、チンチン電車が見えてきました。。
豆汽車の終点には、なんとラピート号のカットモデルが展示して有りましたが、こちらはこの前廃園となったみさき公園のわくわく電車ランドに展示されていたものを譲渡されたものだそうです。
まだまだ1歳半の赤ちゃんですので、お婆ちゃんに甘えて抱っこのおねだりです。
(^^♪
跨線橋を渡ると、先ほどのチンチン電車の有る広場です。。
早速乗車。。(^^♪
運転席に座って、必死に機器類を触ります。。(^^♪
このチンチン電車は私が幼少期に住んでいたところ(今は廃線となった南海平野線)を走っていたもので、実際に現役時代、私も両親や祖父母に連れられて乗車した思い出が有ります。。
祖父→父→私→息子→孫の全員が乗ったという奇跡の電車なのです。(≧▽≦)
パラソルの下で、水分補給と昼食です。。
こんな感じで、SLとチンチン電車が並んで保存されています。。(≧▽≦)
さぁ、猛暑の中、沢山遊んだので、お手手を奇麗にして帰り支度です。。
帰りもまたまた豆汽車で!
本格的な運転席でカッコイイです。。(≧▽≦)
電車関係は特にお爺ちゃんの後を追いかけてきます。。(≧▽≦)
動き回るのでお婆ちゃんに捕まえられてしまいました。。(^^)
そして座席に強制的におっちん。。。
悪い顔しています。。
帰りの便も乗客は私達だけ。。
昔、砂浜だった頃、お爺ちゃんが泳いでいた浜寺運河が見えます。。
先程の尾根遺産運転士の力強いブレーキ操作で、終着駅に到着~。
昔々、砂浜だった頃にジイジが泳いでいた浜寺運河を見学!
なぜか巨大なスズキとチヌのご遺体が。。。
駐車場の手前で大きな滑り台を発見!
地元の公園で慣れてしまって、もう怖くない様です。。
ジイジとバアバで来た浜寺公園の思い出っていつまで覚えてくれているのでしょうか??(´・_・`)
猛暑なのに遊ぶ遊ぶ。。
帰ろうと言うと、嫌だと言います。。(´・_・`)
そこをどうにかなだめてようやく帰途に。。
てな具合で、帰りはヘトヘトでグッスリ眠って頂くことに。。。
まさか Mercsdes-Benz Eクラス購入後最初のドライブが孫の子守となるとは思っても居ませんでした。。( *´艸`)
・・・にしてもやっぱ、アンビエントライトが派手過ぎて困ったものです。。(/ω\)
Posted at 2022/07/14 15:59:35 | |
トラックバック(0) |
孫の子守 | 日記