広島から国鉄型気動車に乗って三次までやって来ましたが、芸備線の末端区間はJR化後に製造された小型気動車キハ120型が使用されています。
残念ながらこの気動車が使われているところ=廃線候補区間と言ったイメージです。。(/ω\)
ローカル線の旅を続ける為、もちろんこの列車にも乗車します。。
個人的には末端区間も国鉄型の21m級のキハ40系列が走っていて欲しいのですが、これ1両よりもさらに旅客が少ないということで、16mの小型気動車の導入に至ぅています。。
製造はJRさんの後藤工場ということで、車両会社を通さず直接自社製造されています。( ゚Д゚)
1994年製造で、落成後28年が経過しています。
モチロン、編成は組まず、単行での運転です。
短い車両に旅客が凝縮されていますが、それでも20名程度です。(/ω\)
本当に芸備線も特急は走っていませんでしたが、中国自動車道が出来るまでは、9両の急行や夜行列車まで走る重要幹線だったんですがね~(/ω\)
福塩線の終端駅・塩町駅もとても小さな無人駅でした。。(/ω\)
深い山奥を走る分、車窓は最高です。(≧▽≦)
道路は税金でよく整備されていますが、鉄道は黒字経営をするには資金不足で災害箇所の補修すらままなりません。。
一面の水田!
美味しいお米が出来そうです。(≧▽≦)
比婆山に停車。
みなさん、「ヒバゴン」ってご存知でしょうか?
私が小学生高学年くらいの頃、ネス湖のネッシーやUFOが大ブームとなりました、そんなさなか、「ヒバゴン」ってのも有りまして。
こんな感じです。。
あれからもう50年以上、当時は郵便屋さんや芸備線の運転士さんまで目撃し、新聞のトップ記事を飾ったのですが、ヒバゴンは今、何をしているのでしょうかね~??
今流行りの村興しの走りだったのでしょうか??
・・・というところで本日も自撮り記念撮影。。(≧▽≦)
そんな怪獣が出るくらいの山奥のローカル線に乗りに来ています。
備後落合ではさらに乗り換えとなり、いよいよ芸備線の超閑散区間へと進みます。
運用本数が一層少なくなりますので、備後落合で系統は分離されています。。
ここまでとは思っていなかったガラガラの車内。。
車内には私の他、同業の鉄ヲタ男性2名と、一人旅とおぼしき若い女性1名、合計4名で、残念ながら地元の方は乗車されていません。。(ノД`)・゜・。
横断幕が少し淋しいです。。
そしてやはり低い山々と、一面の水田がずっと続きます。(^^♪
備後落合までの区間よりもさらに山の中に入ってきた感じです。
そりゃ、怪獣も出るでしょう。。。
災害の復旧もままならず、制限25km/hの所も多々あります。。
長閑で良いところなんですがね~。
無人とは言え、木造駅舎は本当に良いですよね~。
そして終点の新見に到着です。
昨日も来たのですが、なんだか遠い昔なように感じてしまいます。。
381系も遂に淘汰されてしまいますね~。(^^♪
停車していた米子行きの115系は魔改造で変な顔になり、しかも115系なのに前パンタグラフです。( ゚Д゚)
元国鉄車だとは思えないいで立ちですが。。。
シートはちゃんと種車の垂直BOXシートでした。(≧▽≦)
おっと!381系やくもが入線してきました!
国鉄型はやっぱり貫禄が有りますよね~。
格安青春18きっぷでは乗れませんのでモチロン見送ります。('◇')ゞ
そして18きっぷに相応しい115系が入線してきました。。(^^♪
シートは原形を留めない不愛想な新しい転換クロスシートに改造されていました。
伯備線は陰陽連絡の主要幹線ですが、やはり風景は険しい山地の隘路です。
この前、春に撮り鉄入門した備中川面駅で、対向待ちをしたので、撮影のため車外へ出ます。。
↓↓↓↓↓
そして対向列車は!
何と今や数がめっきり少なくなった国鉄型電気機関車EF64型が牽引するコンテナ貨車でした!
素敵なサプライズです!
この風景ももう来年には見ることが出来ません。。
春に桜を撮影した橋を発見しました!
381系と対向です。。。
私の乗っている115系の方が381系より一足早く淘汰されてしまいます。。
いやぁ、50歳台後半のオッサンとしては数ある特急車両の中で、やはりこいつが一番カッコいい。。(≧▽≦)
岡山駅では国鉄色が居ました。。
国鉄型特急と言えばこの色に限りますよね~。(^^♪
網干まで乗車する115系は初日に乗った変な色のやつでした。。(´・_・`)
網干で出庫新快速に乗り換え。。
ネオンの明石海峡大橋を見ながら帰路の就きしました。。