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2023年03月03日 イイね!

40年振りの近鉄ビスタカー&「あをによし」 久々の「乗り鉄」②

40年振りの近鉄ビスタカー&「あをによし」 久々の「乗り鉄」②

さてさて、久々の「乗り鉄」ですが、近鉄さんご自慢の観光特急「青の交響曲」号に乗車した後は阿部野橋駅から近鉄さんで京都に向かいます。(^^♪

鉄分の濃いお方は、もうここまでご説明すれば、私が次に何にのるかはもうお判りだと思います。


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こうして少し暗がりで見ると、「青の交響曲」16200系は本当によく通勤型6200系の面影を残していますよね~(≧▽≦)

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阿部野橋駅から近鉄さんだけで京都に出ようと思えば、橿原神宮前駅を経由しなければなりませんので、また「青の交響曲」で来た道を通勤型の急行電車で引き返します。。

モチロン、特急型では出来なかった運転席後ろのがぶりつきをします。。(^^♪

今更ながらに気が付いたのですが、ずっと近畿地方に在住していたのに近鉄さんの橿原神宮駅~大和西大寺駅間を乗車するのは生まれて初めてです!

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変則な構内を持つ橿原神宮前駅の1番線には、1978(昭和53)年にデビューした30000系ビスタEXが待っていました。

よくよく考えると、見慣れたビスタカーですが、乗車したのは18歳の時の高校の同級生との名古屋・明治村旅行の時に名阪ノンストップ特急として2階建て車両の階下席に乗車して以来、なんと40年振りの乗車となりました。( ゚Д゚)

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2階建て車両は車体の中央部に出入口デッキが有り、客室へは左右に分かれて乗車します。。

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こちらが私が18歳の時(40年前)に乗車した6人用個室!
3人以上のグループから利用可能ですので、ここを仲の良かった卒業したての高校生男女4人で利用しました。(^^♪

当時とあまり変わっていない気がします。。

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今回は1人での乗車ですので、2階席を予約しておきました。

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背もたれをフルリクライニングさせても後部に気を遣わなくてもいい最後列の席は私の定番です。

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リクライニング角度も他の一般特急型よりも深い様な気がします。。
40年前は各席に1枚の独立窓でしたが、いつの間にか眺めの良い2連大型窓に更新されていて、良い景色を見ることが出来ました。(^^♪

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隣の車両を結ぶ階段を降りて先頭車を覗きに行ってみました。(^^♪

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平屋建ての車両はシートの色以外は一般特急とあまり変わりませんね(^^♪

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取り敢えず自分の席に着席して、40年振りに乗車記念撮影です。(^^♪

考えてみれば、高校を卒業したての18歳の頃に乗った特急車両に今や定年目前となった40年後にも未だ乗れるなんて、なんだかとても凄い事ですよね~。
(≧▽≦)

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客室は後々にこの車両を模倣して登場した関東のJR東日本さんのグリーン車とは異なり、荷物の多い観光客向けに頭上の荷物棚を設置しているため、床の地上高は低めに設定されています。。(^^♪

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通勤車両との窓高さの違いの関係はこんな感じです。(^^♪

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山田川駅を過ぎるとJR西日本さんの片町線(学研都市線)をオーバークロスし、新田辺まで、比較的長距離を並走し、JRさんは大阪の中心部に向かいます。

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こちらも1時間程度の短い旅でしたが、無事京都駅に到着、30000系ビスタEXは登場から45年経った今でも全く色褪せを感じさせませんよね~。(≧▽≦)

そしていよいよ京都からは・・・・

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一度乗ってみたかった旧12200系改造の「あをによし」号です。

改造されたのは、落成直後の1975(昭和50)年に来日されてエリザベス2世・エディンバラ公夫妻や昭和天皇香淳皇后両陛下が乗車した、第6編成の12256Fでした。編成単位でこの観光特急「あをによし」専用車に改造し、形式は19200に変更されました。(''◇'')ゞ

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正面は種車の12200系の雰囲気をとてもよく残しています。

12200系と言えば「廃止になる!廃止になる詐欺電車」との悪名が有りますが、かつては近鉄で一大勢力を誇っていたばかりか、やはり悪名のとおり全廃は免れ、この様に改造の種車となったことは、いかに優秀な車両であったかということが伺われます。。(≧▽≦)

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乗車してきたビスタEXと次に乗る「あをによし」の記念写真です。(≧▽≦)

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シンボルマークが蝉のお腹に見えてしまうのは私だけなのでしょうか??

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側面はやはり高級車両を意識して、素晴らしいデザインで纏められています。(≧▽≦)

デザインもさることながら、列車種別行き先表示器がLED式ではなく、字幕ロール式なところがいかにも昭和中期に落成した車両であることを物語っていますね~(≧▽≦)

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青いテーブルの行燈が高級感を醸し出しています。(≧▽≦)

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取り敢えず乗車前に記念撮影です。。

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こちらが私の利用する席の外観です。(^^♪

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そしてこちらが4人個室。。

この列車のシートは2人が向かい合って座るのですが、ここを1人で利用するときは大人1人分の特急券の他、子供1人分の特急券が必要となりす。(´・_・`)

基本、2人で乗ってくださいねっていうことです。(´・_・`)

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因みに2人が完全に向かい合わせに座れるシートも有ります。

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どちらを選ぶかは、個人の好みによりますね。。
私は、この列車にしかない三角テーブルの座席にしました。

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しかも、車椅子スペース横の広々とした2号車1番の座席です。(≧▽≦)

京都~大阪難波間を通しで走行するときは、必ず列車の進行方向が奈良で逆向きになりますが、元からこうした座席の造りにしておけば、いちいち座席を進行方向に回転させる面倒さも無くなりますね。

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こちらは4人用個室で、なんと豪華なことでしょう。。(≧▽≦)

あと、こんな販売コーナーも有ります。。

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残念ながら売り切れ品が多かったのか、メニューは御覧の通りお寒い限りでした。(/ω\)

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洗面台も和風で綺麗に仕上がっていて、訪日外国人さんに喜んでもらえそうですね~。

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平日だと言うのに、車内は満席です (≧▽≦)
もうコロナは何処吹く風と言った感じになって来ましたね~(≧▽≦)

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ビールとおつまみを急遽ホームの売店で購入しました。(≧▽≦)

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奈良から進行方向が逆向きになったところで記念撮影です。(≧▽≦)

もうかなり眠た眼になってしまっています。
最近は歳のせいか、大好きな乗り鉄中によく居眠りをするようになってしまいました。。
(´・_・`)

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調査中の平安京跡。。。

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県境の生駒山を越えると大阪平野が眼下に広がり、近鉄さんの象徴でもあるのっぽビル「あべのハルカス」も見えました。(≧▽≦)

夜景だったら綺麗でしょうね~。

さてさて、難波に到着すると。。。。

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こんな変速な編成の電車に乗ってさらに移動です。。
最新鋭の電車と、最古参電車が仲良く併結するシーンは近鉄さんではよく見ることが出来mすよね~(≧▽≦)

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もうお金が無いから特急には乗りません。。

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旧型車両のロングシート急行に編成中唯一残るBOXシートをゲット!

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さらに伊勢中川駅で、こんな電車に乗ります。。(^^♪

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扉なのに特急みたいな車内。。。
そう、他のどの鉄道よりも先にデビューした近鉄さんの3扉転換クロスシート車、5200系です。

個人的にこの電車の後に出来たどの3扉クロスシート車よりもこの5200系が豪華で優秀な車両だと思っています。。

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宿敵、JR東海さんの313系と並走するともう少しで名古屋に到着します。(^^♪

                                             つづく

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「長谷宮夏祭 息子の村興し (*´▽`*) http://cvw.jp/b/860472/48604392/
何シテル?   08/18 06:09
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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