・・・という訳で、早朝の北陸本線・河毛駅で下車し、舗装道路を30分間歩いて小谷山に向かいます。。
道中で見えた小谷山です。(^^♪
半日で登り下りするには丁度良いサイズ感ですね~(≧▽≦)
この辺りは、古の宿場町だった様ですね~(≧▽≦)
こんなのも電車で来て歩かなければ車利用では発見できません。。
登山口が判り辛くて探していると、こんなのも有りました。(≧▽≦)
道標も無く、福寿丸跡方面の登山口がイマイチ発見出来ませんでしたが、どうやら尾崎神社のこの階段を登ったところから始まることを突き止めました。。
神社の裏に有りました、有りました登山口が!
猪や鹿除けの柵はお約束です。(≧▽≦)
暗くてじめじめした谷歩きではなく、明るい尾根歩きが続きますのでとても爽快な登山が出来ます。(≧▽≦)
登山口が不明瞭だった半面、登山道に入ると、指導票がとても良く整備されていました。
小谷山登山のゴールは大嶽城らしいです。
どうやら小谷山登山は、お城跡巡りの登山な様です。(^^♪
早速、山崎丸跡というのに遭遇しました。(^^♪
御覧の様に、石碑と案内図が整備されていて、とても良く判ります。(^^♪
歴史の事はあまり詳しくないですが、いかにも戦国時代の武将や、大地主がお城を構えそうなロケーションですよね~(^^♪
椿の花が奇麗です。(≧▽≦)
比較的規模が大きめの福寿丸跡です。。
ここの尾根筋は、お城を建立するには地形的に大変好立地ですので、様々な大名がお城を建立したみたいですね~(*´▽`*)
未だ行った事の無い竹生島も見えています。。
嶺南地方の山々が未だ冠雪しているのが見えます。(^^♪
段々と頂上が近付いてきた雰囲気です。(^^♪
そして、小谷山山頂(大嶽城跡)に到着。。。
標高494.5mと低い山ですので、昨今の温暖化で以上に気温が上がる夏の登山は無理と判断し、3月末に来ました。(^^♪
3月末でも薄いペラペラの長袖Tシャツ1枚でも暑いのですから、夏は完全にアウトですね。
(ノД`)・゜・。
地球温暖化で、登山する時季も考えなければならない時代が来るなんて、夢にも思っていませんでした。(/ω\)
三角点にマーキング。(^^♪
小谷山の山頂=大嶽城跡です。(´・_・`)
さて、大嶽城跡からは小谷城本丸跡を経て下山します。(^^♪
正にお城に相応しい場所です。。(^^♪
観光客も多いのか、環状に登山道が付いていますが、遭難の防止&遭難時の救助用の安全標識が多数設けられています。
多くの城跡が出現します。(^^♪
大きな石垣の跡が現れると・・・・
いよいよ小谷城本丸です(≧▽≦)
流石に広大ですね~(≧▽≦)
今風にQRコードが付けられた案内板が設置されています。( ゚Д゚)
登山道の指導標としては初めて見ました。( ゚Д゚)
なにやら遺跡めいた感じです。。
ぐるっと回って下りてくると、大きな案内板が有りました。(^^♪
どうやら観光客にも積極的にPRしている様ですね。(*´▽`*)
やっぱりここにも熊は出るそうです。( ゚Д゚)
こんな感じの道が続きます。。
3月の20日だというのに麓ではもう桜が満開でした。(=゚ω゚)ノ
・・・という訳で、またまた河毛駅に戻り、今度は木ノ本駅に向かいます。。
新快速近江塩津行です。(^^♪
趣のある木ノ本の街並みを歩き、次は呉枯ノ峰を目指します。。
未だ去年の台風の倒木が残っている登山道を進みます。。
道はずっとこんな感じで、少々アンニュイ感が漂います。(´・_・`)
お腹が減ったので、いつもの昼食・食大福餅を食べます。(^^♪
ライチウオーターは塩分も適度にあり、リフレッシュできますね~(^^♪
呉枯ノ峰の山頂は期待した展望もなく、ガッカリな山頂でした。(ノД`)・゜・。
取り敢えず記念撮影をば。。。
尾根筋は、いつも不思議に思う、こんな両端がスッパリと切れ落ちた人口の盛り土道路の様なタイプの登山道になっています。( *´艸`)
菅山寺方面に行こうと思いましたが、少し歩きに飽きて来たのと、本日2座目の疲れでで田上山コースで行程を短絡することにしました。
標高323mの田上山。。。
もうお顔がかなりお疲れモードです。。
同一日に2座も欲張って登れる年齢ではないことに気付かされます。(/ω\)
ここにも例外となくお城跡が存在しました。(*´▽`*)
信仰の山でもあるのか、登山道にお地蔵さんが多数祀られていました。(^^♪
さてさて、以上で今回の1泊2日の駆け足での山行は終了した訳ですが、格安ホテルの東横インさんの宿泊料が旅行支援割引で5800円→4640円になった他、・・・