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ラスト サンバーのブログ一覧

2023年10月27日 イイね!

大正ロマンな東京駅夜景観賞とまたもやサンライズ号乗車 (=゚ω゚)ノ

大正ロマンな東京駅夜景観賞とまたもやサンライズ号乗車 (=゚ω゚)ノ靖國神社秋季例大祭に参列後、登山靴店に立ち寄り、さらには亡き母親の友人に半世紀ぶりにお会い出来、とても有意義な東京での1日を過ごした帰りは・・・・

鉄道ヲタクとしては当然、新幹線で大阪へとはならず、帰りもまた「サンライズ瀬戸・出雲」号を利用してみました。(^^♪

新幹線はなんだかんだと言っても利用する機会が多いですが、日本にこの列車しか残っていない夜行寝台特急となると、こんな機会でもないと乗れないので、帰りも「サンライズ」号を利用することにしました。(^^♪
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千葉の209系などを「乗り鉄」した後は、有楽町で下車し夕飯を食べ、そのまま東京駅まで歩きました。(^^♪
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東京駅まで歩いている途中で、シカゴからクルーズ船に乗ってやってきたという外国人老夫婦に「Where‘s Tokyo Station?」と問われたので、「That one」と指さし、一緒に東京駅まで案内方々歩きました。(^^♪

アメリカから太平洋を船で横断しての来日とは凄いですね~(≧▽≦)
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タクシー乗り場で米国人夫婦と別れ、「サンライズ瀬戸」号の発車時刻まで未だ
1時間以上ありましたので、東京駅の丸の内口駅前広場で佇むことにしました。
(≧▽≦)
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営業職時代は出張で何度何度も夜間に東京駅を利用しましたが、地下鉄や山手線などから駅弁とビールを買って新幹線への乗り換えをするだけに留まり、こうして夜に丸の内口の広場から東京駅を眺めることは有りませんでした。。
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摩天楼の中に威風堂々と聳える大正ロマンなレンガ造りの巨大な建造物は、外国人にも人気で、韓国人女性のグループがしきりに写真撮影していました。(^^♪
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和歌山から来た田舎者のオッサンな私も記念撮影をば。。
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暫くはベンチに座って夜景観賞です。

横浜ベイスポットや六甲山などからの夜景観賞は何度も有りましたが、こうして夜の東京駅の夜景をまじまじと見て楽しむのは初めてです。(^^♪
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・・にしてももう21時なのにオフィスビルの明かりが煌々と灯されているのが気になるな~(´・_・`)
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私も営業職時代は毎日ほぼ終電近くまでの奉仕残業パターンでしたので、その辛さはとても良く理解できます。

みなさん、早く仕事が終われます様に・・(*´Д`)
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ここに佇んでいると、1時間ぐらいはあっという間に過ぎました。(^^♪
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そしていよいよ、「サンライズ瀬戸・出雲」号が発車するホームへ。。

東京駅丸の内口南口といえば時の首相・原敬総理大臣が大塚駅の駅員に暗殺された現場ですが、その現場も今はリメイクされ、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
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そして、今夜も2夜目の寝台特急車中泊!

駅のサイネージは「寝台特急14両始発21:50出雲市9番線」となっていて、なんと高松行の標記が省略されています。。。(^▽^;)
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いや~ぁ
昨夜も乗りましたが、2夜連続の往復サンライズ泊!
「乗り鉄」ももうここまで来ると「病気」ですね。。(=゚ω゚)ノ
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サンライズ出雲号とサンライズ瀬戸号の連結部分です。(^^♪
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今夜のお部屋はそんな連結部分のいちばん端っこの平屋部のとっておきな個室です。。
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昨日も乗ったのに、やっぱりまた気分がワクワクします。(≧▽≦)
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ひとまずはダークスーツの上着を脱いでベッドに着座します。。。
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昨夜の倉敷駅とは違い、東京駅は人が多いので、発車前は次列車を待つ人達に覗きこまれて照れ臭いです。
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取り敢えず1人ビールで乾杯です。(≧▽≦)
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東京駅を出発すると、室内の照明を全部落として、並走する新幹線電車や摩天楼の明かりと言った大都会ならではの夜景を楽しむのが私自身の夜行列車に乗車した時のセオリーです。(*´▽`*)
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いやぁ、実にお酒が美味くてついつい2本目、3本目と・・・・・
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ほろ酔い気分になったところで、備え付けの浴衣に着替えて爆睡モードです。
(^^♪
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そして、もう歳のせいか、この日の夜は爆睡してしまい、朝6時のおはよう放送で目が覚めました。

みなさまおはようございます。
サンライズ出雲・瀬戸号は只今山陽本線上道駅を通過いたしました。
列車は時刻通りに運転いたしております。

あとおよそ15分で岡山駅に到着いたします。
岡山駅でお降りのお客様はお支度を願います。

尚、トイレ、洗面をご利用の歳にお部屋を離れられる場合は、
防犯のため必ずお部屋のキーロックをお願いいたします。

岡山駅ではサンライズ瀬戸号と出雲号の切り離しを行ないます。
切り離し準備のため、只今から7号車と8号車の通り抜けは出来なくなりますので、
予めご了承願います。。。
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窓から外を眺めると丁度日の出のシーンでした。(≧▽≦)

これこそ「サンライズ」号の名称の由来で、「夜行列車」に何度乗ってもやはりこのシーンが最もドラマチックなシーンであり、「夜行列車の旅」の真髄であると自負しています。

自分自身の中で、この瞬間が有るからこそ和歌山へ帰るのにわざわざ夜行列車に乗って岡山に来るのだと確信しています。(≧▽≦)
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・・・という訳で、無事定刻に岡山駅に到着。。。。

出雲号と瀬戸号の解放シーンに乗客が群がります。。

このシーンは鉄道ヲタクでは無くても、老若男女、様々な人が駆けつけます。。
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私は混雑を避けていつもながらに反対側から撮影。。。
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なんと9番線には懐かしい旧国鉄首都圏色(タラコ色)のキハ47が居ます( ゚Д゚)
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解放して、サンライズ瀬戸号が先発。。(≧▽≦)
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観客・・・というかこの列車の利用客はいつ乗っても女性が大多数ですよね~(^^)
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東京駅からここまで仲良く手を繋いで走ってきた出雲号と瀬戸号のお別れのシーンです。
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そして、後ろの出雲号も発車していくと、なんと9番線のキハ47も発車。。
意表をついてヘッドライトがLEDなのに驚きました。。( ゚Д゚)
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ここからは一昨日に引き続き、間もなく全廃となる黄色い115系に乗り継ぎ、さらに西を目指してみました。(≧▽≦)
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尾道大橋です。。(≧▽≦)
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しまなみ海道の吊り橋が見えます。。(≧▽≦)
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静かな美しい海!

おっと、もういい加減に和歌山に向けて引き返さないと、何処までも西へ西へと走ってしまいますね。。(*´▽`*)
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・・・ということで、この日の旅は糸崎までとして、和歌山に向けて折り返します。。
(^^♪
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折り返しに乗車した115系はなんと・・・
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今どき昭和中期の国鉄当時のBOX型座席が残された客室で、しかもデコラ板も製造当時のままの薄緑色の原形でした。( ゚Д゚) 
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この壁のカラーこそが「The 国鉄」ですよね~(≧▽≦) 
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「壁車」と呼ばれる、乗務員室の窓が極端に小さい「動労仕様」。。
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昭和30年代、日本人の平均身長が今より15cmくらい低かった時代の設計ですので、座席に座ると狭くて狭くて難儀します。。(ノД`)・゜・。
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客車時代の「枕」代用の危険な手摺。。
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私が座ると、脚が長くて??向かいの席に他の人が座る区とが出来ません。。
こんな昭和の遺産がまだ残されているとは、鉄道ヲタクにとっては天晴なJR西日本さんです(≧▽≦)
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在来線経由で吉井川を渡り。。
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明石海峡大橋を見て和歌山へ帰りました。(≧▽≦)

プロフィール

「万博② (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48483870/
何シテル?   06/13 23:31
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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