1週間前のお話で恐縮ですが・・・
26年間、大阪府民であったにも拘わらず、一度も登った事の無かった飯盛山と室池にようやく登ってきました。(^^♪
モチロン、朝の9時に仕事を終えてからの山行です。(^^♪
飯盛山はJR片町線(学研都市線)の野崎駅から登るコースと四条畷駅から登るコースが有りますが、一駅でも長く電車に乗っていたかったので、四条畷駅からのコースを選びました。(^^♪
四条畷駅から住宅街を真っすぐ南へ進むと、御覧の様な神社に突き当たりました。。
ここからは左折して、少し北側へ進みます。。(^^♪
この住宅街でも御覧の様な都心を俯瞰する風景を見ることが出来ます。。
夜は夜景が奇麗だろうなと思います。。。
室池へ行く案内は有りますが、飯盛山に登る案内は何故か有りません。(*´Д`)
地図を見ると、飯盛山へはこの神社の境内から登り始める事になっています。。
人気のある山ですので、踏み跡はしっかりと付いています。。
登山口は判りにくかったのですが、登山道にはしっかりと指導標が設けられています。。(^^♪
街の風景がだんだんと下の方に見えて来て、歩いて高度を稼いでいることを実感します。。
このブログを書いている日(12月17日)からは大阪圏内でもようやく最高気温が10℃くらいまでに下がり、防寒着が必要になりましたが、1週間前はまだまだ気温は18℃くらいで長袖のTシャツだけで十分な気温でした。( ゚Д゚)
最初のうちは急な階段が多かったですが、直ぐに楽チン登山道になりました。。
(^^♪
山頂手前の俯瞰場所では、お婆ちゃんの登山者が2名仲良くお喋りされていました。(^^♪
大阪市内方面の俯瞰です。。
中央よりやや左側に「あべのハルカス」が見えます。右側のビル群は梅田周辺です。。(^^♪
次に、寝屋川・北摂方面の俯瞰。。。(^^♪
そして高槻・京都方面。。。
この俯瞰場所がいきなり今回の登山のハイライトシーンです(^^♪
夜景はとても奇麗だと思います。(≧▽≦)
さて、飯盛山の頂上にはまだ少し歩きます。。
本当に今年は遅くまで紅葉が楽しめました。。(*´▽`*)
こちらが頂上です。(^^♪
楠木正行の銅像が建立されています。。
飯盛山は楠木正行と高師直が戦った「四条畷の合戦」の古戦場です。。
相変わらず絶景が続きます。(^^♪
山頂からは一旦東側へ下山し、室池を目指します。。(^^♪
それにしても12月だというのに紅葉が奇麗です。。
今年はあまり強風が吹かず、雨も降らなかったので、紅葉が長持ちしました。
楠木公を祀る「楠公寺」です。。
小川には誰が設置したのか、風流なシシオドシが・・・。
都心部に近い山だけ有って、平日でもそこそこの人とすれ違います。(^^♪
結構、信仰の厚い山域だったりします。。(*´▽`*)
そして、お目当ての室池には素晴らしい紅葉がまだまだ残っていました。(^^♪
冬の花、椿も咲き始めています。(^^♪
室池からはさらに進路を南に執り、生駒山の石切登山口に下山する計画にしました。(^^♪
落ち葉の山の小径を歩きます。(^^♪
心が癒される風景です。(^^♪
そして急に阪奈自動車道路が現れ、風景が一変します。。(=゚ω゚)ノ
ハイキングコースに産業廃棄物処理場が・・・
山のように見えますが、実は産業廃棄物が投棄されています。。
私達が発生させた産業廃棄物・・
誰かかが何処かで何らかの方法でしなければ社会は回りませんので、苦言は言えませんよね。(´・_・`)
廃棄現場の他は、奇麗な自然が映えます。(≧▽≦)
山椿が奇麗です。(≧▽≦)
生駒山系縦走ルートから外れ、下山路へ入ります。。
標高が下がると都心のビル群が背が高く大きく見えますね。。
住宅街まで下山してきて振り返ると、結構な紅葉でした。(≧▽≦)
そして近鉄さんの石切駅から帰路の電車に乗車します。。(≧▽≦)
近鉄奈良線の石切駅~牧岡駅間はまだまだ標高の高いところを走りますので、電車の中からでも都会のビル群が俯瞰出来ます。(≧▽≦)