(*´Д`)それに対応するため、先ずは生活の習慣からという事で、毎晩の晩酌を止めることにしました。
お金も節約できるし、体にも良い・・・・・
正に「一石二鳥」です。。
さて、その他に、今までは高い電車代やガソリン代を払って趣味の登山に興じていましたが、こちらも削減していく必要が有ります。。
そこで、今回、試しに大阪に有る有名な5低山と、プラス、唯一、一等三角点が有る堺市の蘇鉄山を1日で電車代を使わずに、徒歩で巡る計画を立てました。。
(^^♪
先ずは朝の3時台から仕事をし、引継交代者が早く来てくれたので9時にはもうスタート地点と定めた南海高野線帝塚山駅に到着することが出来ました。(^^♪
大阪の地図本はこの行脚のために買いました。。
アナログ世代でスマホよりも地図派なものですから・・・(^^)
この駅の踏切を西側に渡ると、早速第一の目的地である帝塚山が有ります。。
こちらが帝塚山ですが、どうやら古代・大伴氏の古墳らしく、頂上に立ち入ることが出来ませんので、ここがゴールという事にさせていただきます。
スタートから僅か30秒で到着です。。('◇')ゞ
私は4歳から27歳まで23年間もこの帝塚山の近くに住んでいて、帝塚山駅は通勤にも使っていましたが、駅の東側に住んでいたせいか、この古墳には今初めて来るような気がします。。
正に「灯台元暗し」ですね~(ノД`)・゜・。
ここからは次の目的地、天下茶屋の聖天山に向かいます。。(^^♪
途中、府道柴谷平野線を渡るところに、昔、超有名な進学塾「入江塾」が有りましたが、今は建物だけで、塾は入居していない様でした。。
土地柄、私の友人も多くがこの塾に通い、多くが東大や京大、阪大といった超エリート大学に入学しましたが、私はこの塾にも通わず、完全な落ちこぼれでした。
(ノД`)・゜・。
そして15分も歩かないうちに、阿部野神社に到着しました。(^^♪
今年は私の干支である辰年です(*´▽`*)
チンチン電車の停留所と昔、同級生とよく来た「とんかつ一番」の前を歩きます。
「あべのハルカス」が見えると、間もなく次の目的地の聖天山です。。
スタートしてから未だ30分・・・
聖天山山頂はどうやら正圓寺というお寺の境内に有るようです。。(^^♪
大阪市南西部が俯瞰出来る、上町台地に有る低山です。(^^♪
有りました!有りました! 山頂の標記が!(≧▽≦)
目立つところに「ありがとうをとなえましょう」の標記が (≧▽≦)
大阪人で親が商売をしていたなら、耳にタコが出来る程親から聞かされる台詞です。(≧▽≦)
私も大阪商人の父親から「日頃からありがとうと感謝し、ごめんなさいの言える人間になれ!」と教育されました。(≧▽≦)
「まいどおおきに!」「すんまへん」の文化です(≧▽≦)

そこから10分くらい歩くと、かの有名な飛田新地に出ました。。昔は遊郭だった建物を改装した呑み処・百番さんは今や有名な観光名所と化しましたが、飛田新地は驚くほど昔のままで存在していました。。(;'∀')
昭和の男性なら、昔は会社に就職すると、必ず先輩に無理やりにでも連れて来られたところですが、今はそんなことをするとなんちゃらハラスメントで左遷されてしまうというご時世になってしまいました。(*´Д`)
謎の料理組合さんも建物は綺麗になりましたが昔の位置に有ります。。。。
身体を清める銭湯も2件ほど残っていました。。(^^♪
私が7歳~9歳の時まで母親が入院していた大阪市立大学病院も綺麗な建物になっています。。昔ながらのたこ焼き屋の屋台も発見!
南海天王寺線の廃線跡には私が愛用するホテル東横INNさんが建っていましたが、南西側は空き地のままでした。(´・_・`)
そして、やってきました!今や知らない人は居ない「ジャンジャン横丁」!
スタートしてから丁度1時間です。(^^♪
今や若い女の子でも平気で歩けるくらいの治安状況になりました。(^^♪
そして天王寺公園に脚を踏み入れます。(^^♪
不謹慎ですが、大阪の昭和生まれの男性は「茶臼山」と言えば「ラブホテル」が真っ先に閃き、「大阪5低山のうちの1つ」なんて決して思いつきません。(*´Д`)
こんなに奇麗なところだったっけというのが正直な感想ですが、振り返ると、今までここを目的地にして来たことが無い様な気がします。。(^▽^;)
今までの山とは違い、茶臼山は本当に「山」らしい雰囲気です。(^^♪
そして、有りましたよ三角点!(≧▽≦)
観光案内板も充実しています。(^^♪
豊臣秀吉の国・大阪です(*´▽`*)
真田幸村も関係が有ります。。(^^♪
スタート後1時間20分で森の中に居ました。(^^♪
天王寺という名の通り、大都会の中に、四天王寺という大きなお寺が有り、その中の四天王寺学園という女子高は大阪で1位2位を争う女子高です(^^♪
ここからは生野区の「御勝山」へと歩きます。(^^♪ 中編に続く