コロナ禍の期間はいったん中止され、去年は地元の方々限定で再開。。
今年はとうとう外来者を迎え入れて下さいました。
(^^♪
毎年、ここでの厄除け祈願を楽しみにしていましたので、参拝出来る事は大変嬉しく思います。
地元の方々のご厚志に感謝いたします。。(≧▽≦)
お昼は公園で孫の子守です。(^^♪
息子夫婦は共働きなので、1週間のうち3日程はこうして孫の面倒を見て過ごしています。(^^♪
息子の勤務先は大阪市内ですが近所に住んでくれたからこそこうして孫の面倒を直ぐに見ることが出来ます。(^^♪
4月からは保育園に入園するので、お兄ちゃんとはあまり会えなくなってしまいますが、まだ1歳の妹が居ますので、子守は最低あと2年は続きます。(^^♪
きっと2年なんてあっという間に経ちますよね~。(*´Д`)
妻は、若い頃に小さな子供の面倒を見ていた頃よりも、今は体に堪えると言います。(^▽^;)
孫達を自宅に送り届けた後は、夜の21時から開催される念佛寺さんで催行される「鬼走り」の行事に行くためにいつものご近所様のグリルで夕飯です。(^^♪
妻は、チューハイで、私はこの後車を運転するのでノンアルコールビールで乾杯です。(^^♪
今日は私と同年代のマスターとお話するために、カウンター席です。(^^♪
モチロン会計はいつもニコニコ家計から(^^♪
さてさて、夕飯を済ませると、県境を越えて奈良県五條市の念仏寺さんへ向かいますが、私の自宅からは車で15分程度で到着してしまいます。(^^♪
この日はお寺から徒歩20分の所に有る上野(こうづけ)公園の臨時駐車場に車を留めます。。
例年通り、ここから無料送迎バスが出ていますので、そちらに甘えさせていただき乗せて頂きました。(^^♪
火を扱うお祭りですので、消防車が駐車しています。。
毎年1月14日に開催される500年を超える伝統の灯祭りで、燃え盛る松明を振りかざした父鬼・母鬼・小鬼が道内を歩き、参拝者の災厄をはらってくれます。
鬼が幸せをもたらすという言い伝えは、全国でもここぐらいしか無いのではと思います。(^^♪
堂内で火を振り回しますので、柱等の木材に予め水をかけておく作業が進んでいます。。(^^♪
そして、21時、燃え盛る松明を持って、村内に居る3匹の鬼を迎えに行きます。
村内に消えていく松明を見送る公衆。。
やがて、松明を先頭に3匹の鬼たちが入場してきます。。
やがて鐘の音を合図に境内ではお坊さんによる読経が始まります。。
カタン、カタンという乾いた棒打が響き、火祭りの安全を祈願するため、松明を境内で「水」の時に振り回します。。

この荒行が終わると、いよいよ鬼の登場です。(≧▽≦)「一番松明点火!」という合図とともに、ひときわ大きな松明が運び出され・・・
いよいよ左手に斧を持った鬼の登場です(≧▽≦)
狂った様に法螺貝が吠え、太鼓の音が鳴り響き、今まで暗かった境内が一気に火の明かりで照らし出されます。(≧▽≦)
赤鬼が斧を振り上げて火の粉が周囲に飛び散ると、次は二番松明と共に2匹目の鬼が登場します。(≧▽≦)
そして三番松明と鬼も登場し、3匹の鬼が境内に並び祭りは最高潮に達します。
(≧▽≦)
堂内は火の海と化し、炎は命が有るかの様に天井を舐め、庇に沿って天に登ります。(≧▽≦)
鬼が3匹居る分、これを3回繰り返します。(≧▽≦)
やがて、鬼は1匹づつ、境内から降り、井戸にお礼参りをしていきます。。
3匹目の鬼が井戸に達し、火が消えるとお祭りも終わりを迎えます。(≧▽≦)
祭りが終わると、送迎バスは超満員となりましたので、暗闇の中、駐車場まで約15分の距離を妻と共に歩きました。(^^♪