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ラスト サンバーのブログ一覧

2014年12月30日 イイね!

誰もが足早に帰り急ぐ師走の街並み。。

誰もが足早に帰り急ぐ師走の街並み。。12月29日(月)

本年の仕事が終了しました。。

てか、無理矢理終わらせて、残りは年明け対応・・


最終日も残業して業務を処理しようと計画していましたが、上司からちょい呑みのお誘いを受けましたので、仕事を強制的に切り上げ街に繰り出しました。

サラリーマンしています。。

18時代に仕事を終えるなんて、転勤以来、初めての出来事です。。




師走の街並みはクリスマスが過ぎても煌びやかで、なんだか思わずウキウキしますね。。















ちょい呑みもさらりと終わり、帰り道。。。
せっかく作った時間だから、今宵は誰もが足早に帰りを急ぐ師走の街並みを観察してみました。。



昼間は何の編綴もない路地が夜になると一変。。。
青い光で覆われていてとても綺麗でした。。





前回は1人で観たなんばパークスのイルミネーションも、やはり人の居る時間に見ると活気が有っていいですね~。

ここのイルミネーションは大阪市内のイルミネーションの中でもナンバーワンになったとかで、夜遅くでも訪れる人が絶えません。。




















カップル達にとっても思い出に残る風景となる事でしょう。。






寒いビル風が吹き荒ぶ都会の夜も、なんだかホッコリとした気持ちになれますね。。






さてさて、最近帰宅時にハマっているものがあります。。






ビジネス特急の特急券40%オフキャンペーン。。

駅構内のコンビニや551で400円以上購入すると、普段は510円の特急券が300円になるキャンペーン・・・。




400円でビールとアテを買って、満員の通勤電車を避けて、特急のゆったりシートで一杯飲みながらの帰宅。。

約45分間、下車駅までリラックスできる空間が保障される。。

700円~800円で味わえるサラリーマンのプチ贅沢です。。





12月11日(木)






この日は偶然1号車の1番がぶりつき席でしたが、運転席後は遮光幕が下ろされ残念ながら前面展望不可。。




12月19日(金)



この日はテーブルが小さい11000系車両で、イマイチでした。。



12月25日(木)

クリスマスなのに残業。。

自分に「お疲れ様」。。。




ビールとチューハイとアテ、それにロト6宝くじを買って特急に乗っても1,000円でお釣りがありましたよ。。(ロトは見事に外れましたが・・・)



そして12月29日(月)



今年の締め括りに。。

12月30日~1月4日まで、サラリーマン生活初めてのお正月休みです。。

それまではお正月休みの無い職場でしたが、今から思えば混雑しない平日に休める前職はとても良かったと思います。

2014年12月27日 イイね!

真冬の一人旅・・・北海道。。

真冬の一人旅・・・北海道。。最後のトワイライトエクスプレスの旅で札幌駅に到着しましたが、今回も仕事がいっぱいいっぱいで北海道を観光する暇もないので、その日の夕刻の飛行機で帰宅するという勿体無いスケジュール。。




本当は贅沢なサラサラパウダースノーなゲレンデでスキーでもしたかったのですが・・・


帰りは今回も予算削減のために格安LCLのPeach Aviationの108便で関西空港にリターン。。

料金はトワイライトエクスプレスの 最安値B寝台が26,350円(大阪市内~札幌市内)なのに対し、Peach Aviationは別途料金を支払って2列目窓際席を指定しても5,300円(新千歳空港~関西空港)・・・

必要経費でみると航空機は鉄道の5分の1・・・・

所用時間はトワイは22時間、Peachは2時間20分

比較すると航空機はざっと鉄道の10分の1・・・

大阪~札幌間移動は航空機を使うのが常識です。



さてさて、新千歳空港を飛び立つまで、8時間あまりありますが、今日は吹雪であまり酷寒地の屋外で過ごせる服装でもありませんので、今、HNKドラマで一躍有名になった余市の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」で試飲ウイスキーを飲みながら時間潰しをすることにしました。

レンタカーだと試飲出来ませんので、鉄道旅行だけの特権です。。




札幌駅でトワイライトの撮影を終えて乗車した小樽行快速「エアポート」号はまさかの通勤型ロングシート車・・





大阪の通勤電車となんら変わり無い車内では遠くへ来た気分もせずガッカリ。。

いつもは転換クロスシートの車両だったのに、いつからこんなのに変わったのでしょうか。。




ただ、車窓の景色だけは酷寒地の北海道らしい寒々とした風景です。

倶知安行列車との接続待ち時間が35分もある小樽駅では、吹雪の中を歩いて定番の「山中牧場」のソフトクリームを買いに行きました。。





氷点下の気温で食べるソフトクリームはまた格別ですね。。



夏に来た時に見た手宮線廃線跡の線路も雪に埋もれています。。

街をぶらぶらしていると、35分なんてあっと言う間です。。


小樽駅からは1両で単行運転の気動車だと聞いて、国鉄型のキハ40型を期待していたのですが、残念ながらやってきたのは平成にはいってから製造された新型の気動車でした。。



余市駅で下車すると、「ニッカウヰスキー」は駅前すぐのところに有りました。。



すぐに見学に行っても良かったのですが、丁度12時になったので、みん友さんに教えてもらった地元食堂でお昼御飯にしました。。



ここでは、兼ねてから北海道で食べたかった「ウニ丼」を食べました(おもいっきり季節外れで、しかもロシア産なのですが。)。

実は今まで高校の時から毎年毎年北海道へ来ていましたが、旅の経費節減で「ウニ丼」は食べた事が有りませんでした。。

今回はPeach利用で浮いたお金で特別に・・・






2Fが食堂で1Fは魚市場&スーパーになっていてニシンや見たことの無い魚類も売られていましたので、クール便で自宅へ直送。。

ニシンなんて本当に久しぶりです。。





食事後はニッカウヰスキーへ直行。。



ここに来るのはこれで3回目ですが、前回はレンタカーでしたので、お酒が飲めませんでした。。





創業者でドラマの主人公、竹鶴正孝・リタ夫妻が暮らした家を復元したもの。。




そしてお目当ての試飲コーナー。。




「鶴」の17年モノや「余市」の12年モノが無料で試飲できます・・・



以前は焼酎ブームが巻き起こり、私の飲んでいた定番の芋焼酎「欄」が高騰、そしてブームの終焉でその焼酎は消えてしまいました。。

今回のドラマ化で、ニッカウヰスキーの定番「竹鶴」が市場で希少化してしまい高値がついてしまっていますが、ブームが巻き起こり、古くからの愛飲者に迷惑がかかるような事態にはならないでほしいです。。

・・・なんて言いましても私の愛飲ウイスキーは濃ゆ~いアメリカのバーボン・・ワイルドターキー(25年)なので、被害が及ぶことは先ずあり得ませんが・・。




そして、いよいよ旅のフィナーレ・・・

余市駅で小樽行の待合。。




今や改札口に締切時間が有り、列車の到着前に限りラッチが開けられる駅なんて、もう殆ど有りませんね。。

昭和時代の古き良き習慣です。。


そして、定刻の14時58分・・・

長万部から峠を越えてやってきた2937D小樽行列車が到着。




そしてこの風景。。。



雪に埋もれて線路が無い・・・

まるで林道を走るバスに乗っているようです。。




広大な駅構内でも線路が無い。。。

大阪なら間違いなく全列車運休になる状況でも、北海道の列車は定時運転しています。。




行違交換待ち時に氷点下のホームに降りて撮影してみました。。

寒々とした雪の停車場に、ポツンと1両だけの気動車がいかにも北国の冬のローカル線らしいですね。。




やっぱ酷寒地の列車は車体への着雪も半端じゃないですね。。

そして、やはり線路が雪に埋もれた反対側からの対向列車が定時にやってきました。。









そして空港では前回同様のラーメンを食べて関西空港行のPeach Aviation 108便を待つのですが。。



空港も地吹雪で滑走路が1本に規制されて40分遅れの離陸。。

この状況じゃ飛べないのかと思いましたが、流石雪に慣れた北海道の空港。。。




結局45分遅れで関西空港に到着したら、偶然Peach×ラピート・ハッピーライナーが待っていて、これに乗って旅の締め括りとなりましたて。。


2014年12月20日 イイね!

トワイライトエクスプレス  真冬の夜明け

トワイライトエクスプレス  真冬の夜明け
昨夜は闇夜を走るトワイライトのジョイント音を聞きながら古き良き時代の旅の思い出に浸ろうと思っていましたが、ベッドに横たわった瞬間から爆睡状態。。




少年の頃はわくわくドキドキして、寝台車では絶対に眠れなかったのに。

ホント、歳をとるのは嫌なものですね。。。

ああ、もっと闇夜の雪の中を走る機関車の甲高くどこか物悲しい気笛を聞きながらゆっくりとトワイライトに別れを告げようと思っていたのに、とんだ失態をしでかしてしまいました。。

隣人の大きなイビキも気にならないくらい爆睡とは・・





途中、青函トンネルの大音響や、五稜郭駅構内での機関車交換のショック等、数回は目を覚ましましたが、本格的に目を覚ましたのは、列車が太平洋岸に出て森駅を通過した後でした。。


車窓は未だ夜明け前の薄日が差し込むくらいでしたので、ここはやはり眠さを我慢してでも夜行列車の旅の神髄とも言える、日の出シーンを撮影することを決意しました。




通路に出たら、こんな朝早くから、通路の補助椅子に座って流れる雪の車窓を眺めている方が居て驚きました。。

凍てる線路をひたすら眺める。。



みなさん自分流のトワイライトの楽しみ方を実践されているようですね・・



展望の良いサロンカーに行くと、トワイライトには珍しい若い女性が1人で座っていて、窓の曇りを拭きながら太平洋から太陽が顔を出す瞬間を今か今かと待ちわびていました。。



私も彼女の許可を得て、同じ窓から日の出を撮影をさせてもらう事にしました。。



トワイライトが曲線から太平洋に躍り出た時に太陽に向けてシャッターを切ろうとした瞬間、突然列車は長いトンネルに入ってしまい、 真っ暗な中でシャッター音が響いてしまうことになり、2人で大笑いしてしまいました。。



朝早くからサロンカーでカメラを構えるなんて、夜行列車のハイライトシーンが日の出である事を周知しているかの様な彼女ですが、夜行列車は今回が初めてだそうです。

今回の旅行は女2人旅だそうですが、相方はまだ爆睡中だとか・・・。






時間が経つにつれ、サロンカーの車内も日の出を狙う人が増えてきました。。



トワイライトに乗って朝早くから日の出を見る・・・

みんな年齢や性別が違っても、少なくとも「旅すること」に関しては私と同じ価値観な人達・・・

仲間なんだなぁって実感しました。




その後は彼女にモデルになってもらい、雪雲に隠れた日の出を撮影しました・・・

北の凍える海からの寒々しい日の出もなかなかいいものですね。。

そして彼女もなかなかのモデルぶりです。。



その間もサロンカーで日の出を撮影する人はどんどん増え続けます。。







フルムーン旅行でしょうか・・

仲の良い熟年御夫婦・・・

幸せそうでほほえましい絵ですね~。




寒々とした冬の北の大地・・・

もしここでローカル普通列車の旅をしていたなら暗澹とした空気の中、閉塞感に苛まれた雰囲気の旅で有った筈なのが、トワイライトの車内ではやはりその華やかさからか、北の大地への憧れを抱く乗客が多いせいなのか、酷寒地特有の暗さは感じず、むしろ優雅なウインストンの冬のピアノの旋律が聞こえてきそうな雰囲気です。。



余談ですが、トワイライトエクスプレスの牽引機関車は五稜郭駅から、函館機関区の専用塗装に塗り替えられたDD51型ディゼル機関車の重連に付け替えられています。。

DD51型と言えば国鉄型を代表するディーゼル機関車。。。

1000両以上も製造されたその機関車も今や現役なのは数両程度までに落ち込んでいます。









登別駅に到着している時に、予約していた朝食の案内が入りました。  





夜の食堂車もムーディーですが、冬の北の大地の弱い日差しに照らされる朝の食堂車もなかなかいい雰囲気ですね。。





メニューは昔は和定食も設定されていましたが、今は洋定食のみ・・・

前日の予約制で、価格は1,600円です。。





頂上付近が地吹雪になっている樽前山が近付いてくるとトワイライトの長い旅もいよいよフィナーレが近くなってきます。。




そして車窓は冬の大地の典型的な風景になってきます。。


旅の終わりに、最後の開放型B寝台の様子を深く心の中に刻んでおこうとカメラに収めました。。



私が1夜を明かした乱れた寝台・・・・。



2日程度の旅の際は、ご覧の様な小さな鞄です。。


上段へ昇り降りする折畳式梯子・・・

少年の頃はこの梯子が自分の秘密基地に通じている様な気がしてわくわくドキドキ。。

夢を与えてくれました。。






そして、満席だった筈のB寝台で、最後まで主の現れなかった9号車3番上段。。

この寝台券の持ち主のことがちょっぴり気になります。。




通路に設けられた補助椅子。。

なぜ設けられているのかは不明ですが、景色を見るには意外と特等席です。。






やがて札幌のビル群が見えてきて、前回同様、白石~苗穂間で旭川からの電車特急スーパーホワイトアロー号に追い抜かれ、トワイライトは別れを惜しむようにゆっくりとした速度で定時に札幌駅に入線しました。



トワイライトの長い長い旅もいよいよ終りです。。



トワイライトから下車した人や、トワイライトを撮影しに来た人で先頭の機関車の周囲には沢山の人垣が出来ています。。




私が22時間お世話になったオハネフ25-503です。。






そして数分停車後、長旅を終えたトワイライトエクスプレスは手稲機関区に向けてゆっくりと起動しました。。



さようならトワイライト。。

素晴らしい夜行長距離列車の旅よ永遠に。。
2014年12月16日 イイね!

トワイライトエクスプレス 豪華ディナーとパブタイム

トワイライトエクスプレス 豪華ディナーとパブタイムトワイライトの旅・・・

開放型B寝台で同席の人と話をしていると、あっと言う間に時が流れるものです。。




ツアーガイドの女性によると、今日のトワイライトには関西から北海道へ向かう往路の団体と、北海道から関西見物に来て帰る途中の復路の団体が混在しているそうです。。

開放型B寝台は文字通り「開放」構造なので、各コンパートメントから、様々な方言の会話が聞こえてきます。




私は、今回偶然にも第1回目のディナー券を取得する事が出来ましたが、本日は乗客は財布の紐が固いらしく、ディナーは満席では無く、相席も無いとの事・・・

これでゆったりとした夕食が保障されました。




丸い白熱球が、優しく柔らかい光を放ち、昭和の車両であることをさりげに自己主張しています。



そして列車が富山県と新潟県の県境を通過する辺りで、第1回目のディナーの用意が整った事を告げる案内放送があり、再び食堂車に脚を運びました。



夏なら親不知海岸から夕日が眺められるところですが、12月の初旬となってはスッカリと闇の中。。

真っ暗な車窓の景色に列車のジョイント音だけが響きます。




食堂車は、ツアーコンダクターの女性が言ったとおり、結構空いていて相席になる様な事は有りませんでした。

トワイライトの乗車は今回で5回目ですが、ディナーは12,300円と高価な為、今まで食べたことが無く、今回が最初で最後という事になります。



相席の女性と男性は、デイナーコースは今までに利用したことが有る為、今日は駅弁にしたそうです。




あこがれのトワイライトのディナーコース。。

学生時代に食堂車でコース料理を食べる人を見た時に、「大人」を意識しました。

それ以来、一度は食べてみたかったこだわりのディナーです。


本日のフランスコース料理はトワイライトの「セミファイナル特別メニュー」

日本と欧州の「お祝い」をテーマにしたコースです。




先ずは前菜として、「フォアグラのロースト レンズ豆と自家製ブーダンブランのサラダ仕立てビーツのヴィネグレッド」・・・

なにやら長々とした名前です・・・

要するに「フォアグラ」を塊のままオーブンで焼き上げたもので、ドレッシングには卸しりんごが加えられていました




フランスパンです。。



次は「胡瓜とメロンのスープ」

カニ味噌を合わせた毛ガニの見とアボガドを浮身にした「食べるスープ」です。。





泣くも笑うも、日本の食堂車最後のディナーとなりそうです。。

ディナーコースなんて普段は絶対食べないのに。。

1人で食べるのは贅沢で優雅ですが、どこか勿体無い気分ですね。。




次は「南アフリカ産伊勢海老のパリ風」

フランスのキャビアを飾った豪華なお祝い料理です。

そしてメインディッシュは・・・




「黒毛和牛のローストビーフと冬野菜のオーブン焼き」

お祝いメニューの代表格、ローストビーフです。


そしてデザートは「ガレット・デ・ロワ ブラン・マンジェとフローズン・フルーツ」



この日はこのお菓子の中に1名だけアーモンドが仕込まれていて、それに当たった人はトワイライトオリジナル栓抜きセットが貰えるという洒落た計らいがあり、画像奥の若い女性が見事ゲットしていました。




最後はお決まりの珈琲「ケニア・マサイ」で締めくくります。



いやぁ。。

日頃はジャンクな食事しかしていない私には実に贅沢すぎる晩餐でした。。






デイナーを終えた後はすっかり夜の帳がおりたサロンカーで寛ぎます。。







トワイライトエクスプレスの場合は食堂車クルーからシャワー券なるものを購入出来、30分間、シャワー室を使う事が出来ます。。



列車の中で、まさかのシャワータイム。。。。

これも贅沢この上ないですね。。。

お湯の出る時間は6分間ですが、短い様で結構長い時間でした。


そして、寝台に帰ると今度は同席の男性と意気投合し、この男性は関東の越谷にご在住でトワイライトエクスプレスに年に5回は乗車している事、1号車1番のスイートは去年の台風運休復活の日にゲット出来た事、明日は仕事なので、洞爺で下車して新幹線んでとんぼ返りすること等など・・・

トワイライト談義に花が咲きました。。




そして、先程ディナーを食べたばかりなのにまたまた食堂車のパブタイムへ。。







以前から食べたかった「ステーキピラフ」とビールで、満腹を通り越して、ちょっぴり気分が・・・



パブタイムの後はすっかり夜も更け、自分のベッドへ戻り、就寝しました・・・。。




幅70cmの寝台は決して広いとは言えません。。



時折、機関車がピィーと物悲しく鳴くのが旅情を盛り立ててくれます。。

寒々とした冬の夜空にどこまでも響く心打たれるいい気笛です。。。。



その後、寝ようとしたら、男性のイビキがうるさくて・・・

結局、朝まで熟睡は出来ませんでした。。

これも開放型B寝台でしか味わえない旅情なのです。。

2014年12月14日 イイね!

今宵はラバーダックと一緒に水都の夜景でもいかがですか ・・・

今宵はラバーダックと一緒に水都の夜景でもいかがですか ・・・さてさて、トワイライトの乗車紀行ルポはまだまだ続くのですが・・・

今宵は1回お休みを頂き、ラバーダックちゃんと戯れてきました。。。




世界を旅する黄色い子アヒル・ラバーダックは、公共の河川や湖沼、海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだパブリックアートです。


今日はそのダックちゃんが、日本の、しかも大阪・中之島の福島港にやっててくると言うので、妻と娘とで観に行きました。。(娘は途中でデートに行ってしまいましたが・・・。)




中之島のビル街を探していると、ビルの間から顔をのぞかせてくれていました~。

妻はこのダックの熱狂的ファンで、実は以前、海外にまで会いに行った事もあります。。

今日、来日する事は妻から数か月前に知らされ、今日は空けておくようにと言われていましたが、前日、妻に言われるまでスッカリ忘れていました。





オランダ人のアーティスト、フロレンティン・ホフマン氏により2007年に製作され、これまでにヨーロッパ、南米、アジア、オセアニア、中東、北米と、世界各地に出現しています。

作品のコンセプトは、政治的な意味合いで分断される国境も無く、年齢や人種など、異なった背景を持つすべての人々に癒しを与え、子供のころの記憶や思い出を呼び起こさせる、幸福の象徴であること・・・・。




近寄るとかなり巨大です。。



夕暮れに黄昏るダックちゃん。。


いやぁ、本当にこの愛くるしい姿は、人々に幸せをもたらせてくれますね。。

この姿、形を見て怒る奴はおらんでしょ。。








可愛いグッズも売られていますが、大阪のおばちゃんな妻は、お金を節約して見ているだけでした。







作者のホフマン氏は、形として後世に残るようなものより、短期間の展示で、人々の心の中にいつまでも作品が生き続けることを望んでおられる様です。

ですからラバーダックは常設的な展示はされておらず、水面上でのみ展示されています。
ラバーやテント生地で製作されたこの作品も、期間終了後はしぼませて撤収されてしまいます。






開会にあたって、小さなラバーダックが街の至る所に展示されていて、雰囲気を盛り上げてくれます。。





こんな粋な設定もされていて・・・

女は歳をとってもメルヘンの世界に生きるのね。。。。




ダックちゃんに思わずチュ~♡


この後、気温は2度まで下がり、寒風も吹き荒んだので一時的に喫茶店に避難。。。。




18時からは夜の部です。。






う~ん、なんとも愛くるしい表情。。

まさにニューアート。。。




中之島に架かる橋にも電飾が施されて、ムードが高まります。。










これはこれは今日はいいモノを見れました。。

こんなホンワカした一日もいいですね。。

あまりにも寒くなってきたので、19時には帰路に就きました。。。

因みにこの催しは「大阪・光の饗宴」「中之島ウエスト冬ものがたり2014」と銘打って12月25日まで開催されています。







帰りは堺市大浜・臨海道路の若い頃からあの馴染みのお店・・・

「U・K・WILDCATS」でジャンクなフードを食べて帰りました。。







プロフィール

「万博 (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48481095/
何シテル?   06/11 22:52
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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