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ラスト サンバーのブログ一覧

2020年03月29日 イイね!

靖国神社の桜

靖国神社の桜

コロナウイルスが猛威を振るう中、「東京圏外移動禁止」ということで息子の毎週末の帰省費用が突如として会社から支給停止になってしまいました。。




折しも息子は新築注文住宅の契約締結中・・・・




ということで、親子の作戦会議&「傾向と対策」は私が東京へ出向くこととなりました。

(もともと、以前お世話になったお得意先様や仕事のパートナー様のとことへ転勤のご挨拶に伺う予定も有りました。)


ちょうど大垣夜行・「ムーンライトながら」号の運転期間中とのことでしたので、座席指定券をリクエストすると意外とあっさりと取れました。


ところが・・・・・・



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夕飯を食べて大阪駅に辿り着くと、東海道本線が吹田駅で人身事故とのことでダイヤが大幅乱れ。。。


大垣夜行に接続する新快速が30分も遅れ、あえなく米原~名古屋間は新幹線を利用しなければならない羽目に。。。


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余計な出資が¥3,100 も!

本当に人身事故は一種のテロ、迷惑な話ですね。。


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ど~せ新幹線に乗るのなら、もう少し早く出て今夜のうちに息子の家まで行って、泊まらせてもらえば良かった。。。。


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コロナのせいか、案の定、車内はガラガラ。。。。


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仕方なく大垣夜行で飲む筈だったビールを飲みます。。


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そして名古屋駅へ「先回り」して大垣夜行を捕えます。。


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いつもの夜よりも少し人は少なめです。。。


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ようやく大垣夜行をキャッチ。。。


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予想通り車内はガラガラです。。。


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いつもの最後列を確保。。。


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幸い、185系は窓が開きますので、少し開けてコロナ対策。。。


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マスクも外して、ビールを仕切りなおします。。。


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185系の昭和レトロな表記が好きです。。


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乗客の殆どは御覧の様な若い人たちでした。。。


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東京駅には5時5分に到着しますので、息子が起きるまでは初の靖国神社の開門に立ち会うことにしました。。


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飯田橋駅から歩きます。。。


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5時45分ごろに到着。。。


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がらりとした参道正面。。。



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狛犬も桜の中。。


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大村益次郎前にも誰も居ません。。。


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振り返ると、ビルの谷間から太陽が昇るところでした。。。。。


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本当に誰も居ない、夜明けの靖国神社です。。


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はたして開門されるのか不安になったころ・・・・・


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無事開門。。


どこからともなく人が2~3人集まってきました。。


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このお方、地元の方らしく、警備員さんと挨拶を交わすなど、いつも一番のりで参拝されている様子でした。


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毎年欠かさず参拝させていただいているのに、思えば桜の時季に参拝させていただくのは初めてです。


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春季例大祭に来ることは有りましたが、4月中旬ですので桜の時季ではありません。。


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亡き祖父が送り出し、南洋に散華された軍神様達は、祖国防衛の任務を果たされた後、「皆の魂は日本に還り、靖国神社の桜の木の下でまた会おうぜ」と固く約束されたとされる靖国神社の桜は、日本の桜の中でも特別な桜だと言えるでしょう。。。


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なんだか、見たことのない祖父に会えたような感覚になりました。。

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気分も一新したところで。。。。

この後は在宅テレワーク中の息子に仕事前に会って、打ち合わせです。


セットバックの件や、2種住専の規制、工法の件、電柱の建植位置や、資材の一部がコロナの影響で調達出来ない件など、問題が山積みです。。


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靖国通りにも桜が植えられているのですね~。


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6時半には息子のマンションへ行く電車に乗りました。。。


2020年03月25日 イイね!

サンバー18年間乗ります!まさかの定年延長( ゚Д゚)

サンバー18年間乗ります!まさかの定年延長( ゚Д゚)


令和最初の春闘も無事終了し、来年度の賃金アップが確定しました。


しかし、私の会社では、賃金アップよりも重大な発表が・・・・・・






なんと、何の前触れも無く、定年が65歳に引き上げられてしまいました!

(私の場合は移行措置で64歳で定年となるみたいです)





今までは、60歳定年で、それ以降は希望によりアルバイトとして時間給で65歳まで雇い入れしてもらえるということでしたが、来年度からは徐々に定年が引き上げられて、5年後に最終的に65歳になります。。



60歳以降の賃金は現行のアルバイトの時給に比べれば良くなりますが、問題は退職金。。。



私の場合はあと4年待てば退職金を手にすることが出来、それに合わせて様々な計画を立てていましたが、全てさらに4年先延ばしとなってしまいました。



車の購入も最悪は退職金でと目論んでいましたが、それも叶わないこととなってしまいました。。



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最近までは、妻のA1と私のサンバーを売却して、おベンツのCLAかCクラスあたりを購入するつもりでいましたが、自宅の台風被害修理代金、息子の新築、娘の結婚(するかも)準備などなど、とてもおベンツを購入している場合ではない状況になってしまっていました。。



そこへ、追い打ちをかけるかのように、退職金が遠のいてしまいました。。。

(退職金の支払いが延期されて、それで借金返済計画をしていてお金に詰まってしまう奴、絶対に居ると思う)



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サンバーは1年前から自宅~最寄り駅間の通勤に使う様になりましたので、定年が4年延びたということは、今からあと8年・・・・


購入後10年が経ちますから、計18年間乗り続けなければならなくなってしまいました。。( ゚Д゚)



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以前の制度では、選択定年(早期退職)制度を利用して、会社を辞めて貰った退職金で莫大な息子と娘2人分の教育ローンを返済し、その後は細々と地方私鉄でローカル電車の運転士でもしながら過ごそうと思っていましたが、それもこれも辞める段階で退職金が出ないと返済できませんので、この夢も泡となってしまいました。。


64歳で雇ってくれる奇特な鉄道会社さんは恐らく皆無でしょう。。。



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・・・・ということで、兎にも角にもサンバーはきちんと整備し直してあと8年間(新車購入から18年間)乗ることに決定いたしました (´・ω・)



因みに今まで乗った車で最長期間乗ったのはスプリンターカリブの15年間でした。。


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一昨年の夏にはおベンツを購入する気満々でしたので「さようならサンバー」「マイカー史上最大の作戦」と銘打って北海道に9泊10日のドライブに出たのに、嘘つきになってしまいました。。。


でも、私の内心はこのサンバーをいつまでも所有していたかったので、今の状況はある意味「渡りに舟」だったのかもしれません。。。




・・・・ということで、今日は取り敢えず先立って交換や補修をしなければならない箇所を見つけます。。


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リアエンジンという独特の構造のため、リアバンパーを開けてエンジン点検。。。


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「乗り換え」「廃車」が前提でしたので、エンジン周辺のクリーニングは全く行っていませんでした。。。


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案の定、ヘッドからオイルが滲んでいましたが、給油口付近からですので、これは給油口キャップを更新すれば済みますし、念のためヘッドのオイルパッキンも交換しておこうかと思います。。


さらにプラグは5万㌔の時にイリジウムプラグに交換していて、今はもう13万㌔ですので、ちょうど交換時期です。。


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ヴィヴィオの時にも装着して好調だったDENSOさんのイリジウムプラグを今回も購入しようかと思います。


そしてついでにプラグコードも。。。

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これらは今回交換しておけば8年後まで持つでしょう。。。


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荷台の点検カバーも開けてみました。。。


ベルト類は問題ないようです。。。

タイミングベルトと燃料ポンプは8万5千㌔時に交換してあります (^^)v


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エアクリーナーですが、少し茶色くなっていますが、まだもう少しは使えそうですね。


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あと、意外とホース類もひび割れ等は無く、問題ないようです。。


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エアコン系の高圧ホースは、昨夏、急にクーラーが効かなくなった件もあり、Dラーに出して交換してもらおうと思います。

その際に前面にあるエバボレーターの汚れの点検と、場合によってはクーラーガスの補填もしてもらおうと思います。。

さらにサブラジエーターファンの動作状況もチェックしてもらいます。。


あと、エンジンルームファンの音も異常に大きいので、その際に交換してもらおうかと考えています。(かなり高価らしいですが・・・)


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そして後はエンジンルームと床下のスチーム洗浄と錆落とし&黒吹き塗装も (^^♪




さらに、外装の六連星のステッカーもかなり劣化してみすぼらしくなってきましたので、こちらも貼りなおします。


以上の作業をDIYでできるところは自分で行い、それ以外はDラーさんにお願いして、夏のボーナスからサンバーの延命工賃として20万円の予算を計上します。。


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さて、今日もそんなサンバーに乗って岩湧山登山に行ってきました。

このところ2日毎に行っています。。


現場勤務になり、サンバーを使って遊びに行くことがとても多くなりました。。(^^)/


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今日は意外な発見。。。。


高校の時からもう40年は通っている岩湧寺にこんな奇麗な桜の木が有ったなんて初めて知りました。。。。


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暗いイメージの古刹が桜1本で明るくなります。。


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何千年もの大木の中で咲く桜は素敵です (^^♪


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サンバーでやってきて、平日で誰も居ない山頂まで登る。。。

そんな幸せが6年ぶりに戻ってきて、大変うれしく思います。。


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自宅に帰ると野良鴨夫婦が空き地で仲良く遊んでいました。

Posted at 2020/03/25 00:04:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | 愛車サンバーのお話し | 日記
2020年03月22日 イイね!

サンバー・タイヤ交換&お彼岸お墓参りなど

サンバー・タイヤ交換&お彼岸お墓参りなど

最近は、コロナウイルス災に伴う時差出勤の影響で、業務の終了時間が10時になってしまいましたが、それでも晴れた日はほぼ毎日、山に通ってリフレッシュ&体力増進を図っています。



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今年の異常温暖気象で山間部の桜までもう開花してしまっています。。。


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コロナの外出禁止令に辟易としたのか、山に来る人は増加し、この日は珍しく駐車場に他の車が留まっていました。。



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お茶1Lをいつものザックに詰めて登山開始。。。。


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暖かいとは言え、600m~1000m級の地点では、木々はまだまだ冬枯れ中です。。


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この日は久々の快晴!

山頂に雲一つない光景を見るのは本当に久しぶりです。。。



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大阪方面を俯瞰すると、中国からのPM2.5の影響でビル群が霞んで見えません。。

このPM2.5の粒子にコロナウイルスが付着して飛んできたりはしないだろうかと、余計な心配をしてしまいます (´・ω・)

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」・・・・

どうやら日本人はコロナに翻弄されてしまっていて、もうこの中国からの毒ガスのことをスッカリ忘れてしまっているようですね~

最近はネットや新聞の記事にもなりません (/ω\)


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そんな状況の中で、取り敢えず登頂し、三角点を踏みます。。。


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久々の陽気に誘われて、この日は珍しく人に会いました (^^)v


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10分ほどこのベンチに座って景色を眺めるのが日課です。。


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PLの塔も霞んでしまっています。。


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この日は時間的にも余裕が有ったので、下山路は尾根伝いの道を行きました。

金剛・岩湧山系の尾根は御覧の様な針葉樹林帯となっているところが殆どです。


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こちらはかつての展望台。

私が高校山岳部時代はここは大阪平野の一大俯瞰場所でしたが、今は周囲の木々が成長してしまい、何も見えなくなっています。


昔ここにテントを張り、眺めた大阪の夜景は最高でした。。



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尾根筋からは滝の見える谷間を下り。。。。


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いつもの水汲場で、家庭用の飲料水をゲットして帰ります。

炊事に、夜の水割に、冷茶、コーヒーになにかと重宝しています。


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サンバーも大活躍です (^^)v


さてさて、山から帰宅するとその足でタイヤ交換 (^^)v


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自宅でタイヤを積んで直ぐ近くの公園駐車場に向かいます。。



昔は4月になっても雪が降ることが有りましたので交換は4月に行いいましたが、地球温暖化のせいで確実に1ヵ月早くなってしまいました。。



しかも2年連続、道路に雪が積もらず、スタッドレスタイヤが不要だったなんて異常すぎます。。。



私がこの地に引っ越してきた28年前は、冬は雨は降らずに必ず雪で、シーズン中にに10日以上は雪で身動きできない日が有りました。。。



今年は積雪どころか、雪が降るのすら見れませんでした。。


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平日はガラガラで、おサボリーマンの爆睡車が若干駐車している程度です。。


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おもむろに助手席下から工具を取り出し・・・・


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ナットを緩めてジャッキアップ!


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右前輪取り外すの図・・・

サンバーの一大特徴のシャーシがフロント版パまで突き抜けているのがよくわかります。。



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錆チェックですが、接合部に少し錆が浮いて来ていますので、これはもう近いうちに床下洗浄&黒吹き塗装を発注しなければ・・・・。


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サンバーはシャーシ構造ですので、決められたジャッキポイントに確実にジャッキ頭部を当てないと、ボディが変形してしまいますので要注意です。。


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そして後部の方が車高が上がっていますので、ジャッキもいっぱいいっぱいまで回さないとタイヤ交換しにくいです。。


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後輪取り外し部分も異常なし!


反対側も。。。



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反対側も異常なしです!

・・・にしても床下洗浄&黒吹き塗装は絶対に必要。。


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そしてその足でコイン洗車へ。。


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久々の洗車&タイヤ交換で、すっきりしました。。。

ガソリンスタンドでタイヤ空気圧も調整しました。



そしてタイヤを交換した翌非番は・・・・・


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自宅近くの桜と紅葉で有名な杉村公園までプチ試運転です。。


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この公園では桜の前に御覧の様なコブシが咲きほこっていました。。


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桜と紅葉の時季以外は来たことが有りませんので、意外な発見です。。


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そこからは名物の大吊り橋を渡り。。。


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遥か遠方に見える三石山を目指します。。

そう、公休日も隙あれば登山です (^^)v


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遥か向こうに大普賢岳や稲村ヶ岳が見えます。。


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公園内の道を進みますが・・・・


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やがて山道に。。。


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住宅街の裏山としてはこの辺りまでで、ここからは本格的な登山道へと通じます。


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竹林や。。。。



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シダ類の自生する針葉樹林帯・・・・


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分岐点。。。。


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巨大台風の影響でこんな場所が増え続けています。。


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そして、鬱蒼とした樹林帯に突如として三角点が現れ、頂上となります。。


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三石山山頂は、展望が全く無いので登山ルートとしては不人気で、この日も当然誰にも会いませんでした。。。


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ただ、ルートの途中からは私の住んでいる街並みが俯瞰できますので、私としては結構好きな山だったりなんかします。。


背後に見えるのは大峰山系・弥山です。。




さらに本日は・・・・



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妻車で大阪市内の檀家であるお寺にお墓参り&彼岸供養です。。


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私は和歌山県在住ですが、生まれも育ちも大阪市ですので、檀家のお寺とお墓はそれに似つかわしくない、大阪の街のど真ん中に有ります。。


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ここでも桜が満開。。


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不平不満を言わずに6基あるご先祖様のお墓を掃除し、花を生け、線香を立て拝んでくれる妻に感謝です。。



長男・長女ははたしてちゃんと先祖代々のお墓の世話をしてくれるのか、心配でなりません。。


この後、コロナウイルス災で、扉を開け放った本殿でご先祖様の施餓鬼供養を終え、帰宅しました。。

Posted at 2020/03/22 22:02:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車サンバーのお話し | 日記
2020年03月19日 イイね!

今シーズン、最初で最後の雪・金剛山

今シーズン、最初で最後の雪・金剛山

3月17日(火)・・・・・


コロナウイルス災による時差出勤の影響で、本来は朝9時に終わる仕事を10時に仕事を終えて帰宅の電車の車窓から金剛山を見ると、真っ白に雪化粧していましたので、帰宅後は直ぐにサンバーに乗り、一目散に金剛山へ向かいました。




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季節外れの桜満開に、地球温暖化の恐怖を感じます。。


実はこの冬は山間部の私の自宅でも昨年に引き続き1回も雪が降らず積もらずで、今回、山に雪が有れば今シーズン初めて見る雪となります。。


私が若かった頃は、冬に雨は降らず、降ると言えば必ず雪で、玄関と車のトランクには雪掻き用のスコップを準備していました。。


何だか最近は一部が全部こんな風に異常な感じで、今までの季節感が当てはまらなくなってしまっています。。



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この日は7年振りくらいに奈良県側の小和道(天ヶ滝道)から入山することにしました。


到着時間は12時50分!ほかの車はたった1台です。。



昭文社さんの山と高原地図のコースタイムでは、山頂往復(休憩無し)で、5時間・・・

左脚が不自由な私なら日の入ぎりぎりの5時間半で踏破できるでしょうか。。。。



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定期的に登山をしなくなって6年以上。。

以前は月に3回ほど来て、そのたびに見ていた「金剛山登山口」の表記が妙に懐かしいです。


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金剛山系は林業が盛んでしたので、原生林は本当に少なく、ご覧の様な針葉樹林帯(杉林)を歩きます。。


登りかけは雪が無かったのですが・・・・


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次第に登山道脇に白い雪が・・・・・

今シーズン初めて見る雪です。。


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全体に雪が積もっています。。。


実は今日、久々の雪山登山でアイゼンが見当たらなかったので、持参していません。

雪が深くなったり、アイスバーンが現れると引き返すことにします。。


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まぁ、この程度の雪ならばアイゼンを装着した方が木の根っこに引っ掛かり危険です。。


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・・・ということで、快調に歩行出来て、意外と早く稜線の「ダイヤモンドトレイル」に到達することが出来ました。。


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稜線の登山道はこんな感じ。。。


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この日は快晴で、平野部の気温は20℃を記録するなど、雪景色とは裏腹に、実は汗だくだったりします。


澄んだ青空に心は癒されますが、気温の異常っぷりは尋常ではありません。

本当に温暖化した地球はこの先どうなってしまうのでしょうか ( ゚Д゚)


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こちらは千早園地。。。。

いつもなら大阪側から登ってきた沢山の人が憩う場所なのですが、ロープウエイが廃止になり観光客が入らないのと、折からのコロナウイルス災のせいで本当に人は少ないです。。


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金剛山へ通じる林道の雪ももう解けていました。。


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大阪府最高地点の標識。。


実は金剛山は大阪府民にこよなく愛される山なのですが、頂上だけがなぜか奈良県。。

この標識は、大阪府民に配慮したものだと思われ・・・・・


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その場所には一応御覧の様な標識と水準点が設けられています。。


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林道には殆ど誰も居ませんでしたが、途中、コロナウイルス災で休校となったと思われる女子高校生を追い抜きました。。。


今どきの女子高生も山に登るんだなとある意味驚いてしまいました。。


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山頂三角点の有る葛城神社の大鳥居をくぐります。。


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もうあと1ヵ月もすればツツジで真っ赤になる大和葛城山が北東の方向に見えています。。

あちらも少し冠雪していそうですね~。。


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こちらは奈良県側の俯瞰風景です。。


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高温のお陰で氷結せず、アイゼン無しでも余裕で歩けるべちゃ雪です。。


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おやおや、向こう側から社務所の従業員さんの軽トラがやってきましたが、ここにきてチェーンを装着中 (^^)v


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こちらが最高峰のある葛城神社です。。。


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無事ここまで登れたことに感謝し、夫婦生活や、息子・娘の安寧を祈ります。。


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こちらは併設の転法輪寺です。。。


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寒々しい雪模様の中、不動明王の炎が映えます。。


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可愛いワンちゃんも登頂です (^^)v


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そして金剛山頂の標識。。。

15時ちょうどの到着・駐車場から2時間10分の歩行で、なんとコースタイムの2時間50分より40分早く到着することが出来ました。。


雪道という悪条件でしたが、左脚が不自由ながらも取り敢えずは、登山に復帰することが出来ました!



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嬉しくて、思わず自撮り。。。。


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夏の盛大な花火大会で有名なPLの塔もあんなに下の方に見えます。。


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頂上に居た人は私のほか御覧の3人と女子高生6人、合計10人でほんわかとした雰囲気が漂っていました。。


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帰路に撮影した参道と大杉です。。



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空は青空ですが、木々は未だ冬枯れの状態。。

あと1ヵ月もすればここは新緑の森となります。。。



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そして、千早園地に設けられた展望台に登ります。。。


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春霞で薄くしか見えませんが、奥のいちばん右側の山が水汲み登山に通っている岩湧山です。(^^♪


そしてそこから来たルートと同じルートを戻ります。。


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一応ヘッドランプは持参していますが、ちょっと急がないと日が暮れてしまいます・・・。


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鬱蒼たる針葉樹林帯では太陽の光が遮られ、肌寒く暗いです。。


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そして、突然木陰からサンバーが見えて、急に大きな安堵感 (^^)/


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愛車・サンバーの待つ駐車場には16時50分の到着。。



頂上や展望台での休憩時間を含めてちょうど4時間かかりましたが、コースタイムの5時間(休憩時間含まず)より1時間早く下山することが出来ました。


55歳になりましたが、登山の体力はどうやら維持できていた模様です。。



引き続きこれからも自分のためにも家族のためにも体力維持と高血圧・脂肪肝・境界型糖尿病克服のために週に最低1回は登山に来る所存です。。


いやぁ、本社勤務から現場勤務に戻れたお陰で残業も無く、時間が有効に使えるようになり本当に良かったです (^^)v

Posted at 2020/03/19 22:04:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車で登山 | 日記
2020年03月16日 イイね!

まさかの再会!常磐線顔105系!

まさかの再会!常磐線顔105系!


さてさて、前回のブログ・紀勢本線最後の113系探訪の続きです。。




御坊駅で紀州鉄道の気動車に乗り換え、終点の西御坊駅から先の廃線跡を歩いた後、再び御坊駅に戻ってきました。。


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またまたこのお世辞にもカッコいいとは言い難い、魔改造113系2000番台ワンマン車・2353M普通紀伊田辺行に乗り込みます。。


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車端のボックス席は一枚の固定窓に改造されていますので、中央のサッシが無く、ワイドな景色を楽しむことが出来ますので、取り敢えずこの席を確保。。。。


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結構この黒いサッシ、視界を遮りますよね~。


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扉付近のハズレ席。。。

昔、乗車した新宿発松本行夜行普通列車がこのタイプの車両で、大混雑の中、着席出来はしたものの、不幸にもこの部分の座席で、この席で一睡も出来ずに一夜を明かした苦い思い出があります。。


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そして再び、昭和の新性能直流電車の一大特徴・MT54型モーターの大音響と主抵抗器のブロワー音を聞きながら、春の気配の大海原を見ながら走ります。。。


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人気の「パンダくろしお」号との離合ももう見納めです。。



廃車間近で、洗車がされていませんので、窓が非常に汚れていていい写真が撮れませんでした。。


そして12時41分に紀伊田辺に到着すると・・・・・・


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新宮行の105系が停まっていましたが、なんか変。。。。

いつもの105系と様子が違う。。


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側面を見ると、なんと戸袋窓付きの4扉車!


そう、この電車は昨秋まで和歌山線を走っていて、ドラマチックにさようなら運転まで行った500番台車でした!


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こんなポスターまで作られ・・・・・


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私の住む街からは完全に姿を消し、テレビやネットでも大々的に引退が報じられていたこの車両。。。。


なんと紀勢本線の末端部で秘かに生き残っていたのです!!


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念のために車番を確認すると間違いなく105系500番台!


お顔はやはり・・・・


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種車の関東・常磐線~千代田線相互乗り入れ用103系そのもの、正真正銘の常磐線103系の生き残りでした。 ( ゚Д゚)


いやぁ、和歌山線で全廃になりさようなら運転までしたこの車両には、もう2度と会えないと思っていたので、驚きはひとしお。。。


このまま乗ってきた113系で折り返すか、行き先を変更してこの105系に乗るか、試案六法です!


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お腹が減っていたので、取り敢えず駅前の18きっぷ旅行時に定番の、ロシア人のママさんの居るラーメン店へ入ります。。


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久々の訪問でしたがママさん、お元気そうで何よりでした。。(^^♪


そして、1週間後に廃車になる113系に乗り続けるか、昨秋に全廃とアナウンスされましたが、なぜか幽霊ように私の目前に現れた105系500番台に乗るか・・・


こんな時、皆様ならどうされますか??


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結局私は105系に乗ることにしました。。


恐らくこの105系は、和歌山線での使命を終えてから、非常事態用の予備車として保管されていたもので、平素から使われている車両が故障したか、車検入場になったかで、偶然駆り出されたものと推測されます。。



では少し懐かしいディテールを観察します。。


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戸袋窓とその上の主電動機冷却用の空気取り入れ口のスリット!


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「JR」ではなく、「日本国有鉄道」の銘板と、近畿車両昭和45年製造・幡生工場昭和58年改造の銘板!


昭和45年に常磐線~千代田線相互乗入用の103系として製造され、13年後の昭和58年に和歌山線用105系に改造されたという証です。。



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運転台は常磐線103系時代そのままです。。


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客室も整理券発行装置以外は、窓、シート、クーラーとも103系のままです。。


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少年時代、私の座る定位置はこの車端部でした (^^♪


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取り敢えずこの列車で、対向列車のある田並駅まで乗車してみることにしました。。



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全開ができる「田」の字型窓と戸袋窓という昭和の国鉄通勤型特有のデザインももう日本で見れるのは完全に消滅してしまったと思っていただけに驚きです。。


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この車両は国鉄の予算が未だ豊富に使えた時に冷房化されたグループで、まともな冷房装置が取り付けられていたので、廃車されずに生き延びたのでしょう。。


殆どの105系はバス用の冷房装置を取り付けるなど、悲惨な状況でしたから。。


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春の陽気の中、懐かしいモーター音を聞きながらごとごとと揺られていると、安堵感のせいか、いつの間にか居眠り。。



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前後不覚になるまで爆睡してしまって、駅に着いたので、「しまった乗り過ごした!」と驚き、下車しました。。


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何処か判らぬ駅で突然目覚めて慌てて下車。。。


やっちまった感でいっぱい。。。。


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海が目の前にある見老津という駅でした。。


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時刻表で調べると、本来の下車駅より3駅ほど手前で、反対方向の電車が来るまで50分近く有りましたので、海辺でのんびりと列車を待つことにしました。。


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この日は3月上旬だというのに5月初旬並みのポカポカ陽気。。。


まるで、神様から「ここでゆっくりとしていったら??」とプレゼントされたかのような美しい風景!


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しかもこの海岸、少年時代に亡き父と釣りに来たことがあったところでした!


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父がもしかしたら私をここに呼んでくれたのかも知れません。。


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105系電車に偶然遭遇しなければ、私の人生でここへ来ることは二度となかったと思います。。


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海岸で子蟹を捕って底物釣りの餌にする・・・・


父とはそんな釣りをしていたことも思い出しました。。。


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美しい海岸の岩の上で波の音を聞いていると、またまた居眠りして電車に乗りこくれてしまいそうです。。。


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美しいタイドプール。。


父と釣りに来たときは、釣った魚をこんなところに入れて泳がせて遊んでいました。。


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50分という時間はあっという間でしたが、偶然ここで途中下車出来て良かったです。



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やってきた上り列車はこの地方で使用されている105系0番台の新製3扉車でした。。


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紀伊田辺駅からは、それこそ最後の113系に乗車します。。



この電車から見る太平洋もいよいよ見納めです。。



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そしてこの区間(紀伊田辺駅~御坊駅間)をさらに2往復。。


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最後はちょうど太平洋に夕日が沈んでいく場面でした。。



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かくして御坊駅からは新鋭225系の普通電車に乗り継ぎ。。。


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和歌山駅からはJR西日本さんの最新型227系1000番台車に乗って帰宅しました。

プロフィール

「生徒達と「祈りの杜」訪問  http://cvw.jp/b/860472/48596363/
何シテル?   08/12 23:11
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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平成14年(2002年)10月にヤフオクで落札し名古屋まで受け取りに行き、夜の国道をトラ ...
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