台風による自宅の屋根損傷に伴う改修工事がようやく本格化してきました。
当初は台所の雨漏りから始まった改修ですが、点検を重ねるうちに様々な不具合箇所が発覚し、総工費が新車のおベンツEクラス購入代金並みに跳ね上がってしまった我が家の改修工事がようやく始まりました。
特に外壁と屋根は全面改修&塗装変更をしますので、ここ最近、天候が不調で登山が出来ない日は妻が「Google map」の「ストリート・ビュー」を見て気になるデザインの家が有れば、遠い近いに限らず、サンバーよりも目立たない妻車で現地へ向かわされていました。
てか、私の家は私が26歳の時、結婚と同時に建てたのでもう築30年・・・
最近建てられた家を拝見させていただいても仕方ないんとちゃうん??
ってずっと思っていましたが、妻は別に気にもしない様子でした。。
ごく最近の家は三角屋根ではなく、四角い形をしているようですので、三角屋根の家でお洒落なデザインなら、どんな家でも見たかったそうです。。。
そしてさらに私が難儀したのが、お風呂やトイレ、洗面の展示場へ見学に連れていかれる件。。。
ハッキリ言って私はトイレ等の内装など、用さえ果たせればデザインなんてど~でもいいので、こういう場所は百貨店の婦人服売り場よりも退屈です。。
妻は私が親身になって相談を聞いてくれないと不機嫌です。。
試しに私的にはブルー系のこれが良いと言ってみたら、聞こえない振されて、アッサリと却下。。
それに洗面なんて朝の出勤前の5分程度しか使わないのに私としましては、歯ブラシと髭剃りさえきちんと置けて冬季にお湯さえ出ればデザインなんてど~でもいいのですが・・・・
それに浴槽と壁の色合い選びもかなり大変で。。。
壁材は5色くらいから選ばせてくれればすんなりと決まりそうなのに、よりによって52パターンからの選択となり、混迷を極め、早く決めて帰りたいのに、事態は深い迷路へと突入していきます。。
トイレも最近は何だか電子炊飯器みたいなんですね~。
こちらは見本とほぼ同タイプに収まり、やれやれでした。。。
朝10時に仕事を終え、12時前に帰宅。。。
お昼ご飯を食べて、13時に見学会場に到着→15時まで商談。。。
そしてある日は工事を発注した不動産屋さんへ・・・
自宅の壁の色や内装の壁紙の色等の打ち合わせです。。
800色くらいの中から、施工したい色をあらかじめ何色か伝え、実物の見本を作ってもらいました。
壁の色なんて、元のクリーム色を再塗装するとばかりに思っていましたが、どうやら全面的に塗色を変更するみたいです。。
まるで新築した時のデジャブを見ている様な感覚です。。
築30年の家に今流行の塗装なんて、「老婆の厚化粧」になってしまうのではないかと心配でなりません。。
私はこれにも全く興味が無く、外に置かれたサンバーを見ているしかすべが有りませんでした。。
屋根瓦の色は少なかったので、あっさりと決定しました。。
そして、壁紙の選定が最も困難で・・・・
4冊の中から選べるのですが、合計1,000項くらいもあり、とても現地では選べないので、自宅へ持ち帰り。。。
妻の徹夜での選考作業に付き合わされる羽目に。。
壁紙も私にとってはど~でもいい案件。。
早く選び終わって一刻も早く着工して欲しいです。。
こんな感じで臭いトイレの中で3時間近くも試案六法できる妻って凄い!
あと、屋外で壁の色の選考も何回付き合わされたことでしょう。。。
・・・ということで、外壁やトイレ、洗面、浴室の什器の色や内装等もようやく決定しましたので、工事の安全と、無事竣工を祈願して、故郷の大阪市・天王寺に有る先祖代々のお墓にご報告とお参りに行きました。。
亡き父も母も、まさか定年前の息子がさらに借金をして自宅を改修するなど、夢にも思っていなかったでしょう。。
いつまでもご心配をおかけして、申し訳ございません m(__)m
そして遂に・・・
自宅改修工事が始まりました。。
外壁は屋根から漏れた雨水の侵入を内側に受けて、御覧の様にボロボロです。。
ベランダからの雨水漏れも有りましたので、先ずはベランダをフルコーキングします。(これが結構高価なのには驚きました)
そして、屋根をすべて張り替える為、屋上に積んでいた太陽熱湯沸器を撤去します。
30年間、頑張って我が家にソーラー熱のお湯を提供し続けてくれた湯沸かし器も今日でお別れ。。。
妻が両手を合わせて「今まで長い間ありがとう」って涙を流していました。
妻と趣味や嗜好は正反対ですが、「もののあわれ」に対する価値観は一致します。
ベランダのひび割れからの浸水もあり、浴室の壁裏は御覧の様な有様で、かなり腐敗が進んでいました (/ω\)
30年経てば「家」ってこんなことになるんですね~ ( ;∀;)
こちらは乾燥させてから凝固剤処理となります。。
ベランダ裏も御覧の有様。。。
そりゃ全体の修理でこりゃおベンツEクラスの新車が買えるお値段になります罠ww
(´・_・`)
そして施工の方々が帰ると、そんな忌々しき状況にもかかわらず、妻が足場の探検を始めました。。
無邪気でお転婆なのは若い頃から変わりません。。
私も登ってみましたが、結構怖いです。。
妻はまるでジャングルジムで遊ぶかのように大はしゃぎ (^^)v
・・・ということで、これから8月の中旬まで、長い長い工事が始まります。
その日の夕食は、工事の騒音や工事用車両の往来で御迷惑をおかけするご近所のいつも愛用のレストランさんへご挨拶に。。
先ずは無事着工を記念して乾杯~。
来月からはリフォームローンも始まりますので、お小遣いの減額を提案されましたが、ひと先ずは拒否。。。
これから暫くは、生活費削減の攻防が繰り広げられそうですね ( ゚Д゚)
あと、工事期間中は朝に仕事が終わるとて遊びに行けなくなるのが難点です
(/ω\)
先日のブログで、10年乗ったサンバーを今後更に8年以上乗るために「延命20N更新工事」と称して、サンバーの機器類を更新していく計画を進行させていることは既にお伝えした通りです。
さてさて、今回は昨年からクーラーが急に効かなくなったあと、自然復旧する件について、自分なりに調査を進めると、不具合が生じているのは御覧の部品で有ることが判明。。。。
助手席下にあるサブラジエーターファン。。。
クーラーが効かなくなった際にコンプレッサーの音を聞くと、きちんと動作していましたので、コンプレッサー以外のところを点検。。
ちょうど先日も運転途中でクーラーが効かなくなったため、ネット等で予め調べておいた「サブラジエーターファン」を確認すると、案の定、回転していませんでした。。
そして、ファンのモーターを指でコンコンと叩くと自然復帰。。。
そしてまた数日すると停止するという事を繰り返していました。。。
そこで今回はディーラーさんへ持ち込み、サブラジエーターファンの交換の他、ついでにクーラー関係のホース類の全交換と冷媒ガスの充填、そしてさらに床下坊陳処理と黒吹き塗装も併せて依頼しました。。。
そして、その施工期間中の代車として貸し出されたのが・・・・
なんと、最新型のサンバー! (^^♪
富士重工謹製ではなく、ダイハツさんのOEMなのは非常に残念ですが、なかなかいいお顔です (^_^)
妻に至っても、「もう今のサンバーとこれを交換してもらって!」と言うなど、最新型サンバーはなかなか好評な様です。。。
後部も丸みを帯びた新鮮なデザインです。。
横から見ると、タイヤが運転席の前に有り、軸距が長く、乗り心地が良さそうな点が旧スバル謹製サンバーとの明確な違いです。
次に内部を観察。。。
黒を基調にした落ち着いた車内アコモ。。
ヘッドレストは座席と一体型ですが、座り心地は良さそうです。。
ATシフトはフロントインパネ内に装備され、そのため、ウオークスルーが可能です。(MT車の場合もインパネに装備されますので、サンバーと違い、ウオークスルーが可能です。)
しかし、フロント座席の足回りには私のスバル謹製サンバーと異なり、フロントタイヤハウスが大きくせり出します。。
旧スバル謹製サンバーはタイヤが座席下に有る関係でこの出っ張りが無く、足元はとても快適です。
ただし、軸距が短い分、上下動が大きく乗り心地は旧スバル謹製サンバーの方が悪いです。。
でもこの出っ張り・・・・
身長180cmで巨体な私が着座すると、足元が結構窮屈です。。。
そして、特に助手席側の状況は深刻で。。。
タイヤハウスを避けると、勢い、両脚とも運転席側へ傾けなければなりません。。
アツアツで仲の良いカップル💛♡ならこれでいいのかもしれませんが、仕事使いで同僚のオッサンと乗った場合は気を遣います (´・_・`)
乗り心地への影響は致命的です。。
試しに左脚をタイヤハウスの上に乗せてみますが、脚が窮屈になり腹部を圧迫して車酔いしそうです。。
因みに上記の画像は新型サンバー同様、タイヤハウスが出っ張る私の会社の社用車の「エブリィ」ですが・・・
運転席に着座する限りでは、新型サンバーの方がタイヤハウスに触れることも無くエブリーよりも快適でした。。
人間工学的な設計上のことなのか、感覚的なものなのかは不明です。
で、やっぱ運転席の空間的な居住性は旧スバル謹製サンバーが優位です。
(継ぎ接ぎだらけのフロアマットでごめんなさいm(__)m )
そして、計器類へ目をやると・・・・
新型の場合はメーター類はパネルのど真ん中にスピードメーターが有るのみ。。
(これは廉価グレードですが、最高級グレードもスピードメーターだけです。)
旧スバル謹製はグレードによってタコメーター内蔵型が選べます。
まぁ、タコメーターは後付けも出来ますが、やっぱ多数の荷物を積んで坂道を登り下りする用途が多い場合はデザイン的にも最初から内蔵されたタコメーターが欲しいですよね。 (´・_・`)
次に、カップホルダーの位置。。。
助手席側は兎に角、運転席側は右側に有り、私の利き手は右なので、ハンドルから手を離すとき、ちょっぴり怖いです。。(慣れれば気にならないのかな・・・・?)
勢い、左側の助手席との間に置こうとしましたが、なんと残念ながら飲み物を置くスペースが有りませんでした。。(/ω\)
う~ん、私は考え方が古い人間なのでしょうか (/ω\)
次に荷室。。
後部座席を折りたたむと・・・・
あれあれ、完全に座席が床に収納できないではありませんか!
まさかこのまま使用するとは思えませんし。。。
少し考えると、まかのフロアマットが支障していることが判明。。。
これを取り外すとどうにか収容することができました。。。
・・・ということはこのコロナのご時世、荷台をセットするときは汚れたフロアマットをわざわざ手で外して何処かへ積んでおかなければならないということですよね ( ゚Д゚)
少し辛口を言いますが、これってちょっとした設計ミスですよね~。
因みにスバル謹製サンバーの場合はフロアマットを敷いたままでも荷台をセットすることが可能です。
あと、後部座席に「クルクル窓」を採用している点などは旧スバル謹製と同様で微笑ましい光景です。(^^)v
多分、現行のサンバーをあと8年乗れば、軽箱バンの魅力に取り憑かれた私は、ジムニーに目移りしない限り、きっと次回もサンバーに買い替えるでしょう。。
その時のモデルは旧スバル謹製サンバーよりも遥かに良い内容にグレードアップしていて欲しいところです。。(てか、やっぱRR駆動のサンバーを再販してもらえないでしょうかね~ (´・_・`)
因みに上記の他に旧スバルサンバーでお気に入りだったところは・・・
①リア座席用ヒーター
旧スバル謹製サンバーが寒冷地仕様だと言われる所以です。。
②リアシートの収納式アームレスト&高さ調整可能なヘッドレスト。
貨物自動車としてはリアシートにここまで拘った車は他に類を見ません。。
それに、なんと1段だけですが、リクライニングが可能なのも摩訶不思議な点です。
③オプションのリアスピーカーラック。。
購入する年齢層の特徴をよく掴んでくれていました。
購入時点の貨物軽で、唯一サンバーだけがリアスピーカーのオプション設定が有りました。
私達、昭和30年代後期~40年代生まれは車と言えば「先ずは音響サウンドありき」の世代なのです!
そしていざ、走り出すと・・・・
なんと新型サンバーは座席下にエンジンが有るからか、はたまた旧型が4気筒だからか、圧倒的に騒音はリアエンジン&リア駆動の旧型の方が少なく快適でした。
ただ、外部で聞く騒音は旧型がリアでエンジンを覆うものが無いせいか、エンジン音は大きく、新型の方はボディでエンジンを包み込んでいるせいか、エンジン音の外部への漏れは少なめでした。。
また、新型はノンターボ車が充当されましたので、私の自宅近くの坂道ではAT車特有のシフトのアップダウンを繰り返すなど、苦戦していました。
やっぱ坂道の多い場所での軽箱車は、過給機付きが必須です。
・・・といろいろと蘊蓄を並べてしまいましたが。。。。。
ではでは旧型スバル謹製サンバーが新型ダイハツ謹製サンバーに劣っている点はと言えば。。
①燃費が悪い(旧型12km/L 新型14km/L)
②乗り心地が悪い(旧型は軸距が短く、上下動、風流れが多い)
③当然、旧型は10年前選手なので安全装備が付いていない
という点です。
代車ではありましたが新車サンバーが楽しめた後、マイサンバーが出来上がってまいりました。。
サブラジエーターファンも新品に交換され、後部エンジン付近のエアコン関係ホース類も新品に交換されていました。。
サンバーの錆の弱点、シャーシ前部も少し浮いていた錆が落とされ、奇麗に塗装されています。
10年使ったのに、新品同様の輝きを取り戻せました。。
さぁ、これからまたさらに新たな定年までの8年間、使い倒すぞ~!
・・・って気持ちが一段と湧いてきました!
これからもよろしく! サンバー!
★参考★
さてさて、私の仕事の終業時刻は過去のブログにも幾度か記載しましたが通常午前9時!
コロナ禍の影響による時差通勤で現在は10時に変更されています。
本社営業職勤務の時は9時始業で、ほぼ毎日が21時~23時まで残業していて、帰宅後は急いで夕飯を食べ、お風呂に入って1時半頃に寝るというパターンを繰り返していましたので、仕事が終わってから登山などが楽しめる今の現場での勤務は私にとってパラダイス以外の何者でも有りません。。
代償として早朝や深夜の勤務も伴い、人によっては残業が有っても早朝深夜勤務が無い方が良いという方もおられますが、私にとっては定年前に今の現場業務に戻れて本当に良かったと思っています (^^♪
・・・という事で、金曜日の朝は大雨予報だったにもかかわらず、晴れ間が見えましたので、会社から帰宅して即座に妻を誘って紫陽花を観賞するべく、大阪・岸和田市の蜻蛉池公園までサンバーを走らせました。。
本当に、いつもは雨女の妻・・・
「100%雨の天気予報に反して晴れるなんて、大地震でも起きるんちゃうか?」と心配気味です。。
ただ、蜻蛉池公園は駐車場からのアプローチが長く、今シーズン一の湿度と気温31℃を記録した今日は、歩くだけで汗だくです。。
最初は舗装道路を歩きますが、途中からは御覧の様な山中。。
蒸し暑さが格段に増します。。
駐車場から約12分の歩行で紫陽花園に到着します。。
私の大好きなガクアジサイが出迎えてくれます (^^♪
妻はこの紫陽花は嫌いだそうで、やっぱ夫婦の好みは真逆となります。。
今日は平日故、来場者が少ないのが幸いです。
そして本当にこんなに晴れるとは久々の天気予報の「大ハズレ」です。
(念のためにいつ雨が降られてもいいように傘を持参していますが。。。)
・・・とは言ってもやはりここは私の住む和歌山の片田舎ではなく大阪ですので、最大でこんな感じで人はそこそこ来て居ます。。
これがもし土曜日や日曜日だったならば大混雑でドエライことになっていたことでしょう ( ゚Д゚)
雨上がりの紫陽花はとても奇麗です!
営業職時代は必至でPCに向かっていたり、お得意さんへ出向いていた時間帯にのんびりと紫陽花を観賞できる幸せ (^^♪
いやぁ、ここの紫陽花はほぼ毎年来ますが、よく整備された庭園と相まって本当に奇麗です。
あんまり紫陽花ばかり奇麗だと言うと妻が拗ねてしまいますので、「もう50歳越えた割にはかなりインスタ映えするね~」と褒めておきました ( *´艸`)
こちらが紫陽花園の正面入り口ですが、駐車場からはかなり遠いです。。
帰路は同じ道を帰りますが、途中で大きなモクレンの花を発見しました (^^)v
駐車場に戻ると、スバル&ダイハツの兄弟車の並びになっていました。。
帰路は予想通り妻の要請でショッピング。。
ここはちょっと「三密」気味なので驚きました。。
妻がショッピングしている間、私は「食」に走りました。。
さて、今日も雨予報だったにも拘わらず、帰宅すると晴れましたので、昼食後、妻と地元・恋野地区の小さな紫陽花スポットへ行ってみました (^^♪
紫陽花園から北の大阪との県境・紀見峠を望みます。。
私の住んでいるところは大阪近郊とされながらも、かなり田舎であることを再認識する風景です。。
紫陽花と紅葉と言う珍なる風景。。。。
日曜日なのに田舎だからか、開花真っ盛りなのに人は殆ど居ませんでした。。
毎年なら今頃は「紫陽花まつり」で賑わいますが、今年はコロナ禍で残念ながらちゅうしとなってしまいました。。
少年の頃、よく捕まえたカタツムリも久し振りに見ました。。
こうして写真を撮ると、さいきんお腹が段々と大きくなってきてしまいました。
毎日運動しているのになぜかブクブクと太ってきました ( ゚Д゚)
それにしても地元の紫陽花は空気が奇麗なせいか、水が奇麗なのか、なんだか都会の紫陽花よりも透き通っている様な気がしました (^^)v
妻もインスタ用画像を激写 (^^♪
今日は雨だったら一日中寝る予定でしたが、晴れてくれましたので妻と二人で良い運動が出来ました (^^)v
仕事上がり2日連続の予期せぬお花見デートでした (^^♪
そして、帰宅したらようやく「アベノマスク」が届いていました。
大阪の同僚より遅れること1ヵ月以上。。。
やっぱ和歌山はダメですね~。
10万円も未だ振り込まれていませんし・・・。
関西地方は今日(6月10日)から梅雨入りしてしまい、今日以降は1週間以上雨の日が続きます。しかも今年の梅雨は大雨に注意しなければならないらしいです。
・・・・という事で、梅雨入り前の最後の公休日は朝、昼、晩と遊びまくりました
(^^♪
梅雨入り直前の6月8日(月)・・・・
この日は御覧の様に超快晴となってくれました。
朝早くから起き、自宅から30分の登山スポットへ。。。
今日の登山のテーマは、今から40年前の高校時代に先輩と「藪コキ」している途中で、鬱蒼と茂る雑木林の中にウルトラマンに出てくるような怪しい秘密サティアンを発見した場所が、今はどうなっているかという件。。
先日、寝ていたらなぜか急にそこへ行った時の情景が鮮明に夢に出てきましたので、これは何かのご縁とばかりに40年ぶりに訪ねてみることに・・・
行ってみると、高校時代はマトモな道すら無かった場所に、ご覧の様な奇麗な道路が敷設されていました。。
確かこの森の向こうにサティアンは有る筈。。。
トンネルの横に設けられた側道を行くと。。。
そこは相も変わらず「藪コキ」の世界でした。。
いきなり飛び出してくる毒蛇「マムシ」に注意です!
ところが、暫く歩くと御覧の様な「道標」が出てきて、いつの間にか、というか一時的にこの「藪ルート」が一般登山道の様になっていました。
しかし、サティアンに行くルートの案内も無いことから、ここは単に昔私達が歩いた南海千早口駅からの農道だという事に気が付きました。。
やはりサティアンに行くためには結構ディープな個所を進まねばならないようです。。
辛うじて赤いテープで先人がマーキングしてくれているのが、正規ルートであるという証です。。
針葉樹林帯と、雑木林からなる尾根筋の急な直登をブッシュをかき分けて登ります。。
誰も通過していないところはこの時季は蜘蛛の巣が一面に張っていて、それを除去しながら歩きますので、なかなか歩みが進みません。。。
奇麗な一本道になっている様なところも有りますが、木々の間には見えない蜘蛛の糸だらけで、顔面に纏わり、ネバネバして気持ち悪いです。。。
今日の目的地のサティアンは、当時の国土地理院発行の25,000分の1の地図の空白地帯で、好奇心旺盛な先輩が、「きっとそこに日本国が隠している何某かの軍事施設があるんだ」、「だからこの目で確かめに行こう」なんて言うので、有志を募って4人のパーティーを組んでの登山となりました。
高校山岳部時代、ガキの様に先輩といたずら心いっぱいでこの坂を登ったことがつい先日のことかの様に思い出されます。。
人っこ一人居ないところですので、こんな奇麗な山百合が私を出迎えてくれました。。
木々の間からは河内長野市街と、遠く富田林市の「PLの塔」そして彼方につつじで有名な大和葛城山が見えます。。
カメラをアップにすると、ツツジの季節が終わり、青くなった大和葛城山の山頂付近と、付帯する白い宿泊施設が遠望できます。。
そして約40分の登りで、サティアンの手前の「学問峰」の三角点に到着!
標高414.7m、どうしてここが「学問峰」という名前なのかは高校時代から不明のママです。
そして、なんだか意味不明な立て看板・・・・。
サティアンは直ぐ近くなので、ここから木に登って偵察する奴が居るのでしょうか???
・・・・・ということで・・・・・
サティアンの上部に到着 (^^♪
そう!
そこは怪しい軍事施設ではなく、関西電力さんの「開閉所」だったんです。。
高校時代に来たときは、もっと怪しげな建物や変な形の施設が有り、それこそウルトラマンの地球防衛隊の秘密基地の様相を呈していましたが、今はもう機器のコンパクト化が進んだのか、変電施設以外のものは見当たりません。。
ちょっぴり残念です。。
でもどこからか監視カメラで監視されていそうでスリル感を味わえます (^^♪
でも実際に北朝鮮なんかと戦争が始まったとすれば、最初にこういう施設が標的にされるのではないかと心配です。。
確かここは和歌山の御坊火力発電所からの超高圧送電線を大阪や奈良に分配する最大のジャンクションな筈です。。
まぁ、自衛隊の信太山駐屯場からは直ぐのところで、安心なのですが・・
そして私の頭上には、巨大な鉄塔が聳え立っています。。
そういえば、私をここに連れてきてくれてた先輩、
その後、関西電力さんに就職されたことを今更ながらに思い出しました。
山岳部の出身者はその山道を歩き続ける体力を買われて電力会社への就職が圧倒的に多かったですね。。
南側にはいつも登っている岩湧山が見えます。。
山頂の緑色のススキが奇麗ですね~。
下山すると、麓の集落では田植えが始まっていました。。
そして午前中に自宅へ帰り、午後からは妻をショッピングに連れて行きます。。
泉佐野市の「りんくうプレミアムアウトレット」!
コロナ禍で外国人客が居なくなり、施設内はガランとしています。。
売り上げが落ちたので、どのお店も割引セール展開中で、店員の応対も良く、のんびりと買い物が出来ました。。
妻に似合いそうな税込み定価25,000円のスカート・・・・
これがなんと80%引きで5,000円!
妻にも気に入ってもらえましたので、取り合えず今日はこれをプレゼントします。。
そして夕飯は久し振りに「びっくりドンキー」さんで!
妻と付き合っていた30年以上前は、よく大阪市平野区の「びっくりドンキー喜連瓜破店」でデートしたものでした。
なので、今でも何かとよく「びっくりドンキー」さんに立ち寄ります。。
私たち夫婦にとって、「びっくりドンキー」さんは若かりし頃の思い出のレストランです。。
そして夕暮れ後は地元のホタルスポットへ。。。
日没の丹生都比売神社へ参拝します。。
平日、夕暮れの山中の神社は誰も居ません。。。
今までの幸運に感謝。
そして、家族、地域、職場の安寧を祈ります。。
神社の周辺には「天野米」と呼ばれるブランド米が収穫される水田が広がり、夜になると無数のホタルが飛び交います。。
この日も、驚愕するくらいのホタルが飛び交いましたが・・・
う~ん、
いつもの水中カメラで撮影すると全く撮れてない。。。
良いカメラが欲しくなる瞬間です。。
手を出せば直ぐに捕まえれるくらい飛んでいますので、恐る恐るそっと1羽を捕まえ、撮影させてもらいました。。
平成21年(2009年)12月に購入し、既に10年以上乗ったサンバーを、定年延長になって改定された新定年日の2028年まで通勤に使用するため、さらに8年間延命使用することを決意した件につきましては、既に過去のブログでお伝えした通りです。
新車購入を断念する主たる原因となった急激な出費=自宅の改修費用もようやく確定し、いよいよ来週あたりから本格的な工事が始まります。
「安心」を買うために、私の元上司のご紹介を頂き大手不動産業者での施工。。
当初は総工事費用800万円がつきましたが、値引き交渉と工法の合理化等をしてもらい、あとは株主になることで特待優遇を受けることが出来たりと・・・・
どうにか上記金額まで引き下げることが出来ました。。
(台風被害屋根改修(2棟分)一式150万円、外壁補修&塗装一式(2棟分)120万円、ベランダ改修一式85万円、浴室拡張&新調一式100万円、トイレ新調一式60万円、洗面新調一式20万円、その他運搬費、廃材費・・・・etc)
総合計はベンツEクラスよりも少しお安い程度でした。。
もうこの出費で、次回の新車購入は退職金を貰ってからということを、固く決意しました (;_;)/~~~
取り敢えず妻と銀行で資金調達。。。
御年55歳にしてローンも組みました (>_<) トホホ。。
さてさて、サンバーをあと最低8年間は乗るとなると、5月27日のブログでお伝えしたとおり、サンバー特有の消耗部品等を交換する必要が有りますが・・・
今回、国からコロナ対策として1人あたり10万円が支給されるという事で・・・
その一部の資金を流用して、かねてから気になっていた「六連星ステッカー」の貼替えを行うことにしました (^^)v
本来はゴールドなのに白っぽくなり、水垢やカビの様なものも付着。。
日焼けによる変色もや色褪せも有り、かなりみすぼらしい状態になっていました。。。
ステッカーのカッティングから貼り付け施工まで、全てプロにお任せしました。
実は初回は自分で施工して大失敗し、結局最初からプロに頼む以上の金額と時間がかかってしまったという苦い経験を持ちます (*_*)
しかも先日のプラグ交換の大失態で、もう今後の車弄りは全てプロにお任せする方向に決定しました (´・_・`)
・・・ということで、早速予約を取って妻大阪の実家近くのラッピング専門店に持ち込みます。。
先ずは古いステッカーの剥がしからかかりますが、日に焼けてしまってなかなか剥がれません。。
時間短縮のため2人掛かりで剥がしてくれますが、それでもなかなか作業は進みません。。。
ついに店長まで出てきて、3人掛かりで剥がします。。
剥がしてもらっている最中に、バイザーの劣化にも気が付き、どうせならこちらも同時に施工してもらうことにしました。。
正面センターのゴールドはかなり劣化が進んで、旧国鉄気動車車両の様に天井が煤けてしまっていますが、今回は予算の都合でこちらの施工はしません。。
かなり剥がれてきて、本来の黒一色の車体が現れてきました。。
剥がし跡は結構鮮明に残ります。。
かくして元の黒一色に戻ったサンバー。。。
桜ホイールが引き立ちます。。
う~ん、もう自分の今の歳のことを考えると妻の要望通り、黒一色に戻した方が良かったかも・・・・。
でももう施工を止めることは出来ません。。
もう二度と見ることは無いであろうこの姿を目によ~く焼き付けておきます (^_^)
いよいよ新ステッカーの貼り付け作業を開始。。
この段階で施工開始から2時間が経過しています。。
流石はプロ!
単独作業でも見る見る間に作業は手際よく進んでいきます。。
丁寧に位置を定め、台紙を剥がしていきます。
そしていよいよ、前回、私が大失敗してしまった巨大六連星マークの部分!
ここも流石プロ。
何ら問題なくクリアします。。
そしてファイナル作業。。。
かくして、サンバーの六連星貼り付け作業は無事終了しました。
当初の予定になかったバイザーも施工してもらって良かったです。
自分でやれば、作業は裕に2日以上はかかるところでした。
そして。。。
自分自身の道楽の後は、妻のショッピングにお付き合い。。
コロナのせいで、ショッピングなんて3ヵ月ぶりで、妻もストレスが溜まっていた模様です。。
最後は無印の食品コーナーで・・・・。
美味しそうな夕飯のお寿司を買って帰りました。。
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