★2020年10月19日(月)の続き・・・
志賀高原の紅葉を楽しんだ後は、草津温泉のホテルヴィレッジさんに宿泊しました。。
数あるホテルビレッジさんのお部屋の中でも今回チョイスしたのは、憧れのログハウス(丸太小屋)の一棟貸し部屋です (^^♪
先ずはフロントでルームキーと、GoToトラベルの地域共通クーポンを頂きます (^^)v
2名で 30,800円 の宿泊ですので、実支払金額は 20,200円 (^^♪
さらに 5,000円分のクーポンが貰えますので、実質 15,800円で泊まれたことになります (^^)v
今回の旅費は全て私の小遣い預金で賄いますので、私の希望する丸太小屋の部屋にしてもらいました (^^♪
フロントからログハウス棟は車で5分の場所に有りますので、先ずは移動します。。
定年が60歳から65歳に延長になるとは言えども、自宅の大規模なリフォームを行いローンが増え、車も買い替えの次期にきていますので、もうログハウスを建立することは資金的に完全に無理になってしまいました (/ω\)
なので、せめて今日だけの「一夜の夢」と割り切り、ログハウスに暮らす夢を実現させてみることにしました (^^♪
宿泊棟は、私が思い描いたのと同じくらいの規模のログハウスでした。
違いはロフト(屋根裏部屋)が無いのと、漆喰の壁(白壁)が無いくらいです。。。
妻に懇願してここに泊ることにしてもらいましたが、妻自身も結構喜んでくれたみたいで、20歳代の時に会社を辞めてログビルダーになるためにカナダへ研修に行こうとした私の気持ちを少し理解してもらうことが出来ました。。(結果的には父親に殴られて親不孝をしてまでカナダへ行こうとは思わなくなってしまったのですが・・)
そして、夕食までの1時間は、私が存分ログハウスを観察する時間に充当させてもらいしました (^^♪
ご覧の空間はリビングですが、床暖房が程よく効いていて、とても快適です。。
リビングは屋根までの吹き抜けとなっていて、大きなシャンデリアと、ストーブが設置されていて、まさにこれぞ「正統派ログハウス」といったところです (^^♪
こちらはリビング側から見たダイニングキッチン・・・
ダイニング側から見たリビング (^^♪
入口の丸太組が良いアクセントですね。
しかも天井付近は理想の漆喰です。。
出来れば「素泊まり」にしてコンドミニアム的に自炊を楽しみながら過ごしたかったのですが、妻に負担を掛けそうでしたので、夕食付にしました (^^♪
こちらは、私が建てたいと夢見ていたログハウスにも是非採用したかった「和室」です。。。
流石に障子は設置できませんが、意外とログと畳はマッチするでしょ??
そしてこちらは寝室。。
なんだか2人だけで泊まるのは勿体ないようなお部屋です。。
ついでにトイレとジャグジージェットバス。。。
こんなところに泊れるなんて、まるで夢の様です。。(^^♪
さてさて、見学をしているとあっという間に1時間が過ぎ、本館に夕食を食べに行かなければなりません。。
またまた車で移動して、お酒が飲めないのかと思いきや、フロントに連絡を入れればすぐにマイクロバスが迎えに来てくれるというシステムになっていました。(^^)v
ホテル内の売店で地域共通クーポンで購入するお土産を物色します。。
そしてこちらはお食事会場・・・
旅行会社や「るるぶ」等のネット仲介販売を通じて宿泊を申し込むと、こちらでバイキングとなりますが、ホテルのHPでダイレクトに申し込むと、希望により同じ値段でフレンチコースへと変更できるというサービスが付いていましたので、そちらを発注させていただきました。
GoToもさることながら、最近は宿泊施設のHPに直接申し込みをすると、仲介手数料分のサービスが宿泊客にフィードバックされるのが一般的な傾向となってきました。。(^^)v
・・・ということで、直接申し込んだ顧客用の特別室に案内され・・・
妻、最大のお楽しみである夕飯が始まります。。
ざっくりメニューはこんな感じ。。。
食前酒で乾杯です (^^)v
お食事の後は温泉につかり、また送迎マイクロバスで部屋まで送ってもらいます。。
ここの温泉はお肌にピリピリとして、とても美容に良かったと妻は申しておりました (´・_・`)
宿泊はログハウスですが、あくまでもホテル施設の数ある部屋の一部という位置づけです。。
ログハウスと浴衣姿の妻の組み合わせに違和感ありありですがね~ (^▽^;)
夜のお供は「GoTo地域クーポン」にて購入した地元群馬県の特産ポテトチップス (^^)v
実に美味しいポテトチップスでした (^_^)
★2020年10月20日(火)
翌朝は、また別の部屋でバイキングです。。
そして、食事後は直ぐにチェックアウト!
ホテルヴィレッジさんはログハウスに宿泊したとは言えども、あくまでも「ホテル」であり、その接客に関しましては、プロのサービスを受けることが出来、大満足でした (^^♪
ちょっと辺鄙なところにある野反湖に行ってみましたが、どうも紅葉は未だな様でした。。
その次は四万湖ですが、こちらも紅葉はまだまだといったところでした。。
ここからは沼田市を経由して一気に日光方面に抜けます。。
丸沼・・・ここは昨年も立ち寄りました。。
男体山と湯ノ湖の俯瞰ポイントです (^^)v
そして、また今年も戦場ヶ原へ。。。
妻は坂道がある登山はあまり好きではない様ですが、平地の樹林帯ウオーキングは大好きみたいです。
妻も年齢を重ねるにつれ、完全インドア派から、木々を愛でるプチアウトドア派に転向してきたようです (^^)v
戦場ヶ原と言えば湿原の木道ですが、台風等の影響を受けて残念ながら通行止めでした。。
湯滝まで下りてくると、どうにか紅葉を見ることが出来ました。。
そしてここでアクシデントが!
平日だというのに、中禅寺湖方面は大渋滞。。。
結局ここからいろは坂を抜けるのに2時間以上を要してしまい、予想外のてんかいになってしまいました。。。
妻の機嫌が悪くなりましたが、下車して昼食をとることも出来ず、仕方なく中食代わりに昨日のポテチを食べます ( ゚Д゚)
渋滞のいろは坂を下りるともう時間切れ!
平日だというのに、やっぱ大東京を擁する関東圏はあなどれませんね (/ω\)
この後、霧降高原から日塩もみじラインを通過する予定でしたが、一気に高速道路で次の宿泊地・那須高原へと向かいました。。。
★10月18日(日)
前回の続きです。。。
アルプスの少女ハイジを連想させる岩岳の「ヤッホースイング」を楽しんだ後は、妻の希望する松本市美術館へと車を進めます。
途中、白馬大橋に立ち寄りましたが、残念ながら遠方の北アルプス連山は雲に隠れ、ネットで拝見したような風景を見ることは出来ませんでした。。
そして昼食は先を急ぎますのでマクドナルドで軽く済ませます。
私のドライブは殆どが昼食抜きですが、妻からは大変不評を買います。。
マクドナルドさんの窓からはアルプスに威容が良く見えます。。
そして昼過ぎには松本市美術館に到着。。
ここは草間彌生さんの常設展示で有名ですが、今日は「ミュシャ展」が開催されています。
妻はこちらが目的だった様です。。
私はこの奇抜な草間彌生さんが好きなのですが・・・
「ミュシャ展」を見終わった後に、草間彌生さんの常設展示にも寄ってもらいました。
草間彌生さんのこの独特の世界観、私は大好きです (^^♪
さて、その次は戸隠方面へと車を走らせます。。
目的地は「ミュシャ」ならぬ「御射ヶ池」です (^^♪
どうにか夕暮れまでに間に合いました。
夕暮れの風景はとても素敵でした。
私の水中カメラでもどうにかその美しさが伝わるくらいに撮影できたでしょうか??
美術の教科書で見た風景だなと思っていたら、ここは私の大好きな東山魁夷さんが四季の風景を描いた池だという事を思い出しました。。
本当にいつまでも居てたくなるような素晴らしい風景でした。
さて、その日の夜は美ヶ原で満天の星座を見ながら車中泊と思っていましたが、雨予報でしたのでGoToトラベルの恩恵を受けて、小諸市内のホテルに急遽宿泊しました (^^♪
そして翌日は・・
★2020年10月19日(月)
早朝から軽井沢へ出て散策です。。
軽井沢の雲場池からスタートです。。
去年は紅葉真っ盛りの時に訪れましたが、今年は少し早かった様です。。
※去年の画像
そしてその次は旧碓氷峠(見晴台)へ・・・
高曇りの中、昨日初冠雪した浅間山が頂上まで見えました。
そして、さらに志賀高原を目指しますが、途中の嬬恋村というところで、そのネーミングから連想できるいかにもな場所を発見。。(^▽^;)
男性にとっては「嫁さん優位」な極めて居辛い場所です (^▽^;)
私は(多分)趣旨の設定通り「おしおきの門」にて記念撮影です。。(/ω\)
「おしおきの門」からは結構いい景色が眺められるのですが、何だか残念な気分です。
万座ハイウエー付近は白根火山の噴火を受けて警戒態勢中です。
妻が見ている山肌からは噴煙がモクモクと噴出しています。。
途中、こんなチェックポイントも有ります。。
峠からは北アルプス連山が一望でき、元山屋としては感無量の気分です。
昼食は、スキーでよく宿泊した木戸池のホテルで食べました。。
昼食後は近くの田ノ原湿原をお散歩します。。
途中の紅葉が美しく、思わず路肩に車を止めて名も無き場所で紅葉ウオッチングをします。
なんか、高校の時の美術の教科書にこんなの載ってたな・・・ (´・_・`)
そして信州大学さんの自然教育園も拝見させていただきます。。
そこからは秘境ムード漂う長池を見ることが出来ます。。
ゴールは若い頃にスキーでよく来た志賀高原の拠点、蓮池・・
その淵に有る紅葉で記念撮影です。。
昨日頂いたGoToクーポンでお土産を買うことも忘れません・・
帰路は森林限界上の木の無い来た道をそのまま折り返し。。
途中、草津温泉へは白根火山の噴火による通行規制を受け、嬬恋村方面を迂回して・・・
予定より1時間遅れで今夜宿泊するホテルに到着しました。。
本日(2020年10月27日)は公休日でしかもお天気は快晴予報でしたので、朝の4時に起床して奈良県の大台ヶ原へ紅葉ウオッチングに行ってきました。(^^)v
前回から連載を始めた「GoToドライブ」のご報告はいきなり1回お休みとさせていただきます m(__)m
また妻は前回のGoToドライブで慣れないハイキングを多数こなしたためお疲れモードのため、今回は自宅で家事をしております (^^)v
自宅から大台ヶ原までは車で約2時間で到着します。。
大台ヶ原駐車場へ至る尾根筋の道路の紅葉状況は朝日が昇り始めたところで未だ薄暗いですが先ず先ずの状況だと思われます。。
7時に駐車場に着きました。。
土日祝日ならもう駐車場に入れないくらいの大渋滞ですが、平日は駐車場にも空きが見られますので、この時季に大台ヶ原へ行かれる方は平日に休暇を取得して向かわれることをお勧めいたします (´・ω・)
登山道入り口の直近に駐車出来ました。。
私と同タイミングで着いた方が多く、登山道には結構人が居ました。。
気温は7℃・・・・
今年は特に注意が必要なクマの出没に関する看板が立てられていました。。
先ずは最高峰の日出ヶ岳方面へ・・・
紅葉は無く、針葉樹林帯の中を歩きます。。
30分も歩かないうちに「海が見える」展望台に到着。。
ここからは父の故郷の海山町相賀集落や尾鷲湾が一望できます。
私の体の奥深くに眠る、美しい海と山のあるご先祖様が過ごした故郷のDNAが騒ぎます。。
日出ヶ岳への最後の登りです。。
大台ケ原最高峰の日出ヶ岳頂上(1695m)には櫓型の展望台が設けられています。。
櫓からの俯瞰風景です。。
遥か彼方には熊野川を覆う雲海が見えています。
ここからは大峰山脈もさることながら、私の地元の金剛山や葛城山・それに遥か信貴山や生駒山まで見えるんですね~。
そういえば富士山まで見えるとか・・・
本当に幾重にも山脈が重なる紀伊半島の深奥部です。。
対面の山肌は結構紅葉が進んでいます。。
一方、大台ケ原の方は「縞枯れ」なのか「紅葉」なのかよく判らない状態です。。
(´・_・`)
その昔はブナやナナカマド、トウヒ等の密林だった大台ケ原は1959年の伊勢湾台風でその木々の殆どを失い、そこへ鹿が異常繁殖し、現状の縞枯れた笹野原になってしまったそうで、生態学でいう「退行遷移」状態・・・
いわば山が死んでしまっている状態だそうです。。
そういう目で見ると確かに「死んでいる山」なのですが、この風景は日本中でもここしか見ることが出来ず、非常に珍しい自然の風景とも言えるでしょう。。
立ち枯れた木々の中に自然保護(植生保護)のために造られた木道が続きます。
海が俯瞰できる展望スペースには結構人が居ました。。
この辺りからところどころに紅葉スポットが現れ始めます。。
熊野から神武天皇が大和の国へ行く際に、ここを通過されたという事で大台ケ原の開墾者とされているようです。。
岩が草原に寝ている牛の様に見えることから「牛石ヶ原」とはなんと可愛いネーミング。。
やがて紅葉の木々が増えてくると、大台ケ原の真骨頂、大蛇嵓への分岐です。。
先へ行くにつれ、絶壁になってきます。。
そして遂に大蛇嵓へ。。
見事な俯瞰風景です。。
「蛇の頭」の紅葉は未だでしたので、迫力に欠けるのは否めません。。
来週あたりが最高のコンディションではないでしょうか。。。
それにしてもここ、山屋以外の一般観光客には恐怖以外の何者でもないでしょうね~。
大蛇嵓からの後半は比較的紅葉の林が続きます。。
ここまで来て、ようやく秋らしさを感じます。。
先週のGoToドライブの影響で結構身体がお疲れモードで公休日は一日中爆睡しようかと思いましたが、やっぱここへ来て良かったです。。
10時半頃に駐車場に帰着しましたが、平日なのに既に車は満車で、駐車待ちの渋滞がはっせいしていました。。( ゚Д゚)
帰路は太陽が完全に昇っていましたので、車窓からの紅葉がとても奇麗でした。。
巷ではコロナ禍中での景気対策として「GoToトラベル」なる政府主導の企画が催行され、人気を博していますが、私もコロナ禍による自宅待機で普段使う「鉄道旅行費」と年次有給休暇を全く消化出来ませんでしたので、使わなかった小遣いを家庭に還元し、ドライブに行くことにしました。(^^)v
因みに私の小遣いは 40,000円/月で、年間 480,000円有りますが、うち鉄道趣味充当費が 240,000円、その中で120,000円が模型趣味、120,000円を「乗り鉄」に使用、残り 240,000円 のうち 120,000円をその他趣味(登山・釣り)に使い、残り120,000円を食費や預金に回しています。
・・・という訳で、今年は「乗り鉄」は全くしていませんので、この 120,000円を家計に返納し、その費用を活用して妻と「GoToトラベル」を利用してドライブに行ってきました。(^^)v
★10月17日(土)
午前10時に仕事を終えて一旦帰宅し、自宅を20時に出発し、最初の目的地、雨飾山鎌池へと向かいました。
「旅行」といえばいの一番に山岳事故の際にお世話になった「長野県」へ行くことが頭に浮かびます。。
今回使用した車は高速ロングランに強い欧州アウトバーン仕込みの妻車で、私のサンバーは毎日通勤や里山登山で酷使していますのでお休みにしました (^^)v
約7時間の走行で深夜に現地に到着、3時間ほど仮眠すると夜が明けましたので、鎌池の探検開始です。。
★10月18日(日)
早朝なのにもう既に先客が沢山居るのか、駐車場は結構混雑していました。。
駐車場から100m程歩くと、いきなり美しい池が現れました。。
未だ陽が昇っていない状況でしたので、周囲は薄暗く、池からは湯煙が立ち上っていて、幻想的な雰囲気が漂っています。。
池の周囲には小径が整備されていて、一周約20分で周回することが出来ます。。
徐々に陽が昇り始め、空が白み始めます。。。
紅葉を狙ってこの池に来ましたが、アルプスの山屋だったころの記憶をもとに予想した紅葉の時季はどうやら的中した模様でほっとしました。。
妻も思わず脚を止めて美しい紅葉の日の出を撮影します。。
風景が開けるところにはやはり先客のカメラマンが沢山居て所狭しとカメラを並べていました。。。
私も三脚こそ立てませんが、ポイントと思しき所でシャッターチャンスを窺います。。
そして遂に陽が昇り、紅葉で燃えるように山が赤く染まり始めました (^^♪
私もいつもの水中カメラで俄かカメラマン気取りです。。
こっ、この風景、マジやば過ぎる ( ゚Д゚)
水面に逆さまに移る紅葉もとても素敵です (≧▽≦)
いやぁ、この風景だけでも来た甲斐が有ったというものですホント。。
約1時間ほど滞在した後は、岩岳スキー場に有る「岩岳マウンテンリゾート」へ向かいます。。。
なんと・・・
白馬三山が手に取るように見え、しかもどうやら昨夜のうちに頂上部が今年の初冠雪となった様です。。
これはまたとない幸運です。。
麓が青葉で、中腹が紅葉、頂上部が雪という「三段紅葉」が見れます (≧▽≦)
そして、国道を走行中に偶然にも大糸線の普通列車と並走する場面に遭遇し、妻に頼んで「撮り鉄」まで出来てしまいました (≧▽≦)
この画像が今回のドライブ唯一の鉄分を含んだ画像となりました。。
そして岩岳に到着すると・・・
未だ始発ゴンドラの出発前なのに結構な人が並んでいました。。
駐車場は霧の中でしたが、ゴンドラで上昇すると次第に霧が晴れ・・・・
なんと思ってもみなかった雲海の出現です!
私はアルプス登山で何度も雲海を見ていますので、さほど感動は有りませんでしたが、妻は人生で数回しか見たことが無く、大喜びです。。
確かに遥か南アルプスや中央アルプス八ヶ岳方面まで雲の海が続き、かなり大規模な雲海です。
そしてご丁寧に雲海俯瞰用のチェアーまで用意されていて、妻好みのインスタ映え画像をゲットすることが出来ました (^^♪
いやぁ、車さえ運転していなければビールが欲しいなこりゃ・・・
アルプス側はこんな素晴らしい風景で、正に「三段紅葉」の状況です (≧▽≦)
ごつごつした山容に、元山屋の血が騒ぎます。。。
雨女な妻せ、しかも今日は雨予報だったに、なぜか不思議と晴れたので、二人で記念撮影。。
その後に、「ヤッホースイング」なるブランコに乗るために並びます。。
これは「アルプスの少女ハイジ」のTV漫画のオープニングテーマソングに挿入されているブランコを生で体現しようというものです。。
約1時間待った後、いよいよブランコが営業を始めました。。
可愛い少女がブランコでアルプスを俯瞰する様子は正に「アルプスの少女ハイジ」です。。
しかもブランコ遊戯中は、本当にスピーカーからハイジのテーマソングが流れます。。
子供達の他、このブランコを体験するのは若者達ばかりです。。。
それなのにいよいよ私達の順番が回ってきて・・・
50歳ズラ下げたオッサンとオバハンがブランコに興じます。。
ブランコのPR文言どおりに確かに美しい山岳風景が俯瞰出来ます。。
子供たちに「ハイジ~」 「ぺータ~」なんて掛け声を掛けられて
いやぁ、恥ずかしかったな~ (/ω\)
でもブランコなんて何年ぶりに乗ったのだろうか・・・
少年時代からもう45年以上は乗っていないのではないだろうか・・・
妻と一緒にブランコなんて、多分初めて。。
たかがブランコ・・・
されどブランコ・・・
何だかよく判らないけど、懐かしさと新鮮さと、過去と現在、現実とバーチャルが混ざり合った様な不思議な気分。。。。。
いやぁ、実にいい経験でした。
そして次はカフェの展望デッキへ・・・
正に「三段紅葉」が見れて気分は爽快です~ (≧▽≦)
そしてこの羊が放牧されているポワンとした雰囲気は、正に牧歌的なアルプスの山岳風景そのものです。。
今にもハイジとペーターが丘の向こう側から楽し気に駆けてきそうな錯覚に陥ります。。
1日中滞在していたかったですが、次の目的地と宿泊地の関係から、午前中に後ろ髪を引かれる思いで下山しました。
スキーで乗り慣れたゴンドラリフト「ノア」ですが、まさかこんな方法でスキーシーズン以外に乗車するとは夢にも思っていませんでした。。
いやぁ、時代は進化していくものなんですね~。
ゴンドラからの美しい風景が忘れられません。。。。。
先日、40歳台以上の「ベテラン中高年」しか居ない私の職場で健康管理の話になり、私は週に1~2日は岩湧山に登山しているという話と、湧水が今まで登った山の中で一番美味しい旨の話をしたところ、「では一度みんなで登ってみよう!」と言う話になりました。
話が決まった次の勤務にはもう行動!
全員朝の10時に仕事が終わりますので、この日ばかりはスーツ通勤をやめて、登山スタイルでそのまま会社から山へ向かいます。
和歌山方面組は私の自宅のある駅からはサンバーで。。(^^♪
仕事を終えた足でそのまま登山!
こんなことが出来るのも通常の9時~18時の日勤勤務でない、変則時間の現場勤務ならではです (^^)v
岩湧寺下の駐車場に車を止め、みんなで出発したのは12時ジャスト!
いつも私が水を汲むところで登り用の飲料水を調達します (^^)v
そしていよいよ登山にスタート!
私の職場の紅一点、「Aちゃん」です (^^)v
この娘、実は8年前のあの「沢登り」に参加してくれた娘です。
モチロンこの娘は私達より20歳以上若いです (≧▽≦)
※8年前の写真です
※8年前の写真です
※8年前の写真です
いやぁ、あの頃はみんな若かったな~
岩湧寺の千年杉の下で小休止 (^^♪
優しくて緩やかな自然の空気に包まれます。。(≧▽≦)
そしていよいよ本格登山道へ!
まさか職場の仲間と一緒にこの急登な坂道を登れる日が来るなんて、夢にも思っていませんでした。。
迂回コースなら1時間半で山頂に到達するところ、この急登(急坂の道・兼松新道)なら45分で頂上へ到達することが出来ます (^^♪
急登である故、しばらくするとバテバテ組が・・・・
段々と遠ざかる事態に (^▽^;)
先行組は余裕をかまします (^_^)
狸みたいに中年腹が目立ってしまう私のみすぼらしい身体。。(/ω\)
あまり女の子の前で見せるものでは有りませんが、全員40~50歳代ですので、もうそんなの気にせずに登ります。
途中、中腹で小休止 (^^♪
そしていよいよラストスパートです!
そして遂にススキ(萱)の茂る山頂部へ・・・
そして遂に頂上到着!
この日は先客多数でした (^^)v
全員で記念撮影!
そして「食い気優先」!
全員でカップラーメンを食べる段取りです (^^)v
頂上で食べる暖かいラーメンはインスタントとはいえ最高の味です (≧▽≦)
そして30分ほど滞在して、寒くなって来たので下山を開始します (^^♪
大阪市中心部の会社の本社ビルも俯瞰できます (^^♪
いやぁ、本当に仕事を終えてからこんな楽しいお遊びが出来る私達ってホント「勝ち組」であることを実感します。(≧▽≦)
お給料は安いですが (^▽^;)
独りで登るのもいいけど、こうしてみんなで来るとさらにいい登山が出来ました!
(≧▽≦)
そして水汲み場まで戻り、各人、家庭へのお土産水を汲みます。。
ついでにみんなで湧水口を確認!(^^♪
こんなところからボコボコ水が湧いています (^^)v
とても甘くて美味しい水ですので、帰宅後の水割りが楽しみです (≧▽≦)
・・・てな具合で、今回はまさかまさかの職場の仲間と一緒に登ることが出来て、とても愉快で楽しい岩湧山訪問となりました (≧▽≦)
また是非仕事終わりの登山企画やりましょう~ (^^)v
みんなありがとうね~ (≧▽≦)
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