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ラスト サンバーのブログ一覧

2021年12月30日 イイね!

みなさま良いお年をお迎えください~(^^♪

みなさま良いお年をお迎えください~(^^♪

みなさま、2021年はどんなとしでしたでしょうか??
私の場合はコロナ禍による年収の大幅ダウンを受け、小遣いが減らされ、趣味活動が滞るなど、2021年は正に私にとって「コロナに始まりコロナに終わる」といった感じの年でした。



5月にはブログを止めるかのような記載もしましたが、結局11年以上、長年の習慣となったみんカラは止めることが出来ませんでした。

さてさて、そんな2021年の締め括りは、遊びに関する経費節約も兼ねて、健康管理の為、地元の公園へ散歩に出かけてきました。

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近代的で広大な敷地を誇るこの公園ですが、外周ルートを1周するだけで、約20分の時間がかかります。

里山へ通じる道を歩くと、裕に2時間ぐらいの時間を潰すことも出来てしまいます。

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そんなこんなで、今年末も私の愛する保存蒸気機関車・C57-110号機にも会ってきました。(≧▽≦)

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ここには平和記念碑が建ち、息子や娘が子供時代に埋めた「タイムカプセル」が収納されています。。

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この機関車は昭和時代の大鉄道事故、いわゆる「六軒事故」で大破したにもかかわらず、見事に復帰して1973年12月21日まで亀山機関区で活躍しました。

以後1975年11月に橋本駅前に保存されていたものです。事故復旧車両ということで、世間体では「縁起が悪い」等、忌み嫌われる場合が多いのですが、私はそんな悲惨な事故に遭遇したにも拘らず、見事に復帰して、蒸気機関車が完全淘汰される寸前の日まで、黙々と役目を全うしたこの機関車が大好きで、毎年「今年も無事に生きていました」とこの機関車に報告します。


★参考★ 六軒事故概要

1956年10月15日18時22分頃、六軒駅を通過する予定だった名古屋鳥羽行き下り快速列車第243(C51 203 + C51 101+客車9両)の機関士機関助士が、遅れによる退避駅変更のため「注意」現示になっていた通過信号機を見落とし、所定通過速度約58 km/h のまま駅構内に進入、列車は所定停止位置を冒進し、安全側線に突っ込み脱線。

約20秒後に、ほぼ定刻通り運転していた対向の鳥羽発名古屋行き上り快速列車第246(C57 110+C51 172+客車11両)が約55 km/h で進入し、はみ出ていた下り列車の客車に衝突、これを破壊しながら機関車と客車が脱線転覆。

42名の死者、94名の重軽傷者を出す惨事となった。


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車輪はまだまだかなり肉厚が残っていますので、この先、SL列車の復活という事が有れば、もしかしたら白羽の矢が立つかもしれません。(≧▽≦)

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近代的なドーム型体育館の後方に聳える双耳峰は霊峰高野山の弁天岳&摩尼山です。

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そしてこちらは橋本市の最高峰、林間田園都市駅西側の三石山です。(≧▽≦)

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最低コル部は紀見峠ですが、その向こう側に故郷の大阪府が位置します。
以前は大阪に帰りたくて仕方なかったですが、もう30年も住んでいると段々と和歌山の風潮やしきたりに慣れて来ました。

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こちらは公園内の山道です。

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通行する人が増えたのか、最近はよく整備されています。

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真冬なのに花が咲いていました。。

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ほぼ自宅裏と言っても良いほど近いところなのに、結構登山の雰囲気が楽しめます。

さてさて、クリスマスは大雪が降ったので、いつもの岩湧山に出掛けてみました。

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大阪府側では思ったほど積雪は有りませんでした。。(´・_・`)

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今年の登山納めです。

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岩湧寺の屋根もうっすらと雪化粧です。。

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寒々しい急坂を登っていきます。。

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降りたてのふかふかの雪なので、アイゼンは不要です。。

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つい先日の紅葉から一変。寒々とした冬の景色です(≧▽≦)

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ススキの山頂も雪化粧です。

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誰ぁれもいないのが良い感じです。

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遠景は金剛山です。
岩湧山は孤独を楽しむには打ってつけの山ですね~(≧▽≦)

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大阪平野が一望できます。

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和泉葛城山方面も良い感じです。(≧▽≦)

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誰も居ない山頂広場。(≧▽≦)

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ススキと雪山。

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堺コンビナートの向こうは大阪湾と神戸の街並みです。。
そして遠く六甲山までもが見渡せます。

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そして、ゲートタワービルと関西空港です。。
来年こそはコロナ禍が終息し、インバウンド需要が戻ることを切に願います。

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

引き続き来年もよろしくお願い申し上げます。(≧▽≦)
Posted at 2021/12/31 00:27:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車で登山 | 日記
2021年12月26日 イイね!

お外で飲も飲も!ご飯食べよう (^^♪

お外で飲も飲も!ご飯食べよう (^^♪コロナ禍の中、私が大好きだった外食店が次々と消えて行きました。


奈良県五條市のなつみ台に有ったイタリアン料理の「Chicory(チコリー)」さんもその中の一店です。(/ω\)

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閑静な住宅街にあり、静かな店内で豪華なコースディナーと大人の雰囲気を楽しむには打ってつけのお店でした。。

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こちらは去年のクリスマスイブに訪問した際の様子です。
コロナ禍の影響で1日に1回1組、2部制2組限定でした。

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それでも店主さんは料金を上げることなく対応してくださいました。
コロナ禍が収まらないので、それ以来は顔を出さなかったのですが、今年のクリスマスも是非と思い、予約を入れようとしたら、閉店されていました。(/ω\)

非常に残念でなりません。(ノД`)・゜・。
今までのイタリアンで最高のお店だったのに・・・

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・・・という訳で、「コロナ慣れ」した今、馴染みの外食店さんには絶対に奮闘していただきたいので、雨の日などは妻とこぞって飲食に出掛けました。

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こちらは私がよく登る里山の麓に有るカフェ「歩絵夢」さん!
登山帰りや桜見物の際によく利用します。

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ポスト&ビーム工法による白壁が美しいログハウスは私が死ぬまでに是非とも建てたい夢の家でもあります。

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客室は美しいログハウスそのものです。(^^♪

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ポスト&ビーム工法は白壁がアクセントとなり、ログハウスながらに明るい雰囲気を醸し出すことが出来ます。(^^♪

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この日は私の登山後のほっと一息カフェに妻を連れてランチしにきました。

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「晴れたらいいね そうすればもっと素敵が見えるかな たべよ」と記されたお箸 (^^♪

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安らぎのランプ。。

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素敵な出窓からは、愛車サンバーが待っている姿が見え、可愛いく思います。

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ランチは自家菜園で作られた野菜を使用したロハス系です。。(^^♪

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妻は食べ物さえあればとても幸せそうです。(≧▽≦)

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セットのコーヒーには女性が大好きなチョコレートのおつまみが付きます。。

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これから雨の日は山に登らず、ここでゆっくりと過ごすのも良さげです。(^^♪

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さてさて、夜の部は久々にコロナ禍でずっと我慢していた居酒屋さんへ行こうという事になり、商工会館の1Fに有る酒屋さん直営のお店に行ってみました。(^^♪

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「酒と飯 MITU食堂」さんです。

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ビール党の私と、俄然、日本酒派の妻と変てこりんな乾杯です。(^^♪

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ここのお店、一升瓶で出してくれます。(≧▽≦)

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各種地酒が用意され、日本酒好きにはたまらんお店です。

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非常に上機嫌な妻を久々に見ました。。

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こやつの酒の強さは尋常ではないです。(=゚ω゚)ノ

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私好みのちと右翼なお名前の酒蔵のお酒、美味しかったです。。
勤務地の関係で大阪で飲むことが多かったのですが、たまに地元の居酒屋で飲むのも良いものですね~。

この後、初めて代行運転を頼んで帰宅しましたが、タクシー代金より安かったのには驚きました。( ゚Д゚)

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そして、次の雨の日は自宅近くのグリルレストランで夕飯です。。

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今までブログで何回か紹介させていただいている「にしき」さんです。

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ここは徒歩圏内ですのでなんぼでも飲めます。(≧▽≦)

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もう何回もブログで紹介させていただいていますので、内容は少し省略です。
(^^♪

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そして、クリスマスイブの夜も雨となってしまいましたので、神戸や六甲山の夜景観賞を諦めて、最期の夕食の場面だけにしました。

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松原市内に新しく出来たショッピングセンターのアメリカンな雰囲気を楽しみながら、その流れで。。

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堺市・大浜に有るアメリカンレストラン、「UKワイルドキャッツ」さんです。。

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ここは私達夫婦が独身時代の若かりし頃から通う懐かしのお店です。

神戸や六甲山の夜景デートや峠道を攻めた後、帰りしなに良く立ち寄りました。。
当時はオールナイト営業でした。(^^♪

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いつ来ても店内はいい雰囲気です。。

往年は大混雑だったのに、この日はクリスマスイブだと言うのにガラガラでちょっとガッカリでした。。

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メニューを見てもいつもよく判らないので、取り敢えず毎回違うのを注文します。

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私は運転が有りますので、アルコールは妻だけに飲んでもらいます。(^^♪

あっちの国のけったいなビールが多種用意されていて、いつもその時のノリで全然知らないビールを注文します。

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妻のシーフード系。。。

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私のお肉&ガーリック飯系。。

よく判らないメニューを注文するのはスリリングですが、
今回は2人共大当たりでとても美味しかったです。(≧▽≦)

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妻、大人しくビールを2本飲んだだけでしたので、合計会計は3,200円と超リーズナブル!
やっぱ今でも若者価格を死守してくださっています。(≧▽≦)

私の業界もコロナ禍で大打撃を受け、給料やボーナスが大幅にカットされてしまいましたが、さらに大変な飲食業界さん。。。

これからはお互いに早く元に戻れるよう、切磋琢磨しなければならないなと思う次第です。
2021年12月24日 イイね!

新型サンバーの代車

新型サンバーの代車今回は先日ブログにあげさせていただいたサンバー車検時の代車ルポです。

ご覧の様な新型(とはいっても12月中旬にダイハツさんから姉妹車の最新型ハイゼットが発表されていますが)サンバーが充当されました。

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外見は私の所有するサンバーと比べると、断然こちらの方が近代的でカッコいいですね~ (^^♪

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バンパーが黒とボディーカラーの2色で配色されているのも良いところですし、何よりもスノープロウの様に(というかカニのクチまわりの様に)デザインされたナンバープレート周りの雰囲気も大好きです。(≧▽≦)

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しかしながら、このサンバー、やっぱ大きく張り出したタイヤハウスが邪魔で仕方ないです。 (/ω\)

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上の画像はタイヤハウスが無くガニ股でも窮屈感無く乗れるスバル謹製サンバーの前部乗員室です。

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これだけで居住性が全然異なります。。

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私は、山からの墜落事故時の大怪我で左脚が直角までしか曲がりませんので、乗り込むときにもかなり障害になってしまいます。(/ω\)

しかも、乗車時日は左脚を勢いタイヤハウスに乗せることになりますが、この状態がどうも窮屈で不安定です。。

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タイヤハウスの無い右側に脚を揃えると、体が正面を向かずに右向きになってしまいますので、これも不安定です。(/ω\)

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荷室の広さは私のスバル謹製サンバーと同程度ですが、スバル謹製よりも床が低いので荷物の積み下ろしがし易いのが良い点です。(^^♪

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荷室壁面の化粧板が新型の方が縦長な点からも床が低いという事をご理解いただけるでしょうか?

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このタイプは最廉価タイプですので、天井の骨格が丸見えで、騒音が激しかったです。

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私のスバル謹製サンバーは乗用用途に供することが殆どですので、敢えて最上級グレードの天井内装付きのものをチョイスし、騒音が軽減されれば音楽も楽しめると言う事でスバル謹製の箱バンにしかなかったリアスピーカーラックも取り付けました。

騒音の話になりましたが、現行サンバーは運転席下・客室中央部にエンジンが有るMR駆動ですので、座席のお尻の直下から乗員に聞こえてくるエンジン音は爆音に近い状態で、しかも3気筒エンジン特有の荒々しい「ガオー~ン」という音ですので、スバル謹製のリアエンジン・リア駆動、4気筒エンジン車の客室内に於ける静粛さは特筆すべきものであるということが判りました。

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最廉価グレードでは、後部座席は「オマケ」の様な感じになり、常用するにはかなりの無理が有ります。(/ω\)

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しかも座面から床までが非常に短いので、着座すると、三角座り(体育座り)の様な格好になってしまうのも難点です。。

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ただ。カップホルダーは扱いやすいところに設置されていて、この辺は良く配慮されているなと思います。 

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そして、インパネシフトですので、運転席の左右のウオークスルーがし易いのも新型の大きな利点です。。(^^♪

購入後12年が経過したスバル謹製最後のサンバーですが、まだまだ魅力的な車ですので、あと8年間、新車購入後計20年間は乗り続けることに決定した次第です。 (^^♪

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さてさて、次は、全く関係のないネタですが、遂に私の街にも今流行りの餃子の無人販売店舗がやってきました。。(^^♪

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群馬県の「雪松」さんです。

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自動販売機かと思いきや、お金は個人が料金箱に入れる昔ながらの無人販売所の体をなしています。

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手を消毒して袋をとって・・・

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36包1,000円という格安ぶりです。。(^^♪

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普通に扉を開けて自分で取り出します。

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2つ、2,000円分の購入です。

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タレは200円ですが、1,000円分なら3回まで使えます。

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最後に2,200円を料金箱に入れます。

日本の治安も凶悪犯が増えたと言えども、こういったシステムが成り立つなんて、まだまだ捨てたものでは有りませんね~。 

海外なら商品が全て盗まれるなどして完全にアウトなシステムですよね~。

Posted at 2021/12/24 15:27:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗車・代車 | 日記
2021年12月21日 イイね!

サンバー12年目の車検受け&妻車バッテリー交換

サンバー12年目の車検受け&妻車バッテリー交換我が家は和歌山県の山奥に有ることから、車は妻車と私が通勤や趣味で使う車のコスパ的に大変不合理な自家用車2台持ち態勢です。(/ω\)

まぁ、大阪市内から30年前に自分の意思で和歌山県の山奥に引っ越してきたので仕方ないですが、「2台持ち」が絶対要件な田舎に住んでしまった事はやはり維持費の面で完全なる負け組です。

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・・・という訳で、車検と同時にスタッドレスタイヤに交換してもらうため、4本のタイヤを積載してスタート!

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今回は大阪のスバルのDラーさんに車検出ししますので、こんな山道を走っていかねばなりません。

以前は和歌山の自宅近くにもスバルのDラーさんが有って、そこで新車購入したのですが、その店が潰れてしまい、次に近い大阪のDラーさんに持ち込むことになりました。

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一時は稀少車として人気が有るうちに売却してしまおうとして「さようなら運転」と称して北海道まで走らせたサンバーですが、自分の登山や鉄ヲタ、釣りの趣味用途の他に自宅から駅までの通勤用途にも使用するようになり、さらに定年も60歳から64歳に延長されたことも重なり 、あとさらに8年、購入後から通しで20年間乗る覚悟を決めた所存です。(´・_・`)

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そして購入後12年を経過することから、主要なオイル系をすべて交換しようと思い、街の格安車検工場で整備を節約して通すだけの車検ではなく、高価だと判っていながらもDラーさんに持ち込んで、正規純正品との交換をする運びとなった次第です。

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Dラーさんに入ると、BRZの新車が目に飛び込んできました。(≧▽≦)

もう10歳若ければ、もう一度こんなスポーツカーを買うのにな~ (>_<)

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他に、フォレスターも。。。

妻が車に興味が無い人だったら Audi なんかにせず、このフォレスターを買ったのにな~ (>_<)

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広々とした運転席。。

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充分に車中泊も楽しめる車内。。(≧▽≦)

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本当にアウトドアーに打ってつけの車ですよね~。
これならサンバーの代替車に打ってつけです。(≧▽≦)

私の妻はアウトドアーは大嫌いで、超インドア派 (*´Д`)
車も私の様に積載能力や悪路走破性を重視するよりも、ファッションとデザインを最重視。
(但し、速く走るエンジンやサスペンションは必要)
よく30年間も離婚せずに夫婦が続いているなと、我ながら感心します。

・・・と、言う訳で、車検の代車のお話は次回ブログに回し、今回の車検内容おば・・・。

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先ずは、クーラントの交換。。。

そしてエアクリーナーもついでに。。

エアクリーナーくらい自分で交換できますが、ここはもう面倒ですので、1,000円の技術料を支払って交換してもらいました。

さらにVベルトとその周りの交換。。

発煙筒も言われるがままに。。。

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ブレーキフルードの交換とホース、ガスケットの交換。。

MTオイルとオイルシールの交換。

デフオイルとオイルシールも交換。

そしてスバル謹製軽四輪車のお家芸、
エンジンオイル漏れも発見され、ロッカーカバーのガスケット交換。
赤帽ヘッド装着でもやはり経年と共にオイル漏れはしました。(*´Д`)

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あと、意外なところではスペアタイヤのヘソがヘタっていました。(*´Д`)

妻向けに貼ったUVカットフイルムも老朽化で可視光線透過率が69%にまで低下していましたので、剥がしてもらいました。

三菱さんの3Mのフロントガラス指定用透明UVフイルムも4年しか持ちませんでしたね~。 (*´Д`)

それからホイールナットも全部新品にこうかんしてもらいました。

Dラーさんの車検ではこれだけすると税金&諸費用込みで19万円 ( ゚Д゚)

近所の格安車検だと同程度の見積もりで14万円位で済みますので、明らかに5万円は高いのですが、そこはもう不要な洗車や代車付までセットされている「Dラー出し」ということで織り込み済です。。

今後もこの12年落ち14万キロ走行のサンバーをあと8年20万キロまで乗ろうと言う決意です。

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さて、そんな高額についたサンバーの車検と同時期に、運悪く妻車のバッテリーが上がってしまいました。。

Audi のDラーさんに確認すると、なんとバッテリー交換が76,000円!
 ( ゚Д゚)

外車ってやっぱこういう時にお金がかかるんですよね~。(*´Д`)

そこで、会社の大先輩で、某社長さんにご紹介いただいた、千里・江坂のネバーランドさんに問い合わせてみると、純正と同品質、同規格のバッテリーを
41,000円で交換してくれるという事でしたのでそちらに持ち込ませて頂きました。

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妻車は来年の車検受けのタイミングで次期車に乗り換えることが確定していて、現在、私の鉄道模型コレクションを順次オークションに放出して資金調達中ですので、余計な費用はかけたくないのですが、走行に直結するバッテリー上がりなら出資も仕方ないですよね~。(/ω\)

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私のサンバーの車検とも重なり、しかも夏に続き冬のボーナスもコロナ禍で大幅ダウンした身にはとても痛い出費です。 (ノД`)・゜・。

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それにしても相変わらずマニアックなお店です。

作業は1時間程度で終了しました。(^^♪

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その日の帰りは大阪市内中心部の模型類を扱う元お得意先様に立ち寄り・・・・

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妻、同席の上で、30,000円を出費してこの様な模型を仕入れました。(^^♪

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12月新発売のマイクロエースさん謹製・南海7100系4両セット×2セットです。

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最近になって、鉄道模型が有る意味財産として残ることが解かってきた妻が同席しての仕入れです。。

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その気になって売却すれば車の1台くらいは簡単に買えてしまえる鉄道模型コレクションは私にとってはかけがえのない財産だったりするのかもですね。。
(なんぼほど模型を持ってるねんという世界ですが・・)

私が万一死んだ時のために、妻にオークション価格の設定と売却方法、出荷方法、それに仕入れ方法を伝授しておきました。(=゚ω゚)ノ

来年の妻車買い替え更新までに乗り出し価格の半分までを鉄道模型で補填する所存です。

妻車のために今まで小遣いで買った模型を放出するなんて、なんていい旦那様なんでしょうか私は・・・。(=゚ω゚)ノ  ねっ!

Posted at 2021/12/21 22:30:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車サンバーのお話し | 日記
2021年12月19日 イイね!

遅報③ 大井川鐡道さんのローカル列車に乗ってみた。

遅報③ 大井川鐡道さんのローカル列車に乗ってみた。
前回ブログの奥大井湖上駅からの井川線で千頭駅まで戻ると、元東急さんの7200系が居ました。

元南海さんの21000系がお目当てな私にとっては、「ハズレ」な電車です。。
(´Д`)

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この電車、裏表でお顔が違います。。

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こちらは両運転台単車化の際に新設された運転台で、そのシンプル過ぎるデザインがまた面白いですね~。

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元東急電鉄さんの車両だけあって、東急車両さんで新造され、十和田観光鉄道さんへ譲渡時にはその子会社の東横車両さんで改造されたまでは解かりますが、大井川鐡道さんに転用時ににはなんと関西系の近鉄車両エンジニアリングさんが改造されていたとは意外でした (=゚ω゚)ノ

それにしてもプレートの多さが車両の生い立ちと変遷の歴史を如実に物語っていますよね~。

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この日、私のお目当ての元南海さんの21000系には乗車出来ませんでした。

その後、藤枝の格安ホテルに1泊し、翌日は引き続き南海さんの21000系に乗れることを期待して大井川鐡道さんのローカル列車に乗ってみることにしました。

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旧型電気機関車が先頭に立つ列車はSLではなくても風格が有りますよね~。

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新金谷駅で待っていると、近鉄特急がやってきました。。(^^♪

今の大井川鐡道さんのローカル車両の中で最高級な車両ですよね~。

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南海さんの21000系ではなかったので、上り列車と対向となる途中の「たぬき」で有名な神尾駅で途中下車してみました。 

新金谷駅の車庫には南海さんの21000系は居なかったので、多分ここで待つ対向電車が21000系であると推測できます。。

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この駅にはなぜか多数の信楽焼のタヌキが居ます。(^^♪

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SL列車の乗客の目を楽しませるために用意されたものだとは思うのですが、その徹底ぶりは素敵です。(^^♪

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駅前には民家は無く、御覧の様に広大な大井川の流れが有るのみです。

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しばらくすると、予想通りお目当ての南海さんの21000系がやってきました。
(≧▽≦)

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大井川を背景に走る様ももうスッカリ板についていますよね~。

1958年に登場し、1993年まで35年間南海で活躍し、1994年から現在まで27年間をここ大井川鐡道で、登場後62年間も走り続ける産業遺産級の貴重な車両です。

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大井川鐡道さんに来てからは、ワンマン化改造が施され、運賃表や運賃箱が追加設定されました。

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何年経っても重厚なワインレットのロマンスシートは変わり有りません。
「明るい電車」の生き証人の様な読書灯を伴う3列に並んだ蛍光灯も21000系の独特な印象です。

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それに今回乗車した試作編成21001号車と21002号車のみに採用された鋼鉄製塗装ドアも昭和の電車を象徴しています。(21003号車・21004号車は化粧板付き扉です。)

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最近、地下鉄の殺傷事件で注目されている非常用ドア解放コックの標記も昭和フォントですが、非常に判りやすくて人にやさしい電車です。。

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それにしてもこの「普」の円板は、関西で育ち「急」の円板を見慣れた私には違和感ありありです。
フォントと色が全く同じなので、関西人には「ウケ」狙いで、わざとそうされているとしか思えません。

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そんな「お笑い要素」のある円板を付けながらも、やはりパンタグラフの付いた側の顔は凛々しいですよね~

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JR東海さんとの接続駅の金谷からは観光客が乗り込んで来ました。。

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旅行会社の団体旅客も乗り込んできて盛況です。
コロナ明けを感じる瞬間です。

これからは遊びも仕事も失われた2年間を取り戻さなければなりませんよね~。

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コロナ前と違うのは全員がマスクをしていることと、夏場ではないのに換気扇が回されているところです。

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川に一番近い塩郷駅で下車して走り去る電車を撮影します。

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風景と言い、車両と言い、単線線路に木の枕木と言い、昭和レトロ感が半端じゃないですね~。

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こんな風景の中で、一日中ぼんやりと過ごしたい気持ちになります。

駅のすぐ近くには有名な吊り橋が有ります。

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この日は時間が無いので、吊り橋を歩くのは省略しました。

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間もなく上り列車がやってきました。

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先程乗車した近鉄特急です。。(^^♪

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車内は運賃表と運賃箱以外は近鉄特急時代そのままです。
ローカル私鉄で一番贅沢な車両ではないでしょうか。。

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ゆったりと車窓を見ることが出来ます。。

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新金谷駅に着いてからは、古い機関車や客車を撮影しました。。

正に「いつまでも有ると思うな」って感じの車両ばかり。。
明日廃車にされてもおかしくない古豪揃いです。。

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よくぞこんな車両が今まで残ってくれたものです。。

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列車の組成作業のため頻繁に入換作業をしますが、まるで時代が昭和初期に戻った様な錯覚にとらわれてしまいます。

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さて、ここからは、大井川寄りの引き込み線にある、車両留置線を訪問します。

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何らかの廃車体の代車だけが残っています。

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奥へ進むと、留置車両が・・

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こちらはJR北海道さんから譲渡された日本最後のJR急行列車「はまなす」用の14系客車ですが、使われることなく、色褪せて腐食が進んでしまっています。

夏場のSL列車の客車は冷房が無く、熱中症になってしまうからという事で、冷房化対策として導入された筈ですが、2016年に導入後、5年間も手が加えられず放置状態です。(*´Д`)

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隣には雨漏りが激しくなり、運用から外された近鉄特急車両が放置されています。
この車両の代わりに南海さんから6000系を2両導入しましたが、この6000系も移送後1年が経ちますが、何ら動きが有りません。。(*´Д`)

確かこの車両群の奥に隠されている筈です。。

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部品取り用になったC11型蒸気機関車の動輪だけが放置されていて、どことなく侘しい感じが漂います。。

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この行脚の終わりは、抜里駅~河根温泉駅間の俯瞰場所でいつもの水中カメラによるSL列車の撮影にチャレンジしてみました。 (^^♪

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茶畑を行く風景が素敵です。(^^♪

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大井川を渡っていくSL列車。(≧▽≦)

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茶色とオレンジの客車の混結は不細工ですが・・

最後尾で釣り掛けモーター音を唸らせる茶色い老補機も健気で、また来年も数回大井川鐡道さんを訪問してしまう事が決定的となりました。(≧▽≦)

プロフィール

「万博 (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48481095/
何シテル?   06/11 22:52
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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