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ラスト サンバーのブログ一覧

2022年09月19日 イイね!

彼岸供養&久々の幼なじみとの飲み会

彼岸供養&久々の幼なじみとの飲み会何やら台風が接近しておりますが、幸い、近畿地方は今日までなんとかお天気が辛うじて悪化していません。。。

そんな中で、お彼岸は故郷・大阪市の四天王寺前夕日丘にある檀家のお寺にお参りに行ってきました。。

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以前はお彼岸の時などは参拝者の車で大渋滞が起き、なかなか駐車出来ず、止むを得ず大きな墓花を持って電車でお参りに来ていましたが、最近は参拝者がみんな高齢になったのと、代変わりして若い世代が参拝に来なくなってしまったり少子高齢化の影響などで、駐車場も比較的楽に留めれます。

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祖父母、父、母が眠るお墓は、取り敢えず私の世代までは高価な費用を支払いつつもどうにか維持しますが、息子の世代までは負担を掛けたくないというのが実際のところですね~。

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いやいや、そんなこと言うとご先祖様のバチが当たりますよね・・・。

・・・という訳で、滅多に帰らない大阪市内の実家の有った地を訪問した訳ですが、同タイミングで、幼馴染の同級生から久々に京都で飲まないかとの連絡が入り、滅多に行かない京都に行ってきました。。

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京都へ行くなら、平素は青春18きっぷ等でJR西日本さんのお世話になるのですが、やはりここは関西私鉄の雄・阪急さんで行くことにしました。。(^^♪

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阪急名物・日本で最初に設置された超長いムービングウォーク!

私が小学2年生の時、父親が入院していた病院が今津線の門戸厄神駅近くに有ったため、既に7歳の時にこのムービングウォークを歩いていました。。
(^^♪

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そしてお上品なエントランスは今も昔も変わりません。
自動改札機も既に私が小学2年生の時(50年前)に設置されていました。( ゚Д゚)

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そしていつもしつこいくらいに書きますが、このピカピカのホーム!
ピカピカの車体!

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このクオリティは私が平素利用している南大阪の鉄道など、とても真似のできるものでは有りません。

最近になってようやく「ブランドイメージ」という言葉が多用される様になってきましたが、ブランドイメージなんて、一朝一夕にできるものでは有りません。
阪急さんは100年以上前から、このように些細な部分にもブランドを尊重できる社風を形成し続けてこられた訳ですね。。(≧▽≦)

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8両編成のピカピカのマルーンの車体が並ぶ風景は壮観です。。

発車前には運転士さんがきちんと後方監視をされています。
私が7歳の時はこの後方監視をしていた鉄道会社は阪急さんだけでした。

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さて、京都河原町行の特急ですが、2本見送りましたが、なぜかロングシート車ばかりが来て、タイムリミットが近くなり、仕方ないからこの1300系ロングシート車による特急に乗車しました。。。

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滅多に乗らない阪急特急ですので、クロスシートの9300系に来て欲しかったのですが、どういう訳か、3本連続ロングシート車でした。(´・_・`)

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そして、大宮駅で下車して、生まれて初めて京福電鉄(嵐電)さんに乗車します。。(特急が大宮駅に停まらなくなってしまったのは知りませんでした。)
どんな電車が来るのかすら判りません。。

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チンチン電車と普通の鉄道の昼間の様な微妙なホームです。

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そのホームに似合った小型の電車がやって来ました。。

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最前列の座席から、道路との併用軌道を走っているのが見えました。。
京福電鉄(嵐電)さんは、鉄道法ではなく軌道法で運転されていたんですね。。

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飲み会をするお店は帷子ノ辻駅で乗り換えて、北野白梅町に有りますが、嵐電初めての乗車ということで、嵐山駅までやって来ました。。

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なんと奇麗な駅なんでしょう!

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ん?この風景、何処かで見たことが有るなと思いきや・・・

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いつぞや娘が彼氏とデート中の写真を妻に送って来た場所と同じじゃないか・・
(=_=)

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ちょっと今の状況にムカついたけど、取り敢えず自撮り記念撮影。。

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・・にしても、情緒あって鉄道の有るいい雰囲気の画像です。。

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さてさて、何時までも居ると、約束に時間に間に合いませんので、電車に乗り込みます。。

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帷子ノ辻駅で乗り換えてようやく北野白梅町に着きました。。

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北野天満宮のお膝元だったんですね~。

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お店はこんな風情のある場所です。。

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良い雰囲気の路地裏。。

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「お初」さんです。。

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まさか「はも」が食べれるなんて。。

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滅多に手に入らない日本酒。。

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このお店、元々は串カツ屋さんだったらしいです。。

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お客さん達は超有名なお寺の住職さんであったり、県会議員さんであったりと錚錚たる顔ぶれです。。

因みに私の幼馴染み氏も某JRの重鎮で、居合わせたメンバーさん達のお話は日頃私が決して聞く事が出来ない、別世界のとてもお勉強になるお話でした。。

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今年58歳のオッサン・・いや爺さんコンビですが、やっぱ幼いころから気心の知れた友人との飲み会がいちばん居心地が良いですよね~(≧▽≦)



さてさて、久々の我を忘れた飲み食いでしたので、次の日からはまた減量を兼ねたウォーキング再開です。(≧▽≦)

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20kgの死重を入れたザックを担いでのウォーキングを始めてみました。。

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ザックの中には5人用テント一式と4人用テント一式。。
それに5kgの鉄アレー2個を入れて20kgにしてあります。。(^^♪

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脚にはそれぞれ3kgの死重を巻いています。。

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いつもの登山靴ではなく、41年前に父親に買ってもらった山岳部時代以来履いている安藤製靴さんの重登山靴を履きます。。

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手にも3kgの死重をば。。( ゚Д゚)

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妻に基地外ちゃうかと笑われるほど、一般道路を歩いていたら職務質問間違いなしのスタイルで公園へと向かいます。。(^^♪

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夜の公園はなかなかいい雰囲気です。。

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定年までに生活習慣病の高血圧症と境界型糖尿病・肥満をなんとかしなければなりませんので、暇さえあればこれからも歩き続ける所存です。。(^^♪
2022年09月15日 イイね!

南海21000系ズームカー 久々の大井川鐡道&いすみ鉄道訪問【第1話】 夏の18きっぷ-⑦ 

南海21000系ズームカー 久々の大井川鐡道&いすみ鉄道訪問【第1話】  夏の18きっぷ-⑦ 


さて、少々遅報となりますが、夏の青春18きっぷの2枚目の2コマ目以降の旅のチョイスといたしまして、コロナ禍の影響もあり、毎年2~3回は訪問していた静岡県の大井川鐡道さんや千葉県のいすみ鉄道さんを訪問してみることにしました。



先ずは大井川鐡道さんの静岡県の金谷駅まで18きっぷを利用して、新幹線ではなく在来線列車で歩みを進めます。

普通片道運賃は6,050円で、18きっぷ1枚あたりは2,410円ですので、この段階で既に3,640円もお得です。(^^♪

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朝3時半から仕事を開始し、9時に終えた後、脱兎のごとく大阪駅に向かい、滑り込みセーフで9時30分発の新快速近江塩津行に乗車しました。。

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ラッシュの終わりかけの時間帯とあり、12両編成シート満員で立ち客も出る車内でしたが、運良く大阪駅から座ることが出来ました。

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さらに米原からのJR東海さん管内に入っても、乗客は多かったですが、着席することが出来ました。

もうコロナ禍が始まった頃のあの恐怖のガラガラの車内ではないことが喜ばしいですね~(≧▽≦)

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今日の天気予報は雨予報でしたので、いつも出張の時、新幹線の車窓から見ていた伊吹山は生憎雲の中に隠れてしまっています。。。(/ω\)

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大垣駅で見た養老鉄道さんの車両ですが、てっきり近鉄さんの中古車だと思っていましたが、なんといつのまにか東急さんの中古車に置き換わっていました。
てか、近鉄さんの中古車より、この車両の方が古いのでは・・・

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稲沢機関区では、既に廃車体となった国鉄型電気機関車EF64型の国鉄貨物色や、通称・牛乳パックが新型デイーゼル機関車に牽引されて疎開回送されているのが見えました。(/ω\)

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とうとう旅客用車両だけでなく貨物機関車も国鉄型の終焉が間近になっているのを肌で感じることが出来ました。(/ω\)

正に停年間近の私の境遇と相重なり、なんだかちょっと複雑な気持ちになってしまいました。(´・_・`)

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名鉄さんの電車を見ると名古屋に来たなと思いますが、昭和時代の赤い電車はめっきり見なくなってしまい、こちらも淋しい限りです。(/ω\)

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新快速電車は京阪神地区とここ中京地区にのみ走りますが、車両は京阪神地区のものより中京地区のものの方が豪華設計ですね~。

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こんなところにまでEF64型の「牛乳パック」が廃車疎開回送されていました。。

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他人から見ると「しょっちゅう18きっぷで旅行行ってるじゃん」と思われてしまいますが、自分の中では本当に久し振りの東海道在来線の旅の様な気がします。
(´・_・`)

退屈で殺伐とした新幹線利用より、「旅」には並行在来線の普通列車の乗った方が数段「旅に出た感」を味わえますね~(^^♪

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渥美湾の遠望風景も新幹線の車窓からとは流れる速度が全く違いますね~。

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でも18きっぷは短距離の普通列車との乗り換え回数が多いのが難点ですね~。

営業職時代、台湾出張の時によく乗車した台湾の鉄道は、新幹線と在来線で経営母体が異なりましたので、在来線も新幹線に負けるなとばかりに、魅力的な長距離格安列車を運行していて、鉄道が活性化していました。。

日本の鉄道も例えば東京~大阪間東海道本線の急行・特急や夜行列車を復活させればバスやLCCに奪われた乗客を奪還でき、必ず需要は伸びると思うのですがね~。

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・・・という訳で、浜名湖の上を新幹線よりもゆっくりと走ってくれますので、景色を堪能することが出来ました。(^^♪

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弁天島の大鳥居も新幹線の車窓からの一瞬の通過ではなく、ゆっくりとカメラに収めることも出来ました。(^^♪

・・・とここで、東海道本線上りは島田駅に落雷し、現在運転を見合わせているという放送が入りました。( ゚Д゚)

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乗り継ぐはずの普通列車は来ず、なにやら予想外の371系特急型車両が入線してきました。。

大井川鐡道さんの列車は2時間に1本しか無いので、ここで接続が上手くいかないと万事休すです。( ゚Д゚)

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ようやく15分遅れで普通列車が到着。。。

これに乗り、さらに先行の貨物列車に閊えて5分増延してしまい、金谷駅は大井川鐡道さんの発車時刻に到着!

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旧南海の21000系が待っていてくれたのは嬉しかったですが、発車ブザーが鳴り、駆け込み乗車状態でした。( ゚Д゚)

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金谷駅で2日間乗り放題券の購入する間がありませんでしたので、取り敢えず駅員さんが乗車駅証明書を手渡してくださいました。

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私が昔乗っていた、21000系。。。
当時はモダンな読書灯の下に小窓がズラリと並ぶ昭和スタイルです。。

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シート生地やデコラ版は未だに南海当時のままです。。

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この古い座席はもう国宝級ですよね~。

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肘掛けにはほころびも目立ちます。

なにしろ昭和33年(1958年)に登場してから既に64年が経過しているのですからね・・・

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最盛期は南海高野線の臨時座席指定特急にも用いられた名車です。

平成6年(1994年)まで南海電鉄さんで36年間の活躍をしましたが、大井川鐡道さんでの活躍期間が現在で28年となりましたので、あと8年生き残れば大井川さんでの活躍期間の方が長くなります。。( ゚Д゚)

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乗降のし易さに配慮した連結部のロングシートは後に全国区の国鉄115系に採用されるなど、各方面に影響を与えています。。

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天井に1列、窓上に左右2列並んだ蛍光灯はまるで「明るい電車」のお手本の様です(^^♪

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都会でもあまり見なくなった車内吊り広告ですが、千頭駅前の飲食店さんがしっっかり出資され、掲出されていました。(≧▽≦)

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昭和フォントの標記です。(≧▽≦)

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南海時代は和歌山県内に入ると長閑な山岳地帯を走行しましたが、ここ大井川鐡道さんでも半端ない田舎を走ります。。

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対向駅では元東急さん→十和田観光鉄道さんと渡り歩いた7200系車両が居ました。この車両も昭和42年(1967年)製の54歳です。

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家山駅では明日乗車予定の電気機関車牽引の旧型客車と交換です。

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大井川沿いの風景は素敵ですので、いくらでもカメラのシャッターを切ってしまいます。。(≧▽≦)

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数年前に道床が流出してしまったポイントを通過します。。
最近は異常気象による災害が激甚化し、鉄道にも多大な損害を与えています。。

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南アルプスも雲の中です。。

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駅舎は木造で古いものが多く、旅情を掻き立ててくれます。

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懐かしい運転台ですね~。

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何よりも写真中央のB55電空制御器が未だ温存されているのには驚きました。。(ポリタンク横)
この装置は電気ブレーキ使用中に停止寸前に空気ブレーキを自動的に55%に緩解する装置ですが、運転士にとっては制動効果が薄い場合は火急に通常の2倍の追加込めを行わなければならないという扱いにくい以外の何者でもない厄介なシロモノでした。。(/ω\)

      ・・・つづく・・・
2022年09月11日 イイね!

若狭の野坂岳登山【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第15話】 夏の18きっぷ-⑥ 

若狭の野坂岳登山【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第15話】  夏の18きっぷ-⑥ 


さてさて、去年の夏から10kgのダイエットに成功した訳ですが、その体重を維持しさらなる減量を達成するために夏の青春18きっぷで山旅を続けました。(^^♪



もうここまでくると登山のための減量なのか、減量のための登山なのか、自分の中でも定義が曖昧になってきてしまいましたが、兎に角、やったらやっただけ減量出来ますので、これはもう体に良い以外の何者でもないと思い、継続しています。
(^^♪

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さてこの日は大阪駅9時15分発の新快速敦賀行に乗るべく、やってきましたが、地元をスタートする電車の便が少なく、大阪駅に8時55分に到着・・・

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敦賀までは2時間と乗車時間が長いため、座席を確保するために隣の尼崎駅まで乗る電車を迎えに行くことにしました。(^^♪

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・・・ということで尼崎駅から乗車。。
もちろんこの段階では座れませんが、5分走った大阪駅で半数の旅客が下車するので、席を確保することが出来ました。。

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琵琶湖のオッパイ山(近江富士・三上山)を対岸に見てしばらく走ると。。

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車内で少し早い昼食です。。(^^♪

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終点の敦賀駅では3分という短い接続時間で小浜線のローカルに乗り継ぎます。。
本当はもう2時間ほど早く来たかったのですが、この小浜線、7時台に電車が出た後、なんと11時台まで電車が無いと言う超不便なダイヤ設定で、前泊するか、この様に少し遅い時間にするかしか方策は有りません。。(/ω\)

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2両編成でガラガラかと思いきや、そこそこ乗っています。(^^♪

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野坂岳の登山口、粟野駅まではたった2駅で10分の乗車ですので、運転席後ろにがぶりつきます。(^^♪
この日は運転士を指導する助役さんが添乗していました。

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粟野駅に着くと、顔見知りなのか、老人と女子高生が仲良くお話をしながら降りてきました。。
こんなほんわかとした風景、都会では見れなくなりましたよね~。(´・_・`)

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ローカル線にしては結構新しい電車でした。。

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さぁ、粟野駅11時30分にスタートです。。
先程のお爺ちゃんによると、1時間ほどは舗装された道を歩くとのこと・・・。
山屋にとって、舗装道路は最大の難所です。。(/ω\)

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確かに舗装道路。。(/ω\)

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でも沿道には可愛いユリが咲いていたりなんかします。。(^^♪

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案内板が整備されています。。
どうやら野坂岳の麓は、キャンプ等の野外活動の拠点な様です。。

この地図によると、野坂岳はかなり遠いですね~。(´・_・`)

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さらに舗装道路。。(/ω\)

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バンガローが現れますが、昨今の異常な夏の暑さでは到底楽しめそうには無いですね。(´・_・`)

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ようやく舗装道路とのお別れ・・・
熊注意とありますが、熊との遭遇はなにも今に始まった事ではないのですが、最近、熊に襲われる事案が増えてきているからでしょうか。。(´・_・`)

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地元の方によく登られているのか、登山道は広くてよく整備されています。。

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駅から約1時間の地点で、早々と下山してくる夫婦連れ2組と離合しました。。

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野坂岳へはここから2時間20分と有りますが、私の手持ちのガイドブックでは往復4時間40分という事でしたので、少々話が違うなと不安になります。。

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帰りの電車も限られていますので、少々ピッチを上げて急いで登ることにします。。
危険個所には御覧の様な梯子もかかっていますので、安心です。

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時折、景色が開け、敦賀市内が遠望できて爽快です (≧▽≦)
ここで単独行の男性と離合しましたが、これより先、頂上まではもう私だけだという事です。(^^♪

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そしてしばらく歩くと突然、前方でガサガサと音がして黒い影が登山道を横断したため、「うわっ、熊か!」と思いきや、大きなお猿さんでホッとしました。。

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整備された道と言えども、そこは山ですので時折こんな落ちたら死ぬような絶壁も有りますので侮れません。

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徐々に稜線チックな雰囲気になってきて。。

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やがて、低い木々に囲まれた稜線に出ました。(^^♪
涼しい風が吹いてきます。(≧▽≦)

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とてもいい感じの稜線です。。(≧▽≦)

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なんと、突然アルプスチックな山小屋が見えてきました。!

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中はこんな感じで神棚が祀って有り、宿泊も出来る仕様でしたので、いつか是非ここで泊まって夜空を眺めたいものです。(^^♪

そしてそこから3分ほど歩くと・・・・

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突然山頂に出ました。(≧▽≦)
駅からここまでの所要時間は2時間45分で、実にガイドブックの通りでした。

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取り敢えず記念撮影!

いつも地元で登っている岩湧山とほぼ同じくらいの標高ですが、こちらの方が涼しく感じます。。

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三角点を踏みます。。

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若狭湾西側。。

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こちらは南側で、遥か琵琶湖が望めます。(≧▽≦)

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帰りの電車の事もありますので、長居はせずに、もう1枚、記念撮影をして下山します。

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下山する方が楽ですので、景色を楽しむ余裕も生まれます。。

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改めて、素晴らしい眺めです。。(≧▽≦)

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てな具合で、コースタイム通り、4時間40分で駅まで帰着することが出来ました。。
最近は歳のせいか、ガイドブックのコースタイムより遅れることがしばしば有りましたが、少し体力も戻ってきた様で嬉しい限りです。。(≧▽≦)

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お陰で予定より1時間早い電車の乗れました。。

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あと、往路の敦賀駅で気になっていた不気味なこれ・・・・

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なんと恐竜の尾根遺産のモニュメントでした。。( ゚Д゚)
福井県は恐竜の化石が多く発掘されるということで、恐竜を「売り」にしているようです。。(^^♪

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近江今津まではこんな電車に乗り・・・

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金色の光る田んぼに映る電車の影アートを楽しみ・・・。

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近江今津からは113系であって欲しかったところ、221系と相成りまして。。。

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暗くなってオッパイ山が見えなくなる前に無事帰路に就くことが出来ました。(^^♪

2022年09月06日 イイね!

飯道山と信楽高原鐵道事故慰霊【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第14話】  夏の18きっぷ⑤-2 

飯道山と信楽高原鐵道事故慰霊【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第14話】  夏の18きっぷ⑤-2 

さてさて、日本に残る201系電車唯一の優等列車(快速)運用の土日323k運用に奈良~新今宮まで乗車した後は、直ぐにまた奈良まで戻り、飯道山登山へと向かいます。。(^^♪


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飯道山へ行くには加茂駅で関西線ローカルに乗り換え、約1時間、柘植駅でさらに草津線に乗り換えます。


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かなりの道草を食った為、登山口の有る貴生川駅に到着したのは11時20分でした。。飯道山の登山基準コースタイムは4時間ですので、まぁ遅くても日暮れまでには下山できる予定で居ます。

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地図をみると、登山口までは住宅街の中をクネクネと歩かなければならず、道に迷わないか心配でしたが、地元では人気のある登山ルートなのか、道標はかなり整備されていて、道に迷う事は有りませんでした。。

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取り敢えず登山前に杣川の土手で記念撮影 (^^♪

最近の変な雨続きなお天気もどうやら今日は雨が降らずに持ち堪えてくれそうですね。(≧▽≦)

オマケに昨日まで気温が36℃だったのに今日は24℃と涼しいのも最高です!

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橋の向こうに見えるのが飯道山へと続く低い尾根筋です。

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貴生川小学校の近くには大きな看板まで用意されています。


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貴生川小学校の案内板です。

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一面、近江米が黄金色に色付いていて、今日の涼しい気温と相まって、急に秋を感じます。

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地元の方々の手により、様々な道標や案内板が奇麗に整備されているのが有りがたいです。。
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飯道山から名前を戴いたお寺、飯道寺です。。

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直ぐ近くには地元の鎮守神社・氏神さんである、日吉神社に参拝です。

今は亡き父母の教えを守り、見知らぬ土地に出掛けた時は、こんな穢れた私を迎え入れてくれるその国(地域)に敬意を示し、出来る範囲でその土地土地の神様を参拝する様、心がけています。



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ここが舗装道路と登山道との分かれ道で、少しわかりにくく、そうとは気が付かず一度通過してしまいましたので、途中で気が付き戻ってきました。(´・_・`)

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信仰の山らしく、人々がよく登るのか、道は広いです。

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山の中も標識はよく整備されていて、道に迷う事は有りません。。

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やがて本格的な登山道となり・・・

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信楽平野が開けたかと思うと。。

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貴生川駅から登り始めて約1時間40分の登りで飯道山の低い頂上
(標高664m)に到着しました。(≧▽≦)

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標高は低いですが、今日は気温が低く、涼しくて最高です。(≧▽≦)
北側にはオッパイ山こと三上山(近江富士)が見えます。(≧▽≦)
三上山は標高がさらに低く、432mしか無いので下の方に見えます。。

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取り敢えず記念撮影です。(≧▽≦)

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今日は水中カメラを自宅に忘れたのでスマホで撮ったら安モンだからか、文字が反転してしまっています。(´・_・`)

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20分ほど信楽側に下山したところに飯道神社が有りましたので、参拝します。

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そして、さらにこんなところにも立ち寄りました。。

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1991年5月14日10時35分頃、信楽高原鐵道設楽線の小野谷信号場 紫香楽宮跡駅間で、信楽駅発癸生川行上り普通列車と、京都駅発信楽駅行直通下り臨時快速列車「世界陶芸祭しがらき号」とが正面衝突。快速列車は前部が押し潰された上に全長のほぼ1/3が上方へ折れ曲がり、普通列車は先頭車が2両目と快速列車とに挟まれる形で原形を留めないほどに押し潰された。快速列車の乗客30名、普通列車の乗員乗客12名(うち運転士と添乗中の社員が4名)し、合わせて計42名が死亡、快速列車の運転士を含む614名が重軽傷を負う大惨事となったもの

事故の原因は、普通列車が信楽駅の停止(赤)信号を無視して発車したもので、当日は近畿運輸局の査察が有り、同列車に添乗した役員が遅延を恐れ、
強引に発車させたものとされる。(その他にも複数の遠因あり)

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そして、本件事故を受け、現場に慰霊碑が設けられたものです。

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私も他の鉄道ではありますが、20歳~26歳の6年間、電車の運転士を務めていましたので、この種の事故には本当に心が痛みます。

鉄道の事故は人間の錯覚等で予想だにしない場面で起きてしまいます。

皆さんは自動車を運転中、コンビニに立ち寄ろうと思っていたにうっかりそのコンビニを行き過ぎてしまったという経験はお持ちではないですか?

鉄道事故もそれと同じ原理でいとも簡単に起きてしまいます。。

私は後輩の運転士にこのコンビニの話は必ずしましたが、単なる根性論では防ぎきれないのが鉄道事故なのです。。

いくら近代的な予防装置が装備されていてもです・・。

信楽高原鉄道事故の場合は赤信号なのに、故障だと思い込んで列車の強制停止装置をわざわざ解除して発車してしまったのですから。。

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折しも上り普通列車が来て、衝突地点に差し掛かりました。。

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ここで無念にも生涯を終えてしまった人々の事を思うと胸が痛みます。。

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そして帰路は近くにある紫香楽宮跡駅から一旦信楽駅まで乗車してみました。

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気動車も全て新型に置き換わっていました。。

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帰りは運転席の横から現場を見てみることにしました。

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ローカル線なのに意外と高速です。。

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誤出発してしまった事もさることながら、現場がせめて直線区間だったら正面衝突は免れたかもと思うと、残念でなりません。

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今後も事故を念頭に置き、無事故でこの鉄道を存続させていただきたいですね。

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帰路は草津経由で帰ることにし、貴重な113系に乗車。。

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車内は感激の原形ボックスシート車でした。(≧▽≦)
2022年09月03日 イイね!

さようなら日本最後の201系! 夏の18きっぷ④&⑤-1 

さようなら日本最後の201系!  夏の18きっぷ④&⑤-1 夏の青春18きっぷの4枚目と最終回5枚目では、大和路線で最後の活躍をする国鉄型201系通勤型電車の追っかけをしました。。

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関東地区での201系は既に10年以上前に引退していますが、関西では未だ残っていて、ようやく来春に廃止されることが発表されました。。

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関東の方々にとって201系と言えば、中央本線でデビューした時のオレンジパーミリオン色と、総武緩行線のカナリアイエロー、そして京葉線のスカイブルーであり、関西の様なウグイス色は存在しませんでしたので、少々馴染みが薄いかもしれません。。(´・_・`)

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関西ではオレンジパーミリオンは大阪環状線で、また、スカイブルーは東海道山陽緩行線で採用されましたが、カナリアイエローの採用は無く、代わりにこの大和路線のウグイス色が採用されました。。

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そしてそのウグイス色は最後まで残った訳ですが、それももう来春までの話で、順次221系に置き換わります。
この様にJR難波駅でウグイス色が2列車並ぶのも時間の問題となって来ました。

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客室は103系ほど殺伐観は有りませんが、ステンレス地剥き出しのドアなど、随所に国鉄型を彷彿させるデザインが残っています。。

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走行音は103系と同じ直流直巻モーターを使いますので、似たような爆音を放ちますが、モハ201型に乗ると、運転士がノッチを持ち続けている間や、回生ブレーキを使用している間は特有の「プ~ン」という身体に悪そうな高周波パルス音が鳴り響きます。。(´・_・`)

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走行シーンを撮影するため、河内堅上駅で下車します。。

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まだまだ新車と見間違えるような綺麗なウグイス色ですので、廃車なんかにせずにずっと残していて欲しいのですがね~。

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こちらが201系を置き換える221系ですが、この車両とて、東海道本線の中古車で、登場からもう既に30年以上が経過しています。。(´・_・`)

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現段階でももう殆どがこの221系で、201系の運用は全体の半分以下に落ち込んでいます。(´・_・`)

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ここは冬場にも訪問した撮影スポットです。。
↓↓↓

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前回、この場所では221系ばかりが来て、201系を収めることは出来ませんでしたが、今回はそのリベンジを果たせました。。

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201系は都会を走ってなんぼの電車ですが、大和路線で撮影すると、緑多きなかを走る緑の電車となってしまいます。。(´・_・`)

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見た目はまだまだ新車なんですがね~。(´・_・`)

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この201系に乗って、行ったり来たりします。。

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再度、もう見れなくなる難波駅での並びです。。

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201系、ゴロゴロ居たのにもう見れないとは淋しい限りです。。

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さて、その次は奈良線の205系に手を出しました。。
この形式も何時なんどき廃車が発表されるかもしれません。。
関東ではもう大部分が廃車され、消えつつあります。

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そしてついでに草津線113系にも乗車!

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ビールで乾杯&最近病み付きになっている、京都駅で購入した駅弁を食べます。。

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オッパイ山こと、近江富士を見ながら駅弁を食べるのは最高です!

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その日はこんな関西線のディーぜルカーに乗って帰宅しました。。

そして翌朝も。。。

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201系の最後の快速運用に乗車するべく、奈良駅に向かいました。。
普通列車の奈良行きも今や珍しい存在です。。

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懐かしいモーターの爆音が炸裂します。。

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そしてこれがとうとう最後の1本、しか土日祝限定運用となってしまった、201系快速運用です。。

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奈良駅で実現した、201系と205系の並びです。

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そしてこの後、難波方面に戻りましたが、実はこの日は信楽の飯道山に登りますので、またまた奈良に向けて、快速電車に乗車するのでした。。

プロフィール

「白山ホワイトロード・全山紅葉! (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48743380/
何シテル?   11/02 16:26
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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