日本人でよかった

先日ディーラーからもらったWRX S4のカタログを見ていて
ふと思ったことがありました。







※以下は私見に基づいておりますので、お気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが、
それを承知の上お読み下さい。

300馬力/40.8kg-mのトルクを絞り出す最新の2.0リットルターボエンジン、
VTD方式のフルタイムAWD、EyeSightに代表される最新の安全デバイスを兼ね備えた
走りの楽しい車。
そして日常の使いやすさ、信頼性、故障の少なさを併せ持っている車。

これだけの特徴を併せ持つ車を手に入れることができるのも
SUBARUだから、ひいては日本車だからなのかもしれないなあと。



そう思うとつくづく日本人でよかったなあと改めて思います。



雑誌などでは日本車は特徴が足りない、燃費に走りすぎているなどの批判もよく耳にしますが、
「良い物をリーズナブルに」という点ではやはり優れていると思います。

日本車の場合この”良い物”というところが燃費だったり故障が少ないという言葉が
よく当てはまるのかもしれませんが、
今回のWRX S4を見ていると”走行性能がいい”や”運転が楽しい！”という言葉も
当てはまるのでは、と思います。



実は私も少し前までは「運転が楽しいと言えばやはり外国車かな、
次の車は外国車になるかもしれないな。」
と思っていたのですが先月末に納車されたスイフトによって考えを改めさせられました。





スイフト、普通のコンパクトカーですが中身は一味も二味も違いました。
路面の状態をきちんと伝える味付けをされたハンドリング、
柔らかすぎず固すぎずコシのあるサスペンションなど
「走り」について真面目に作られています。
そんなスイフトに驚くと共に、自分の見識の狭さを恥ずかしく思いました。

「決して燃費だけじゃないぞ！
走行性能だって決して悪くないし運転して楽しい車だぞ！」
そうスイフトに怒られた気がしました。



そしてレヴォーグの試乗。
私は衝撃を受けると同時にとても嬉しかったです。



レヴォーグの前評判の高さはよく目にしていましたが、乗ってみてそれは本当だという衝撃。
そしてまた車に一目惚れできたことがとても嬉しかったです。



前にも少し書きましたが、私は今の愛車IS350に満足しており惚れ込む車が見つかるまでは、
古くなっても買い換えるつもりは一切ありませんでした。
今までもいろんな車を試乗しましたが、「いいな」と思う車はあっても、
「よっしゃ、買い換えよう！」とまで思える車はありませんでした。

それがついに見つかった・・・しかも古巣のSUBARUで。
とても嬉しかったです。
そして一目惚れした車をタイミング良く買うことができるということに感謝です。



スズキのスイフトスポーツ、TOYOTAの86、MAZDAのアテンザやアクセラ
そして新型ロードスター、DAIHATSUのコペン。
レクサスからもISそしてNXやRC、そしてSUBARUはレヴォーグ、BRZそして新型WRX。
日本車も「運転の楽しさ」を追求した車は沢山ありますし、これからもまだまだ出てきそうです。



本当に日本人でよかったと改めて思います。