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Ron Fのブログ一覧

2019年04月12日 イイね!

RC Fを契約する前に不安だった3つのこと

RC Fを契約する前に不安だった3つのことRC Fの契約から約1ヶ月半、
納車まで(早くて)あと2ヶ月・・・
もしかして首の長さが本当に伸びたんじゃないか?
と思うぐらい待ち遠しくまっているところです(笑)






さて本日はタイトルの通りRC Fを契約する前に不安だったことを3つ、
書いてみたいと思います。




①運転しやすさ


私自身今までの愛車はだいたい300馬力前後が多く、
今回のRC Fのように500馬力弱の車に乗るのは初めて。
それがあって「街中でじゃじゃ馬過ぎて乗りにくいのでは無いか?」、
「馬力がありすぎてすぐスピンするのではないだろうか?」という心配がありました。

この不安を担当SCさんに伝えたところ「乗りにくさは全くないですよ。RC Fそのものの
試乗車は無いですが、走行性能がよく似たLC500を試してみてはいかがですか?」と
アドバイスを頂いて以前書いたとおりLC500を試乗させて貰いました。




LC500自体は候補には入らなかったのですが、その走行性能は十分に味わうことができました。
結論として不安は全くの杞憂に終わりました。
アクセルと加速がとても気持ちよくシンクロしていて、
ちょっと踏み込んだから明後日の方向にぶっ飛んでいくような全く事はなく、
今までの300馬力級の愛車とよく似た感じでとても乗りやすいです。

ただ違うのがちょっと深く踏み込んだ時。
今までの愛車であればシートに押しつけられるような感覚ですが、LC500の場合、
まるで飛行機が離陸するような、もっと言えばワープするような加速でした(笑)
(ワープしたことが無いので具体的には書けないのですが・・・)
助手席の嫁さんも何かに捕まっていないと飛んでいきそうとのこと。
これはまずい、と思って急いでアクセルを戻しましたが
今まで味わったことの無い異次元の加速でした。

その加速の際も例えばスピンしそうな不安定な挙動を示すことも一切無く、
車の方はまるで鼻歌を歌いながら「こんな加速、楽勝!」という声が聞こえてきそうな様子で
余裕綽々に悠々と走っています。
街中でじゃじゃ馬すぎて扱いにくいということは全くなく、
普段は「今までの300馬力級の愛車+α」、ちょっと踏みこむと「異次元の」加速を
味わうことができる車でした。
(というより300馬力級の愛車でもフルで踏み込んだことは殆どありません・・・)


RC FのHPのトップページにはこういう記載があります。


via:https://lexus.jp/

「誰もが笑顔になれる」をめざしたスポーツカー
本当にこの通り、ハイパワーですが扱いにくさなどは一切感じさせない車だと思います。




②メーター


via:https://lexus.jp/

こちらはRC Fのメーター。
独特ですがとてもかっこいいメーターです。


ちなみに私が今まで所有していた車はほぼ全て「2眼式メーター」です。



こちらはIS350。




こちらはWRX STI(D型VAB)。



ちなみにIS350のメーターは精巧な時計のように綺麗なメーターでした。
綺麗に噴け上がるエンジンにシンクロして回るスピードメーターやタコメーターは
とても綺麗ですし、そして見やすかったです。
WRX STIの方はとてもスポーティ。
フルスケールメーターは凄く気合い(?)が入りますし、真ん中の液晶に常時表示されている
DCCDの表示が「STIの乗っているな~!」という満足感や嬉しさに繋がっていました。

ちなみに余談ですが、個人的にこういった2眼式メーターは「見やすさ」という点で
とても理にかなった配置だと思います。
スピードもすぐ把握できますし、またガソリン残量や各種警告灯もとても分かりやすい。
最近は真ん中に液晶を設置してそこに多彩な表示をさせるような車が多いですが、
スピードと同時に、安全装備の警告(例えばレーンデパーチャーアラート)などを
すぐ把握し車の状態を確認することができます。



このNX300のメーターなどがそうですね。



しかしながらRC Fは全く異なるタイプのメーターです。


(MC前のカタログから抜粋)

こんな感じで一番右に小型のアナログフルスケールメーター。
そして真ん中に大きなタコメーター、そしてその中にスピードメーター、シフトポジションに加え、
TVDなどの走行機器に関する表示。
そして一番左にも同じ各種表示。
こちらは車の状態に加え、ナビやオーディオ関連の表示もあるようですね。

アナログフルスケールメーターと警告灯以外は全て液晶です。


「ジェット機をイメージした」とPVで紹介がありましたが、第一印象は確かに「かっこいい!」の一言。
最近の戦闘機や旅客機はグラスコックピットと言いアナログ計器を増やすのではなく、
液晶に情報を集約して表示させるタイプが増えているようですが、
まさにそのコンセプトで設計されたメーターだなと思います。


(フリー素材より)

ただグラスコックピットの場合、万が一のバックアップとして最低限のアナログ計器を残しておくこともあり、RC Fの場合、
それがアナログのフルスケールメーターのことではないかと。

フルスケールメーターですが、正直一般道であまり実用になるとは思えないです。
小型な上に340㎞刻みですから、一般的な高速道路でも針は9時の位置にあり、
やはりスピードを把握するには
真ん中のデジタルメーターが主になると思います。
ただ全面液晶にするのもちょっと味気ないので、
一番右にアナログメーターを残すデザインにしたのかな?と個人的に思ったりします。

しかしここまで液晶表示が多い先進的なメーターは初めて、
そしてカラフルで目が疲れやすくないかな?という不安がありました。


ということでたまたま中古のCPOになる予定のRC Fがあったので、
担当SCさんにエンジンをかけてもらって運転席に座らせてもらいましたが、とても見やすく、
あっという間に不安は消えました。

カラフルな分、情報が色分けされて見やすくなっており、またコントラストも高くかなり日光が入ってくる時間帯でしたが、
コントラストが低下して見にくくなるということは無かったです。
そしてまさに「グラスコックピット」のとおり情報がうまく集約されて一目で色々な情報が見やすくなっていました。
そしてやはり何よりかっこいい!(笑)

ということでこちらは実車を見させてもらい無事不安は解消されました。


フル加速している時のメーターの動画です。




ちなみにこちらがメーターについて解説した動画(PV)です。






③クーペであるということ



3番目はこの話しですが、よく考えたら一番これが大事ですよね(笑)
RCの流麗な美しさに一目惚れしてしまった私ですが、よくよく考えてみると
私自身クーペに乗るのは初めてで、
「後ろの席が狭いのは大丈夫だろうか?」とか
「乗り降りのしやすさ、そして足下の広さはどうなんだろうか?」という心配がありました。
もしクーペが無理そうだったら第2候補のGS Fも視野に入れていましたが、
やっぱり一目惚れしたRC Fに乗りたかったので同じボディであるRC300hの試乗車で
しっかり確認することにしました。



まず乗り降りのしやすさですが、確かにSUVであるNX300よりは少し乗り込みにくいですが、
WRX STIと比べるとほぼ同じといってよくそこまで乗りにくさは感じませんでした。

そして意外な長所だと感じたのが足下の広さ。



足下が広くて足をしっかり伸ばすことができ、
ゆったりかつしっかりとした姿勢を取ることができました。
助手席の嫁さんも同じく足下が広くゆったりできるとのこと。
やはり運転席、助手席メインに考えられているクーペならではの長所なのでしょうね。


そして後席は狭い、これはしょうが無いのですが以前も話したとおり、
私の場合後席に人を乗せること殆どなく、
殆ど荷物置き場になっています。
そう考えると今までセダンでしたが、別にクーペでも大きな問題が生じることはなさそうです。
(後席に人を乗せるときは、ヴェルファイアにすればいいというのもあります。)
しかもトランクはセダンと同じくしっかりとした容量がありますので、旅行の際のトランクも
しっかり積めるでしょう。


そしてこれはRC、LCの試乗で感じたことですが、やはりクーペだと
ボディ剛性が半端なくしっかりしているなと素人の私でも感じます。
まるで背中の後ろが車の最後尾部分になったかのようにハンドルにしっかりついてきますし、
また路面の凹凸を乗り越えた場合のボディの揺れも凄く穏やか。
勿論セッティングもあるでしょうが、クーペならではの長所もたくさん見つけることができました。

ということでこの点も問題なし、というか当初のとおりRC Fで決定!ということになりました。



今回のRC Fですが、愛車紹介にも書いたとおり私にとっては「究極の1台」であると同時に、
今までの車の概念とは異なるところも多数ある車です。
勿論100%自分の好みの車というのは存在しませんが、日常使いから長距離ドライブまで
しっかり運転でき、そして頼りにできる車であるということを改めて確認し、
安心して契約することができました。
そして何より憧れの「F」であるということも大きいです。
これがあれば少々の事も許せちゃいますね(笑)

ということで契約前のちょっとした話しを書いてみました。
さて納車まであと首が何㎝伸びるでしょうか?(笑)待ち遠しい日々を送ることになりそうです。


via:https://lexus.jp/
Posted at 2019/04/13 00:03:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | RC F | クルマ
2019年04月06日 イイね!

RC Fを選んだ理由 最終章:乗りたくなる魅力的な車

RC Fを選んだ理由 最終章:乗りたくなる魅力的な車さて「RC Fを選んだ理由」シリーズも
今回が最終章。







via:https://lexus.jp/

最終的に何が決め手になったかと言えばやはり
「乗りたくなる魅力的な車」である、というところが大きな理由です。

今まで書いてきたとおり、RC Fはデザイン、エンジン、走行性能、
レクサスの「F」の系譜など魅力はたくさんあるのですが、結局のところ
理屈抜きで「乗りたくなる魅力」があったという事に尽きます。

なかなか表現するのが難しいのですが、敢えて表現すると、
「運転している自分を想像するとワクワクする」、「走っている映像を見ると
運転したくなってくる」、このようなことではないかと思います。


例えばこちらの動画。



MCモデルをラグナ・セカでテストドライブしている動画です。
運転しているドライバーさんも横でリポートしている人も顔から
笑みが零れている様子が見て取れます。
そしてその動画を見ている私もまたワクワクしてくるというわけです。


ちなみにアメリカではRC FのCMも始まっているようです。



CMからも運転が楽しそうな様子が伝わってきます。


ちなみに日本でも以前CMがあったようですね。



見たことがあるようなないような・・・
なかなか数が出る車ではないのでCMを流すのは難しいでしょうが、
ぜひ頑張って欲しいです。





様々な動画が上がっていますが、どれを見てもかなり走行性能に
こだわっているんだなという様子が見て取れます。


というより発表もまだ来月、納車はその一ヶ月後ぐらい・・・ということで
本当に待ち遠しい(笑)
これらの動画を見ていると更にそんな気持ちが湧き上がってきます。
Posted at 2019/04/06 13:19:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | RC F | クルマ
2019年04月02日 イイね!

2代目ヴェルファイア(嫁さんの愛車兼私のサブ車)を契約しました

2代目ヴェルファイア(嫁さんの愛車兼私のサブ車)を契約しました先日から愛車ヴェルファイアに色々あって
乗り換えを検討していた嫁さん&私ですが、
本日2代目ヴェルファイアを契約しました。











嫁さん的には車検時には乗り換えるつもりだったので
早まった形になったのですが、
担当営業さんからかなりの好条件が出たこと、
そして消費税アップなども踏まえ、前倒しで乗り換える事に決めました。


via:https://toyota.jp/

グレードはZG。
やはり3.5リッターは外せないということで、
最初からこのグレード以外には選択肢はありませんでした。
個人的にExecutive Lounge Zも勧めてみたのですが、
「それ、後ろに座る貴方のメリットは凄くあるけど、
運転する割合が一番多い私のメリットが殆ど無いよね?」

と一蹴・・・(爆)全くそのとおりです。

あとは試乗とオプション選び。
ということで本日は嫁さんと試乗に行ってきました。


いつもお世話になっているディーラーには試乗車がないので、
系列店まで車をしばらく走らせて、そちらで担当営業さんと試乗。
試乗車は、Z“G エディション。ZGの2.5リッターバージョンです。

ちなみに今のグレードはZAという少しインテリアがシンプルで簡素なタイプ。
個人的に上級グレードのGタイプには乗ったことが無いので
ちょっと楽しみでした。




仕事先から「今から行きますね~」と電話をして
そのまま試乗車を置いている系列店に向かったのですが、
流石やり手の担当営業さんだけあって
しっかり連絡も行き届いて予め試乗車が横付けされていました。



奥がうちヴェルファイアである3.5ZA。
横付けされているのが試乗車のZ“G エディション、
ちなみに当てられたバンパーは既に交換済みです。


個人的に後期型より今乗っている前期型がデザイン的に好きだったのですが、
こうして近くで見るとMC後のデザインも悪くありません。
というより嫁さんが「後期型も良いね~」と
横でメロメロ(?)になっています(笑)
後期型から採用された3眼LEDヘッドライトと、
ブルーのヘッドライトカバーがかなり気に入ったようです。


前から見てみます。



前期型も見慣れるまでかなり迫力がありましたが、
後期型もかなり迫力満点です。
かなりメッキの部分が増えていますが、
そこまで下品な感じはせず若返ったような感じですね。
ちなみにこちらオプションの3眼LEDヘッドライトを装着していますが、
リアも含めエクステリアのライトは全てLED化され、
またウィンカーはシーケンシャル化されています。
あとメーカーオプションのパノラマミックビューモニターを装着しているので
三面鏡も装備されていません。


ちなみにこちらが今の嫁さんの愛車である前期型。



後期型に比べると前期型の方が落ち着いた感じですね。
ちなみにかなり汚れていますが、これで3日分の汚れです。
それぐらいあちこち走り回っています(笑)
また洗車に行かねば。


こう見るとあちこちにライトがついていますね。




ちなみに各ライトの役割はこんな感じ。


via:https://toyota.jp/

ほぼ死角なしですね。


リアはこんな感じ。



基本的に前期型とよく似たデザインですが、ライトが全てLED化された
ことにより意匠が変わっています。



さて室内に入ってみます。



入ってみての感想は「豪華!」の一言。
個人的に今のZAでも十分だと思っていたのですが、
Gエディションはかなり違いますね。
大きな違いはシート。
ちょっと座ってみましたが、サイズといい座り心地といいちょっとした飛行機のプレミアムクラス並のシートはあると思います。
またリクライニング等は電動化されているのも良いですね。

ヘッドレストも大きめでちょっと頭を預けるのにはちょうど良い大きさ。



疲れていると体を預けて寝てしまいそうです(笑)


ちなみにこちらが現在のZAのシート。



こちらも全然悪く無いですが、やはりGエディションを知ってしまうと
ちょっと簡素に見えますね。




あと各シートの肘掛けにドリンクホルダーがあるのもポイントが高い。
今もあるにはあるのですが、かなり底が浅くちょっとブレーキがかかると
よく吹っ飛んでしまいます。



さて後席から運転席を見てみます。



運転席周辺はあまり変わっていませんが、
嫁さんが気に入ったのが大型コンソールボックス。
いまのZAがコンソールボックスが小さく物を入れるときに
体をねじらなければならなかったのですが、
これだけ大きいと取り出しやすいですし、整理整頓もしやすそうです。

またこの試乗車にはMOPのナビが装着されています。
ちなみにナビと共に装備されるのがパノララミックビューなどの安全装備。
それもあって今回はヴェルファイアで人気のビッグXではなく、このMOPのナビもしくがDOPのナビを検討しています。

ちなみにMOPのナビを装着するとこちらも一緒に装着されます。



JBLプレミアムサウンドシステム

このように17スピーカーを専用のアンプで駆動するという
本格的な音響システムです。


via:https://toyota.jp/

試乗中に後席で試してみましたが、2列目だと低音は勿論、
かなり高音が綺麗な感じでした。
ただ運転席&助手席だと高音は綺麗ですが、
ウーファーが遠いせいでちょっと低音が足らないかな?と思いました。
しかしながら下手に市販のスピーカーを買ってきて交換するよりは
かなりいい音だと思います。

あと写真にはありませんが12.1型リヤシートエンターテインメントシステムも
装備されていました。


via:https://toyota.jp/

こちらはディーラーオプションでも設定されていますが、
このMOPのタイプだと電動で開閉する上に、エンジンの始動/停止に合わせて
開閉するので飛行機のディスプレイのようで格好いいです(笑)
画質は言うことなし!でした。



と、一通り中を見渡した後はまずは嫁さんが運転席、担当営業さんが助手席
、私が後部座席で試乗に出発です。
まず走り出して直感したのは細かい揺れがかなり減少しているような感じを
受けました。
かなり乗り心地が洗練されたような感じです。
(シートの違いもあるかもしれませんが・・・)

シートは本当に楽の一言。
試乗中にも関わらずうとうとしてしまいそうになり嫁さんに怒られる始末(爆)
このシート、そして12.1型リヤシートエンターテインメントシステムと
まさに至れり尽くせりという感じですね。


そして嫁さんと交代して今度は私がディーラーまで運転してみました。
2.5リットルですが、低速トルクも十分ありCVTとの協調性も良く
街中では全く不足は感じませんね。
あとかなりハンドルに手応えが感じられるようになっていました。
かなりNXに乗り味が近づいてきたような感じで、とても運転しやすい。

あとMOPの「デジタルインナーミラー」も試してみました。


via:https://toyota.jp/

正直あまり役に立つ装備とは思っていなかったのですが、
思いの他鮮明に映ってびっくり。
また12.1型リヤシートエンターテインメントシステムがあっても
視界が遮られる事無くしっかり後方確認が出来るのは良いですね。



そしてディーラーに戻って車庫入れ。
ここでパノラマミックビューが役に立つのですが、
凄く自然に画面が合成されているのに驚き。
まるで真上にドローンを飛ばしてそこから見えているように自然に見えます。
NXにもこの機能がついていましたが、ヴェルファイアの方が
かなり見やすかったです。

嫁さんも車庫入れを試してみましたが、
いつも以上に運転しやすかったとのことでかなり気に入った様子です。


こんな感じでエンジンは違いますが、ナビや各種装備を試すことが出来、
とても参考になりました。




さてここからいつものディーラーに戻って最終商談開始です。

グレードは最初にも書いたとおり3.5を選ぶのであれば、
ZG、Executive Lounge Z、Executive Lounge、VLの4つですが、
エアロボディで一番お手頃なのはZG。
VLはエクステリアがあまり好みでないのとインテリアがベージュなので
最初から候補から外れていました。

次にメーカーオプション。

シートは標準が合成皮革でオプションで本革ですが、
ここは迷わず合成皮革をチョイス。
やはり本革はメンテナンスが面倒なのと、今のヴェルファイアに
合成皮革のシートカバーを装着しているのですが、
これがかなり頑丈かつ、汚れに強いからです。
(ちなみにNXは本革シートでしたが、コーティングの上、
6ヶ月点検でクリーニングをしていました。)
余談ですが、レクサスの担当営業さんに言われたのですが、
本革シートに市販のクリーナー使うことは絶体禁物とのこと。
薬剤などが合わないと色が剥げたりすることがあり、
実際それで困ったことがあるのだとか。
なので私はNX、そしてRC Fでもディーラーさんに完全おまかせです。
嫁さんの場合、メンテナンスが面倒な物は嫌いなので
最初から合成皮革一択でした。


そして3眼LEDヘッドランプも迷わずチョイス。



これは安全面で担当営業さんのお勧めとのことです。
かなり夜道を安心して走れるようになるとのこと。
レクサスでも定番のオプションですので私も同感ですね。


そして次にナビ。

候補は2つ。


via:https://toyota.jp/

T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム+
パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)



via:https://toyota.jp/

T-Connectナビ 9インチモデル DCMパッケージ

この2つです。
ちなみに前者はメーカーオプションです。

実は先週土曜日に両方で見積もりを出して貰っていたのですが、思いの外差額が少なくどちらにしようか嫁さんといろいろ話していました。
ちなみに前者は¥691,200、後者は¥240,300。
約50万円の差があるのですが、前者はETC2.0、カメラ一式、USB端子などが
含まれた金額。
後者はまさに「ナビ」だけで、それ以外のETC等は別売。
またスピーカーについては私が調達して装着してもらう予定だったので
その分も含めると結構差が縮まります。

またそれに加え前者ならパノラミックビューモニタ
ー(シースルービュー機能付)に加え、
ブラインスポットモニター、リアクロストロフィックアラートもセット。
さらにデジタルインナーミラーも安く装着することができます。

極めつけはJBLプレミアムサウンドシステムがセットになっているのもプラス。
実はヴェルファイアの場合、フロントスピーカーの交換はそこまで難しくない
らしいのですが、リアドアの交換はかなり面倒でディーラーからも
勘弁して下さいと言われています(笑)
なので今のヴェルファイアも前席しかスピーカーを交換しておらず、
また前席しかスピーカーを鳴らしていません。
それがこのシステムにより全ての席で音楽を楽しむ事が出来るようになります。

では後者のT-Connectナビ 9インチモデルの良いところは何かというと、
オーディオがハイレゾに対応していること、
ハイブリッドナビであるということです。
(ハイブリッドナビについてはRC Fのページをご覧下さい。)

で、最終的に嫁さんが決めたのは前者のMOPのナビの方。
今回はできるだけ安全装備を装着しておきたいというのと
ハイレゾには特に興味が無いというのが大きな理由でした。
ちなみにJBLは貴方が無理矢理つけようとしてるんじゃないよね?と
痛くない腹を探られました(爆)


それに加え12.1型リヤシートエンターテインメントシステムもチョイス。
こちらもMOPになるのですが、残念ながらリーズナブルなDOPや
アルパインの物は装着することができません。
しかし画質もいいのに加え電動で動かせるので良しとしました。


あとは100Vのコンセント、そしてデジタルインナーミラーをチョイス。

置くだけ充電は迷ったのですが、なんと現在私と嫁さんのiPhoneXsが
置けないサイズであることが判明。
それでは使い物にならないのでこれは外しました。

ディーラーオプションは、フロアマット、バイザー、トランクマットなど
通常使う物だけ。
ヴェルファイアはTRDなどのエアロも含めオプションも豊富ですが、
嫁さん曰く「そういうのは乗ってみて考える」ということ。


しかし横で見ていても私なら取り敢えずつける物は全部つけてしまうという
選び方ですが、嫁さんはきちんと要る物、要らない物を考えて選んでいます。
これは見習わねば(汗)




とこんな感じで最終の見積もりが出てきました。

値引き、下取り共にかなり頑張って頂いた金額ですが、もう一声!
とお願いしたところ、店長さんと相談してきますということで
担当営業さんが相談に行ったところ・・・
なんとこちらの希望額より更に値段を下げてくれました。

実は以前スマホの機種変をするのであればこのディーラーでしてくれないか?
と頼まれたので嫁さんと私のスマホはこちらのディーラーで
機種変するようにするようにしています。
その時に機種変する交換条件として
「もしスープラを買うのであればすぐ予約を受け付ける」
もしくは「車を買うのであれば値引きを頑張る」という
約束をしていたのですが、
今回その約束を果たしてくれたということです。
(スープラはRC Fになりましたが)

ということで嫁さんも上機嫌でそのまま契約書にハンコをポン!
「とても楽しみ!」と事故以来久しぶりに上機嫌な様子になって
私もほっとしました。

ただ嫁さんの車と言っても私も運転しますので、所謂「サブ車」ということで
納車されたら大事に乗ろうと思います。




長くなりましたが、これが2代目ヴェルファイア契約に至った経緯です。
ということでRC Fに加え「令和元年式」の愛車が
もう1台増えたことになります。
RCF共々よろしくお願いします。





世代交代は7月頃の予定です。
Posted at 2019/04/02 23:04:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | VELLFIRE | クルマ
2019年03月31日 イイね!

半年で2回のもらい事故・・・

半年で2回のもらい事故・・・ようやく3月の多忙な仕事が一服ついて、
1ヶ月ぶりの休みを堪能しています。











今年はRC Fを契約したので、車の神様から「その分働け!」と
言われているかの如く、例年の約半年分の仕事が一気に1ヶ月に入ってきました。
お陰でRC Fの返済(私の車貯金)もちょっと出来てホッと一安心・・・
と思いきや、タイトルの通り嫁さんのヴェルファイアが
もらい事故をしてしまいました。


起こったのは3月29日、この日はほぼ分単位であちこち
2人で手分けして回っていたのですが、
嫁さんから「事故を起こされた・・・」との一報が。
どうも駐車場で別の車に当てられたとのこと。

たまたま嫁さんが乗っていなくて怪我が無かったのが幸いでしたが、
バンパーがかなりえぐられている様子。
ちなみに当てた相手は新社会人で真っ青な様子で平謝りしていたとのこと。
取り敢えず警察を呼んで事故処理、そして保険会社に連絡してもらって、
10:0で処理するとのこと。

相手がきちんとしていたこと、警察も手早く対応してくれたので
そこまで仕事に影響は出なかったのですが、嫁さんはかなり凹んでいました。


凹んでいたのには色々理由があるのですが、
1つはこれが半年で2回目の事故になること。
1回目は去年の秋に駐車場から公道に出るため、車の切れ目を待って
停車していたところ、駐車場に止っていた車がバックしてきて
ヴェルファイアのリアフェンダーとバンパーの部分に激突されました。
この時は嫁さんがむち打ちになり急いで病院へ連れて行きました。

因みに当てた相手は「後ろを気にせずバックしていた。」「後ろに車がいると
思わなかった。」
とのこと。
私もお巡りさんもこんな事をしゃあしゃあという相手にぽかーん。
しかもその後保険会社からもなかなか連絡が来ない・・・
この時も10:0でしたが、相手の対応の悪さに私も怒り心頭に発していました。





去年、修理中の代車で借りたヴェルファイア。
消毒液臭くて、すぐ車酔いしてしまいました(笑)



ちなみに嫁さんはヴェルファイアをかなりお気に入りの様子。
もともとあまり長距離ドライブに行く事がなかったのですが、
このヴェルファイアが来てから私以上に長距離ドライブが好きになりました。

走行距離もかなり伸びていて車検は来年ですが、
既にタイヤを一回交換しており、車検時も交換が必要になるほど。
当初は「こんな大きくて燃費が悪い車は・・・」と渋っていたのですが、
今は「こんなに気が合う車は無い!」と貴方の車道楽に感謝するね!(爆)
と喜ばれています(笑)


私もこの車にはお世話になりっぱなし。
徹夜で始発の飛行機で帰ってきてヘロヘロになった私を後ろに乗せたまま、
家まで帰ったこともありましたし、体調不良の時は後ろで真っ青な顔をしたまま
仕事につれてってもらったり・・・
家族でもあり、仕事の大事な相棒でもある車です。





ただ2回の事故による車体へのダメージ、更に嫁さん自身も当初想定していなかった
長距離ドライブが増えたのでもう少し安全装備が充実した車が良い、
(事故は自分が被害者になることもあれば意図せず
加害者になることもありますから)
ということもあり1回目の車検の時に安全装備の充実した車に乗り換える事を
検討することにしていました。

あとパワーバックドアをつけておけばという一点については後悔。
やはり小柄な女性にはちょっと重いですね。

それもあり今回の3月29日の事故がきっかけでそれを前倒ししようかという事を
嫁さんと相談しています。
候補車候補、というより既に決まっていますが、


via:https://toyota.jp/

30系後期ヴェルファイアです。

この車にする理由は、嫁さんが一押しで気に入っているということ、
そしてもう一つの理由として安全装備が現在のところ
ほぼ最高クラスというところです。
Toyota Safety Sense、しかもクラウンなどと同じ最新型の2世代目のタイプ。
安全装備については言うことなしでしょう。


更に3.5グレードに進化の凄さ。


via:https://toyota.jp/

エンジンが2GR-FKSに換装。
これはRC350やGS350に搭載されていますが、
私の乗っていたIS350に搭載されていた名機2GR-FSEの後継エンジン。

それに組み合わさるトランスミッションはDirect Shift-8AT。
こちらも最新のトランスミッションです。

さらにフロントブレーキは17インチにパワーアップ、
そしてボディ剛性もアップとMCとは思えない反則的(?)なMC。
その中でも特に3.5についてはかなり凄いと思います。


ということで最終的には嫁さんが決定するので、
まだ結論が出たわけではありませんが、前倒しで乗り換える可能性は高いです。
あとは下取りと追金次第というところ。



ただどちらにしても事故は起こしても起こされても、
嫌な物だなと改めて感じました。
最初の事故は相手の対応の悪さに腹が立ちましたが、
今回の事故は平謝りに平謝りで私も嫁さんも時に怒ることはなく、
「もういいからこれから運転に気をつけてね。」とだけ言っておきましたが、
わざわざ家まで謝罪に来ました。
向こうも向こうで明日から社会人として初仕事ということもあって
相当こたえたのでしょうね。
どちらにしてももらい事故でも時間は取られるし、車は傷つけられるしで
何一つ良いことはありません。
事故において私が加害者にならないようにすることは勿論、
被害者にもなりたくないな、と改めて思いました。


このようにいろいろあった年度末でしたが、明日からは新年度。
また気持ちを一新して頑張っていきたいと思います。


「終わりよければ全て良し」の言葉がつらい・・・(泣)
Posted at 2019/03/31 13:32:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | VELLFIRE(初代) | クルマ
2019年03月15日 イイね!

未来からやってきた高級クーペ(RC Fを選んだ理由 番外編)

未来からやってきた高級クーペ(RC Fを選んだ理由 番外編)

RC Fを契約する際に動力性能がよく似ているということで、
このLC500を試乗させてもらいました。
肝心の動力性能は100点、いや200点なので問題なし(笑)
それもあってRC Fの購入を決めました。

車への評価としてこのLC500、個人的に求めているものとは違うので
☆4つですが車としては間違いなく☆5つです。


RC F(RC)の場合は、標準的なレクサスの車の延長線上、
もっと言えば良い意味で普通の車、日常で使う事を想定した車ですが、
このLCはそれとは真逆で非日常的(これも良い意味で)な車でした。
なのでRCとはかなり方向性が違う車ですし、更に言えば同じエンジンでも
RC Fともそもそも比較対象になる車じゃないなというのが率直な感想です。
私の場合は、仕事から近所のスーパーへの買い物、そして都会から地方まで
いろいろな使い方をしますので、そういう用途に使えるかと言えば・・・

なので乗っていてもどこか落ち着かないというか、もっと乗っていたいというより、
早くディーラーに帰って車を戻したいという気持ちで一杯でした。
今まで試乗してこんな風に感じる事は無かったので、場違い感が凄かったのだと思います(笑)


ただ最初にも書いたように車としての出来は☆5つであることは間違いないです。
走行性能、インテリアの質感等どれをとっても文句のつけようがありません。
なので非日常を味わうということを第一に車探しをされている方には
最高の選択肢になると思います。

Posted at 2019/03/15 22:01:25 | コメント(3) | 試乗記 | クルマレビュー

プロフィール

「RC FとRAV4PHVの加速感の違い http://cvw.jp/b/910066/44737403/
何シテル?   01/05 10:39
長年の念願だった、そして私とって究極の1台であるRC Fを所有しています。 仕事用快速営業車としてRAV4 PHV G“Z”(納車待ち)を そして嫁さん...
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