
今回は少し固い内容になりますが、
私が普段自分の愛車について思っていることを
書いてみたいと思います。
私が愛車、IS350に乗り始めて約2年になります。
来年は車検、ある意味一つの区切りの年になると思います。
ちなみにこれは今の偽りのない正直な気持ちですが、
乗り換えは全く考えていません。
というよりISに夢中で他に目が行っていないという方が
正しいのかもしれません。
乗り潰したいのか?と聞かれると、これもまた違います。
乗り潰すのではなく、ずっと乗っていたいのです。
どうしてこんな気持ちになれるのか、これはISを買ったときに答えがあります。
それは「妥協せず」選んだからです。
本当に欲しい、これ以外は考えられない、と思った車がISでした。
今まではどちらかといえば少し消去法で選ぶことが多かったのですが、
ISの時はここは我慢して、これはしょうがないから、といった観点では選ばずに、
とりあえず自分が欲しい車は何なのか、これを最優先で選びました。
これは私の嫁さんの言葉ですが、
「車をポンポン買い換えるのではなく、本当に好きな車を妥協なく選んで
その車をいつまでも長く大事にして欲しい。」
私もこれに関しては全く同意見です。
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五色台にて |
人間の一生の内に買うことができる車は、
おそらく何十台もということはあまりないと思います。
沢山の、色んな車を愛車にして、愛車との生活を楽しむというのもいいですが
一台の車を長く愛用する、というのも「愛車哲学」の一つだと思います。
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下津井にて |
では、いつまでも長く走ってもらうには何が大切か?
それはなんといってもメンテナンスだと思います。
私が特に気をつけているのは、なるべく「故障する前に発見する。」
そして「常に新車のコンディションを保つ。」
ということです。
もちろん、個々の車のトラブルについて深く掘り下げたことは分かりませんので、
できる範囲で気をつけるようにしています。
例えば走る前にはこんな感じで点検します。
まず乗り込む前に車のまわりを一週して点検します。
なにか普段と違うところはないか、部品が外れているところはないか、
何か漏れていないか。
そしてエンジンをかけます。
その際もセルモーターの音がいつもとおかしくないか、なども確認します。
そして少しだけ暖機運転、その時排気ガスもいつもと違う色ではないか、
変な臭いはしていないか。
もし、少しでもおかしい?と感じた場合はディーラーに電話して確認します。
まるで先生に質問する生徒のように質問しまくっています(笑)
変な質問でも、いやな顔をせずいつもとても丁寧に教えて頂いて、感謝です。
なにか調子が悪いということだけでも早く発見できれば
故障を事前に予防できる確率もあがります。
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与島パーキングエリアにて |
そして、早め早めに消耗品交換。
どうしても故障してから交換では、少なからず車にもダメージが発生することがあります。
少し勿体ないかもしれませんが消耗品を余裕をもって交換しておくと、
ドライブの安心感にも繋がります。
インテリアについてもメンテナンスは大事だと思います。
どうしても経年劣化はありますが、ただそれも良い味がでてると受け取れるような、
そんな感じでメンテナンスしたいと思っています。
来年春先に伸びましたが、シートクリーニングもその一つです。
シートを綺麗にしておくだけでも、車内の雰囲気が全然違うと思います。
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大串にて |
そして長く乗るもう一つはドライバーの問題、それはもちろん私の問題です。
私の家(および会社)での大事な決まりの一つに
「体が不調の時は絶対に車に乗らないこと。」
というものがあります。
例えば睡眠時間があまりにも短いとき、風邪をひいて熱があるとき、
こんな時は、私に限らず従業員にいたるまで運転は禁止です。
こんな場合は誰かに乗せてもらうか、電車・タクシーを使うようにするのが、
私の会社の決まりです。
体が不調の時は本当に危険ですし、事故を起こして人に迷惑をかけてしまうかもしれません。
そして車に傷がはいり、最悪の場合廃車にならないとも限りません。
そんなリスクを背負うのに比べれば、タクシー代など些細なものだと思います。
私も車の運転は大好きですので、ついつい不調な時でも車で出かけたい衝動に駆られますが、
そこはじっと我慢です(笑)
それにやはり体が元気じゃないとドライブは楽しくないですからね。
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サンポート高松にて |
と、とても偉そうなことばかり書いてしまいましたが何卒お気を悪くなさらないで下さいね。
最後になりますが、やはり何より一番大切なのは「愛車への愛」なのかもしれません。
愛車を家族の一員のように扱って大切にする、
そうすると愛車もきっと答えてくれるものだと信じています。
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満濃池にて |
Posted at 2011/12/12 16:56:26 | |
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