• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

惰眠のブログ一覧

2006年09月02日 イイね!

宅配トラブルに遭遇

宅配トラブルに遭遇以前書いた添付写真の書籍などのように、最近ちょっとネット通販を利用することが多くなってきた。小売店に一々「お取り寄せ」をお願いしなくても済んだり、そもそも店舗まで足を運ぶ手間をかけずに済むことがありがたいからだ。
 で、今回ちょっとトラブルに遭遇した。現象面だけで言えば「指定した再配達時間に届かない」「指定してもいない日に配達しようとした」だけ、なのだが。

 木曜の晩に仕事から帰ると、不在宅配通知が玄関にあった。翌日の帰宅も木曜と同じくらいになりそうだったし、不在通知は不心得者に対して「今この家は留守です」と宣伝するのも同然なので、確実に自宅にいる土曜午前中の再配達を、業者の電話自動登録サービスを使って登録した。

 ところが金曜日、前日と同じくらいの時間に帰宅すると、またしても同じ荷物の不在宅配通知が入っている。ルート・ドライバーの名前も同じ。再配達指定の登録くらい端末で確認できるだろうにとカチンと来た。既に再配達日の指定は済ませているのだから、こっちから再度連絡する謂れはないと思い放置を決め込む。この時点で「この調子だと明日は届かないかもな」との予感はあったのだが。

 そして土曜日、予感は現実となった。午前中の配達を指定しておいたにも拘らず、昼になっても1時になっても一向にやってくる気配がない。不在票に記されたルート・ドライバーの携帯電話にかけてみるが、予想通り不通状態。
 なるほどね。このドライバーは土曜日休むつもりだったのでお客のリクエストを無視して金曜日に再訪問した挙句、土曜シフトの同僚に配達を委ねもせずに休みに入ったに違いあるまい。そう決め付けて、窓口嬢の出る番号に「きょう午前中の再配達を指定した商品が一向に来ないんですけどぉ~」と電話した。

 そこで驚愕の事実が発覚。電話受付嬢いわく「金曜日の19時少し前に配達済みと登録されておりますが……」。
 耳を疑いましたね。その時刻は、2度目の不在票に打刻された訪問時刻。そして僕が受領したのは送り主が送付した商品ではなく、不在連絡票である。届けてもいない商品を届け済みですなどと偽るのは論外だ。極端を言えば「届けたこと」にして依頼の荷物を着服することだってできちゃうということなのだから。

 こりゃあ結構な面倒になるかもしれないなぁと覚悟を決めたが、そのことで受付嬢を責め立てることはしない。淡々とこちらの状況を伝えるのみ。ドライに言うと、時間通りにこなかったのは業腹だが、僕としては荷物の受け取りさえできればいいのだから。
 だが気の毒に。声音から電話口の彼女の困惑と軽いパニック状態が伝わってくる。宅配事業者にとって荷主の品物が送り先に届いてないなどは最悪の状況だろうし、配送状況の確認システムで『追えない』のは最悪の二段重ねだろうから。

 集配センターに確認して改めてご連絡を致しますと電話口のお嬢さんが仰るので電話を切っておよそ15分後、配達センターから電話が入った。「荷積みのミスでご迷惑をおかけして云々」との仰せ。ブツは配送センターにあるらしい。
 よく言うぜコノヤロだったら何でコンピュータ上のデータでは配達済みになってんだコンチクショと思ったが、まあ届けばいいわ。あとの始末はどうぞ社内でつけてくれ。

 しかし、どれほどシステムや制度を整備しても、それを運用する人間がそれを守らなければ何にもならない。せっかく時間指定再配達のシステムを構築しても、こんなザマじゃあ、ぜーんぜん意味がない。
 貨物がどこまで届いているか確認できるサービスを行っても、ウソ情報を登録する輩がいるんじゃあ何の役にも立たない。機器に投資した金がまるでムダである。

 一人の不心得者のしでかしたことで会社全体のサービスを云々するのは間違いかもしれないが、僕はもうこの宅配業者を信用できない。送り主がこの業者を使うのを僕が止めることはできないが、どうせなら局留めの効く郵便小包サービスを使ってもらいたいと思う。
 小包や書留はいま、僕の住んでいるエリアでは局まで赴けば24時間受け取りが可能なのだ。日時指定を守らぬ民間の宅配事業などより、余程便利である。
Posted at 2006/09/04 15:08:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2006年08月21日 イイね!

行列のできるガソリン・スタンド

行列のできるガソリン・スタンド僕の職場は、お互いに期間を融通して交代で夏休みをとることが慣例化している。お盆を外して休むのがここ数年の僕のパターンで、今年は今週一週間を夏休みとさせてもらった。
 職場で上司・同僚が働いているのに自分ひとり仕事に行かず遊んでいる……この背徳感がまた格別なのである。

 家でゴロゴロしていても冷房代が無駄にかかるだけなので、チョイとどこぞに出かけようと考えて思いついたのが、伊豆半島の先っぽ。海水浴するわけではなく、これは一種の郷愁旅行である。大学の最後の春、今ではほとんど会うこともなくなったサークルの仲間たちと泊りがけの宴会旅行に行き、行き当たりばったりの店で昼飯に食べた「伊勢海老ラーメン」を不意にもう一度食べてみたくなったのだ。

 …と言えば多少ロマンチックだが、一番の目当ては屋根のない2号車で伊豆半島の海岸沿い国道を延々ウネウネ走ること。お盆休みも終わり子供たちの夏休みもいよいよ最終盤のいまなら、悪夢のような渋滞にはまることもなく135号線を程よいペースで流せるはずだと踏んだのだ。

 燃料タンクにガソリンが半分強残る2号車に乗り込み「日光浴じゃ」とばかりに屋根をあけて走り出した。言うまでもなく暑い。直射日光をまともに浴びるのだから、それはそれは暑い。
 しかし「夏が暑いのは当たり前!」と開き直り、屋根をあけたまま東名高速に乗った。どの道いまの燃料では伊豆半島の先まではとてもたどり着けない。海老名SAで給油してやる腹積もりだった。

 で、海老名についてみれば添付画像のごとき有様。リッター148円(ハイオク)のガソリンを求めてSAのGSには行列ができているのだった。並んだものの生来のイラチが災いして「えーい!待っておれるか!!」と先を急ぐことに決める。
 結局、伊東の近辺でガス欠におびえねばならぬ状況となり、SAよりリッターあたり10円高いガソリンを購入する羽目になった。でも行列するのはイヤだから。これでいいのだ。

この項続く
Posted at 2006/08/22 00:45:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2006年08月06日 イイね!

高価いなあ……

高価いなあ……値上げ以来、初の給油。僕の車は2台ともハイオク指定なので一際値上げが堪える。流石に周囲より値段の高いところで給油する気にはなれないが『少しでも安いGSで!』とまでは思わないので、この前ガソリンあふれ事故を起こしちゃった行きつけのスタンドに行った。この前もちょっと書いたが、日曜日に利用すると1円安いし。

 給油機の前にはキャンペーン要員がズラリ並んでいて、先週に引き続き来店記念のティッシュ箱(5箱入り)を頂戴する。過当競争で厳しいことはよく分かるのだけれども、しかしこうしてキャンペーンのために人を雇うのも負担だろうになぁと他人事ながら気の毒に感じてしまう。

 前回痛い目にあったので、継ぎ足し給油は注意深く控え目にして、39.71リッターをタンクに流し込んだ。リッターあたり単価がなんと150円。先週のレシートはもう手元にないが、5円くらい違うような気がする。日曜日割引が計40円ついたが、支払額は5,877円。やっぱり高価いなあ。

 単価の高いことも問題だけれども、良くてリッター7キロと言う燃費も問題だ。運転のスタイルを変えるかなあ。変えられないだろうなあ。
Posted at 2006/08/08 19:58:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2006年07月18日 イイね!

メガネ、メガネ……

メガネ、メガネ……横山やすしのギャグのように外してしまったらまったく見えないというほどではないけれども、僕は視力不自由者だ。特に乱視がひどい。昔はそうではなかった。
 働き始めて、特にPCモニターと一日中にらめっこしているような職場に異動になったある日、矢印表示の青信号が直進OKなのか右折OKなのか、かなり近づくまで見分けられなくなっていることに愕然として眼鏡生活に足を踏み入れた。

 だから、学生時代に気に入って買ったサングラス――レイバンのメタルⅡ――を運転のときにかけることはできない。しかし、季節はもうじき夏だ。特に屋根のない車を走らせることを考えると、どうしてもサングラスが欲しい。そこでとうとう、5万円近い金を払って度つきのサングラスを拵えてしまった。ところが、これがどうも上手くない。

 裸眼だと両目で満月が6重にも8重にも見えるような乱視だから、矯正のための測定は結構時間をかけてやってもらったのだけれども、普段使いの眼鏡と『見え方』がかなり違うのだ。
 どうやら矯正の度合いが普段使いのものよりも一段高いか、重点的に合焦させる距離が若干遠方にシフトしている感じがする。複数の眼鏡を持つという経験がこれまでなかったから、ここまで差が出るとは予想していなかった。

 或いは、普段使いの眼鏡とは違う店で購入したのがそもそもの間違いだったか。常用している方のレンズのデータでサングラス二度を入れてもらったとしたなら(形状の違いがあるから必ずしも同様の『見え方』になる保証はないが)もうちょっと差が小さかったかも知れないな、とも思う。視力矯正の必要がなかった昔が懐かしい……。

 ともあれ、買ってしまったものは仕方ない。実際に使ってみたらさほど不自由はないかもしれないし。――などと言いつつも、実は早くこのサングラスをかけてクルマで出かけたいなあと、ちょっとワクワクしているのだった。
Posted at 2006/07/18 12:23:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2006年05月16日 イイね!

自動車税8万2千900円

自動車税8万2千900円最初から判っていたことなのだけれども、こうして実際に通知が来ると高いなぁと嘆息したくなる。2台持っているんだから、通知が2通来るのは道理なのだけども。

 割り増し食らったユーノス500が4万3千400円。去年までは3万9千500円だったから、東京都が公表しているとおりほぼ10%の制裁的課金だ。普通は自動車って、減価償却が進んで6年で税制上の価値はゼロになるんじゃなかっただろうか。なんとも解せない話だ。

 まぁそれはそれとして、こういう代替促進税制の嫌がらせを受けたからといって、僕はそう易々とは古いほうを手放してなんかやらないのだ。
Posted at 2006/05/16 01:37:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記

プロフィール

「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

Automotive Design 
カテゴリ:新しい車関連
2003/08/09 00:21:12
 
All The Web 
カテゴリ:便利
2002/12/27 14:03:26
 
Hubble Space Telescope Public Pictures 
カテゴリ:科学・文化・芸術
2002/11/08 15:59:43
 

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2005年10月、発作的に衝動買いしてしまいました。 いい車だなぁと思ってはいたものの所 ...
マツダ ユーノス500 マツダ ユーノス500
気が付けばデビューはもう19年前。 最新の車とは比べるべくもありません。 ガタガタゴトゴ ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
例によって例のごとく、借り物の車での「パートタイム・オーナー」です。レンタルしたのは10 ...
マツダ ランティス マツダ ランティス
俄かオーナー経験は僅か3週間で終わりましたが、とてもいい車です。 代車だったので、コンデ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation