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惰眠のブログ一覧

2008年02月29日 イイね!

新しい免許証

新しい免許証つい先日ようやく免許の更新に行っていた。04年3月の事故の影響がまだ残っているので『違反者講習』の扱いだ。前回更新のときは日曜日だったので、鮫洲の運転免許試験場は、それはそれは混み合っていたのだけれど、今回は幸いにして平日に行くことができて、その空き具合に逆に驚かされた。
 日曜日にだってできる運転免許の更新ごときでわざわざ平日に休む人もいないからなのだろう、同じ「座学」を受けている講習参加者の顔ぶれを見ると、学生風の若者か現役引退後のご老人のいずれかばかりだった。

 ところで東京都ではIC免許なるものを導入しているのだそうだ。僕も今回の更新まで知らなかったのだが、案内のはがきを見ると新しい免許証の印面には本籍地の記載がなくなる由。知りたければ、専用のリーダーにかけて2種類の(自分で決めた)暗証を打ち込む必要がある。いずれは住所地の表記も同じようにブランクになるとのこと。

 個人情報の保護だとか一般犯罪予防の観点からは意味のあることなのかもしれないが、見た感じなんだか不手際な仕上がりの偽造免許証みたいだ。なんて思ってたら、既に実際にトラブルは起きているそうだ。
 従来どおりの運転免許を交付している神奈川県での作業を請け負った工務店の人が、立ち入りに公的身分証明を要求する施設で新免許を提示したところ偽造を疑われ、神奈川県警もこれを怪しんだため(つまり通報されちゃったわけだ)、最終的に警視庁まで確認の照会が入ったのだとか。まったく、警察同士でこの情報共有のなさはなんなんだと、話を聞いただけでもガックリ肩を落としたくなる。

 警察がこの有様ってのも困ったものだが、ICに記載されたデータを呼び出すリーダーが、試験場の人曰く「今はまだここと江東と府中の試験場にしかない」のだそうで(!)、金融機関で身分証明に使おうにも、先の神奈川の例みたいに疑われた日にゃ身の証の立てようがないのである。広報もちゃんと徹底しているようには見えないし……まったく。警視庁はアホですか。

 ちなみに運転免許試験場の人が教えてくれた「自衛策」は、更新でパンチ穴をあけられて無効になった前の免許証も、棄てずに合わせて持っておくこと、だった。
Posted at 2008/02/29 14:20:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2008年02月20日 イイね!

また「タイマー」かと思ったら

また「タイマー」かと思ったらここ2~3日、普段使いのUSBメモリーの調子がおかしかった。別の端末ではきちんと使えるのに、自宅のメインPCに認識されないのだ。PC側のポートに問題があるのかと疑って、別のUSB接続機器をつないで見ると、そっちは何の問題もなく動作する。

 相性の問題なのかなぁ、などと思っていたのだが、今日とうとう、どのPCのUSBポートに差し込んでも、その接続が認識されなくなった。「あ~あ、また『タイマー』が発動したか……」と、そのメーカーの製品にとかく言われがちな感想を抱いた。メーカーに対しては失礼な話だけれども、自分の過去の経験からも、やっぱり何となくそんな気分になってしまうのだ。

 とは言え、中身が壊れているならいかんともし難いけれども、感じとしては接触不良っぽい感じがしたので念のためにしげしげと端子部分を観察してみた。すると……あ、なんじゃこりゃ。ターミナルの内部に、綿ぼこりが見える。背広の外ポケットに突っ込んでいるもんで、糸くずが入り込んでいたようだ。

 うわぁ、ソニー・タイマーなんて疑っちゃってごめんよぉ……と思いながら、湯沸し室に置いてあった爪楊枝をもらって、中に入り込んだ綿ぼこりを取り出すことにした。するとまぁ「中に入り込んだ」なんて生易しい状況じゃない。出てくるわ出てくるわ。「中に詰まった」綿ぼこりと言うべき有様で、多分ポートの深さの半分くらいは埋もれていた感じだ。
 掃除が終わったUSBメモリーをPC端末に接続してみると、ここ2~3日の不調がウソのように簡単に認識された。当たり前か。

 いやはやあらぬ疑いをかけて申し訳なかったなぁと思ったけれど、でもやっぱり考え直した。これ、ユーザーの使い方を考えれば、こういう事態を招くのは想像できないことじゃないだろう。現に多くのUSBメモリーは、ターミナル部分にキャップをつけて異物の侵入を阻止する設計になっている。
 確かに親指のワン・アクションで接続端子を露出させられるのは簡便だしキャップを紛失する恐れもないけども、なんて言うのかなぁ。設計思想として、利便性とトレード・オフにするものを間違ってるんじゃないかって気もするのだ。

 ま、元通り使えるようになったし、次に同じような症状が出たときにどう対処すりゃいいかも分ったんで、四の五の言うようなことでもないんだけど。
Posted at 2008/02/20 23:59:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2008年02月15日 イイね!

再修理から戻ってきた

再修理から戻ってきた2月の3日に再修理に出したニッコールレンズが、この金曜日手許に戻ってきた。会社から帰宅したあと店を訪ねると「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と丁重な謝罪の言葉を頂いた。
 うーん、まあ、僕はそのレンズでメシ食ってるプロじゃないし、広角側を失った憾みはあるにせよ交換レンズは他に2本持ってるので余り実害はなかったんで、却ってこっちが申し訳なくなってしまった。
 大体、そもそも論で言えばお店が頭を下げることじゃなくて、ちゃんとした修理のできなかったメーカーが悪いのである。つーか、前回は一体どういう「修理」をしたんだよ(笑)。

 前のことがあるので、今回はレンズを受け取って十数枚、カメラ本体側の設定をいじり、この前修理後に再トラブルを起こす直前の状況に倣って試し撮りをした。ちなみに先日故障を起こしたときの操作は、セレクターをオートにした状態での「内蔵ストロボの発光禁止」だ。シャッター・スピードやアイリスの開度に関連する設定である。で、試してみた範囲では特に問題はなさそうだ。
 と言うよりも、最初の修理からあがってきた直後に試運転したときは、その時点では明確な「問題」と言い切れなかったのだけれども、合焦のスピードや合焦の精度そのものが遅く甘かったように感じていたので、その記憶と照らし合わせると今回はキッチリ直っている感触があった。

 それでもまだ恐る恐ると言う気持ちがどうしても残るけれども、これ以上疑っても仕方がない。また故障したら、その時考えることにしよう。

 ところで、店内で試し撮りをしているときに、レンズのズーム操作が重くなっていることに気づいた。今までがデミオのパワステだったのに対して、ロードスターのパワステになった程度の重さの変化なのだけれど、「ははぁ~ん、今回は分解整備したな」という印象だ。ま、実際そうなんだろう。二度修理してもまだ直りませんなんて、それこそメーカーの恥だものな。つーか、前回は一体どういう「修理」をしたんだよ(笑)。

 とは言え、実は僕にも内心忸怩たる思いがないわけではない。最初の修理のときに、もっと適切かつ詳細に、動作不良の状況を細かく説明できていれば、もしかしたらメーカーも一発で修理を終えられたのかもしれないからだ。(前回は保証書なくしちゃってたので僕の持ち出しだが、今回再修理はメーカーの負担)
 そういう意味では、最初に修理に持ち込んだとき「問診表」に、必ずしも全部僕の訴えを書き込んだわけではない店員さんや、それと知りつつ「ま、メーカーも見りゃ分かるだろ」と流した僕にも責任の一端がないことはないのかも知れない。

 やっぱり、不調・不具合に対策してもらうのならば、ちゃんと実務者と密にコミュニケーションを取らないとアカンわなぁと些か強引に一般化しちゃうのは、先だって判決の出た「割り箸事故死」の裁判のことが頭にあるからだ。
 「それを見るのがアンタの仕事でしょ!!」と、なにかにつけ責任を相手に丸投げするような言葉は、僕の職場でも時々聞くけれども、僕はそういう発言は(自分が言われたんじゃなくても)カチンと来る。必要なのは相手をなじることではなく同じ事態を再発させないことなのだから、自己防衛の観点からも、こちらが積極的に関与したほうが後々ベターなことだってある筈なんだから。
Posted at 2008/02/18 16:44:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2008年02月03日 イイね!

雪で色々予定が潰れる

雪で色々予定が潰れる小学生の頃は雪が降ると嬉しかったが、大人になると雪は――生活圏での雪は――困る。きょうなんか、中部地方から来た友人とユーノス500仲間の幾人かで遊ぶ筈だったのだけれども、雪で身動きが取れない。呼びかけ人のREOパパさんから朝一番で「今日の予定は取りやめ」とのメールが携帯に届いた。

 ところで添付の画像がニッコール・レンズなのには訳がある。正月に故障して修理に出し、先日直って戻ってきたばかりだというのに、土曜日にマツダのディーラーに2代目アテンザを見物に行き二十枚ばかり撮影したところで、またおかしくなったのだ。……なおってねえじゃん。で、こんなときに限っていつかと同じように(余りにも状況が同じすぎて笑っちゃうくらいだが)道端に停まっているプジョー205ターボ16に遭遇したりするのである。

 まあ、そういう「出会い系」のお話は兎も角としてレンズが故障しているのは困る……と言うか、修理代金を払ったのに結局直っていませんと言うのでは困るので、再修理に出すつもりでいたのだけれど、この天気じゃ夏タイヤしかない僕のクルマは身動きできない。
 いや、まあ、バスとか電車とか公共交通機関を使えばいいのかもしれないが、それだってダイヤが滅茶苦茶になっているだろうし、それ以前に出かけようって気にならない。あーあ、修理依頼は来週に持ち越しだな。

 ところで今回の故障の仕方は、正月のときと少しだけ様子が違う。本体側を全自動設定にしておくと、バッテリーを抜き差しした直後のみ2回くらいは何となく正常っぽく動作するのだ。ピンが甘い気配はあるのだが。ただし何かダイヤルをいじるとか、少しでも触るとアウト。……と、いうことは。機器的なトラブルじゃなくって明らかに電気系がおかしい。

 なお、前回の故障のときに「全手動」で切り抜けられないのは困ると書いたが、それは僕の勘違いだった。いじくりまわしていて気づいたんだけれど、レンズ、本体の切り替えレバーをどちらもマニュアル側にして撮影モードを全手動にしてやれば、とりあえずシャッターは落ちる。
 電気仕掛けになっているアイリスの開度が変更できるのかは状況的にかなり怪しいが(レンズ側に絞りを動かすリングがない)、シャッタースピードとISOは本体マターなのでどうにかこうにか撮影だけはできないこともない。まあ、フォーカス・リングの動作が小径ハンドルをつけたみたいに過敏で合わせ辛いことこの上ないのだが……。

 しかし、取り立てて何か不都合な取り扱いをしたと言うわけでもないはずなのに、直ったという触れ込みで戻ってきたレンズがたちどころに元の木阿弥と言うのも困ったものである。
Posted at 2008/02/04 11:26:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2008年01月19日 イイね!

あれこれ受け取り

あれこれ受け取り正月早々、機能しなくなっちゃったニコンの一眼レフの電脳レンズを販売店経由で修理に出していたが、それが直ったとの連絡が入った。修理に預けたレンズは日常的に特に使用頻度の多い広角側だったのが痛いが、それでも標準~弱望遠と、中望遠の交換レンズがあるので、まぁ出番があれば使える状態だったのは救いだ。尤もこの期間中は、結局のところ画像添付してあるポケット・カメラしか出番がなかったわけだが。

 なんのかんの言って、一眼レフは「カメラを構える」分だけ気分的にちょっとハードルが高い。片手に収まるサイズの気楽なカメラを「向ける」のとは、やっぱりどこかしら違うのだ。もしかすると、ポケット・カメラのこの気安さ・気軽さが世の中の破廉恥漢をして安直に「盗撮」に駆り立てるのかも知れぬと、ふと思う。

 修理が上がったレンズを受け取った時、カメラ屋の親父さんと話したのだけれど、彼もこれまでにいろんなカメラをいじってきたが最近のは「何でこんな故障が起こるんだ?」と言うようなわけの分からないトラブルに見舞われることがある由。何でもかんでも自動化すりゃ、それは確かに便利だけど、その裏腹のことだってあるわけだ。

 今度のトラブルも、自動で合焦しないならモードを手動に切り替えてやればよさそうなものだが、それができなかった。モードを切り替えてピントを合わせても、それだけじゃシャッターが落ちないのだ。多分、絞りに関するデータを本体とレンズでやり取りしている筈だが、フォーカスの情報だけでなくアイリスの情報が交信できていなかったんじゃないかな~と、素人なりに想像している。

 いやホント、こんなトラブルのときでもせめて、モードを手動に設定しアイリスやシャッタースピードを使用者が任意に設定したら、カメラのほうは問答無用でシャッターが落ちるようになって欲しい。露出のアンダー/オーバーの情報は、カメラの制御から切り離して、単にユーザーへのインフォメーションに留まるようなシステムにして欲しい。(今回は、本体でAFロックの操作をすると、その時限りはシャッターが落ちた)フェイル・セーフってそういうもんだと思うんだけどな~。

 レンズの引き取りに先立っては、先週突然廃品となった冷蔵庫の引き取り&代替機の配送を受ける。冬場だったのでまだ良かったし、存外僕は冷蔵庫なしでもそこそこ暮らしていけるかな、と思わないでもなかったが、やはり牛乳を初めとする生鮮食料品を一切買い置きできないのは不便だった。

 ところで、これまで使っていたのよりも少し容量が大きくなった新しい冷蔵庫が来てしみじみ自覚したのだけれども、僕の使い方だと冷『凍』庫の側に比べて冷『蔵』庫に突っ込む食料品は、格段に少ないのだった。瞬間接着剤や35ミリ写真フィルムがぽつねんと収まった冷蔵室……それはそれは物悲しい光景だと思う。
Posted at 2008/01/21 16:41:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記

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何シテル?   07/24 21:51
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