• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

惰眠のブログ一覧

2007年07月10日 イイね!

予想以上に壊れていた

予想以上に壊れていた土曜日に修理のため発送した先代主力PCの修理見積の報告があがってきた。HDD(ハードディスクドライブ)の機械的故障はもとより織り込み済みだったのだけれども、予想していなかった部分も壊れていたことが判明してちょっとガックリだ。

 最初、サービスに電話をかけたときあまりのマニュアルどおりの受け答えに人間と会話しているのではなく自動音声認識装置の質問に答えさせられているような気分になったけれど、トラブル・シューティングと言うのはやはり順序を踏んで調べないといけないのだなと反省した。

 と言うのは、今回新たに見つかった故障箇所はDVDドライブだったのだけれども、それが判明したのはサービス・センターでリカバリをかけようと試してみてディスクを読めなかったことによるからだ。
 僕なんかは、マイアミに向かうグレイハウンドに乗ったダスティン・ホフマンのようにHDDが段々死んでいくのを見ていたものだから、リカバリを試してみようなんてハナから考えなかった。
 カスタマー・サポートとの電話やり取りでも、HDDの機器的トラブルなのは自明なんだからリカバリがどうとかこうとか電話応対マニュアルの読み上げは切り上げて、サッサと修理受付の話をさせてくれないかなと結構苛立ったものである。

 そんなお客からの修理依頼品であってもメーカーは故障品が手元に届けば、手順どおり一からインスペクションを実施するわけで、そのお陰で想定外のトラブルが見つかったのだから、機械を相手にするならば、やはりマニュアル侮るべからずだ。

 人間を相手にしていてもマニュアルどおりの喋り方をするお姉ちゃんの説明によると、DVDドライブは機器的にダメになっていたもののCDは読み込めたそうなだ。けれども残念ながら2in1のドライブ・ユニットのDVD部分だけ修理する選択肢は存在せず、結局交換で対処することになった。
 ついでに、肝心要のHDDもオリジナルの80Gb容量のものは既にメーカー在庫がなく120Gbに増強されるそうだ。修理費用の見積は、しめて約8万3千円。……ま、いいけどね。DVDドライブの方は現状放置でも良かったかなぁ。なんにせよ、今週末くらいには納品できそうな感触だった。
Posted at 2007/07/10 12:33:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年07月06日 イイね!

ようやく修理に踏み切る

ようやく修理に踏み切るハードディスクのメモリー用領域の不具合から始まって終に全脳死に至った先代主力機を、とうとう修理することにした。
 後継機も導入したことだし、特になくて困ると言うわけではなかったのだけれど、ソニーのバイオと言う製品は幾つも専用機角のソフトウェアを搭載している。そいつで作成したデータは流用が利かないし、しかも先代機と現用機ではOSが違う(先代はWin2000、現用はXP)。絶版機種の専用ソフトを、新たなOS準拠にアップデートするサービスもどうやらやっていないようで、機械だけがダメになるならまだしもデータまで道連れにされてしまったことが業腹だった。

 その程度の動機であほらしいなあと自分でも思うのだけれども、でも使えるもんなら使えるに越したことはないわけで、とうとう修理依頼をしてしまった。律儀にマニュアルどおりの応答をする電話受付嬢とお話をすると、HDD入れ替えになるような修理の場合の平均的な費用は4万5千円であるとのこと。二桁万円は覚悟していたから、実際に蓋を明けてみるまでは何とも言えないけども、まぁ予想していたよりは安い。

 ああ、蓋を開けるで思い出した。昨夜電話をしたときに、増強したメモリーは外して出荷状態に戻してから送り出すように言われたので早速作業のために蓋を開けると、キャビネットの中には結構な量の埃が入り込んでいた。
 特に、冷却ファンの回る電源ユニットが酷い。思わずブロアーで噴いて、思いっきり後悔した。まるで煙幕だ。アッと思って開いた口を慌てて閉じ、息を止めて煙幕が収まるのを待ったけれど、あまりに粒子が細かいものだからその程度じゃ追いつかない。口の中はざらつくし喉の奥から鼻の奥までいがらっぽくなってしまった。

Posted at 2007/07/06 16:41:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年05月26日 イイね!

お兄ちゃんは切ない

お兄ちゃんは切ないツテを頼って先日入手したデカレンジャーの玩具を、弟一家に届けに行ってきた。
正月以来の宿題だ。これでようやく下の甥の期待に応えてやれるなと安心した一方で、上の甥の方はどうしようとちょっと気になっていた。

 事前に保護者に確認したところ、いまお兄ちゃんの興味の中心はもう少し大人びた方面へシフトしているので気にしなくてもいいとの返答があった。――うーん、それはそうなのかもしれないけど……かつて「お兄ちゃん」だった僕はやっぱり、そういうものじゃあないんじゃないかなあ、と思うのだった。

 お兄ちゃんの立場と言うのは、こういうときには切ない。自分は「お兄ちゃん」であるとの自意識があるから、駄々をこねるとかのカッコ悪いことはできない。弟が、親戚から可愛がられるのも確かに嬉しい。だから、自分も親や可愛がってくれる親戚の側に身を置いて「よかったね」と言ってやるのだけれども、それでもやっぱり自分だってまだ子供、弟と同じように構ってもらいたい気持ちだって間違いなくあるはずだ。

 そこで思案した。お兄ちゃんにも何かいいものがないかな、と。
中々思い浮かばなかったのだけれども、車のキーをズボンのポケットに突っ込もうとしてハタと気づいた。キーの横に2001年の夏からずっとおきっぱなしになっている、アルファ・ロメオのエンブレムが入った真っ赤な小さい箱。……これだ。

 中身は、ムゼオ・アルファロメオ展で先着何名かに配られたモノキュラー(単眼鏡)だ。本体にもアルファの紋章が印刷された記念品でケンコー製のかなりちゃんとしたもの(視度調整もついてる)なのだけれども、僕の手元では出番がなくてズーッと死蔵していた。思わず「よ、出番だぞ」などと口に出して言いながら、箱の天辺を軽くポコンと叩いた。

 夕方、弟一家の家にたどり着き、早速ご両親立会いの下で贈呈式。お兄ちゃんの方は(やはり事前に両親から言い含められていたのだろう)事前に事情は知っていたようで、下の甥――自分の弟――の反応を窺っている。……うん、そうだよな。こういう場面でお兄ちゃんの立場じゃあ、それしかないもんな。で、まずお兄ちゃんの方にサプライズだ。
 子供向けの玩具と言うわけじゃあないし、モノキュラーなんて余り主流でもない品物だけれども、でも「お兄ちゃん」として弟より一歩も二歩も大人たちの側に身を置く彼に贈るには、多分きっといい選択だったと思う。

 そして下の甥はと言うと……紙袋の中から出てきたものを見て硬直しちまいましたよ。ちょっと予想外の反応だ。喜色満面とか歓声を上げるとか、もうそういう段階をはるかに飛び越しちゃったみたいで、文字通り棒立ち。まるで夢遊病の体である。まるで夢の中にいるような感じで早速デカレンジャーロボにかかりっきりになるのが可愛らしい。

 その後、夜8時に辞去するまでは、上の甥のリクエストで、バンダイが出しているガンダムの格闘アクションゲームを遊ぶ。横合いでデカレンジャーロボに夢中になっている下の甥が時々、なかなか達者な口調でガンダムの講釈をしてくる。
 それを見て義妹が「ガンダムって、3歳の子供から30代後半の大人まで(一作目が)共通の体験として話題になるんだから凄いわよねー」。そういえば、その通りだ。「もう10年くらいしたらこの子達くらいの世代が仕事するようになるでしょ。その時、お義兄さんくらいの年代の人が上司になるわけよね。で『お、キミ中々ガンダムに詳しいじゃないか、どうだ今晩ガンダムの話で一杯やらないか』なんて誘ったりするのかもねー」……ありうる。

 上の甥のモノキュラーはパパの薦めで、パパの大事なカメラを保管しているドライ・ボックスに間借りすることになった。玩具ではないホンモノであるからには、やはりそれに相応しい扱いが必要なのである、などと部屋の片隅にほったらかしにしていた伯父さんは内心思ったりしたわけだが……ふふ、一歩オトナになった感じかな?ちなみにデカレンジャーロボは、今夜は下の甥と添い寝をすることになるらしい。

宿題完了(ミッション・コンプリート)である。
Posted at 2007/05/28 14:07:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年05月15日 イイね!

ぬか喜び

ぬか喜び以前の苦い経験から、ぼちぼちデータのバック・アップをしておこうかな、と外装式のHDDを繋いだ。その状態でデジカメで撮りためた写真のトリミングをしようとして、妙なことに気がついた。フォトショップのアイコンが、2種類出てる!?

 このHDDには、先日ついに部分脳死から全脳死に至った先代VAIOのHDDに最初から入っていたフォトショップがコピーされている。単純にコピーしただけのものなので本来は起動しないはずなのだけれど、現主力機についてきたバンドル版のフォトショップ・エレメントが何らかの認証を与えてしまったためか、エラーメッセージを出しながらもエッチラオッチラ走り出すことができてしまったようなのだ。

 これはラッキー!と思ったのは、現行の『エレメント』には入っていない文字フォントが前の『リミテッド・エディション』には入っているからだ。流石に勘亭流なんかは殆んど出番がないけれど、毛筆体あたりだとそれなりに使用する機会がある。欧文フォントなんかでも、幾つかの装飾性の高い(それゆえに使用頻度は下がるであろう)バリエーションが、『エレメント』からは落とされている。

 旧エディションが起動したんなら、前バージョンで廃止されたフォントがまた使える!と。しかしその目論見は、砂糖を添加された蜂蜜のように甘かった。立ち上がった旧フォトショップで文字入力を選択すると、出てくるのは現行『エレメント』で選択できるフォントのみ。昔懐かしい毛筆体は、影も形もない。まさに、ぬか喜びだった。

 ――全脳死した旧バイオをちゃんと修理に出して、出荷状態に戻してもらおうかなあ。文字フォントに限らず、幾つか専用アプリケーションで作られちゃったもんで閲覧不能になってるデータなんかもあるし。そもそも現行機には(先代には入っていた)MSオフィスが入ってないから、エクセルとかワードとか開けないし。
Posted at 2007/05/15 15:48:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年05月07日 イイね!

2台分ご請求でございます

2台分ご請求でございますことしも無事に、東京都税事務所から2通の郵便物が届いた。前に一度、転居の折に郵送されてこなかった年があり、こんなことで滞納金の割増し食らわされちゃたまらんぜぇと「はやく通知書を送ってくれ~」と電話をかけたことがあるので、この時期になるとちゃんと届くか、少し気をもむ。
 もっとも届いたら届いたで、2台分合計8万2千900円ナリの金額にガックリ来るのであるが。

 去年の今頃も書いたけど(添付画像は去年の通知)、やっぱり割増し税率には腹が立つ。車両保険の補償額だって、もともと200万円近かったものが、いまや30万円に届かないと言うのに、年を取れば取るほど高い税率を吹っかけるとは……笹川良一だってお年寄りを大切にしようと言ってたではないか。まったく、道徳の荒廃は嘆かわしい限りだ。日本船舶振興会のCMが流れなくなったのがいけないのだろうか。戸締り用心、火の用心。月に一度は大掃除。げんげん元気な月曜日。うむ、公徳心を植えつけるには格好のフレーズだ。しかも「一日一膳」はメタボにも効く。国民健康法体制下の民衆教育にもピッタリじゃないか。

 とかなんとか書いてて思い出してしまったが、割増し税率での通知が2度目ってことは、今年の年末がユーノス500の車検時期だ。やだなあ、また抹消登録するのか、このまま現役続行するのか、考えなくちゃいけないではないか。
Posted at 2007/05/08 12:26:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記

プロフィール

「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

Automotive Design 
カテゴリ:新しい車関連
2003/08/09 00:21:12
 
All The Web 
カテゴリ:便利
2002/12/27 14:03:26
 
Hubble Space Telescope Public Pictures 
カテゴリ:科学・文化・芸術
2002/11/08 15:59:43
 

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2005年10月、発作的に衝動買いしてしまいました。 いい車だなぁと思ってはいたものの所 ...
マツダ ユーノス500 マツダ ユーノス500
気が付けばデビューはもう19年前。 最新の車とは比べるべくもありません。 ガタガタゴトゴ ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
例によって例のごとく、借り物の車での「パートタイム・オーナー」です。レンタルしたのは10 ...
マツダ ランティス マツダ ランティス
俄かオーナー経験は僅か3週間で終わりましたが、とてもいい車です。 代車だったので、コンデ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation